2月10日 発表 NECと富士通は10日、Seagate製の3.5インチHDDを搭載したデスクトップPCを対象に、HDDのファームウェアを提供すると発表した。 いずれも、Seagate製HDD搭載機種の一部において、HDDのファームウェアが起因してPCが起動できなる不具合に対応するためのもの。不具合は、記録されるデータに影響はないものの、一度本現象が発生してしまうとPCが起動できない状態が続き、ファームウェアによる復旧はできない。 NECの対象機種は、店頭販売モデルでは、2008年9月に発売したPC-VN770RG/750RG、PC-VW790RG/770RG/500RG、PC-VL500RG/300RG、PC-VM100RH、PC-VR730RG/330RGの10機種。Web直販モデルでは、2008年9月に発売されたモデルで、PC-から始まる構成コードの右から6桁と7桁目がGC/HC/L