(動物愛護管理センター 廣岡貴之センター長) 「これが手術台(99万円)になります。クラウドファンディングで購入しました。照明器具は103万円。こちらの麻酔装置、これが割と高額ですね、118万8000円。」 他にも寄付で購入したという「猫用の流水ユニット」。時間が来ると定期的に水が流れる仕組みになっていて、糞尿を洗い流す装置になっています。本当に手術に必要なのかはわかりませんが、流水ユニットは2つで475万円です。設備は標準的なのか質問すると… (廣岡貴之センター長) 「動物病院さんでさまざま違うと思うんですけど、一応、動物病院の先生方にどのようなものが必要か確認したうえで、このようなものがあったら便利じゃない、割とやりやすくなるんじゃないというご指導を頂いて、機器については整備しました。」