SQL4GGAE(Google App Engine)上で稼動するSQLデータベース SQL4Gとは? SQL Database for GAEの略称です。 オープンソースのJavaデータベース「H2 Database Engine」をリトルソフトが独自にエンハンスし、GAEが用意しているBigTableと呼ばれる分散キー・バリュー型データストアへ内容を書き込めるようにしたものです。 いまさらRDB? GAEのデータストアはJavaの場合 JDO、JPA といったインターフェースからアクセスすることが出来ますが、JDO、JPAを駆使してGAEのデータストアを自由自在に扱うことは、今までRDBMSに慣れ親しんだ開発者にとっては、少々敷居の高いものになります。 そのため、RDBMSに相当する環境が存在しないGAEは、現状において「クラウドは魅力的だけどデータ周りに難あり」とお考えになる方が多数
先日セッションデータを消したかったのは、Datastore使用量が1GBを超えて一日0.01$の課金がかかってたからなのです。日曜日くらいに無事消えました。 Google App Engine/Javaでセッション情報を定期的に消す処理 130万件を消す処理に5日以上かかった計算に。もちろん、もう少しちゃんと組めばもっと早く終わると思うのですが、それはつまり、130万件を消去する処理を書くには単純なコードでは無理ということです。※急いでなかったので30分に13回程度の処理しか行ったためで、ちゃんと処理をすると3時間かからないくらいにはなりそうです。(23:08追記) まあ、日数がかかるのはいいとして。 セッション情報がたまってるときのエンティティサイズはこのように360MB程度になっていました。 ただ、このときデータストア使用量は1GBを超えて、0.01$の課金がかかっています。 これが、
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
Google App Engine上でアプリを作りはじめて約二ヶ月。いろいろと分かって来たこともあるので、自分へのメモも含めてまとめてみる。まずは、Datastoreの話から。 なによりも大切なのはデータベースの設計 あたりまえと言えばあたりまえの話だが、App Engine上でアプリを作る上でもっとも大切なこと(=頭を使うべきところ)は、データベースの設計である。特にリレーショナル・データベース(RDB)上でのアプリ作りに慣れた人には、大きな「発想の転換」が必要なので、ここは注意が必要。 特に絶対にやっては行けないのは、 将来RDB上へ移行できるようにレイヤーを作って、その上にアプリを作る RDB上に作ったアプリをデータモデルを大幅に変更せずにApp Engine上に移植する RDBを前提に設計されたフレームワークをApp Engine上に載せて、その上にアプリを作る など。App En
先日のGAE/JRubyのdatastoreライブラリをgemにしました。(thanks, woodie) http://gemcutter.org/gems/tiny_ds あとGAE/JRuby+TinyDSののデモサイトを作りました http://rubyist-sg.appspot.com/ twitterでフォローしてもらうサイトなのでよろしくお願いします。 希望があればこのアプリのソースもgithubに置きます。 README * TinyDS -- tiny datastore library for GAE/JRuby github: http://github.com/takeru/tiny_ds - CRUD like a ActiveRecord or DataMapepr - set parent, key, id, name, and find by these,
http://github.com/takeru/tiny_ds ActiveRecordとかDataMapperの様なAPIのDatastore Low-level APIの薄いラッパです。 parentとかkeyとかid/nameを生々しくごにょごにょしたい人向け。 中身の雰囲気はこんな感じ↓ # app.rb require 'sinatra' require 'lib/tiny_ds' # Create your model class class Shout < TinyDS::Base property :message, :text property :created_at, :time property :updated_at, :time end # Make sure our template can use <%=h helpers do include Rack::
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く