2010年11月16日のブックマーク (1件)

  • 沖縄県知事選挙ー自衛隊の先島配備に反対を! - 海鳴りの島から

    写真は辺野古の電柱に貼られていた〈沖縄戦の亡霊〉の声。 今回の沖縄県知事選挙は、普天間基地の問題と同時に、先島地域への自衛隊配備の問題も焦点となっている。尖閣諸島問題が沈静化どころか、前原外務大臣の強硬発言やビデオ流出事件などによって繰り返しぶり返され、日中間の緊張が持続されることによって、自衛隊の先島配備に対する関心が高められている。 11月3日のブログで書いたように、与那国島への陸上自衛隊200人程の配備や、2020年までに沖縄の自衛隊を2万人規模に拡大する計画など、中国の軍事強化への対抗を口実に、沖縄における自衛隊の強化が進められようとしている。そのことが持つ意味を次の視点からも考えておきたい。 与那国町の有権者の数は1200人ほどである。そこに200名の自衛隊が配備されるということは、有権者の7分の1(14.3%)を自衛隊員が占めるということだ。隊員の家族も含めれば、実際にはその

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