「Microsoft Office」、M1 Mac対応版を提供開始 iPhoneで撮影した表読み取りも 米Microsoftは12月15日(米国時間)、M1プロセッサ搭載Macに対応した「Microsoft Office For Mac」の製品版の提供を始めた。 同社は11月11日に、Intel向けバイナリに加えて、Apple Silicon向けバイナリもセットにした「Universal 2」形式のβ版の配布を始めていたが、1カ月ほどで製品版もUniversal 2形式となった。「ヘルプ」の「更新プログラムのチェック」をクリックして、Microsoft AutoUpdateを起動し、「更新」ボタンを押せばアップデートできる。最新版のバージョンは「16.44」だ。 今回の新版で最も大きく変わったのはOutlookだ。ウィンドウ上部の「リボン」が目立たなくなり、メール本文を表示する部分がやや細