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ブックマーク / brutus.jp (3)

  • 原作者、ダブル監督の3者による、『化け猫あんずちゃん』映像化までの道程 | ブルータス| BRUTUS.jp

    『化けあんずちゃん』、どう動きだす? 山下敦弘 原作『化けあんずちゃん』は、いましろさんの中ではちょっと独特の作品ですよね。おじさんの話ばっかりだったいましろさんが小学生向けの『コミックボンボン』に描くなんて!という驚きもあったけれど、読んでみたら、ちゃんと主人公のは可愛らしくて。 久野遥子 いましろさんの漫画は、男の人が自分が今どのように負けているかといった状況をすごく見つめていて、その情けなさやキュートさがあると思っていましたが、あんずちゃんはハッキリと作風が違うなと。 だから、男性主人公とは違って、責任をある種背負ってない部分が魅力だなと感じていました。 山下 あんずちゃんはキャッチーだから、映像化には向いているだろうとどこかで思って狙っていたんですよね。 いましろたかし 5年ぐらい前に話をもらって、正直流れるかもしれないと思いながら聞いてましたけどね。最終的にアニメの企画に

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  • ヒコロヒー「直感的社会論」:想像を絶するさまざまに腹が立って仕方がない | ブルータス| BRUTUS.jp

    想像を絶する さまざまに 腹が立って仕方がない 腹が立っている。私たちは日常を送ることに大変に必死である。一日をいくら穏やかに過ごそうと試みてみても一筋縄ではいかない。何かが思うように進まないこともあるだろう、何かで悩み不安を抱えることもあるだろう。 悲喜交々(こもごも)は個人だけが持つものであり、それが仮に些細なことだとしても他者が些細なことだと指摘することではない。個人の感覚なのだから、個人だけのものである。そうして私たちは忙しい。行動や感情に些細なことが忙しい。日々を生きることは、それだけで当にすごく大変なことである。なのにどうしてなのかと、すごく、腹が立っている。 ガザで死んだ子どもの数が1万人を超えたという。ただ生まれてきただけのような人間を遠い国で「戦争」が襲い続けている。まだ何も味わっていない子どもたちが殺されることに大義名分などあってたまるか。あまりにも理不尽がすぎる。想

    ヒコロヒー「直感的社会論」:想像を絶するさまざまに腹が立って仕方がない | ブルータス| BRUTUS.jp
  • ヒコロヒー「直感的社会論」:日々働いてばかり、なのかどうなのか? | ブルータス| BRUTUS.jp

    日々働いてばかり、 なのか どうなのか? 粛々と働いてばかりの日々である。観たい映画が気がつけば公開時期を終えていることにも慣れ、読みたくて購入したもただベッドの脇に積まれていく。結婚式の招待状に仕事でやむなく欠席と返信する旨もさらさらと入力できるようになってしまった。粛々と働き、酒を飲む日もあれば、飲まない日もある。早くに仕事が終わる日は、一人で深夜まで喫茶店で作業する日もあれば、思いたって生牡蠣をべに行く日もある。 何か気が滅入ることが起きても、数時間後にこの身体で照明の下で喋っていると思うと気が滅入っている場合ではないと背筋が伸びる日もあれば、こんな状態で照明に当たれば足元から溶けていってしまうのではないかと奇妙な不安に苛まれる日もある。 時々、好きな男ができる日もあれば、幻滅しては逃げるようにタクシーをつかまえる日もある。タクシーといえば運転手さんに不遜な態度を取られて一気に機

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