早川由起夫さんによる「お茶の汚染は再飛散が主因」とする仮説についての検証と、昨年の秋冬茶と今年の新茶の比較について、@shanghai_iiさん、@sitesiriusさんを中心にしたツイートをまとめました。 もともと、お茶の話題は、 「お茶の放射性セシウムの基準は、3月以前のほうが厳しかった:それはどうしてか?」 http://togetter.com/li/295887 続きを読む
西の奥羽山系から、東の太平洋へ向かう幾筋もの水の流れ。仙台は豊かな水資源に恵まれた土地だ。川、池、地下水、そして海。水はどのように育まれ、人々の生活にかかわるのか。さまざまな水のありようと、そこで息づく暮らしを描いていく。 (文 関口幸希子/写真 佐々木隆二) プロフィル 関口幸希子(せきぐち・ゆきこ) フリーライター。1968年名取市生まれ。仙台を中心にタウン情報、観光ガイドなどを取材、執筆。若林区在住。 佐々木隆二(ささき・りゅうじ) 写真家。1940年気仙沼市生まれ。東北をテーマに個展を開催。著書に「宮城庶民伝」(共著)、写真集に「風の又三郎」。青葉区在住。 のんびりとした様子でカモが水面を進んでいく。岸の近くでバシャバシャッと水音がした。コイが産卵しているようだ。太白区の天沼公園は、ハナショウブの池や眺めの良いあずまやがあり、水辺のある公園として親しまれている。桜の開花が近づく4月
EM菌(有用微生物群)の力で学校のプールを浄化しようと、苅田町与原3丁目の与原小学校で18日、児童15人と保護者が、EM菌の培養液約630リットルをプールに流し入れた。菌が汚れを分解するのを待って、6月4日に掃除し、中旬にはプール開きをする。 EM菌は乳酸菌や酵母菌などを培養した溶液で、悪臭やヘドロの発生を抑えたり、汚れを分解したりする効果があるとされる。河川の浄化運動に取り組む行橋みやこロータリークラブ(有門信芳会長)がEM菌を培養しており、5年ほど前から与原小に提供し、プール掃除に役立てている。 保護者らが見守る中、児童が培養液をプールに入れると、水が薄茶色に染まった。与原小によると、EM菌を入れると洗剤を使わなくてもヘドロやぬめりが分解され、汚れが落ちやすいという。6年の井健斗君(11)は「EM菌にきれいにしてもらい、夏は思いっきり泳ぎたい」。井上三津子校長は「毎年感謝しています
福島県は土壌にEM菌資材を投入したら放射性物質が減少するかどうかを圃場試験により検証していましたが、その結果が公表されました。 農用地等における「民間等提案型放射性物質除去・低減技術実証試験事業」試験結果について(第2報)(福島県農林水産部) 個人的には全く予想通りです。土壌学や肥料学は門外漢ですので専門的な解説はできませんが、土壌中の放射性セシウムの量を減少させる効果がなかったのは当然です。 一方、EM菌資材作物への放射性セシウムの移行率を低減させる効果が確認されました。しかし、これは「EMオーガアグリシステム標準たい肥」に特有の効果ではなく、カリウムの効果だと思います。要点を箇条書きにします。 ○「無処理」と比較して、「囲炉裏灰」は強い効果があり、「微粉ハイポネックス」と「対照 塩化カリウム」は弱い効果があった。 ○これら4資材の成分上の違いは酸化カリウムのみである。 ○酸化カリウムの
アレキサンダー・ニキティン博士(べラルーシ国立科学アカデミー放射線生物学研究所・放射線生態学研究室長) 昨年秋福島にEM研究機構の案内で視察に訪れ、研究内容について記者発表も行った 福島県の公募による「農用地土壌中に含まれる放射性セシウムの作物への吸収を低減させる技術を選抜する」事業において、マクタアメニティ株式会社が提案申請、試験用資材を提供し、福島県農林水産部農業振興課が行った比較試験においてEMオーガアグリシステム標準堆肥使用による栽培結果が、化学肥料区(無処理区)の1/8以下、放射能の作物への移行抑制が実証されているカリ肥料を強化したカリ区より1/3以下に移行係数が低下しており、放射性セシウムの作物に対する影響を抑制する効果が顕著に現れた。 EMによる抑制効果は、ベラルーシ国立科学アカデミーがEM研究機構と行った研究でも報告されており、日本国内でも公的機関が成果を明らかにした。 福
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