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2019年12月22日のブックマーク (2件)

  • はじめてワークショップの講師をやって、思いのほかうまくいった話

    元IBM常務取締役の堀田一芙さんは、ご自身は2枚貝のように開くノートPCのThinkPadを作られていたが、お父さまは同じように2枚貝型の豆炭アンカを作られていたそうだ。その堀田さんが、全国の廃校を利用してモノ作りや地域活性をめざして取り組んでおられるのが「熱中小学校」だ。 熱中小学校の詳しいことは公式サイトを見ていただくとして、私も、そのボランティア講師をさせてもらっている(月刊アスキー編集長時代にたいへんにお世話になりましたからね)。今年9月は、富山県の高岡熱中寺子屋で「パーソナルプロジェクトをはじめよう」という授業とハンズオンをやらせてもらった。 「パーソナルプロジェクト」というのは、個人が「仕事プロジェクト趣味」というバランス感覚でやる自分だけの活動のこと。今年5月に、私が、個人的に作っているフローティングペンが朝日新聞に紹介された。この記事を担当された方に、そのことを「それプ

    はじめてワークショップの講師をやって、思いのほかうまくいった話
  • キーボードを同時打鍵も含めてカスタマイズする「かえうち」をためしてみた

    のほぼすべてのキーボードに刻まれる「JISかな」の使われなさに比べて、「親指シフト」のユーザーはしつこく生きている。彼らを救うハードウェアが登場した。USBキーボードの変換アダプター「かえうち」である――今回は、週刊アスキー電子版(Vol.1157、2017年12月19日発行)の連載コラム『神は雲の中にあられる』からの転載(一部加筆)です。 親指シフト入力がiPadでもPCでもMacでもAndroidできる キーボード配列変換アダプタの「かえうち」を、短期間だがお借りして試用することができた。PCMac、スマートフォンなどとUSBキーボードの間に入れて使うもので、私の場合は、これで「親指シフト」(NICOLA配列)が使えるというので興味深々だったのだ。 ご存じのように、親指シフトは、富士通が自社のワープロ「OASYS」シリーズに搭載した独自の日本語入力方式で、左右の親指で押す2つの専

    キーボードを同時打鍵も含めてカスタマイズする「かえうち」をためしてみた