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ブックマーク / readingmonkey.blog.fc2.com (3)

  • 15秒で訓練なしにできる記憶力を倍増させる方法

    繰り返しはあまり役に立たない ものを覚えるのに、今でも頻繁に使われる方法に《繰り返す》というのがある。 これは思ったほど(一般に思われているほど)効果がない。 記憶システムを短期記憶と長期記憶から構成されるものとするレトロな二重貯蔵モデルにおいては,繰り返し唱えたり書きなぐったりして、記憶したい情報を反復することで,短期記憶から情報が失われないようにすると同時にその情報を長期記憶へと転送させるのだと考えられていた。 ところが,情報を単に反復することに時間を費やしても,必ずしもそれが記憶として定着するわけではないことがその後分かってきた。 現在では,こうした《繰り返し》は維持リハーサル maintenance rehearsal(または1次リハーサル primary rehearsal)と呼ばれ,情報を短期記憶に一時的に保持させるに過ぎないと考えられている。 記憶技法はめんどい 情報を長期記

    15秒で訓練なしにできる記憶力を倍増させる方法
  • あなたに最適な本を選ぶ「5本指テスト」と「ゴルディロックス・テスト」

    子どもたちがを選ぶときによく使われるツールだが、外国語のなどを選ぶときにも有用だと思う。 5指テスト 1.君が読もうと思っているを手に取り、真ん中あたりのページを開こう。絵やイラストがないページがいい。 2.開いたところを1ページだけ最初から読んでいこう。手を握っておくのを忘れずに。 3.読んでいる間に知らない単語に出会う度に1ずつ指を伸ばそう。 4.1ページ読み終わらないうちに、指が5とも開いたら、そのまま手を振ってバイバイしよう。そのは君には難しすぎる。 5.指が1も開かず、1ページを最後まで読み終えたら、握りこぶしをおでこにつけて考えよう。そのは、今の君にはやさしすぎるかもしれない。 6.4.でも5.でもないなら、それはまさに君のためのだ! ゴルディロックス・テスト あるいは「3びきのくま」テスト 1ぴきめのくまの質問(やさしすぎる?) ・そのは何度も読んだこと

    あなたに最適な本を選ぶ「5本指テスト」と「ゴルディロックス・テスト」
    powerhouse63w
    powerhouse63w 2010/10/14
    5本指テスト
  • 慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers

    我々の時間についての遠近感は、時としてとんでもなく歪むが、それに気付く機会があまりない。 だから、何か一つの事項について年表をつくると、背筋が伸びるかのように、縮んでいた時間感覚を修正できる。 自分の経験だと、自分が生まれる前の、近現代あたりが、かなりアバウトにいっしょくたにされていることが多い。サルトルの『嘔吐』がベストセラーになるのはもっとずっと後のように思っていたが、実際は1946年である。 これは周りに質問してみるといい。世代によっては「70年代あたり」に「サルトルがブームだった」となってたりするので、自分と違う世代の人と質問し合うとおもしろい。 ベストセラーの悪口をいうにしても、ファクトを整理しといた方がいいと思って作った私物くさいリストであるが、いろいろツッコミどころや「発見」のしどころがあると思うので公開してみる。 現在に近づくほど、これまた私見だが、ベストセラーとして並ぶ

    慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers
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