僕が深川良美さんと出会ったのは1988年頃になるかなぁ。 1985年頃、僕はまだ^^40才前(今風に言えば「アラフォー」。「アホー」じゃないっすよ^^)。奥村学習塾を開いて数年、塾生も順調に集まり教材作りも楽しかった。でも何かが自分に欠けているように思った。「何だろう」。人生としては実に遅い「自分探し」だったんでしょうね。当時の僕が話をするといえば、家族や塾生や塾生のお母さん(稀にお父さん・おばあさん)。塾が月~土の4時半から9時頃までだったので、夜、中学や高校のときの友達と会って酒を飲むってこともできない。僕は高校生時代に田山花袋『田舎教師』を読み、「このまま一介の田舎教師で終わるのもいいかなぁ」と思いつつも、やはり「何か別のこともしたい」という思いが募った。大学も卒業していない自分が塾主宰者になれていたのだから、それで満足すべきだったのでしょうが、何かやりたかったんですね、1985年頃