2013年スタートの「Google Play Music」が2020年末に完全終了する。8月下旬から「Music Manager」での音楽ダウンロードなどができなくなり、10月にはストリーミングもできなくなる。コンテンツの移行は12月末まで可能だ。 米Google傘下のYouTubeは8月4日(現地時間)、音楽配信サービス「Google Play Music」の提供を12月末までに完全に終了し、「YouTube Music」に置き換えると発表した。Google Play Musicの終了は発表済みだが、年末で終了とはっきり宣言したのはこれが初めてだ。 今回発表された今後のスケジュールは以下の通りだ。 8月下旬から、Google Play Musicの「Music Manager」での音楽購入、予約購入、音楽のアップロードとダウンロードができなくなる。(転送ツールでYouTube Music