皆さんはレターポットというサービスをご存知ですか? 2017年12月にリリースされたばかりの、換金できない新しい通貨です。2018年2月25日の時点でユーザー数はすでに50,000人超えと、α版のリリースから2ヶ月足らずで急拡大中。絵本『えんとつ町のプペル』でお馴染み、キングコングの西野亮廣さんが立ち上げました。 「聞いたことはあるけれど、一体どんなもの?」「自分には関係なさそう」「地域通貨みたいなもの?なんで換金できないの?メリットある?」と、疑問を浮かべている方も多いはず。 今回は、デザイナーで筆者の友人である目黒水海さん(@minamimag)が作成したイラストと共に、レターポットとは一体どのようなものなのか、なぜフリーランスはレターポットに取り組むべきなのか、事例とともに解説したいと思います。 発起人である西野亮廣さんは、自身のブログでレターポットを「新しい通貨」と定義しています。