福嶋隆史@ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo 子どもたちのいわゆる「てにをは」が小5,小6あるいは中高生になっても依然めちゃくちゃだとすれば、その責任の大半は学校教育の国語授業にある。ひとことで言えば、「書かせる量」の絶対的不足。 福嶋隆史@ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo ただし、やみくもに量だけを課すのではいけない。1文あるいは2文に制限し、正しい「てにをは」で「文を作る」ことができるよう、丁寧な指導を与える必要がある。精緻な「作文(文字通りの作文)」指導を数えきれぬほど何度も繰り返し行い、その上で、ときには細部に目をつぶって長文を書かせる。 福嶋隆史@ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo そのように長短の作文を繰り返し課していくためには、時間が不可欠。学校国語の授業内容は、あれもこれもと欲張りすぎている。ごんぎつねを14時間かけて読ませるとか