サッカーW杯:北朝鮮、ポルトガル戦大敗は金総書記のせい? サッカー事情に精通の脱北者が指摘 南アW杯 | 金正日 サッカー・ワールドカップ(W杯)1次リーグ第2戦で、北朝鮮がポルトガルに0-7で大敗した原因をめぐり、「金正日(キム・ジョンイル)総書記の無謀な作戦指示のせい」との分析が挙がっている。 情報当局は、北朝鮮のキム・ジョンフン監督が今月17日、スポーツ専門チャンネルESPNの取材に対し、「将軍様(金総書記)が自ら開発された目に見えない携帯電話を利用し、戦術的なアドバイスを直接受けている」と発言した点に注目している。統一部当局者は、「北朝鮮の体制の特性上、単なるサッカー監督がむやみに金総書記の名前を出したりはできない。『透明電話』の話は誇張だと思うが、金総書記の意思が監督に伝達されるという話は事実だろう」と語った。 キム監督のサッカースタイルに詳しい消息筋も、「監督の意思ではなく、外