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「地球へ」に関するprisoner022のブックマーク (88)

  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第41回 ミュウが生まれた理由

    前々回(第39回 劇場版『地球へ…』)も書いたように、『地球へ…』の原作について「思春期の物語」であり、劇場版を「青春物」だと感じた。そのように作品の印象は違っていたが、物語の流れについては、ほぼ同じものだと思っていた。 ただ、前述の恩地日出夫監督インタビューで「ただ、『キネマ旬報』のインタビューで竹宮さんが話しているけど、俺は人間にこだわってるわけね。やっぱり人類がどうなってくかという事に興味があって、ミュウも人間のひとつのかたちなのではないかという意識があった。竹宮君は感覚的にミュウのほうがいいと思っていて、人間がミュウという別の存在になってもいいんじゃないの、という考えがあった。その辺はちょっとズレがあったね」という発言があった。「キネマ旬報」の記事を見ると、確かに竹宮恵子がそのように語っている。劇場版は、原作よりもウェットになっているらしい。コンテが全部上がった段階で、違いを指摘し

    prisoner022
    prisoner022 2009/01/09
    原作のラストは、間違った道を進んでしまったヒトは一度は滅ぶべきだという事を示し、劇場版のラストは、たとえ間違ってしまったとしてもヒトは明るい未来を築けるのではないかと訴えているのだろう
  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第40回 劇場版『地球へ…』の独創性

    劇場版『地球へ…』は他のアニメと違ったノウハウで作られていた。観た事のないタイプのアニメーションであり、映像的に見応えがあった。原作が連載されていた「月刊マンガ少年」1980年2月号の恩地日出夫監督インタビューに次のような発言がある。「(略)で、アニメーション自体は、それ程凄いものにはならないね、カット数も『銀河鉄道999』の1/3に収まってるし、考え方として映画を作る! アニメのテクニックを使って映画を撮る気でいるからね…!!それはね漫画が動けばアニメか、動けば映画なのか!? という疑問からこの作品へ参加しはじめているからね」(原文ママ)。「アニメーション自体は、それ程凄いものにはならない」とは、古典的な意味でのアニメーションらしい表現には力を入れていないという意味だろうか。重要なのは「アニメのテクニックを使って映画を撮る」という部分だ。事実、恩地監督はそのように撮っている。 この映画

    prisoner022
    prisoner022 2009/01/08
    『地球へ…』はキャラクターがよく歩く映画だった。他のアニメでは、数歩で手前に来てしまうようなカットでも、秒数と作画枚数を使って、何歩も歩かせていた
  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第39回 劇場版『地球へ…』

    喜八総指揮の『科学忍者隊ガッチャマン』、市川崑監修の『銀河鉄道999』、浦山桐郎監督の『龍の子太郎』、今井正監督の『ゆき』と、アニメブーム期には、実写の大物監督を劇場アニメにスタッフとして招聘するケースが多かった。有名な監督に参加してもらう事で、映画として箔を付けたかったというのもあったのだろう。中には名前を貸しただけで、実際には何もやっていないケースもあったようだ。恩地日出夫監督の『地球へ…』は、前に取り上げた『龍の子太郎』と同様に、実写の監督がアニメを手がけ、大きな成果を残した作品だ。 『地球へ…』の原作は竹宮恵子(現・惠子)。舞台は人類の大半が宇宙に移住し、コンピュータに管理されている未来世界。人工子宮によって生まれた子供達は、血のつながらない両親に育てられ、14歳になると「目覚めの日」を迎え、「成人検査」を受ける。それによって、それまでの記憶を失い、両親と離れて、大人として暮ら

    prisoner022
    prisoner022 2009/01/06
    ただ、劇中で月日が流れた事を示すのに「3年後」「5年後」「10年後」とテロップが出る。僕が行った劇場では、そこで笑いが起きた。
  • 地球へ…(劇場版) - ennoea!

    TSUTAYAにF91を借りに行ったら何故かこれを借りて帰ってきました。 内容はめちゃめちゃダイジェストだった。正直テレビ版を先に見てたから勝手に脳内フォローが行われたけれど、見てなかったら全然意味不明だったと思う。 まあ、なんのかんの言いながらナスカでの農作業をするジョミーや、収穫を祝うミュウ達の表情や動作がとても喜びに満ち溢れているのは微笑ましかったが、一方人類軍によるナスカ殲滅の描写がそれとは対照的かつテレビ版よりもさらに凄惨なのが印象的だった。キャラクターにもう少し感情移入できるような作りになってればもっと思うことがあったんだろうけれど、ともかくほとんど絵の凄惨さが心に留まる場面でした。 凄惨といえばラストの地球崩壊シーンも次々と主に地球住民が死んでいったけれど、人物描写が甘々なのであんまりグッと来なかったなあ。ともかく途中の展開を端折り過ぎてる故に、人物の心情を推し量ることが難し

    地球へ…(劇場版) - ennoea!
    prisoner022
    prisoner022 2007/12/03
    TV見てからこれを見たら、そう思うのも無理はないか。まあ当時からかなり評判は「?」だった気がします。それでも感想を読ませてもらえて嬉しかったりもします。
  • 東映版地球へ… - 玖足手帖-アニメブログ-

    http://www.style.fm/as/13_special/mini_070618a.shtml http://www.style.fm/as/13_special/mini_070619a.shtml http://www.style.fm/as/13_special/mini_070620a.shtml 恩地日出夫監督の傷だらけの天使はスゲエ好きだったなあ。コンビーフを真似してったりした。 んで、ストーリー的にはいろいろ惜しいと思った。どこからが原作で、どこからがアニメなのかよくわからんので、うまいこと書けないので書かん。ガンダムと同時期の古典SFインスパイアモノなんだなーとは思った。 連載中の作品に映画で結末をつけたのは勇気があっていいとおもう。 アニメーションとしても、ガンダムと同時期で、色々と手探りで技法を作り出していたんだなあと思った。 だから、外しちゃってる所も在る

    東映版地球へ… - 玖足手帖-アニメブログ-
    prisoner022
    prisoner022 2007/11/01
    自分は文句を言うけど、人が言ってるのを聞くとかばいたくなるのが不思議ですねぇー(笑)
  • 地球へ… 最終話「地球の緑の丘」 - ennoea!

    マードック大佐がああぁぁ!!!まさかそこでマードック大佐が突っ込んでくると思わなかった。マードック大佐かっこいいよマードック大佐。おいしいとこ全部持ってきやがった。前からキースのやり方に疑問を抱いていたりして骨のあるキャラだなと思ってたけれど、最後の最後でいいとこ見せてくれたわ。 それはそれとして、なんかあっさりした最終回だったなぁ。最終回を眺めていると管理社会からの開放とか、自分で考えることの大切さとか、異なる人種?で分かり合うこととかそんなことがテーマだったのかもしれないけれど、前回キースが唐突にそのことに目覚めた感じでそれまでの描き込みが薄いので最終回見ても特に感慨がなかった。 それに比べてジョミーとトォニィのやり取りの部分は、トォニィが"自分だってまだ子供なんだ"的なことを言ったときに不憫な子だなぁとちょっと可哀想に思えてよろしかったです。トォニィ頑張れトォニィ。ミュウ側のストーリ

    地球へ… 最終話「地球の緑の丘」 - ennoea!
  • 黒い羊 地球へ・・・ section24:地球の緑の丘 (感想その1)

    あー、終わっちゃった・・・ 怒ったり泣いたり喜んだり怒ったりしたアニテラでしたが、 すごい好きな作品だから、終わってしまってすごく淋しいです。 今週からはもう土曜6時にテラ観れないんだなあ・・・って思うと、なんか涙でそう(´Д⊂ヽ なんだかんだ言いたい放題で観てましたが(・・・)、全編通じてとても綺麗な作画で、美人なブルーとか綺麗なジョミーを一杯いっぱい鑑賞できて幸せでした。 アニメが半年あったおかげで、何度も原作を読み返す機会をもてたし、いろんな方のテラへの想いを拝見できたり、すごい楽しかったです。 放送は終わっちゃったけど、まだDVDも順次発売されていくし、ドラマCDもブルーの特別編DVD(なの?)とか出るみたいだし、もうちょっとテラの世界にどっぷりつかっていたいです。 とにかく、一生懸命頑張った ジョミー、お疲れ様!! そしてキースもやっと自由になれてよかったね。。。 ふたりとも、先

    prisoner022
    prisoner022 2007/09/26
    もうさー、そんなにブルーが好きなら潔くブルー主人公でテラ作ればよかったんじゃない?/ブラックフィシス様光臨
  • 地球へ…最終回 - 玖足手帖-アニメブログ-

    全体的に絵もきれいだし完成度も高いと思う。 だが、何となく乗れなかった。 凄くいいシーンやシークエンスもあった。 でも、音楽的に言うと主題が良くても展開が繋がってない印象。 こう考えるとCLANNADも絵だけの問題ではないのかもしれんと思った。 でも、クラナドよりもシナリオや思想が練り込まれてないし、キャラクターの生きる力も足りない気がしたなあ。 竹田菁滋プロデューサーがジャーナリスト出身だからか、報道、開放、革命と言う感じに捕われてるなあって感じ。 もっとこう、段取りを省いて感情的なフィルムにした方が僕は好みです。 ホモっぽいところとか特にバックボーンを持っているわけでもないメガネがカッコよかったりとか、物語の主線やキャラクターの主張とは違う所でグッと来る部分があったので、全体的には惜しいなと思いました。 原作かなあ。

    地球へ…最終回 - 玖足手帖-アニメブログ-
  • 地球へ… 3巻 - ∀ddict

    地球へ… 3 (Gファンタジーコミックススーパー) 作者: 竹宮惠子出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2007/04/06メディア: コミック購入: 3人 クリック: 29回この商品を含むブログ (66件) を見る ラストがすごい違う!というのが感想。キースがジョミーを撃ち殺した後に我に返って、グランドマザーの言いなりにもグランドマザーを操っていた男の声(グランドファザー)の言いなりになることも拒否して、ジョミーの手(?)で看取られたという展開。この展開を見た後だと、キースがスゥエナにSD体制を壊す発言のVTRを渡していたり、ジョミーをまったく撃たないキースはアニメ版キースなる別物だと感じてしまう。 後、全滅&再生エンドなんですね。アニメでは語られていたか記憶が定かではありませんが、トオニィたちナスカの子は子孫が残せない存在だという説明があったので、いずれにせよミュウは滅

    地球へ… 3巻 - ∀ddict
  • 金・土曜分 - ∀ddict

    ロミオ×ジュリエット ラスト前。ティボルトに知らされて始めて真実を知るロミオ(実際には村で老人からほのめかされてたのだけど)。最後にひとヤマ持ってきて、それをロミオに解決させるには伏線があった記憶が無いので、愛の力でもっていくのか。それにしても『ロミオとジュリエット』が念頭にあるだけに登場人物の言動が現代人に近いとちぐはぐな感じを受ける。 『RED GARDEN』も『DEAD GIRLS』を見てようやく納得した感じだっただけに、GONZO製作のアニメは後半の脚が不安定だなぁ。 ぽてまよ 『らき☆すた』もそうだったけれど、最終回前に死んだお母さんが出てきた。 おまけにぽてまよとぐちゅ子がいなくならなかったばかりかCパートとエンディングで新キャラ出てきたのでぜんぜん終わったという感じがしませんでした。DVDに1話分新規の話が付くらしいのでそっちで解決するのでしょうか。 総評としては四コマ系の

    金・土曜分 - ∀ddict
  • http://www.bugyousyo.com/diary/diary.cgi?no=63

  • 地球へ… 2巻 - ∀ddict

    地球へ… 2 (Gファンタジーコミックススーパー) 作者: 竹宮惠子出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2007/04/06メディア: コミック購入: 3人 クリック: 22回この商品を含むブログ (67件) を見る キースがナスカの調査に渡るところからジョミーが地球へ向かうことを決心するまで。 他の登場人物の行動は結構ママなのだけど、ジョミーの行動や心境がテレビとは大幅に違う。キースもフィシスと接触する前に、自分がステーションで作られた人間だと知っているから多少言動を受ける感じが変わるけれどジョミーほどではない。 ナスカで地球へ向かおうとする長老とナスカに留まろうとする若年層の板ばさみに合って深層心理にまで意識を落とし込んだり、意識だけはナスカに残して残ったミュウが死に絶えるところや星が滅びていく様子を実感として受けているという辺りが大きく違います。1期OPで目の赤いジョ

    地球へ… 2巻 - ∀ddict
  • 月の砂漠のあしあと:地球へ・・・ 23話 「地球へ」感想 - livedoor Blog(ブログ)

  • http://blog.livedoor.jp/shibachi1/archives/cat_50013819.html

  • 地球へ… 第23話「地球へ」 - ennoea!

    次回最終回って全24話なのか。短いな。どういう契約なんだろう?何だよガンダム披露宴って。 それはそれとして、キース大佐の心変わりについていけなかったんだけれど、つい先週までミュウなんて全滅だあ!全滅だあ!って静かに気勢を上げていたのに、何で急に対話を受け入れたりするん?謎。まぁ、グランドマザーに関係があるんだろうけれどキースの言うとおり管理するなら最初っからミュウなんて摘んどけって話だよな。公式サイトの次回予告見たらマザーはミュウを既に受け入れてるらしいけれどどういう理屈で落とすんだろう?前回まで面白かったのに最後腑に落ちない終わり方になるんじゃないかって気が急にしてきた。

    地球へ… 第23話「地球へ」 - ennoea!
    prisoner022
    prisoner022 2007/09/17
    ふに落ちなくて、割り切れなさ感いっぱいのラストがデフォだと思ってるんですが、今作がどう仕上がってるのか不安でいっぱいッス。(笑)
  • 黒い羊 地球へ・・・ section23: 地球 へ

    キースがデレた・・・( ゚д゚)ポカーン いままで(21話まで)全然心の内が描かれてこなかったキースさん、急に心の声がオープンになっちゃって、そりゃあわたくし原作読んでるからキースってそんな人だったんだよねって思わないでもないけど、アニメだけであのデレ具合をみてると、すごい不自然なんじゃないかと思うわけですがあれは自然な流れなの??? トォニィセクシーシャワーシーンで始まったり、キースの心の声が一杯聞けちゃったりで、盛り上がってきた(はずの)終盤戦が、急に緊迫感なくなちゃって寂しい感じ。 先週の盛り上がりを継続してほしかったなあ・・・っていう印象の23話でした。 ・・・あと一話でホントに終わるのかしら!?ものすっごい不安。 以下、ネタバレ感想たたんでおきます。 否定的な感想が多いのでアニメに満足された方はご注意ください。 なんか持ち上げたり落としたり、浮き沈みの激しい感想でゴメンナサイ。

  • 土曜分 - ∀ddict

    地球へ… 次週最終回。撃たないとはいえメギドが戦艦に向けていて、ジョミーをつれて地下のグランドマザーのところに連れて行ったキース。予告でジョミーとキースがチャンバラやってたところからも、キースが死んだときに地下空間をジョミーもろとも破壊し、ミュウの艦隊をメギドで焼き払うんだろうなぁ。 それで艦隊からジョミーに脱出を呼びかけるけれど、ジョミーが逃げれず。トオニィが助けに行って一緒に死ぬか、ジョミーに止めを刺しにきたキースと刺し違えて死ぬとか。フィシスは能力を失っているから随伴の人たちと一緒に艦隊に逃げる、辺りかなぁ。 とはいえ、まだ色々分かっていないことが多々。ミュウの排除を訴えながら根絶やしにしてなかったことや、1期OPラストの目の赤いジョミーなどなど。後1話で収集するにはジョミーとキースがちゃんばらやりながら問答してグランドマザーがベラベラしゃべるという形じゃないと収まりそうに無いのです

    土曜分 - ∀ddict
    prisoner022
    prisoner022 2007/09/16
    またメギドですか。なんかラストを改変するってのは、これで確定なのかなぁ。
  • 月の砂漠のあしあと:地球へ・・・ 22話 「暮れる命」感想 - livedoor Blog(ブログ)

  • 地球へ… 第22話「暮れる命」 - ennoea!

    一瞬マツカ強えぇぇ!って思ったけれど駄目だった。やっぱタイプブルーって強いんだな。んで、マツカの死はサムの死同様か何割引きかでキースの行動を頑ななものにし、トォニィにはミュウを殺したという罪悪感を植えつけるだけの、ミュウにとって悪い結果にしかならないんだろうな。でも、キースを前にしたトォニィがナスカやブルーやカリナのことを口にしたとき、結局のところ優しくしてくれる人は慕って、そうでない人にはそれなりっていう普通の精神構造が垣間見えて興味深かった。おヤエさんとは前回も今回も普通に話してたし。口を開けばグランパグランパ言うのは、子供の頃の記憶と覚醒後も普通に(利用してる感もあるけれど)接してくれたからかしら? そういえば、おヤエさんがここ最近キャラが立ちすぎてる。 あと、ミュウのハゲでヒゲの艦長がアルタミラで救えず、ナスカで救えずって言い出して回想シーンが流れ出す場面が切なかった。ああいう人生

    地球へ… 第22話「暮れる命」 - ennoea!
  • 黒い羊 地球へ・・・ section22:暮れる命

    22話は人間サイドが素晴らしい演出でしたね。 今までほとんど表に出さなかったせいで、冷血鬼畜人間だと思わざるを得なかったキースの内面がやっと描かれてました。 ぶっちゃけ残りあと2話なんだけどね☆ 遅すぎるよ!とか思わないでもないですが、まあ一切ないよりはましだよね。。。 みんないろんなものを失いすぎて、あまりに悲しい終盤戦。 今週も誰にとっても辛い展開でした。 ※以下、ネタバレなので、畳んでおきます。 ◆マツカ追悼 マツカ・・・。・゚・(ノД`)・゚・。 壮絶な最期でした。 不器用だから、臆病だから、ずっとうまく心を交わせなかったふたりが、最期の最期に心を通わせて、互いに互いを大切だと思ってたんだっていうことを確信できたことが、せめてもの救いだったと思います。 マツカの最期の満たされた笑顔に涙が止まりません。 せっかくわかり合えたのに、その幸せが最期の瞬間だなんてあまりに悲しいけれど、それ