科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業 ERATO型研究「浅田共創知能システムプロジェクト」(研究総括:大阪大学大学院工学研究科教授 浅田 稔氏、平成17年度~平成22年度)は6月1日、柔らかい肌と柔構造を持つ子供型ヒューマノイド「CB2(Child-robot with Biomimetic Body)」を発表した。同研究プロジェクトの一環として、社会的共創知能グループ(グループリーダー:石黒浩 大阪大学大学院工学研究科 教授)が開発したロボットだ。 CB2は、人とロボットとが密接な関わりを持ちつつ、「発達」していく過程を研究するためのロボットである。圧縮空気の圧力を用いる空気アクチュエーターを使い、これまでにないほど「人間っぽい動き」を連想させるリアルな動作、全身触覚を備えた白く柔らかいボディ、そして人工声道から「あー、あー」という声をあげる様子は、テレビそのほかで広く報道
人間型ロボットの操縦とは? ~等身大ヒト型ロボットを操縦し続けてきた川崎重工業・蓮沼仁志氏インタビュー HRPシリーズはこれまでもずっと人型ロボットの遠隔操縦に挑戦してきた。もともとHRPは「人間協調・共存型ロボットシステムの研究開発(Humanoid Robotics Project)」として1998年度から5カ年計画で始まったものだ。 ホンダのP3を改造した「HRP-1S」はロボットだけではなく、ロボットが乗り込む形でさらに小型ショベルカーを操縦した。そして今回、基盤技術研究促進事業の一環として開発された「HRP-3」では、電動ドライバーでナットを締めた。デモは行なわなかったが、障害物を乗り越えたり、重さ3kg程度のものを抱えて歩行で運搬するといったことも操縦で行なっているという。 HRP前期には、東京大学、松下電工株式会社、川崎重工株式会社の3社により、半天周スクリーンや浮動イス、力
「やがて人間がロボットと結婚する時代が来る」と大胆予測した英国人科学者がいるので、“生殖方法”を考えてみる Googleで「ロボットと結婚」を検索してみると、1800件ほどヒットがある。子作りができない点を不問にすれば、ロボットと結婚するというのはある意味、合理的な発想かもしれない。生身のパートナーは、われわれの期待通りに反応してくれないことが多いからだ。 しかし、このたびオランダのマーストリヒト大学から博士号を授与された英国人科学者デビッド・レビー氏は、そんなあなたのことを決して笑い飛ばしたりしないだろう。彼が博士号を取得できたのは、まさしく「人間がロボットと結婚する日が遠からずやって来る」という大胆予測をまとめた博士論文が評価されたからだった。 『人造パートナーとの親密な関係(Intimate Relationships with Artificial Partners)』と題する博士
11月7日~8日の日程で、東京・市ヶ谷にあるホテルグランドヒル市ヶ谷にて防衛省技術研究本部による「平成19年度研究発表会 ~防衛技術シンポジウム2007~」が行なれた。防衛省技術研究本部は将来の防衛装備品に適用可能な技術分野の研究を行なっており、今回の研究発表会は大学、独立行政法人、民間企業が初めて参加して一般公開形式で行なわれた。 今回の研究発表会では事前にプログラムが公開され、展示セッションのなかに「ガンダムの実現に向けて(先進個人装備システム)」という言葉があったことから、インターネットを中心に話題を呼び、一部新聞でも記事として取り上げられた。本誌では噂の「ガンダム」を含む展示セッションのレポートをお送りする。実際に展示を見てみると、研究されていたのはウェアラブルコンピューティングや無線アドホックネットワーク、そして小型の偵察用ロボットなど、お馴染みのものが多かった。 ● 小型偵察ロ
竹田菁滋プロデューサーは現代の西崎義展プロデューサーかもしれんから好きにはなれない 現実から引っ張って来た大状況を描きたがりすぎる 演出家が弱いと物語やキャラクターが弱くて類型的でおざなりになる だから駄作と半々 富野由悠季監督もパレスチナ問題や世界大戦から舞台は借りるがあくまでメインは人間 竹田は若者が社会問題を考える入口になれば良いって言うけど変わりやすい現代情勢より人間の感情の方が子供には大事だと思う 現実的な話にするのは似てるけど 富野は業や葛藤が深い 竹田は作家ではないからスタッフが葛藤してやって欲しい また、富野は現実の人間を描く物語はすべて神話の焼き直しと言う そうした広い感覚も好きだな あとガンダム00は2307年は未来すぎる気がする 21世紀の問題を24世紀の技術でやってるから間がない 軌道エレベーターなんか22世紀で充分だ
初めて梅干しを作ってみた話 今年の夏、初めて梅干しを作りました。 私梅干し大好きなんですが、自分で作るという発想がなくて…同僚が梅シロップを作っているのに影響されて去年から梅仕事を始めてみたんですが、そのときの説明書に「梅干しの作り方」というのも入っていて、えーー梅干しって自分…
いろいろなところで「管理」への要請が強くなってきているのが感じられます。しかし一方で「管理」という言葉には、自由を阻害するものとしての否定的な意味合いがあるのも確かです。様々な角度から「管理」をとらえたときに何が見えてくるのか――各界気鋭の研究者の方々にご寄稿いただきます。 鈴木謙介 すずき・けんすけ − 1976年生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。国際大学グローバルコミュニケーションセンター客員研究員。専攻は理論社会学。ネット文化や若者の内面について社会学的な立場から積極的に発言し、注目を集める若手研究者。 著書に『暴走するインターネット ネット社会に何が起きているか』(イーストプレス)、『カーニヴァル化する社会』(講談社)がある。現在、TBSラジオ(954KHz)にて「文化系トークラジオ Life」(土曜日20:00〜21:00、関東のみ)にてパーソナリ
KKベスト新書『100文字でわかる世界地図』橋本五郎監修(isbn:4584121613)刊行。 今回当方は、第1章「世界経済の現場地図」、第2章「世界の生活の現場地図」、第3章「世界の紛争の現場地図」の各章左側ページと、地図に入る説明の大部分を担当しました。 昨年の『100文字でわかる世界のニュース』(isbn:4584121265)では、土壇場で、もっと最新の情報に合わせるべく監修の橋本先生のお手をわずらわせた箇所が多かったものの、今回は、あんまりご迷惑を掛けずに済んだはず(と思う)。 先行類書は複数出てますが、大抵はでかくて高額な大判の本なんだよね。そこで、本書はそれを新書でコンパクトにまとめてるところがポイント。 ハッキリ言ってわたしは冷戦世代で、1980年代に中学高校の社会科で習った言葉の大部分は、当時すでに戦後約40年も定着しているわけだから、その後も変わらんと思っていたのだが
速水もこみちさんと志田未来さんらが4日、ドラマ「ハンマーセッション!」(TBS系)の制作会見に登場。速水さんは役作りのため体重を12キロ減らしたことを明かし、志田さんに「どうですか? 僕の裸は」と質問。志田さんは「毎回聞かれるんですけど、答えようがないじゃないですか」と恥ずかしがった。 「ハンマーセッション!」は、護送車から逃亡した天才詐欺師・音羽4号(速水さん)が、蜂須賀悟郎という名の教師にな...
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く