昨季限りで中日から戦力外通告を受けて現役を引退した友永翔太さん(29)が7日、自身のツイッターを更新。名古屋市内の児童養護施設「名古屋養育院」を訪れて、マスク1000枚を寄付したことを明かした。 「とりあえずですが、名古屋養育院へマスク1000枚寄付出来ました。本当に周りの方には僕も感謝で、この時期だからこそ改めて感じる事があります。人の為にってすごい活力になるなって日々感じていて頑張れる自分がいます(原文ママ)」 こうつづった友永さんは、引退後に服飾デザイン会社を設立するも、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、事業はストップ。週3、4日は飲食宅配代行サービス「ウーバーイーツ」のアルバイトスタッフとして自転車をこいでいるという。収入は少ないが、現役時代に同施設を訪れていた縁があったことで自ら連絡し、マスク不足を知って寄付したという。 マスクの購入代金はバイト代。本紙の取材に「金銭感覚