今月、ヨーロッパ各地を襲った熱波。その影響で、イギリスでは、あの名物料理が危機にひんしています。 【画像】じゃがいも不足の「救世主」に? バーガーキングに“ベビースター”が登場 ◇◇◇ イギリスの名物料理「フィッシュアンドチップス」。熱々に揚げた白身魚とじゃがいもが食欲をそそります。しかし今、この名物料理が窮地に立たされているのです。その理由は…。 今月、ヨーロッパ各地を襲った熱波。イギリスでも各地で観測史上最高気温を更新する猛暑に見舞われました。 イギリス気象当局・報道官「今後、数週間は乾燥するでしょう」 さらに今後、「干ばつ」の予想もあります。 ◇◇◇ こうした中、フィッシュアンドチップスに欠かせないじゃがいもにもある異変が…。 イギリス東部のじゃがいも畑で見たものは、変色したり、水不足でしぼんだ無数のじゃがいもでした。このままだと収穫量は去年に比べて20%以上も減る見込みだといいます
東京・歌舞伎町のキャバクラ店の前に、大勢の暴力団員をたむろさせて、店の営業を妨害した疑いで、幹部の男らが逮捕された。「暴力団お断り」に腹を立てて、店に”嫌がらせ”をしたとみられている。 【画像】送検される暴力団幹部。カメラに向けて不敵な笑みを見せた(画像14枚) 「暴力団お断り」説得は1~2カ月続いた指定暴力団住吉会幸平一家・堺組の幹部・瓜生拓也容疑者(42)らは、歌舞伎町のキャバクラ店に、客として訪れていたという。ところが、数回、通っているうちに、暴力団関係者であることが、店側にバレたとのこと。 この店は、暴力団排除を掲げる優良店だったのだ。店長は、キャストを通じて、「うちは暴力団排除の店なので来ないでくれ」と伝えたという。店側から、瓜生容疑者側への”説得”は、去年10月ごろから1~2カ月間に渡って続いたそうだ。 すると、12月6日になって、堺組の幹部から、店に電話が入った。その日のうち
信号のない横断歩道がある道路で、クルマを運転していたドライバーが歩行者から「お先にどうぞ」と道を譲られたにもかかわらず、歩行者妨害の交通違反として検挙された件で、対応にあたった弁護士から「交通違反が撤回された」と発表がありました。 交通違反の撤回を発表したのは、ネット上の誹謗中傷を撲滅するために活動している弁護士・藤吉修崇(@fujiyoshi_ben)さん。2022年7月、都内某所で発生した歩行者妨害の交通違反について対応を依頼され、警察が「歩行者が譲ったと言っても違反」という主張に異論があると、正面から切り込んでいきました。 「お先にどうぞ」と道を譲られたのに歩行者妨害で交通違反!? 警察の対応は「おかしい」と断言する弁護士の藤吉さん 歩行者妨害は、道路交通法38条で定められており、警視庁の公式サイトでは「歩行者や自転車が横断しているときや横断しようとしているときは、横断歩道や自転車横
安倍元首相がテロリストの凶弾に倒れるという衝撃のなか行われた7月10日の参議院選挙は自民党が改選過半数の63議席を確保し、岸田政権の支持はより盤石なものとなった。そして、与党圧勝の要因のひとつには「若者の自民党支持」があったと言われている。 円安や資源価格上昇による物価高が加速し、国際情勢も決して安泰とは言えない。岸田首相は政策の実現や具体的な成果をまだ出せていないように見えるのだが――。一体どこに自民党を支持する理由があるのだろうか。 そこで、本サイトでは、若者の自民党支持が高いことについて400人以上に対するアンケート調査を実施(複数回答可)。全国20代以上の男女が思う、若者の政治観は何なのか。 若者の自民党は「消去法」が最多? 調査の結果、最も多かった回答が「ほかの政党より良さそうだから」で、31.3%を占めた。ほかの多くの報道でも指摘されているように、立憲民主党、国民民主党、社会民
絶滅危惧種のニホンザリガニのインターネットオークション取引が急増していることが、北海道大大学院の田中一典専門研究員らの調査で31日までに分かった。新型コロナウイルス禍に伴う家庭での飼育需要に加え、外来種のアメリカザリガニの取引規制を見越してニホンザリガニに販売をシフトする動きがあるとみられる。 田中さんは「生息場所によっては乱獲による絶滅が懸念される」と指摘。ネット販売の規制や、一部自治体で実績がある条例による捕獲禁止といった対策の拡大を求めている。 調査は平成22~令和3年にオークションサイト「ヤフオク!」で売買された野生のニホンザリガニのデータを収集した。平成22~29年は売買される個体が年500匹前後だったのが、30年に1569匹に急増した。人気が高まり、一度に出品される個体数が増えたと考えられる。令和元、2年はやや減ったものの3年は2401匹と大幅に伸びた。
29日、ウクライナ南部チェルノモルスクの港を訪問し、関係者と記念撮影するゼレンスキー大統領(中央)=ウクライナ大統領府提供(AFP時事) 【イスタンブール時事】ウクライナ南部オデッサなどの港では30日、ロシアとの間で成立した合意に基づく穀物貨物船の準備が進められたもようだ。 順調なら31日にも出港するとみられる。一方、ウクライナ軍は南部ヘルソン州の奪還に向けてロシア軍部隊への攻勢を続け、軍の南部司令部は30日、ロシア側の兵士「105人を殺害した」と強調した。 オデッサやその近郊チェルノモルスクの港では29日以降、ウクライナ産穀物を貨物船に積み込む作業が本格化。チェルノモルスク港に停泊中の貨物船の船長はトルコのメディアなどに対し、「積み荷のトウモロコシを船に運び込む作業が31日に終わる予定だ」と語った。準備が整い次第、第1陣の船団が出発する見通しという。 ロシア軍によるウクライナ侵攻が続く中
24日、中国海南省の発射場から、宇宙実験施設「問天」を搭載して打ち上げられる運搬ロケット「長征5号B」(新華社=共同) 【ワシントン共同】米軍は30日、中国が自国の宇宙ステーション関連施設の打ち上げに使った運搬ロケット「長征5号B」の残骸が、インド洋上空で大気圏に突入したと発表した。中国当局は31日、落下地点はフィリピン近海だと発表。EUの監視ネットワークによると、人口密集地から離れた場所に落下するよう制御されていなかった。 【写真】中国、宇宙実験施設ドッキング 独自のステーション中核に 残骸は長さ30メートル、重さ17~23トンとみられ、近年落下した宇宙ごみとしては最大級という。米航空宇宙局のネルソン局長は「中国が具体的な軌道情報を共有しなかった」と批判した。 中国当局は「大部分は大気圏突入の過程で燃え尽きた」と説明した。
7月8日に安倍晋三元首相を銃撃した容疑者が、犯行の動機として「母親が旧統一教会に多額の献金をしたことで家庭が崩壊した。安倍元首相が統一教会に近い人間だと思い襲撃した」と話したことから、日本では最近、新興宗教にスポットが当たり様々なメディアで報道されています。 政治や宗教の話は「あいさつ代わり」のドイツ 日本では日常生活の中で人とかかわる際に信仰について話すことはあまりありません。 筆者はそれが特に問題だとは考えていませんが、その一方で、日本人から「海外では政治と宗教の話はタブーなんでしょう?」と聞かれると戸惑います。なぜなら筆者が出身のドイツについて、それは当てはまらないからです。 たとえば近所の人と雑談をする時、天気や家族の話をすることは普通ですし、話が政治家の悪口に及んだりするのも「よくあること」です。 宗教の話も特にタブーではありません。 「自分はどの宗教を信仰している」と直球で言わ
「やけど虫」による線状皮膚炎は、線を引いたような発疹や水ぶくれ、やけどのような激しい痛みが特徴(女性提供) 「庭で花火をした後、太ももに発疹ができてひどく痛みます」。福岡県直方市の女性から、西日本新聞「あなたの特命取材班」にそんな声が届いたのは2年前。夏は軽装になり、戸外でレジャーを楽しむ人が多いせいか、今年もSNS上などでは同様の被害報告が続出している。普通の虫刺されとは違う炎症。今年も「やけど虫」の季節が到来したようだ。 【写真】「やけど虫」の標本。体液には有害成分を含む 女性が子ども4人と一緒に庭で花火をした翌日、右太ももに異変が表れた。10センチほど線を引いたように発疹や水ぶくれのような跡。「やけどのような激しい痛みが数日続き、動くのもつらかった」。花火によるやけどや、虫に刺されたような記憶はない。 皮膚科を受診すると、線状皮膚炎と診断された。炎症を引き起こした「犯人」は「アオバア
2022/07/31 03:15更新【インド洋上空で再突入を確認】 2022年7月31日、米宇宙コマンド(U.S. Space Command)は、中国が7月24日に打ち上げた大型ロケット「長征5号B(CZ-5B)」のコアステージ(第1段)が7月30日16:45UTC(日本時間7月31日01:45)にインド洋上空で再突入したと発表した。その後、ボルネオ島北部のマレーシア領サラワク州付近で再突入した長征5号Bの機体と見られる物体が目撃されており、米国は残骸の落下地点の確認を行っている。正確な落下地点の推定には数時間を要するため、日本時間朝の発表とみられる。 NASAのビル・ネルソン長官は、長征5号Bの地球への落下に際して中国が「詳細な軌道情報を共有しなかった」として責任ある態度を求めるコメントを発表した。 これまでの再突入予測2022年7月31日ごろ、中国が打ち上げた大型ロケット「長征5号B
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