上場企業の最年少課長の座を蹴り、経営難の金沢料亭の経営者に転身した山縣秀行さんインタビュー 2016年 08月 10日 就職氷河期だったが 上場企業のユニ・チャームに就職し 営業成績順調で社長賞を3回受賞。 (タンポンを日本一販売した営業マン) このまま会社にいれば 史上最年少課長の昇進も確実だった 山縣秀行さんだが なんと課長昇進を目の前に 10年勤めた上場企業を退職し 金沢の老舗料亭の経営者に 転身することになった。 奥さんの実家が金沢の料亭を営んでいた。 奥さんが継ぐ予定はまったくなかったが 2005年に料亭を経営していた父が急逝。 料亭を仕切るのが 母と妹になってしまったため 山縣さんに声がかかったのだ。 料亭を手伝わないかと。 今まで料亭の仕事などしたことはない。 生理用品やオムツ用品の営業職。 このまま勤めていれば 昇進も約束されている。 どうしようか迷った山縣さんだったが 「