「猫が宿題を食べちゃいました」。宿題を忘れた学生のこんな言い訳に対しツッコんではくれても、信じてくれる教師なんてまずいないだろう。誰が聞いても信じられない、実にヘタな言い訳である。 しかし、時として現実にはあり得ないようなことが起こるものだ。この学生自身もきっと最初は驚いたことであろう。なにせ飼い猫が本当に宿題を食べてしまったのである。その衝撃の様子は、YouTubeにアップされた動画「cat eating my homework」で確認することができる。 動画は、宿題を食べられてしまった学生が証拠として後日撮影したもの。そのため、猫が食べている紙は実際の宿題ではないが、「宿題を食べられた」という言い訳を初めは信じてくれなかった先生もこの動画を見て納得し、笑って許してくれたという。 実際のところ、「食べる」というよりも「食いちぎっている」といった感じだが、いずれにしてもこれでは宿題を提出で