高須賀とき @takasuka_toki 医者という世界において治療などの医療行為を行うことは非常に簡単だけど、その行為の結果が満足や充実感に繋がるかというと、そういうわけでもない。悪(病気)がいた!じゃあ倒せ!という勧善懲悪な世界ではあまりない 高須賀とき @takasuka_toki 医者になって何が得られるのか。今後一番必要とされるのは、綺麗な形で人を看取る道を提示してあげられる総合内科医だろう。現在非常に内科の医師が多いけど、日本の医師構造だと消化器とか循環器とか、いわゆる治療学がメインの人がほとんどで上手く見取りができる人というのは非常に少ない。 高須賀とき @takasuka_toki はっきり言ってしまうけど、ほとんどの医者は高齢者が嫌いである。そもそも人間は年をとれば体にガタがくるのは当たり前だし年齢とともにいくつかの疾患も抱えていく。周りも勝手に暮らしていてくれるうちはま
2012/9/2811:0 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること 児玉真美 アシュリー事件―メディカル・コントロールと新・優生思想の時代 著者:児玉 真美 販売元:生活書院 (2011-10) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 尊厳死法制化をめぐる議論で、尊厳死を推進しようとする人たちの中から「既に安楽死や自殺幇助を合法化した国では、なんらおぞましいことは起こっていない」という発言が出ることがある。私はそうした発言に遭遇するたびに、そこでつまづき、フリーズしたまま、その先の議論についていくことができなくなってしまう。 「おぞましいこと」は本当に起こっていないか? それとも現実に何が起こっているかを、この人は知らないのか? しかし、これだけ尊厳死法制化に積極的に関わってきたこの人が、本当に知らないということがあるだろうか? それとも現実に起こっていることを十分
−経緯− 昭和59年3月29日、栃木県警宇都宮署は宇都宮市にある精神病院・医療法人報徳会「宇都宮病院」の職員等5人を傷害容疑で逮捕した。同病院は同月14日、看護職員等による患者への暴力(リンチ)・不正入院・無資格診療行為その他の疑いで家宅捜査を受けていた。 宇都宮署の取り調べで、同病院では3年間で200人以上の患者の不審死が判明。その内、2件の死亡事件で職員5人が関わっていたとした。その内の1件は、アルコール中毒との診断で入院していたAさん(当時35歳)で、入院から4ヵ月後の昭和58年12月30日、見舞いに来た知人に「こんな酷い病院は無い。退院させて欲しい」と訴えた。これを聞いていた看護職員は見舞い客が帰ったあと、古参患者と共謀でAさんに殴る蹴るのリンチを加えて同日夜死亡させた。病院側はAさんの家族に「容体が急変した」と偽り遺体を引き取らせた。 警察は、今回の逮捕でAさんを埋葬(土葬
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く