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ブックマーク / www.tinami.com (4)

  • 真・恋姫無双 蒼穹の果てに 序章

    真・恋姫無双の二次創作小説です。 一刀は割とチート気味なんでご注意を……。 登録タグに董卓とありますが、まだ出てきません。 「それで…。私はいつまで生きていられるの?」 「……知ってどうするんだ?」 「覚悟を決めたいの」 時に、東の島でようやく国という概念が表れ始めた頃。 二つの大河が文明と文化を育てたこの大陸では、 東の島を遙かに凌駕する大国『漢』が400年に渡って既に支配していた。 「ねえ、憶えてる? 貴方と私が出会った10年前の事を」 「忘れるはずがないさ。いや、忘れられるはずがない」 「私はね。貴方は私と出会わない方が良かったんじゃないかと思う時があるの」 しかし、いかなる清流も留まれば、濁り腐る。 外戚と宦官の権力争いの末、 高祖の栄光、光武帝の栄華は薄れて久しく。 天と地を繋ぐ権威の頂である皇帝は失落し、国は乱れて不正と賄賂が横行した。 悪政に継ぐ悪政に嘆き、力無き民の不満は頂

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    pub99 2016/02/09
    “真・恋姫無双 蒼穹の果てに 序章”
  • 雲の向こう、君に会いに-魏伝-

    その日・・・一つの大きな戦いに、終止符が打たれた 蜀、呉の連合軍 それに対するは、大国・・・魏 両軍一歩も譲らぬまま続いた、激しい戦い その戦いに勝利したのは・・・魏 覇王【曹操孟徳】が率いる魏国だった その戦いの後、曹操は声高々に宣言する 【天下三分】 三つの国が手を取り合い、支えあうということだ 蜀王【劉備玄徳】 呉王【孫策伯符】 二人の王はこれに賛成 こうして長きにわたる戦いは、終わりを告げたのだった 乱世は終わった だがそれは同時に、もう一つの終わりも意味していたのだ それは・・・ ~序幕~ ~成都 長い戦いが終わり、互いに手を取り合い歩んでいく そのための第一歩・・・まぁようするに、皆で酒を飲み笑いあう所謂【宴会】の中 俺・・・【北郷一刀】は皆から少し離れた場所で、一人で酒を片手に座っていた 目の前に広がる光景に、頬を緩ませながら 「終わったんだな・・・」 誰に聞かせるわけでもな

  • 恋姫異聞録

    -プロローグ- ・・・・・・・・はぁはぁっ・・・はぁっ 「急げ阿瞞よっ!流れ星がおちよったわっ!!」 「待ってくださいっ!お祖父さま!あのような占いなど当たるはずがございません!」 「ほっほっほっ!阿瞞は占いが信用ならんか」 「あたりまえです、そのようなもので己の道を決めるなど・・・・・・」 「硬い!かたいのぉ~それでは人生を、この世を楽しめんぞぉ!ほっほっほっ」 「よいか阿瞞よ、何事も道筋をたどり己の知や武をもって物事に当たるのは良い、しかしだ 時にはそれ以外のものに目をむけ新しいものを己に取り込むことで広い角度から物事を見る ことが大切じゃ」 「わかっております、先に開展を求め、後に緊湊に至るこれは武だけでなくほかのことにもいえます」 ほっほっほっ、そう優しく笑いかけながら私の頭を撫でる 「・・・・・む?おおおぉ!あそこで眩いばかりの光を放っておるのはやはり!!!」 「そ・・そんな馬鹿

  • TINAMIX Vol. 1.31 Leaf 高橋龍也&原田宇陀児インタビュー

    高橋龍也(たかはし・たつや) 企画、脚として『雫』『痕』『To Heart』などリーフの主要作品を制作。確かな文章力と抜群のキャラクター造形・描写は同ブランド作品の質を支え、業界のパラダイムを大きく変えた。石川県出身で、その影響は『痕』の世界観に色濃く見出せる。 原田宇陀児(はらだ・うだる) 『White Album』の脚家としてデビュー。文学的影響を感じさせるテキストが特徴的。大のミステリー・映画ファン。

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