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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (2)

  • 日本は本当に「ロボット大国」なのか

    「日のロボット技術は世界一」……。しかし東日大震災による原発事故で最初に投入されたのは米国製ロボットだった。日当に「ロボット大国」なのだろうか? 1969年生まれの筆者にとって、「万博」と言えば2005年に開催された愛知万博(愛・地球博)のことである。その2年前には鉄腕アトムの設定上の“誕生日”もあったのだが、いま思えば、このあたりまでが「ロボットブーム」というもののピークだったのではないか。「ワールドレコーズ」というテレビ番組で、2足歩行ロボットによるバトルを見た記憶がある人もいると思うが、それもちょうどこのころだった。 ブームは過ぎ去った!? 愛知万博では、実にさまざまなロボットが集められていた。警備ロボット、掃除ロボット、接客ロボットなどの実証実験が行われた「ロボットステーション」に加え、トヨタや三菱などは自らの企業パビリオンでも使用。特にトヨタは搭乗歩行型ロボット「i-f

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  • 「自動車メーカーにケンカを売るつもりはない」~ロボットカーに挑戦するZMPの狙い(前編)

    「自動車メーカーにケンカを売るつもりはない」~ロボットカーに挑戦するZMPの狙い(前編):再検証「ロボット大国・日」(2)(1/2 ページ) ゼットエムピー(以下、ZMP)は2001年創業の若いロボットベンチャー。教育用の2足歩行ロボットや家庭用の音楽ロボットなどを開発していた同社が、自動車分野への参入を明らかにしたのは2008年末のこと。その狙いはどこにあるのか。同社の谷口恒社長に話を聞いた。 ロボット化する自動車 「ロボットカー」と聞くと、完全自律で目的地まで運転してくれるような未来的な乗り物を想像するかもしれないが、そうでなくとも、既に多かれ少なかれ、現在の自動車は「ロボット化」している。 1970年代から、自動車にはマイコンが使われだした。当初はエンジンの電子制御が主な目的であったが、用途が徐々に拡大し、今では「走る」「曲がる」「止まる」といった基機能以外にも、エアバック、パワ

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