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2008年12月14日のブックマーク (7件)

  • 聞く人の気持ちを考えよう - motidukisigeru’s diary

    原爆は落ちてない 例えば、どっかの国で、「原爆なんかホントは落ちてない」「落ちたけど、すげー人が死んだってのは日人のでっちあげ」という話が出てきた、としよう。 日人として、あるいは個人として、そういうことを言う人に対しては、控えめにいって、かなり不愉快な気持になる。 また、それに対して「絶対の真実などないから、原爆否定論にも耳を傾けよう」という人がいたら、理屈ではわかるにせよ、不愉快な気持にはなってしまう。それが重要な論点で、どうしても言う必要があるのなら分かるけど、さしたる必要もないなら持ち出してほしくはない。 「俺は、ちゃんと原爆の現場見て来たんだぜ。広島の原爆ドーム見たら実感あったけど、長崎原爆資料館は、あんまり実感なかったね。ひょっとしたら長崎の原爆は落ちて無かったって転向するかも。それが俺の「真実」」と書いていたら。 俺は殺意が湧く。 南京虐殺否定論について、安易に議論の例に

    聞く人の気持ちを考えよう - motidukisigeru’s diary
  • 書評、『私は若者が嫌いだ!』(香山リカ著、ベスト新書、2008) - 女教師ブログ

    かつて「若者の理解者」と言われたこともある著者は、この頃、ふと気づくと「私は若者が嫌いだ」とつぶやいていることがあるという。著者が嫌いな若者はこんな若者だという。すぐ音を上げて逃げる若者居場所がない、とさまよいすぎる若者「キレた」「オチた」「真っ白になった」と言えば許されると思う若者...(中略)...巷では、「ネトウヨ」「シュガー社員」「うつ病セレブ」があふれ、「誰でもよかった」殺人も頻繁に世間を騒がす。若者はかつてより弱くなり、かつてより自分に甘くなったのか。もし、そうだとすれば、それは自己責任か? それとも社会の犠牲者なのか?書は、そんな疑問を著者がじっくりと考えてみた思考の記録である。Amazon.co.jpの「出版社/著者からの内容紹介」より 私の感想「著者(ちょしゃ)」と「若者(わかもの)」はよく似ている。見間違えやすいんだなーということがわかりました。

  • http://www.hirokiazuma.com/archives/000471.html

  • 小川びいと東浩紀との往復メール

    はじめに 以下に公開するメールは、hirokiazuma.comの「近況 2002.7.14」を巡って交わされたものである。 東の記述の一部分に対して、小川が事実誤認と訂正を求めたのをきっかけに、何度かメールがやりとりされた。最終的な合意には至らなかったものの、妥協案として、両者のメールをここで公開することが提案され、この形となった。これについては、東による「近況 2002.7.28」も参照してほしい。どちらの主張を支持するかは、このメールを読んだ人間にゆだねたい。 なお、メール文については、誤字・誤記も含めて、ほぼ原文のままである。 1 小川びい 突然のメール失礼いたします Sun, 21 Jul 2002 03:24:21 2 東 浩紀 Re: 突然のメール失礼いたします Sun, 21 Jul 2002 12:36:56 3 小川びい Re: 突然のメール失礼いたします Sun,

  • 「絶対的真実はない」について - どんな懐かしさをおぼえるとしても

    僕が愛読しているブログには理系の人のものが多いのだけど、この人もそうなのかな?と思う。 http://d.hatena.ne.jp/NOV1975/20081207/p1 ここでは、「絶対的真実」というのは、無根拠、無前提に正しい、という意味で使われているみたいだ。だから「絶対正しい」とか言わないで、ちゃんと説明して説得してよ、というようなニュアンスがあるような気がするのだけど、それはちょっと違うかな、と。 文系的な発想では、自分たちをプレーヤーとして、受け手でもあるかもしれないが、主には送り手であるものとして意識していると思う。そのことをベースに、少し。 物事の認識についてはその主体の数と同じくらいの多様な可能性があり、そのどれが優越していると確定的に言うことはできない。いわんや、その意味づけにおいておや。 というのが、思想や哲学がここ数百年来考え続けていることであり、「絶対的真実はない

    「絶対的真実はない」について - どんな懐かしさをおぼえるとしても
  • 結果を考えて物を言おう - motidukisigeru’s diary

    前提 文字情報ばかりといえば、はてなブログでは、ぼくが公認してもいない速記の断片的引用ばかりがコピーされ「東浩紀、許さん!」とか言われているらしいのだけど、上記のように、ぼくからすればそれは授業の内容についても僕の立場についても明らかに誤解している。そもそも、そんなに真実が大事だと思うのならば、そのかたがたは実際にぼくの授業に来て質問したらいいのではないでしょうか。 http://www.hirokiazuma.com/archives/000465.html と、いう記事があった。 さて、大学というのは、結構、学生以外や関係ない授業も入れてもらえるものだけど、全然知らない人のとこに勝手におしかけるのは、よろしくない。 行くのも授業を聴講するのが前提であって、授業と関係ない話をしにゆくとなったら、これは問題だ。 授業の流れとかがわからない中で、「そーいえば、ブログの話ですけど」という質問を

    結果を考えて物を言おう - motidukisigeru’s diary
  • [マネー] All About|初心者のためのお金のお役立ち情報

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