信頼されるメディアとしてロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で、毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。デスクトップ端末、世界の報道メディア、業界イベント、そしてダイレクトにビジネス、金融、国内・国際ニュースをプロフェッショナルにお届けします。
パリ2024 能登半島地震 速報 朝刊 記事一覧 紙面ビューアー 夕刊 記事一覧 紙面ビューアー 連載 ランキング その他 コメントプラス ニュースの要点 特集 動画・音声・写真 土曜別刷り「be」 記者イベント 天気 数独 12星座占い サイトマップ 検索 ヘルプ Q&A(よくある質問) 総合ガイド お申し込み ログイン マイページ 有料会員紙面ビューアーコース登録済み 無料会員(クーポン適用中)紙面ビューアーコース登録済み 無料会員紙面ビューアーコース登録済み 朝日ID会員 紙面ビューアーコース お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) メール設定 スクラップブック MYキーワード 会員特典・プレゼント 提携プレミアムサービス ログアウト
エイズが医学的に認知された1980年代初頭から1990年代に比べると大きく報道されることはなくなったが、日本では確実に感染者が増えている。既にエイズ患者とHIV感染者の合計数は1万8000人を超える。 「2008年まではHIV検査を受ける人が増加したのに比例して感染者数も増えていた。2009年は検査数が減少したのに伴って感染者数も減少。ところが昨年は、検査数が減っているにもかかわらず、感染者数が増えた。これは、人口全体に占める感染者の割合が増えているからだと考えられます」(厚生労働省疾病対策課担当者) また、日本においては「同性愛者の病気」「海外で買春してもらってくる」といったイメージが強かったが、それは過去のもの。近年では新規判明者のうち同性愛者の占める割合は5割ほどに減っている。また、数の上では海外ではなく国内での感染が圧倒的に多いのだ。 そして今回判明した調査結果でとりわけ顕著なのは
【寄稿】 HIV/AIDS 米国における30年の歴史と展望 谷口俊文(ワシントン大学感染症フェロー/米国感染症専門医) 男性同性愛者におけるHIV感染に伴うニューモシスチス肺炎が1981年6月5日付のMMWR(Morbidity and Mortality Weekly Report)に報告されてから30年が経過する。はじめの15年,HIVの診断は死の宣告同然であったが,1996年ごろからウイルスを抑制する抗レトロウイルス療法(anti-retroviral therapy ; ART)が導入されて死亡率が劇的に改善したため,糖尿病などと同じ「慢性疾患」としてとらえられるようになってきた。先進国においては新規HIV感染者数は横ばいであり,HIV感染者の総数としては増加傾向にある。 本稿では,米国におけるHIVの現状,課題と今後の展望について報告したい(発展途上国におけるHIVの諸問題はここ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く