タグ

ブックマーク / www.dommune.com (33)

  • Graham Lambkin Amateur Doubles - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    そもそもホンダ・シビックを運転しながらアメリカ大陸の道路を走り、車内で録音された音楽がどんなものなのか、興味深い。それがどのように録音されたのか、知りたい。ともかく2010年から2011年のあいだ車内で録音されたグラハム・ラムキンによる『アマチュア・ダブルス』は、音楽に夢を見る人のための音楽として実に美しい作品となった。それは車の窓を閉め切って道路を飛ばしているときのノイズがやすらかに口ずさんでいるようだ。 そういえば、それがリリースされてからだいぶ時間が経ってから気で好きになれたアルバムのひとつにエイフェックス・ツインの『セレクティッド・アンビエント・ワークスvol.ll』(1994)がある。あの抽象性と独特の音響効果は、面白いとは思えても『vol.l』やポリンゴン・ウィンドウ名義の作品と比較して、当時は、再生回数は少なかった。ところがいま聴くと、再発すべきは『vol.ll』だったので

    Graham Lambkin Amateur Doubles - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
  • Compuma いま話題の男、コンピューマこと松永耕一にご登場願いましょう - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    ニューエイジ......という言葉は、1970年代は、ポスト・ヒッピーの少々スピリチャルなタームで、お香、鉱物、古代神話......一歩間違えるとムーの世界に足を踏み入れてしまうというリスクもあるのだが、他方ではCRASSのストーンヘンジ・フェスティヴァルのような、ヒッピー・アナキストへも繋がっているように、実に幅広い意味を持っている。 ここ数年、"ニューエイジ"と呼ばれる音楽が広がっている。が、意味する内容は昔とは別物だ。今日言うところのニューエイジとは、アンビエント/ドローン/IDM/フィールド・レコーディングなど、新しい傾向のエレクトロニック・ミュージック全般に使われる。OPN、エメラルズ、プリンス・ラマ、ジェームズ・フェラーロ......までもがニューエイジだ。拡張された音楽性は、最近のインディ・シーンにおけるひとつの傾向で、先日のグルーパーのライヴでも感じたことだが、新時代のニュ

    Compuma いま話題の男、コンピューマこと松永耕一にご登場願いましょう - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
  • Julia Holter Ekstasis - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    ローレル・ハローは、最近〈ハイパーダブ〉(ダブステップの知性派レーベル)で歌ったそうだが、彼女はその前は、OPNのチルウェイヴ・プロジェクトゲームスで歌い、それから〈ヒッポス・イン・タンクス〉や〈RVNG Intl〉から作品を出しているので、コズ・ミー・ペインの連中ならほぼすべて網羅しているだろう。ハローが、ミシガン大学に通っていたときのクラスメートにはジュリア・ホルターがいた。 ジュリア・ホルターはいまときの人だ。彼女のセカンド・アルバム『エクスタシス』の評判が電子空間のそこらじゅうから聞こえてくる。ケイト・ブッシュとジュリアナ・バーウィック、エンヤとジョアンナ・ニューサム、そしてローリー・アンダーソンとナイト・ジュウェルが同じ部屋で歌い、録音し、ミキシングしたら......つまり少々オペラに少々IDM的なアプローチの入ったベッドルーム・ポップ、それがジュリア・ホルターだ。ロサンジェル

    Julia Holter Ekstasis - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
  • Food Pyramid Mango Sunrise - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    ポール・ウェラーの新作がまさかのクラウトロックで、関心していいのか呆れていいのか。しかも"クリン・クラン"という曲名があったので、思わず確かめてしまったけれど、やっぱりクラフトワークのカヴァー......ではありませんでしたw(クラウトロックという呼称を蔑称だと思っている人と、むしろある種の尊称だと思っている人の両極端が日にもイギリスにもいるようですが、それはファウスト『4』にまつわるエピソードを知っているか知らないかの違いに由来するようです。詳しくはマウス・オン・マース『パラストロフィックス』のライナーに書いたつもりなので、興味のある方は国内盤を手にとって揺すったり振ったり......しても何も起こりません)。 そして、クラウトロック・リヴァイヴァルの先頭を突っ走るエメラルズにピタっとつけているのがミネアポリスの3人組で、昨年、これまでリリースしてきた3のカセットから日のワンダーユ

    Food Pyramid Mango Sunrise - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
  • #13:午前3時の過ごし方 - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    年が明けてしばらくすると、年下の友人Xからこんなメールをもらった。 「『ガーディアン』のこの記事(http://www.guardian.co.uk/music/musicblog/...)が面白かったっすよ。この記事には、なぜチルウェイヴやウィークエンドなどに大いなる魅力を感じながらも距離をおかざるをえないのか――という自分と同じ問題意識がかなり的確に書かれています!」 それでは以下、その記事、「音楽の作り手はなぜインターネットを切って、ベッドルームから出る必要があるのか。何気に憂な新しい波、孤独な連中のためのウェブ・フレンドリーなその音楽には陽光とヴィタミンCが必要である」をざっくり紹介しよう。 最近の年末のリストを見ていると、名前こそ変われど、どうにも既視感を抱いてしまう。ベテランで聖域にいるような人たち、形骸化したクロスオーヴァー、多くの白人の男の子のギター・バンド。相変わらずヒ

    puteeui
    puteeui 2012/01/24
    ガーディアン誌のチルウェイヴ批判について
  • Oneohtrix Point Never Replica - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    Nov 22,2011 UP Oneohtrix Point NeverReplica Mexican Summer / Software 紙ele-kingの「0号」に載ったダニエル・ロパーティンのインタヴューを読んで、彼がたとえるところの「歯医者の治療音とその場に流れるBGMのソフト・ロック」という言葉のなかに、三田格が文中で指摘する「ノイズとアンビエントも等価」もさることながら、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(OPN)のユーモア体質を確認した。フォード&ロパーティン名義の作品におけるシニカルな風刺ないしはその低俗さもそれを思えば「なるほど」といった感じである。ところが、アメリカのあるレヴュワーときたら「『リターナル』が(不確実的シナリオを基礎としたオープンスペースの超認識ヴィジョンにおける)ルソー的作品であるなら『レプリカ』はデュシャン的だと言えよう」などと書いている。最初に

    Oneohtrix Point Never Replica - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
    puteeui
    puteeui 2011/11/23
    ポスト・スクリュー
  • interview with Amanda Brown インタヴュー・ウィズ・LA吸血鬼 - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    Home > Features > Interview > interview with Amanda Brown インタヴュー・ウィズ・LA吸血鬼――アマンダ・ブラウン、インタヴュー その奇矯なエロティシズム、挑発的でビザールなヴィジュアル、ノイズ、ドローン、アンビエント、ダブ、ファンク、それから低俗なディスコまでもがミックスされる奇異な音楽性、混乱、混乱、また混乱、キッチュ、キッチュ、またキッチュ......あるいはヴァイナルとカセットで限定リリースされる大量の作品群(たとえば2005年の1年だけでも20枚以上の作品を限定リリースしている)。2004年にはじまったロサンジェルスの〈ノット・ノット・ファン〉は、現在リスナーにとってもっともミステリアスなレーベルのひとつである。 アマンダ・ブラウンはレーベルの創始者のひとりだ。彼女は......強いて喩えるのなら、ポスト・ライオット・ガール

    interview with Amanda Brown インタヴュー・ウィズ・LA吸血鬼 - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
    puteeui
    puteeui 2011/10/08
    LA Vampires NNT 100%silk
  • #3:FESTIVAL WITH AN ATTITUDE ―― "FUSION 2011"体験記 - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    とても面白いフェスティヴァルに行ってきた。ベルリンでは誰もが知っているが、ドイツ国外ではほとんど知られていないフェスティヴァル、FUSION(http://www.fusion-festival.de/)。その理由はノン・コマーシャル、ノー・プレスというポリシーにある。いっさいの宣伝、PRをしないばかりか、ラインナップすらほとんど公表しない。そこに毎年なんと8万人にも上る来場者がやってくる。 1997年からはじまったというこのFUSION、数年前から「他のフェスティヴァルとは全然違う、面白いから行ってみろ」といろんな人に薦められていた。ただ今年になるまで行く機会がなかったのは、チケットが入手出来なかったから。プレス枠なんてものはないので、取材を申し込んで潜入、という裏の手も使えない。毎年記録的な速さで売り切れるチケット、今年の分は昨年の12月に発売され、数十分で確か6万枚を完売したというか

    puteeui
    puteeui 2011/07/16
    FUSION 2011"体験記 ドイツ フェス
  • Hype Williams Opera Mort - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    Home > Reviews > Album Reviews > Hype Williams - One Nation / Opera Mort - Des Machines Dans Les Yeux 〈ノット・ノット・ファン〉に続いて〈メキシカン・サマー〉もダンス・レーベルをスタートさせるらしい。そのA&Rを務めるのがゲームス(OPN)で、彼らのヒット作をリリースした〈ヒッポス・イン・タンクス〉がハイプ・ウイリアムズの3作目を獲得です。なるほどです。ペース、早いです。 ひと言でいえば、なかなかヴァージョン・アップされている。ダブというフォーマットを使ってドローンをディスコ化するという無理なトライアルのなかでは意外な成功を収めている人たちといえ、ドローンとディスコのいいところを融合させようという目的だけで共感できるし、それがなぜかダブステップとシンセ-ポップのクロスオーヴァーと表面的には

    Hype Williams Opera Mort - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
  • Hype Williams Find out What Happens When People Stop Being Polite,and Start Gettin Reel - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    Home > Reviews > Album Reviews > Hype Williams / Find out What Happens When People Stop Being Polite,and Start Gettin Reel Jan 26,2011 UP Hype WilliamsFind out What Happens When People Stop Being Polite,and Start Gettin Reel De Stijl Records これはそのうち裁判沙汰になるかも? ケミカル・ブラザーズが最初は(尊敬のあまり?)ダスト・ブラザーズと同じ名義を名乗っていて、やはり改名を余儀なくされたように、ビギーや2パック、あるいはナズやカニエ・ウエストのPVなどを総なめで制作してきた映像監督と同名のプロジェクト名をつけた英独3人組(?)による2作目。とはいえ

    Hype Williams Find out What Happens When People Stop Being Polite,and Start Gettin Reel - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
  • Oneohtrix Point Never Returnal - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    このところエディションズ・メゴが急進的なイメージを強めている。昨年のシンディトークに続いてエメラルズまでリクルートさせ、フェン・オバーグの新作に続いてOPNまで移籍させた。思えばKTLをリリースした辺りからそれは はじまっていたのかもしれない。いっしょにレーベルをはじめたラモン・バウアーが音楽業界から去ってしまい、〈エディションズ・メゴ〉とレーベル名を改め、ひとりで再出発だとピーター・レーバーグは教えてくれたけれど、過去のバック・カタログがデラックス・エディションで再発される機会が多く、それに気をとられて過去を見ているレーベルのような気までしていたというのに。 OPNは昨09年末、ファースト・アルバムにあたる『ビトレイド・イン・ジ・アクタゴン』(07年)と2作目の『ゾーンズ・ウイズアウト・ピープル』(09年)、3作目の『ラシアン・マインド』(09年)に7曲を加えたコンピレイション2CD『リ

    Oneohtrix Point Never Returnal - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
    puteeui
    puteeui 2010/12/05
    opn
  • Colored Mushroom And The Medicine Rocks - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

  • Various Artists / F*>K Dance, Let's Art - Sounds From A New American Underground - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    x野田 努/Tsutomu Noda 1963年、静岡市生まれ。1995年に『ele-king』を創刊。2009年の秋に宇川直宏に活を入れられてweb magazineとして復刊させる。著書に『ブラック・マシン・ミュージック』『ジャンク・ファンク・パンク』『ロッカーズ・ノー・クラッカーズ』、石野卓球との共著に『テクノボン』、中原昌也『12枚のアルバム』、編著に『クラブ・ミュージックの文化誌』、『NO! WAR』など。 アニマル・コレクティヴの"マイ・ガールズ"がクライマックスでプレイされるようなダンスフロアがいま日のどこにあるのか教えて欲しい。あの曲の冒頭のキラキラしたシーケンスが流れればすぐにリアクションがある、そんな現場を知りたい。DJはその前後をどんな曲で繋ぎ、そしてどんな曲に持っていくのか......。"マイ・ガールズ"をクライマックスで上手にスピンできるDJがいたら、その人は

  • interview with Takkyu Ishino 2010年のテクノ・クルージング - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    Home > Features > Interview > interview with Takkyu Ishino 2010年のテクノ・クルージング――石野卓球、ロング・インタヴュー 石野卓球は、控えめなスタンスを貫いている。地味な卓球は、以前にも経験している。あれはたしかに『ベルリン・トラックス』の頃だったか。 『クルーズ』は、しかしあの頃の張りつめた緊張感ともまた違う。控えめだが、音の向こうにリラックスした卓球が見える。そしてその佇まいからは無垢なものを感じる。それは彼と出会ってそれなりに深く話したことがある人なら知っている彼の音楽への純粋な気持ちである。サーヴィス精神を忘れないこの男は、そうした彼の性を包み隠すようなトリックも楽しんできているが、『クルーズ』にはそれがない。『スロッビング・ディスコ・キャット』のギャグもないし、『タイトル』の深い密室感もない。毒舌も女装もなければ歌

    interview with Takkyu Ishino 2010年のテクノ・クルージング - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
    puteeui
    puteeui 2010/08/05
    音楽の値段 アナログ デジタル
  • 三田格 - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    前書『アンビエント・ミュージック 1969-2009』のセレクトでは、イーノが出てきたり、それに対する反発があったりと、音楽的な線がつくれるかどうかを意識して大枠を決めたけれど、『裏アンビエント・ミュージック 1960-2010』では作品の善し悪しだけで大枠は決めました。中古価格でいえば15000円のものもあれば、500円前後のものも何枚か。まえがきでは触れ損なったけれど、イーノとは無関係に独自のアンビエント・ミュージックへと辿り着いた人は多く、ジャン・ゲランやデヴィッド・バーマンの作品群はやはり特殊な完成度を感じてしまう。

    puteeui
    puteeui 2010/08/03
    裏アンビエント・ミュージック・チャート
  • interview with Tim Lawrence クラブ・カルチャーの哲学 - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    ティム・ローレンスによる著書『アーサー・ラッセル(原題:Hold On to Your Dreams)』は、意義深いである。自分が監修しているから言うわけではない。このが売れようが売れまいが、僕のギャラは変わらない。 最初出版社のY氏からこの仕事を依頼されたとき、内心「嘘でしょ!」と思った。いくらなんでもアーサー・ラッセル......それは無謀である。職業音楽ライターのあいだでもたいして知られていないし、ただでさえが売れないこの時代にアーサー・ラッセルとは......、たしかに偉大なアーティストに違いないが......、僕はY氏に「大丈夫ですか?」と訊き直したほどだった。 ところがこの仕事に携わり、訳のほうが2章まで進んだ時点で、僕は素晴らしい著書に関われたと感激した。モダン・ラヴァーズの話まで出てくるとは思わなかったし、『アーサー・ラッセル』は、当初僕が想像していたよりもずいぶんス

    interview with Tim Lawrence クラブ・カルチャーの哲学 - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
    puteeui
    puteeui 2010/06/21
    ティム・ローレンス アーサー・ラッセル
  • DJ HARVEY 2010 tour of Japan - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    x松村正人/Masato Matsumura 1972年、奄美生まれ。1999年より雑誌『STUDIO VOICE』編集部で音楽を担当。07年に『Tokion』編集長を、09年4月号から休刊した09年9月号まで『STUDIO VOICE』編集長をつとめた。「南部真里」の筆名を使うこともある。2010年初頭より編集者としてリトルパブリッシングの実験的試み〈天然(10's)文庫〉を開始します。湯浅学氏率いる湯浅湾のベース奏者でもあり、09年に新作『港』(boid)をリリースした。 私は数日前かつて会社の同僚であり、私が半年前会社を会社都合で辞める数ヶ月前に一身上の都合で辞めたJ介からの電話をとった。 「松村さん、会社辞めてヒマでしょう? 明後日ハーヴィのDJが〈イレヴン〉であるからいきましょう。ワレワレがLAでみたサキャスティック・ディスコほどではないでしょうが、8年ぶりだし、時間あれば」

    puteeui
    puteeui 2010/05/20
    May 20,2010 UP DJ HARVEY 2010 tour of Japan @西麻布ELEVEN
  • interview with a editor of Pitchfork ひとつの音楽に支配されることは、私たちが生きているあいだはきっとないと思う。それは悪いことかしら? いいえ、良いこともたくさんあると思う。 - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    Home > Features > Interview > interview with a editor of Pitchfork ピッチフォークのエディターに話を訊く シカゴ在住のエイミー・フィリップ(Amy Philip)は、いまもっとも影響力のあるミュージック・ウエブサイト、わが国でも読者の多い『ピッチフォーク』のニュース・エディターだ。もともとはフリーの音楽ライターだった彼女だが、5年前から『ピッチフォーク』のスタッフとして働いている。また、彼女の原稿は『ヴィレッジ・ボイス』、『スピン』、『フィラデルフィア・インクワイアー』、『セヴンティーン』など、たくさんの媒体に取り上げられている。 アメリカ音楽メディアで精力的に働きながら、インディ・ロックを中心に原稿を書いている彼女に話を訊いてみよう。 アニマル・コレクティヴがアメリカで人気なのは驚くべきことだと思う。一般的には、難しい音

    interview with a editor of Pitchfork ひとつの音楽に支配されることは、私たちが生きているあいだはきっとないと思う。それは悪いことかしら? いいえ、良いこともたくさんあると思う。 - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
    puteeui
    puteeui 2010/04/27
    Pitchfork
  • Various Artist / "20 years of Strictly Rhythm" Mixed by DJ NORI & TOHRU TAKAHASHI - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    puteeui
    puteeui 2010/04/23
    Strictly Rhythm
  • Article | 合評 銀杏BOYZ「ボーイズ・オン・ザ・ラン」 - ele-king Powerd by DOMMUNE

    酷く複雑な気持ちになるのは、その映像の露悪性と、音楽の露善性の強烈なギャップだ。銀杏は彼らを思いっきり突き放すと同時に、同じ強さで抱きしめる。文:磯部 凉 「セックスのことを24時間考えている」。所謂"童貞"ブームの代表格だったマンガ家・古泉智浩が、童貞を失った後の世界を描いた単行『ピンクニップル』(08年)の、自身による後書きには、そんなタイトルが付けられている。何故、考え続けなければならないのだろうか? それは、決して満たされることがないからだ。ひたすら虚しいセックスを繰り返す同作の主人公同様、私達は言わば餓鬼道に堕ちた罪人である。 00年代前半は、サブ・カルチャーにおいて、性愛の問題が重要な位置を占めた時代だった。もちろん、性愛の問題は常にあるものなのだけれど、キーワードを並べていくと、90年代後半に特徴的だったのが、援助交際が物議を醸した"コギャル"や、青山正明が先導した"鬼畜系