JAVAのWEBアプリケーションからMySQLに接続するシステムを作成されている方は多いと思います。 多くの方はご存知かも知れませんが、複数台のクライアントからアクセスされるようなシステムだと、そのアクセス毎にMySQLへのコネクションを生成するとコストが非常に大きくなります。また、アクセス頻度が多いとMySQL側がセッション毎にうまく管理しきれずエラーが発生したりします。 そこで、出てくるのがコネクションプーリング。 JAVAもフリー、MySQLもフリー、Tomcatもフリーとくれば、当然、プーリングもフリーですよね? ってことで、Apacheで提供されているdbcpを利用してみました。 最初は簡単簡単と思っていたのですが、思わぬ落とし穴がありました。 それは、基本と言えばそうなんですが、MySQLが最後の通信から8時間経過すると自動でコネクションを切断するというものでした。