銀座5丁目に7月1日、「牡蠣Bar」(中央区銀座5、TEL 03-6274-6750)がオープンして約2カ月がたった。席数は13席。 「牡蠣Bar」店主の泉祥子さん 店主の泉祥子さんは、全国でも13人しかいない「グランオイスターマイスター」の一人。カキが「大好き」で、「一人でも気軽にカキとお酒を楽しめるお店を作りたい」と、勤めていた麻布十番のオイスターバーから独立し、同店を始めた。 カキの仕入れ先は、広島県の生食可能なカキが捕れる指定海域「清浄海域」である無人島・大黒神島産のほか、兵庫県・赤穂産、石川県・能登産、北海道・厚岸産など。海外からはアメリカ産、オーストラリア産、カナダ産のものを仕入れる。 生カキのメニューは3日に一度入れ替わり、常時11~12種類のカキを用意する。大黒神島産の「SENTAN(先端)」(200円)、「沖ノ島ヌーヴォー」(380円)、「かき小町S」(550円)のほか、