タグ

ブックマーク / yuhka-uno-no-nikki.hatenadiary.jp (13)

  • 続・「ダサピンク現象」について―だから、「ピンクが嫌い」って話じゃなくてさぁ… - yuhka-unoの日記

    前回記事『残念な女性向け商品が作られてしまう「ダサピンク現象」について』を書いたところ、思いの外反響があって驚いた反面、私の言ってることを誤解している人もチラホラいるようなので、続きを書いておく。 そう?元記事の人からはピンクに対して憎しみすら感じたけど おっさんが勝手に決めてるだけで女性はピンクなんて好きじゃないくらいの勢い 実際は女性が好むから用意してるってことを主張したかった、嫌がらせで出してるわけじゃなくてマーケティングもした結果なんだと http://anond.hatelabo.jp/20141124040100 この人に限らず、チラホラこういう捉え方をしている人がいたけど、あの内容でなんで私がピンクを憎んでるっていう話になるんだろう… 「『ピンク=ダサい』という意味ではない」「肝心のデザインがダサいから」「ピンクで可愛くてフェミニンなものを好む層は一定数いる」「でもそういう人

    続・「ダサピンク現象」について―だから、「ピンクが嫌い」って話じゃなくてさぁ… - yuhka-unoの日記
    pycol
    pycol 2014/12/07
  • 残念な女性向け商品が作られてしまう「ダサピンク現象」について - yuhka-unoの日記

    最近、Twitterで「ダサピンク現象」という言葉がちょっと広まって、(一応)名付け親である私としては嬉しいのだけれど、誤解している人も多そうなので、この辺りでエントリを書いてまとめておこうと思う。 「ダサピンク現象」は元々この辺りの話から始まった。 「ピンク=女性向け」? - Togetterまとめ ここでは、「女性向け」ということでデザイナー職の女性たちが考えたデザインを、上層部のおっさんが「女性ならピンクだろ」と言ってダサいデザインに差し替えてしまうことや、実際に街を歩いている女性の服装のうち、ピンクの割合はどれくらいだと思ってるんだとか、一口にピンクと言っても色々なピンクがあり、おっさんが思う女性向けピンクと、実際に女性から好まれるピンクは違うとか、そういう話が展開されている。 それを受けて、私はこういうTweetをした。 なぜ出来が残念な結果になるのかというと、「女性ってピンクが

    残念な女性向け商品が作られてしまう「ダサピンク現象」について - yuhka-unoの日記
    pycol
    pycol 2014/11/24
  • 「昔は良かった。発達障害者も社会の中で受け入れられて生活していたんじゃ」という幻想 - yuhka-unoの日記

    発達障害はあの「ニュータイプ」かもしれない〜アスペから自閉症スペクトラムへ(田中 俊英) - 個人 - Yahoo!ニュース 上の記事、発達障害についてある程度知識がある人なら、すぐにトンデモだとわかる内容なんだけど、でも実際、発達障害に対するトンデモ認識としては、わりとよくある、というか、「典型的なトンデモ認識」と言っても良いような内容なので、これを機会に、発達障害についてのよくある誤解について書いてみることにする。 これら精神障害や発達障がいは、近代社会が「発明」したものかもしれず、近代社会成立以前にはこのような障がい名は世界に存在していなかった。 発達障害はあの「ニュータイプ」かもしれない〜アスペから自閉症スペクトラムへ(田中 俊英) - 個人 - Yahoo!ニュース 精神障害や発達障害の名称が近代以前に存在していなかったのは、近代社会が「変わった人」を排除するために、そのようなカ

    「昔は良かった。発達障害者も社会の中で受け入れられて生活していたんじゃ」という幻想 - yuhka-unoの日記
    pycol
    pycol 2014/04/28
  • pixivにおける「腐女子自重」の空気は、元々の同人界隈のものではなく、2chの影響説 - yuhka-unoの日記

    集団投稿 - FC2 いわゆる「腐女子テロ」騒動について。上のリンクは、BL作品の集団投稿企画主催者のサイト。 まず昨年11月頃、pixivやニコニコ動画などの各種SNSサイトにおいて、利用規約に違反しているわけでもないのに、BL表現だけが、なぜか「自重」を求められるような空気があり、そういう空気に疑問を持った人たちが、「腐向け」などのタグを入れずに、日時を決めて集団で作品を投稿しようという趣旨の企画が持ち上がったところ、「はちま起稿」で「腐女子が集団テロを計画中」というタイトルを付けて取り上げられ、「腐女子が無差別にホモ絵をばら撒くらしいぞ!」という雰囲気で拡散していき、主催者のなりすましアカウントが作られる、pixivBL絵と見せかけてクリックしたら死体画像が表れるものが投稿されるといった嫌がらせが相次ぎ、今年4月11日の企画実行当日には、Twitter上で「主催者は、その期間のBL

    pixivにおける「腐女子自重」の空気は、元々の同人界隈のものではなく、2chの影響説 - yuhka-unoの日記
    pycol
    pycol 2014/04/28
  • 若い女にいちいち「おじさんは恋愛対象になりますか?」とか聞いてんじゃねーよ - yuhka-unoの日記

    35歳を超えても、モテる男の3つの共通点 女性が最も重視するのは「清潔感」 | 35歳からの頑張らないアンチエイジング - 東洋経済オンライン 興味深い調査を紹介しましょう。「おじさんは恋愛対象になりますか?」というアンケート調査(養命酒製造(株)、2009年実施)があります。対象は、20代30代の独身OLです。結果は、何と72%が「人によってはなる」と回答しています。しかも、その「おじさん」というのが44歳から62歳というから何とも希望が持てる話ではないでしょうか。 しかし、このアンケートでは、もうひとつ見逃せない結果が出ています。それは「おじさんは好きですか?」という“そもそも論”の質問です。結果は「好き」と答えた人は18%、「嫌い」が15%。そして「どちらでもない」が大半の68%を占めました。 若い女に「おじさんは恋愛対象になりますか?」とアンケートを取ることはよくある話だけど、若い

    若い女にいちいち「おじさんは恋愛対象になりますか?」とか聞いてんじゃねーよ - yuhka-unoの日記
  • 体罰と、自分で考える力を奪う教育について - yuhka-unoの日記

    桜宮高校体罰事件となんで体罰いけないかとか自主性とか 桜宮高校体罰事件と、「いい人」の体罰と、ダブルスタンダードの日 桜宮高校体罰事件続き。「生魚と包丁とまな板を使って料理を作ってください」。 上の増田の一連のエントリは、過去記事『礼儀とは、相手を大人扱いするということ』と関連性があるなぁ、と思いながら読んだ。私はこの記事の中で、「私は前々から、体育会系精神論根性論の人たちの言う『礼儀正しくしろ』は、礼儀ではなくて『支配』とか『服従』とかいったものだと思っていた。」「下の者が上の者に対してご機嫌取って気を遣うだけのものを、私は礼儀とは思わない。」と書いたけれど、では、相手を大人扱いするということはどういうことかというと、相手を自分で物事を考えられる人間として扱うということだと思う。 上の増田の顧問も、生徒たちに「自主的に考えること」を要求しているけれど、考える方向性というか、エネルギーを

    体罰と、自分で考える力を奪う教育について - yuhka-unoの日記
  • 同調圧力と世代間コミュニケーション - yuhka-unoの日記

    どうする?40代からのファッション&生き方 「年齢差による居心地の悪さ」って何だ? 周囲との年齢差を意識する(特に若い人との)ということは、 その場における自分の異質さを意識する、 ということなのです。 「おばちゃん」たちがあちこちで賑やかなのも、 常日ごろ、他世代(特に若い世代)との間に 自分の「異質性」を感じて居心地が悪いから、 同世代・同性で集まると思いきり弾けてしまうのかもしれない。 女子高生みたいに。 同世代のおっさんたちが遠い - 24時間残念営業 ま、いずれにせよ同世代のおっさんとはノリがあわないわけなんだが、そうすっと外見や年齢としゃべってることのミスマッチってのが発生する。店のなかにいるときはいい。俺は「そういう人間」ということで通用してるわけだから。でも外に出るとそうはいかない。つまり、会議で俺と似たような年代のおっさんが集まってる場所だ。 実はこういう「ミスマッチ」に

    同調圧力と世代間コミュニケーション - yuhka-unoの日記
  • 礼儀とは、相手を大人扱いするということ - yuhka-unoの日記

    相手が自分より年下だと知ると、初対面でもいきなり馴れ馴れしくタメ語で話しかけてくる人がいる。そりゃ、ある程度話して、親しくなってきたときにタメ語で話すのは、別に構わない。でも、いくら年が離れていても、大人同士なら、初対面でタメ語はありえないと思う。「お前は私の親じゃねーだろ」と思うね。それは、相手を大人扱いしてない、子供扱いしているということだ。そういう態度は、患者やお年寄りに対して赤ちゃん言葉を使うのが、優しく接することなのだと勘違いしている、看護師や介護師に似たものを感じる。 私が信頼を置いて付き合える年上の人は、そういうことをしない人ばかりだ。そして、そういうことをしない人は、私から見て、大抵ちゃんとした大人だ。逆に言うと、年下の人間を大人として扱えない人は、大抵「大人」じゃない。はっきり言って子供っぽい人が多いと思う。それは、自分が大人じゃないから、相手を大人として扱えないのだと思

    礼儀とは、相手を大人扱いするということ - yuhka-unoの日記
  • 「俺を傷つけないような言い方をしろよぉ!」という、抑圧者の甘え - yuhka-unoの日記

    少年アヤちゃん @omansiru のピル(OC)に関するつぶやきと反響 - Togetter 「ベビーカーで電車の乗るな」という傲慢さ!それなら他人が産んだ子に将来の年金や社会福祉の負担を押しつけるな  | 川口マーン惠美「シュトゥットガルト通信」 | 現代ビジネス どちらの記事についても、「言い方が悪い」「書き方が不快」「憎悪に満ちている」などのブコメがついているが、ああこれは典型的な差別あるあるだな、と思った。まずそもそも、マジョリティのマイノリティに対する抑圧があるせいで、マイノリティが不快な思いをさせられたり苦痛に耐えたりしてきて、マジョリティに対する「配慮」を強いられ続けてきたにも関わらず、そこをすっ飛ばして、「俺らを悪く言う被害を感じる」とは、典型的な差別あるあるだ。こういった差別あるある的態度を取る人は、これまで自分たちがマイノリティにしてきたことを丸ごと無視して、今現在、

    「俺を傷つけないような言い方をしろよぉ!」という、抑圧者の甘え - yuhka-unoの日記
  • 社会は虐待の加害者です。 - yuhka-unoの日記

    しんどいよな|くわばたりえオフィシャルブログ「やせる思い」 by Ameba くわばたりえさんの、子育てのしんどさについての話。 ここで言う「手を抜く」というのは、「キャパオーバーしないように最適化する」という意味だろう。自分ができる範囲を把握して、物事に優先順位をつけて、手を抜けるところは抜いて、自分自身をコントロールするというのは、自分が壊れてしまわないために大事なことだ。これは育児でも仕事でも何でもそうだと思う。 になってしまう過程としてよくあるのが、世間や周囲の人が言う正論を、非常に真面目かつ素直に受け取って、その結果、「このレベルのことをしなければならないんだ」と思い込んでしまい、それらほぼ全てを実行しようとしてしまうケースだ。しかし、それは自分にできる範囲を超えているため、段々追い詰められ、「自分にはできない。自分はダメな人間なんだ」と思い込み、とうとうキャパオーバーしてしま

    社会は虐待の加害者です。 - yuhka-unoの日記
  • ひきこもりの品格―精神的扶養家族からの脱却― - yuhka-unoの日記

    前回記事『無意識に理想が高い人』を書いたところ、予想外にブクマが付いてしまった。良い機会なので、以前から思っていたことを書こうと思う。 母に誘導され洗脳されて行った進路先で学んだことは、今となってはほとんど覚えていない。「今となっては」どころか、一年も経たないうちに忘れていたと思う。 その理由はよくわかっている。当時は洗脳されていたので、「自分で選んだ道なんだ。自分がやりたいからやっているんだ」と、自分自身に思い込ませている状態だったが、当は、最初から全くやりたくなかったし興味もなかったし向いてもいなかったからだ。 母はその進路を、「学費があまり掛からず、そこそこ安定している」という理由で選んでいたのであって、肝心の「私に向いているかどうか」を考慮に入れていなかった。いや、母の意識上では、娘はこの進路に向いていると思っていたのだが、それはただの後付けで、娘を自分にとって都合の良いように解

    ひきこもりの品格―精神的扶養家族からの脱却― - yuhka-unoの日記
  • 「『俺・私は奴隷主だえらいんだ』大会」は、両者の力関係の問題 - yuhka-unoの日記

    「『俺は男だえらいんだ』大会」にはもううんざり、という話 - みやきち日記 http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20110810/p1 この記事のブコメで、「女も同じことやってるじゃないか」という声が多いが、その声の大半は、男がいない時に女同士で自分の彼氏や夫の悪口を言うケースで、元記事のように、わざわざその場に恋人を連れてきて、「こいつをこんなふうに扱える俺自慢」をするのとは全然違う。 で、「女も同じことやってるじゃないか」というケースを考えてみたのだが、これに当てはまるのは、母親による「うちの子こんなにできない子なの自慢」や、姑による「うちの嫁はこんなにダメ嫁なの自慢」になると思う。特に姑のケースはわかりやすいだろう。 つまりこれは力関係の問題だ。力関係が強い立場になると、女も同じようなことをする。 私は前々から、「熟年離婚」と「良い子がキレる」は同じ構造だ

    「『俺・私は奴隷主だえらいんだ』大会」は、両者の力関係の問題 - yuhka-unoの日記
  • 頭が良い人になるには、「頭が良い人だと思われたい」という願望を捨てること - yuhka-unoの日記

    「頭が良い人だと思われたい」という願望を強固に持った人ほど、頭の良さから遠ざかってしまうのではないかと思う。「良い親だと思われたい」という願望を強固に持った親ほど、良い親から遠ざかってしまうように。 なぜなら、こういう人は「論理的=格好良い・感情的=格好悪い」という価値観に取り付かれやすく、自分の感情的な面を認められなくなるからだ。「良い親だと思われたい」人ほど、自分の悪い面を認められなくなるように。 「頭が良い人だと思われたい」という願望は、れっきとした感情なのだ。しかし、「論理的=格好良い・感情的=格好悪い」という価値観に取り付かれた人は、この感情を自覚できなくなる。自分の感情的な面はなかったことになり、理屈の下にある自分の感情を掘り起こすより、辻褄を合わせるために正当化の屁理屈ばかりが上手くなってしまう。 「論理的=格好良い・感情的=格好悪い」という価値観に取り付かれた人は、自分の感

    頭が良い人になるには、「頭が良い人だと思われたい」という願望を捨てること - yuhka-unoの日記
  • 1