地元から、すごい発見があるかもです! 歴史的発見!?三木合戦後の丹生山明要寺の遺産が新たに見つかった話 1.三木合戦 2.丹生山明要寺焼失 3.大般若経を納めるための寄付 4.今後の研究 歴史的発見!?三木合戦後の丹生山明要寺の遺産が新たに見つかった話 地元のとある方の持っている土地の倉庫?らしい建物から、古い歴史あるものが発見され、それが神戸市の役所の人と神戸大学大学院のスタッフが研究のために持ち出す事になったのです。その持ち出しに立ち合いの際に、写真をとったわけです。それをご紹介します。 1.三木合戦 この地域には戦国時代、三木合戦と言う戦がありました。三木合戦とは、羽柴秀吉(当時は織田信長の家来)が兵庫県南部(当時は播磨国)に攻めてきた時の合戦です。 三木合戦(みきかっせん)は、天正6年3月29日(1578年5月5日)から天正8年1月17日(1580年2月2日)にかけて行われた織田氏