台湾の頼清徳総統はこのほど、大陸の台湾ビジネスマンを対象にした海峡交流基金会(SEF)の春節活動に参加し、両岸関係について「中華民国と中華人民共和国は互いに従属するものではないと主張する」と改めて述べ、包囲網に代わる両岸の交流、対立に代わる対話を呼びかけました。台湾事務弁公室は、「民進党当局は、言動不一致で、政治的私利私欲のために、台湾同胞の利益と福祉を害することをためらわない」と批判しました。 米国に拠点を置き、中国、台湾、香港、マカオの政治、経済、社会、生活、金融などのニュースを世界中の華人向けに発信するメディアの世界新聞網の記事より。 頼清徳総統、対立ではなく両岸対話を呼びかけ 中華人民共和国台湾事務弁公室の朱鳳聯報道官は、「頼清徳総統の発言について、「台湾海峡の平和と安定を望んでいると主張する頼清徳は、実際には頑なに台湾独立の立場を堅持し、絶えず分離独立の美辞麗句を宣伝し、台湾海峡