またしても能登、、、 スミマセン、、、言葉が無い。出て来ない。 復興の途上にありながら、重ねて被災した人たちからは「絶望感」という言葉が出た。 それに対してもうナニも言葉が出て来ない自分がいる。 ただ、、 災害はこれからも列島各地で起こる。文字通り各地で。 近い将来必ず来ると分かっている巨大地震も火山噴火もある。 気象災害も毎年のように起こるだろう。 ここはそういう場所なのだ。列島内に絶対的に安全安心な場所など無い。 この列島ではもう何万年もワタシたちの祖先が、 自然災害に見舞われ続けながら、歴史を紡いできた。 この列島で暮らして来たワタシたちは、 だから長期的視野を持たないことにした。 家は木と紙と藁で作るようにした。 過去は「水に流し」てクヨクヨせず、またリセットして前だけを向くようにした。 そしてできるだけ物事を工夫し、再利用し、改善するような「クセ」を身に付けた。 それがワタシたち