今年もやってまいりました、ゆかうんどう選手権。 O次郎選手が開始位置につきましたよ。 曲はロドリーゴ作曲アランフェス協奏曲 第1楽章は美しい自然の表現。 花々が咲き乱れ、鳥のさえずりや小川のせせらぎ。 ギターの和音で生き生きとしたスペインの情景が浮かんできますね。 続く第2楽章は有名なアダージョ。 弱音器をつけた弦楽器をバックにイングリッシュホルンとギターが哀愁に満ちた旋律を奏で、際立った美しさを醸し出します。 第3楽章は華麗なロンド。 当時の王や民衆の様子が、ギターとオーケストラのかけあいでリズミカルに表現されています。 しかしO次郎選手、安定の二足立ちですね。 この自立時間の長さはしっぽの支えが大きいのでしょうか。 そして、最後は華やかなクライマックスで幕を閉じます。 さあフィニッシュの技は何を用意してきたのでしょうか。 O次郎選手、ひもをゆらりと弾きました。 さあ、戻ってくる紐の動き