WiFiのアクセスポイント構築手順を紹介しつつ,各手順の背景にある理論的な説明を行い,Linuxやネットワークについての知識を深められる本です. - ハード | Raspberry Piの構築 - OS | Kali Linux - ドライバ | wireless network adapterのモード種別 - ネットワーク基礎 | IP addressとNAT - ネットワーク層 | Linuxカーネルでのパケット処理 - アプリケーション層 | DNSの設定
自宅でインターネット回線を使っているなら、無線LANルーターを設置しているケースが多いでしょう。プロバイダーからレンタルしたり、家電量販店や口コミサイトで勧められた製品を手にした方もいると思いますが、そんな無線LANルーターをラズパイで手作りできることをご存じでしょうか。 今回はラズパイを無線LANルーターとして動作させる手順を紹介します。なお、ラズパイ用のOS「Raspbian」のインストールが必要です。手順は第21回の記事を参照してください。 ラズパイを無線LANルーター化する ラズパイの無線LANルーター化は以下の手順をたどることになります。 「/etc/dhcpcd.conf」に項目を追加 hostapdのインストールと設定 dnsmasqのインストールと設定 これらの設定と追加プログラムをインストールすることで、ラズパイの有線LANにモデムを接続して、無線LANでWi-Fi機器を
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