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オードリー・タンの検索結果281 - 320 件 / 1564件

  • インタビューで垣間見たオードリー・タンの素顔

    台湾のデジタル大臣、オードリー・タン(唐鳳)氏に今、日本から熱い視線が注がれている。筆者は2019年12月に公開されたYahooニュースの特集記事『「国民が参加するからこそ、政治は前に進める」――38歳の台湾「デジタル大臣」オードリー・タンに聞く』で彼女へのインタビューを行った。そこで垣間見たオードリーさんの素顔とは。 台湾のデジタル大臣 台湾のデジタル政策を担当するオードリーさんは、日本の無任所大臣に相当する行政院政務委員を務める。 主に「開かれた台湾政府」の促進を担当しているほか、社会問題に対する革新的な解決法を見い出す「ソーシャル・イノベーション」や「若者たちの政治参加」実現のために政府関連機関のデジタル化のバックアップを行ったり、民間の専門家たちが社会問題の解決に関わるプレゼンテーションを競い合う「総統盃ハッカソン」を開催している。 彼女が率いるチーム「PDIS(Public Di

      インタビューで垣間見たオードリー・タンの素顔
    • 直言(2022年9月19日)「台湾でドンパチ、日本で戦争」?――台湾の大学院生の批判的応答

      「台湾有事」を語る人々 「台湾でドンパチ。日本で戦争起きる」。『朝日新聞』デジタル版9月1日15時28分は、こういう見出しの記事を出した。9月2日付朝刊第4総合面は「台湾有事なら「戦闘区域外と言い切れず」」という穏和な表現になっていた。発言者は、例によって麻生太郎自民党副総裁。8月31日の講演のなかで、「沖縄、与那国島にしても与論島にしても台湾でドンパチが始まることになれば戦闘区域外とは言い切れないほどの状況になり、戦争が起きる可能性は十分に考えられる」と語ったという。オピニオン「声」欄(9月8日付)には、大分県の95歳の牧師が、「盧溝橋事件が起きたとき、私は10歳。学校の先生が「ドンパチが始まった」と言い、子どもたちでこの言葉が流行した記憶がある。」として、兄が戦死し「無念と悲しみを80年近くも味わい続けている者として、現在の国際情勢の危機と恐怖を改めて感じる。ただ麻生副総裁には軽々しく

        直言(2022年9月19日)「台湾でドンパチ、日本で戦争」?――台湾の大学院生の批判的応答
      • 台湾のIT大臣オードリー・タンが語る「台湾で5Gを地方から導入を進めている理由」がとても賢くて優しかった

        正木伸城 @nobushiromasaki 賢い。そして優しい オードリー・タン「台湾では5Gが普及しつつあります。5Gは地方から導入を進めました。なぜなら4Gの利用率が低い所には学習環境や健康管理の確保ができないネット環境しかなく公平でないからです。5Gをセーフティネットにし『公共利用』できるものにすべきと考えました」趣意 pic.twitter.com/Lw6IAfzed6

          台湾のIT大臣オードリー・タンが語る「台湾で5Gを地方から導入を進めている理由」がとても賢くて優しかった
        • 『チェチェンへようこそ』の監督が語る、ウクライナのLGBTQの未来 | ゲイのための総合情報サイト g-lad xx(グラァド)

          世界がロシアの侵略を恐怖をもって注視しつづけているときに、一つの問いが西洋のLGBTQ活動家の脳裏に浮かび続けています。それは「(ウクライナの)LGBTQはどうなるのか?」ということです。プーチンは長年、ロシアのLGBTQコミュニティを抑圧し続けてきました。公然の侮辱や投獄から暴徒の扇動まで…。ゲイのドキュメンタリー作家、デヴィッド・フランスは『チェチェンへようこそ』において、共和国とは名ばかりのロシアのチェチェンにおけるLGBTQ弾圧をつまびらかにしました。ウクライナもチェチェンと同じ運命をたどるのでしょうか…? このような観点から、米国のLGBTQメディア『QUEERTY』は3月21日、デヴィッド・フランス監督へのインタビューを公開しました。監督はプーチンのLGBTQへの全面的な宣戦布告のことだけでなく、同じ抑圧の力が米国にもはたらいていること、民主主義を守ることがLGBTQの未来の唯

          • ポスト資本主義は「新しい」ということを特権としない Vol.2:卯城竜太(Chim↑Pom)

            ポスト資本主義は「新しい」ということを特権としない Vol.2:卯城竜太(Chim↑Pom)いま必要なのは、「ポスト資本主義」ではなく「ウィズ資本主義」だ──。道具やスペースのシェア、見返りを求めない贈与的な活動、プロジェクトを通じた異なる階層の出会いの創出など、アートはそもそも経済的価値では測れない独自の芸術的価値を生きてきた。ひとつのシステムに「包摂」されない、こうした脱中心的な態度は、経済体制だけでなく、作家活動における「展覧会」の相対化、真に多様なコミュニティへの志向、人間を超えた「サブジェクトの多様化」など、アートの世界にさまざまに現れ始めている。「美術手帖」本誌10月号で「ポスト資本主義とアート」をめぐる対談に臨んだChim↑Pomの卯城竜太が、そこで語ろうとした思考の全容をあらためて綴る。 文=卯城竜太(Chim↑Pom) 編集協力=杉原環樹 デザイン=涌井智仁 リサーチ協力

              ポスト資本主義は「新しい」ということを特権としない Vol.2:卯城竜太(Chim↑Pom)
            • Web3、分散化技術が導くデジタルのすこし先の未来--Webの歴史とWeb3の夜明け

              はじめまして。ディー・エヌ・エー(DeNA)技術統括部技術開発室の緒方と申します。昨今、Web3やメタバース、NFTというキーワードがバズワードとなっているように感じます。海外のNFTが1枚何億円だ!というような盛り上がりなどから、なんとなく、投機っぽいイメージだったり、マネーゲームのようなイメージの方もいらっしゃるのではないかと思います。DeNAではいくつかのNFTアプリケーションを運用していますが、お客様の楽しみという部分にフォーカスして開発を行っております。 今回はそのような観点から、「Web3、分散化技術が導くデジタルのすこし先の未来」というテーマで、Web3やブロックチェーンというテクノロジーを通じて、私達のちょっと先の未来がどのように変わっていくのかについて書いてみたいと思います。 Web3とブロックチェーンの注目 Web3というキーワードが注目されています。政府が6月に策定し

                Web3、分散化技術が導くデジタルのすこし先の未来--Webの歴史とWeb3の夜明け
              • ベン・アンセル『政治はなぜ失敗するのか』 - 西東京日記 IN はてな

                出版社は飛鳥新社で400ページ超えの本にもかかわらず定価が2273円+税で、みすず書房とかの本を買い慣れている人には「???」という感じなのですが、決して怪しい本ではありませんし、35歳の若さでオックスフォード大学の正教授になったという著者が、現代の政治がうまくいかない理由を実証と理論の両面から教えてくれる非常にためになる本です。 監訳者は『大阪 大都市は国家を超えるか』や『分裂と統合の日本政治』の砂原庸介ですが、砂原庸介・稗田健志・多湖淳の教科書『政治学の第一歩』と同じように、本書も集合行為論をキーにさまざまな問題が論じられており、具体的なテーマを通じて政治学の理論も学べる形になっています。 目次は以下の通り。 第1部 民主主義―「民意」などというものは存在しない 第2部 平等―権利の平等と結果の平等は互いを損なう 第3部 連帯―私たちが連帯を気にするのは、自分に必要なときだけ 第4部 

                  ベン・アンセル『政治はなぜ失敗するのか』 - 西東京日記 IN はてな
                • 台湾の「先手防疫」と日本の「ホトケ防疫」、違いはどこから来るのか?

                  世界から称賛を集めている台湾の新型コロナウイルス対策。逆に日本の方はその対応の緩さや遅れから、台湾の人々に「ホトケ防疫」ではないかと心配されている。台湾と日本の違いを、台湾から考えてみた。 台湾人から投げかけられた疑問 新型コロナウイルス(COVID-19)が世界中に感染を拡大している現在、どの国でも朝から晩までこのニュースで持ち切りだ。それでも2月半ば以前(つまりプリンセス・ダイヤモンド号内での感染拡大が判明するまで)の日本ではどこか他人事のようで、「暖かくなれば終息する」という希望的観測に見られるような楽観さえ漂っていた。 私は台湾で暮らしているが、のんびりとした日本の姿勢を、奇異に感じる周囲の台湾人は少なくなかった。「どうして日本では早く対策をしないのか?」という疑問を、1月末には何人もの友人知人から投げかけられた。日本政府の態度は、台湾メディアで「佛系(ホトケ)防疫」と評された。「

                    台湾の「先手防疫」と日本の「ホトケ防疫」、違いはどこから来るのか?
                  • 2023年度の年頭の挨拶|miyasaka

                    今年も新年にあたっての挨拶を職員と取引先に送ったのでnoteにも。 新年明けましておめでとうございます。東京都副知事の宮坂学です。 2022年は行政のデジタル化、シン・トセイ(都政の構造改革)、国際金融に加えて、新たにスタートアップの推進も担いました。 それぞれについて1年の振り返りと2023年の抱負を記載します。 デジタル化の取り組み 東京都民の皆様のQoL(クオリティオブライフ)の向上に貢献するため、情報技術を利活用する取り組みを「スマート東京」というプロジェクト名で推進しています。2040年をゴールにスマート東京は3つの柱で推進しています。 1.つながる東京を実現する 「TOKYO Data Highway」と呼んでいる取り組みです。デジタルサービスを受けるには「接続」できることが大前提となります。そこで、都民の皆様からお預かりしている全ての都の空間(公園や文化施設、避難所、学校など

                      2023年度の年頭の挨拶|miyasaka
                    • 「政府よりアマゾンのほうが役に立つ」日本のデジタル化が進まないシンプルな理由 コロナもITも成功した台湾の教訓

                      なぜ日本のデジタル化は進まないのか。台湾の李登輝元総統秘書の早川友久さんは「台湾の成功が参考になる。台湾がデジタル化に成功したのは、行政運営の透明性が高いからだ。一方、日本政府は国民から不信感を抱かれてしまっている」という――。 「天才IT大臣」オードリー・タンの一風変わった講演 台湾における日本人社会でもオードリー・タン(台湾のIT担当閣僚)の人気が高まるにつれて、講演に呼ばれることが増えてきた。オードリーの講演は一風変わっている。登壇して原稿を取り出して読み始める、というスタイルではない。 講演の参加者は事前に受け取ったメール、あるいは現場のモニターに表示されたQRコードをスマートフォンで読み取って「Slido」(スライド)というネット上のクラウドサービスにアクセスする。Slidoとは会議やイベントなどで、双方向のコミュニケーションができる、臨時のネット掲示板のようなものだ。 参加者は

                        「政府よりアマゾンのほうが役に立つ」日本のデジタル化が進まないシンプルな理由 コロナもITも成功した台湾の教訓
                      • 台湾の天才IT相「スマホ画面を指で操作しない」訳(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

                        ジャーナリストの堤未果氏と台湾のデジタル担当大臣であるオードリー・タン氏の対談(オンラインで実施)をお届けします(写真提供:NHK出版) 日本で長年議論されながら、なかなか進まないデジタル化。スイスの国際経営開発研究所(IMD)が発表している「世界デジタル競争力ランキング2021」で、64カ国・地域のうち、日本の総合順位は28位で過去最低だった。 一方で、急速に順位を上げているのは台湾だ。2018年は16位(日本は22位)だったが、2020年は8位に浮上した。新型コロナウイルス感染拡大阻止の成功例として国際的に注目されたことも記憶に新しい。 【写真】台湾のデジタル化を主導するオードリー・タン氏 なぜ台湾はデジタル化の推進に成功しているのか。著書に『デジタル・ファシズム:日本の資産と主権が消える』がある国際ジャーナリストの堤未果氏が、台湾のデジタル相オードリー・タン氏とオンラインで対談し、そ

                          台湾の天才IT相「スマホ画面を指で操作しない」訳(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
                        • AVYSS magazine » Dos Monosと台湾IT担当大臣である唐鳳とのコラボシングル「CIVIL RAP SONG」がリリース

                          本日19時 世界各国の政府が、COVID-19対策における、リーダーシップ、危機管理能力、ITリテラシーなどを問われているなか、デジタルテクノロジーを巧みに用いた政策で、パンデミックを早期に抑え込み世界中から賞賛の声を集める台湾。なかでもダイナミックなIT利用を主導した「IT担当大臣」の唐鳳(オードリー・タン|Audrey Tang)の手腕に、ひときわ大きな注目が集まっている。 そのオードリー・タンのインタビュー音源をトラックに敷き詰め、彼女が放つ未来に向けたメッセージをヒップホップの言語をもってアンプリファイする、異色のシングルを気鋭のヒップホップトリオ”Dos Monos”がリリース。 発案は、3月にオードリー・タンのインタビューを敢行したコンテンツレーベル黒鳥社の若林恵。インタビューのなかでもとりわけメッセージ性の強いフレーズを選び抜き、Dos MonosのラッパーTAITANに打診

                            AVYSS magazine » Dos Monosと台湾IT担当大臣である唐鳳とのコラボシングル「CIVIL RAP SONG」がリリース
                          • 田坂広志インタビュー - 田坂広志・パンデミックの未来は、「デュアルモード社会」にシフトせよ - FQ (Future Questions) - Yahoo! JAPAN

                            2020.07.15.Wed 田坂広志インタビュー 田坂広志・パンデミックの未来は、「デュアルモード社会」にシフトせよ 【#コロナとどう暮らす】 新型コロナウイルス感染症により、世界は大きな痛手を被った。多くの人命が失われたことに加え、企業の「コロナ関連倒産」も相次いだ。第二波、第三波、そして、別のウイルスによるパンデミックに備え、我々がすべきことは何なのだろうか。多摩大学大学院名誉教授で危機管理や未来社会論を専門とする田坂広志さんに、withコロナ時代の社会のあり方について聞いた。 「リスク・マネジメントの原則」は現実を正しく捉えて未来を予測すること 現在、世界中の国々が新型コロナウイルス感染症への対応を急いでいる。日本政府もワクチン開発や企業向け給付金の準備などさまざまな打ち手を講じるが、国民からは「遅い」「緩い」「ズレる」と厳しい評価を受けている。政治家や官僚が日本を正しく導くために

                              田坂広志インタビュー - 田坂広志・パンデミックの未来は、「デュアルモード社会」にシフトせよ - FQ (Future Questions) - Yahoo! JAPAN
                            • 2024年版!おすすめのテック系ポッドキャスト(Podcast)10選【有名エンジニアのイチ押し番組、ポッドキャストアプリの種類も紹介!】 - エンジニアtype | 転職type

                              2024.06.27 ITニュース 岩瀬義昌ばんくし(河合俊典) 「ポッドキャスト(Podcast)のおすすめが知りたい」 「テック系で聞いといた方がいい番組って何がある?」 そんなエンジニアのために、エンジニアtype編集部が独自に「おすすめのテック系ポッドキャスト番組」を一挙紹介します! 有名エンジニアのイチ押し番組も合わせて紹介しているので、ぜひ番組選びの参考にしてください! ポッドキャスト(Podcast)とは? ポッドキャスト(Podcast)とは、インターネットを通じて配信される音声コンテンツであり、リスナーが自分の好きな時にダウンロードまたはストリーミングで聴くことができるサービスです。 その名前は「iPod」と「broadcast」を組み合わせた造語に由来しており、AppleのiPodの普及と共に広まりましたが、現在ではさまざまなデバイスで利用されています。 編集部が選ぶ!

                                2024年版!おすすめのテック系ポッドキャスト(Podcast)10選【有名エンジニアのイチ押し番組、ポッドキャストアプリの種類も紹介!】 - エンジニアtype | 転職type
                              • ホテルが発売する「推し活プラン」は、なぜ売れるのか 人気部屋の条件

                                品川プリンスホテルの「セミオーダーできる 推し活 BIRTHDAY STAY(バースデー・ステイ) #本人不在の誕生日会」や東京ドームホテルの「推し活宿泊プラン」など、有名ホテルを含む多くのホテルで、推し活専用のプランが続々と発売されている。 東京ドームホテルでは、「推し活宿泊プラン」の終了期間が3度も延長され、2022年8月末までの継続が決まったほど。5月末で終了予定だったが、現時点で予約需要が続いているため延長したそうだ。 矢野経済研究所の「オタク」に関する市場調査によると、コロナ禍の影響によって20年度は13分野のうち、9分野で縮小したという。特にアイドルの分野では、53.6%にまで落ち込んだ。しかし、ホテル利用など市場調査に含まれない「推し活」の経済効果は高まっているのかもしれない。 推し活メディア「oshicoco(オシココ)」の編集長、兼Oshicoco(オシココ)社のCEOで

                                  ホテルが発売する「推し活プラン」は、なぜ売れるのか 人気部屋の条件
                                • 台湾がたった7年で「デジタル先進国」に大化けできた納得の理由 新型コロナも完封した柔軟性

                                  デジタルの世界で花開いた台湾の“柔軟性” 私がオードリーとの20時間以上にわたる対話から得た、日本の今後について考えなくてはならないキーポイントを紹介していこう。 『オードリー・タン 日本人のためのデジタル未来学』(ビジネス社)で紹介しているように、トランスジェンダーで中卒のITプログラマーであるオードリーを大臣に任命し、しかも国民の命に直結するコロナ危機対策の中心に据えるという“柔軟性”が、台湾の大きな特徴だといえるだろう。 ただ、台湾が柔軟性をいかんなく発揮し、少数派や弱者の意見を聞いて政治や行政に反映する、という歯車がポジティブにまわり始めたのは、実はそう古いことではない。具体的なきっかけは、やはり2014年に起こった「太陽花(ヒマワリ)学生運動」だったといえよう。 そもそもオードリーが政治の世界へ入ったきっかけをつくったのは、馬英九政権で政務委員を務めていた蔡玉玲との出会いだった。

                                    台湾がたった7年で「デジタル先進国」に大化けできた納得の理由 新型コロナも完封した柔軟性
                                  • 今日ふと思いついたこと

                                    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より本体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。 ここんとこ塞ぎ込みがちだったのは、いわゆるコロナ鬱というやつの一種だったのかも知れない。パッとしないし外出するにも気軽にってわけにはいかない、さらには猫まで死んじまっていわゆるペットロスというヤツにもなってたのかも知れない。まあもともとが考え込むタイプだし、考え込みたいタイプだってのもあるのだろう。実はけっこう昔から話してる最中に、あれ一体オレは何を言おうとしてたんだっけと目的を忘れてしまうことが多々あって、話すのが苦手ってのもある。その点、こうして書いてまとめるって作業はいい。なんたって本題を忘れる心配がないからだ。 ということで今日思いついたのが、日本人は

                                      今日ふと思いついたこと
                                    • 【レビュー】電話番号識別アプリ『whoscall』を使ってみたら便利すぎた – 不要な電話対応がゼロに!?

                                      レビュー PR提供:Gogolook 【レビュー】電話番号識別アプリ『whoscall』を使ってみたら便利すぎた – 不要な電話対応がゼロに!? スマートフォンが当たり前になった昨今、より身近な存在になったのが「電話」である。ちょっとした連絡ならチャットアプリやメールを使うことも多いが、急ぎの用事などでは通話する機会もまだまだあるだろう。 だからこそ、メールでもチャットでもなく電話がかかってきたときには「何か緊急では?」と身構えてしまう。それが知らない番号なら、なおさら不安にもなる。ドキドキしながら慌てて電話に出てみると……。 \不要なセールスや詐欺などの“迷惑電話”だった!/ ということが少なくないのだ。 できれば迷惑電話には出たくないのだが、じゃあ知らない番号からの電話をすべて無視すればいいかというとそういうわけにもいかず、なかには本当に重要な電話があるから困りもの。 \電話に出る前に

                                        【レビュー】電話番号識別アプリ『whoscall』を使ってみたら便利すぎた – 不要な電話対応がゼロに!?
                                      • 台湾の若きIT大臣がコロナの封じ込めに「大成功したワケ」(語り)オードリー・タン,構成)クーリエ・ジャポン)

                                        オードリー・タン。 新型コロナウィルスが蔓延する台湾で、マスク在庫がリアルタイムで確認できるアプリ「マスクマップ」を開発し、その対応が絶賛されたことで名前を知った人も多いことだろう。 彼女(氏によれば「性別なし」なのだが、​ここでは便宜的にそう呼ばせていただく)は2016年、35歳という若さで蔡英文政権に入閣、デジタル担当政務委員(大臣)に就任。 そんな彼女が語った、このデジタル時代に「自由になる」ということ、貴重なインタビューを『オードリー・タン 自由への手紙』よりお届け。第3回は「不安から自由になる」。>今までの連載はこちら! 不安から自由になる 「経済的な不平等をなくすためにはどうしたらいいでしょう?」 「一人ひとりが収入を増やす機会を得て、経済的不平等をなくすために最適な方法とはなんでしょうか?」 こうした質問へのひとつの答えとして、台湾で私たちがやっていることを紹介したいと思いま

                                          台湾の若きIT大臣がコロナの封じ込めに「大成功したワケ」(語り)オードリー・タン,構成)クーリエ・ジャポン)
                                        • シャープのマスク販売サイト、アクセス集中でスマート家電の操作に影響 なぜ?

                                          家電の場合、運良く認証されることもあるが、アプリは数時間おきにバックグラウンドで認証を行っているため、しばらくするとログアウトしてしまう。シャープでは、「明日以降も影響が予測される。原因の究明と対策の検討を進め、適切な時期に利用者に伝えたい」としている。なお、家電本体の操作ボタンや付属リモコンからの操作は問題ない。 シャープは2017年から「COCORO+」ブランドで各種スマート家電とネットワークサービスを展開。現在では11カテゴリー、396機種の家電が対応している。 関連記事 シャープのマスク、販売初日にアクセス殺到でつながりにくい状態に シャープが製造した個人向け不織布マスクを販売するECサイト「SHARP COCORO LIFE」が、発売日の4月21日朝からアクセスできない状態になっている。 他社とも連携、シャープが乗り越えたスマートホームの「壁」とは シャープにスマートホームサービ

                                            シャープのマスク販売サイト、アクセス集中でスマート家電の操作に影響 なぜ?
                                          • オードリー・タン氏が贈る、キャリア形成のアドバイス 「常にアジャイルかつポータブルでいましょう」

                                            台湾政府の執行部が大事にしていること 安武弘晃氏(以下、安武):台湾政府の執行部はどのようなチームなのでしょうか? 最新テクノロジーの傾向と、そのテクノロジーの要点をどれだけの人が理解していますか? オードリー・タン氏(以下、オードリー):テクノロジーの傾向を予測するベストな方法は、ご存じのとおり自ら作ってしまうことです。これならテクノロジーの新しいフォーマットに合わせるためのコストが削減できるはずです。 例えばPM2.5の大気汚染が懸念されていた時期に、政府によるPM2.5の測定場所は2014年当時100ヶ所もありませんでした。市民はその測定網が拡大されるのを待つのではなく、ArduinoやRaspberry Piオープンなハードウェア設計や、単体では結果が不正確な場合もあるとてもシンプルなセンサーを使って、独自の測定基地を作りました。この測定基地づくりには何万という人が参加したため、P

                                              オードリー・タン氏が贈る、キャリア形成のアドバイス 「常にアジャイルかつポータブルでいましょう」
                                            • 【直撃90分】台湾の天才デジタル大臣、オードリー・タンに聞く「社会はもっと速く、多様になりますか?」

                                              ハフポスト日本版と早稲田大学ビジネススクールは8月3日(月)午前9時45分から、台湾のデジタル担当の政務委員(大臣)、唐鳳(オードリー・タン)さんとオンラインでつなぐ「ライブ番組」を90分間配信します。 天才プログラマーの顔を持つオードリー・タンさん。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、台湾国内のマスクの在庫が一目でわかる仕組みの開発を支え、さらに東京都庁の情報サイトへの協力でも話題になりました。

                                                【直撃90分】台湾の天才デジタル大臣、オードリー・タンに聞く「社会はもっと速く、多様になりますか?」
                                              • 集落調査の継続を求めます

                                                集落調査・<村の履歴>は防災・環境保全に必要です 2023年1月20日18時00分の時点でこれまで1207名の方から賛同の署名をいただきました ! 2025年農業集落調査最終変更案に関する声明 New! PDF版 我々は、農水省の第1回2025年農林業センサス研究会で廃止が提案されてから、農業集落調査の存続と2020年方式での調査続行を社会に訴えてきました。 農業集落調査では、地形と結びついた地域コミュニティのあり方を調査しています。農業振興・伝統文化の継承のみならず、防災・広域災害への対応・教育の観点から、総務省他省庁とのデータとの連携によって、我が国のDX推進において比類のない威力を発揮するかけがえのない地理データです。 しかし、2025年農林業センサス研究会では、廃止の提案による一連の混乱により、調査方法や内容について十分な議論をする時間がありませんでした。その結果、2025年センサ

                                                  集落調査の継続を求めます
                                                • デジタル庁が“アナログ”すぎてヤバイ。メールしか知らない上層部、有望な民間出身者が「官僚主義」に愛想を尽かし大量離脱 - まぐまぐニュース!

                                                  この4月から約730人体制と、2021年9月発足時の約600人体制から大きく職員を増やしたデジタル庁。それに加え、デジタル庁として初めて国家公務員1期生12人も採用するなど、組織を拡大化している。その一方で民間出身者の退職が相次いだり、上層部の“アナログぶり”が露呈するなど、意気込みとは反対にデジタル庁に対する風当たりは強くなっているようだ。 デジタル改革する庁がアナログ過ぎて若手が離脱 「誰一人取り残されないデジタル社会の実現」 という理想を掲げ去年9月に発足したばかりのデジタル庁。菅義偉前首相の肝いりともいえるが、その名を国民が耳にすることはあまりなく、存在感が薄いと言う事実は否めない。 2021年9月の発足時は職員600人のうち3分の1を民間から採用して注目を集めたが、その民間出身組が今、大量に離脱しているのだ。 日本経済新聞によると、「会議が多すぎる。もう出たくない」「同じような書

                                                    デジタル庁が“アナログ”すぎてヤバイ。メールしか知らない上層部、有望な民間出身者が「官僚主義」に愛想を尽かし大量離脱 - まぐまぐニュース!
                                                  • 世界幸福度ランキング東アジアトップの台湾に学ぶ自分らしい生き方とは - 【台中生活】Taichung Life

                                                    ニュースを流し読みしているとふと世界幸福度ランキングという記事を目にした。そのランキングに目を通していくと台湾のランキングは東アジアでトップだという事を知り驚いたが、台湾での5年あまりの生活を思い返してみると確かに台湾人の方が日本人より楽しそうに生きているなと思った自分がいたのだった。 そもそも世界幸福度ランキングとは国際連合の持続可能開発ソリューションネットワークが発行する幸福度調査のレポートで、簡単に説明すると世論調査に下記6項目の結果などを加味して数値化した指標である。 1.一人当たり国内総生産(GDP) 2.社会保障制度などの社会的支援 3.健康寿命 4.人生の自由度 5.他者への寛容さ 6.国への信頼度 台湾の幸福度ランキングは世界で25位日本は56位にようやく顔を出すありさまだ。 なぜ台湾人の方が幸せそうに生きているのかを考えていこうと思う。 順位 国名 スコア 1位 フィンラ

                                                      世界幸福度ランキング東アジアトップの台湾に学ぶ自分らしい生き方とは - 【台中生活】Taichung Life
                                                    • オードリー・タンが「日本のハンコ問題はハンコの話ではない」と言う理由(語り)オードリー・タン, 構成)クーリエ・ジャポン)

                                                      オードリー・タン。 新型コロナウィルスが蔓延する台湾で、マスク在庫がリアルタイムで確認できるアプリ「マスクマップ」を開発し、その対応が絶賛されたことで名前を知った人も多いことだろう。 彼女(氏によれば「性別なし」なのだが、ここでは便宜的にそう呼ばせていただく)は2016年、35歳という若さで蔡英文政権に入閣、デジタル担当政務委員(大臣)に就任。 そんな彼女が語った、このデジタル時代に「自由になる」ということ、貴重なインタビューを『オードリー・タン 自由への手紙』よりお届け。第13回は「スキルセットから自由になる」。>今までの連載はこちら! スキルセットから自由になる 「それの何がいけないんですか?」 インタビューの中で、「今後、人間の仕事はAIやロボットに取って代わられるのではないかと危惧する人々がたくさんいる」と聞き、私は反射的にこう答えました。 「工業先進国では少子高齢化が進んでいる」

                                                        オードリー・タンが「日本のハンコ問題はハンコの話ではない」と言う理由(語り)オードリー・タン, 構成)クーリエ・ジャポン)
                                                      • 日本企業に足りないのは「戦略人事」ができるCHRO 終身雇用の終わりとともに「CXOの兼業」が進むわけ

                                                        会社として正直であること 北野唯我氏(以下、北野):じゃあ、テーマ3に行きたいと思います。「雇用流動性が高まる世の中で、人事という仕事にはどのような変化が求められるか」という話です。ポイントは「雇用流動性が高まる」と「変化」なのかなと思います。 けっこうお話でも出たと思うんですが、出戻り、リファラル、アルムナイって、この5〜10年くらいで急激に出てくるようになってきたワードだなと思うんです。それゆえに、企業側や経営側はまだ対応しきれていないというか。 それこそ「転職するなんて裏切り者だ」みたいなカルチャーの会社がまだまだあると思うんですが、ここらへんをどのように思われるか、聞いてみてもよろしいですか? 青田努氏(以下、青田):今までお話しした内容にもけっこう含まれていると思うんですが、カルチャーとかエンゲージメントが重要であるということは、たぶん昔から変わらないと思うんですよね。ただ、昔以

                                                          日本企業に足りないのは「戦略人事」ができるCHRO 終身雇用の終わりとともに「CXOの兼業」が進むわけ
                                                        • 「政府は事実を伝えるだけでなく、ムードを変える必要がある」 オードリー・タンが台湾のコロナ対策で“ユーモア”を大切にした理由 | 文春オンライン

                                                          新型コロナウイルスに対して水際対策やマスクの配給制で成果を挙げた台湾。IT担当相として実務を担ったのが、プログラマーのオードリー・タンだ。彼女の素顔や生い立ちを紐解いた『Au オードリー・タン 天才IT相7つの顔』(アイリス・チュウ/鄭仲嵐 著)から一部を紹介する。(全2回の1回目。後編を読む) ◆◆◆ マスク実名制4・0 タンは今回、民間の専門家との連携に成功し、人々が切望しているサービスをごく短期間で開発することに成功した。IQ180の持ち主であると言われている彼女は、その実行力とさまざまな逸話に注目した日本のメディアに、台湾の天才IT大臣として取り上げられたため、突然日本で話題の人物となった。

                                                            「政府は事実を伝えるだけでなく、ムードを変える必要がある」 オードリー・タンが台湾のコロナ対策で“ユーモア”を大切にした理由 | 文春オンライン
                                                          • 【特別対談】オードリー・タン台湾IT相×EY Japan貴田守亮COO「ダイバーシティと2030年の世界」 | マイノリティが活躍できるインクルーシブな社会を目指して

                                                            マイノリティが活躍できるインクルーシブな社会を目指して 【特別対談】オードリー・タン台湾IT相×EY Japan貴田守亮COO「ダイバーシティと2030年の世界」 2020年、世界は新型コロナウイルスのパンデミックに襲われ、私たちの働き方や社会の価値観は大きく変わろうとしている。これからの日本、世界の未来はどこへ向かっていくのか、あるいはどこへ向かうべきなのか──。 この問いの答えを探るべく、クーリエ・ジャポンは特別対談を企画。ITを駆使したコロナ対策で世界の注目を浴びたオードリー・タン台湾デジタル担当大臣と、世界四大会計事務所の一つであるEY(アーンスト・アンド・ヤング)のメンバーファーム、EY Japanの貴田守亮COO(最高執行責任者)にじっくり語り合ってもらった。 タン氏はトランスジェンダー(MTF)、貴田氏はゲイであることをカミングアウトしており、話題はLGBTQやその他の社会的

                                                              【特別対談】オードリー・タン台湾IT相×EY Japan貴田守亮COO「ダイバーシティと2030年の世界」 | マイノリティが活躍できるインクルーシブな社会を目指して
                                                            • 台湾の天才IT担当大臣オードリー・タンに訊く。コロナ後の台湾はどこへ向かう...?

                                                              新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を抑えるべくマスク・マップの普及を進めたことで日本にもその名を轟かせた台湾のIT担当大臣オードリー・タン(唐鳳)氏。1981年生まれの39歳にして、既に台湾でIT担当大臣のキャリア4年も務める人物です。 学校に馴染めず中学を中退、同時に学んでいたPerlにのめり込み、19歳でシリコンバレーの企業、Appleとも契約していました。前述の通り、台湾での感染拡大防止や市民サービスにテクノロジーで素早い対応をしたことが世界で話題となり、東京都の新型コロナウイルスに関するウェブサイトへGitHubを通じて協力したことをご存じの方多いことでしょう。

                                                                台湾の天才IT担当大臣オードリー・タンに訊く。コロナ後の台湾はどこへ向かう...?
                                                              • 「資本と国家への対抗」に機運 哲学者の柄谷行人さんに聞く|好書好日

                                                                昨年来、米国での講義などの予定がなくなり、『世界史の構造』に続く「交換様式」に関する大作に取り組みながら、多摩の里山を歩き回る日々を送る。「庭で作物を作っているのをずいぶん見かけるようになった。農地を借りている人もいるようだ」。テレワークが進み、都会を出て地方に移住する人が増えたことに注目している。 アソシエーションとは、特定の興味や目的で結びついた社会組織を指す。食や環境への関心に導かれ、若者たちが都市から地方に移って就農することを「地縁や血縁で結びついた昔の共同体を取り返しているのではなく、新しい共同体を作っている」と好意的にみている。 多くの論者がコロナ禍をグローバル化と結びつけ、人々の移動の激しさが感染拡大を生んだと読み解いてきたが、柄谷さんは、むしろ「定住」にこそコロナ禍の根はあるとみる。 「僕の考えでは、人類史の大きな境目は定住にある。人類がなかなか定住に至らなかった原因の一つ

                                                                  「資本と国家への対抗」に機運 哲学者の柄谷行人さんに聞く|好書好日
                                                                • 安田峰俊📺YouTube &ニコニコch始まりました on Twitter: "NHK、オードリータンにわざわざ取材して「ドラえもんが好きです」ばっかりクローズアップしてる。日本はもうダメだ…"

                                                                  NHK、オードリータンにわざわざ取材して「ドラえもんが好きです」ばっかりクローズアップしてる。日本はもうダメだ…

                                                                    安田峰俊📺YouTube &ニコニコch始まりました on Twitter: "NHK、オードリータンにわざわざ取材して「ドラえもんが好きです」ばっかりクローズアップしてる。日本はもうダメだ…"
                                                                  • 藤丸敏衆議院議員に聞く「ノーコード開発で加速するDXとオープンイノベーション」│NoCode Japan News

                                                                    ノーコード開発とDX -DXを考える上で、ノーコード開発に注目したキッカケについて教えてください。 DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは、これまでIT・デジタルを有効に活用することで、文書や手続きを徹底的に効率化し、国民と行政、双方の生産性を抜本的に向上させ、仕事のやり方、政策のあり方を変革していくというものです。DXを推進する上での障壁となる課題をそれぞれ検討していったところ、少ない学習時間で習得することができ、低コストかつ高速でアプリを開発できるノーコード開発に注目したのです。 –ノーコード開発は具体的にどのようにしてDXを加速させるのでしょうか? DXと一言でいっても様々なツールや手段がありますが、DXの本質とは、最適なデジタル化により、働く人々の価値と生産性を最大化させることにあると言えます。 言うまでもなく、企業の各部署はそれぞれの特有の課題を抱えていますが、その業務を

                                                                      藤丸敏衆議院議員に聞く「ノーコード開発で加速するDXとオープンイノベーション」│NoCode Japan News
                                                                    • 今世界が大注目!コロナ渦における台湾の成長 - Chimions_Tax’s blog

                                                                      新型コロナウイルスが世界中に広がりはじめ早1年。 去年から私達の生活はずっと新型コロナに振り回されています。 経済活動もままならない世界各国のこの状況の中、台湾が躍進をしています。 以下、ニュース記事の抜粋になります。 『[台北 29日 ロイター] - 台湾主計総処が発表した第4・四半期の域内総生産(GDP)速報値は前年比4.94%増加した。6.72%増を記録した2011年第1・四半期以来、約10年ぶりの大幅な伸び率となった。ロイターがまとめた市場予想の3.61%増を大きく上回った。 第3・四半期の成長率は3.92%だった。 次世代通信規格「5G」関連機器などハイテク輸出が好調で、新型コロナウイルス感染拡大の影響を緩和した。 2020年通年では2.98%成長となり、2019年の2.96%から成長が加速した。 電子機器の輸出は通年・四半期ともに約20%増加。世界的に人々が在宅勤務や在宅学習を

                                                                        今世界が大注目!コロナ渦における台湾の成長 - Chimions_Tax’s blog
                                                                      • 台湾のコロナ対策を賞賛する、日本の人たちに知ってほしいこと(李 琴峰) @gendai_biz

                                                                        政権に危機感がある 2016年に民進党は再び政権を握り、史上初の女性総統・蔡英文が誕生したが、民進党政権は決して安泰ではない。中学中退でトランスジェンダーである唐鳳(オードリー・タン)をIT大臣に起用したり、年金改革や同性婚を断行したりなど、国民党政権では考えられなかった大胆な人事や政策を打ち出したが、そのせいで保守層や既得権益層から反感を買った。 一方、労基法改正などの政策は「労働者の権利を無視した」として、一部のリベラル層からも批判を浴びた。年金改革や同性婚、労基法改正を巡って、やはり抗議デモが何度も行われた。そんな中で、2018年末の地方選では民進党が敗北した。 習近平の独裁体制や香港デモの勃発で、中国に呑み込まれる危機感が国民の間で募り、その結果として2020年総統選挙では親中派でない民進党が勝利し、蔡英文が再選を果たした。 しかし2018年の敗北を経験した民進党は、自らの政権は決

                                                                          台湾のコロナ対策を賞賛する、日本の人たちに知ってほしいこと(李 琴峰) @gendai_biz
                                                                        • しゃぶ葉やガストが導入する「配膳ロボ」の実力は?  最先端、中国のロボット事情

                                                                          しゃぶ葉やガストが導入する「配膳ロボ」の実力は?  最先端、中国のロボット事情:ロボットの活用事例(1/6 ページ) 2021年10月、すかいらーくグループは、全国2000店舗に中国の大手ロボットメーカー「Pudu Robotics」(プードゥ・ロボティクス)の配膳ロボットを導入すると発表した。22年1月末現在で、340台(しゃぶ葉220台、ガスト120台)まで導入が進んでいるそうだ。 ほかにも中国には、配膳ロボットの世界最大手といわれる「Keenon Robotics」(キーンオン・ロボティクス)や、世界初となる屋外で使えるレベル4自動運転業務用掃除ロボット・viggo(ヴィゴー)を発売する「智行者」(ちぎょうしゃ)など、世界のロボット業界を牽引する企業がある。 関連記事 なぜ飛行機の“中古”部品が売れているのか JALのカプセルトイが7時間で完売 飛行機の部品をカプセルトイで販売したと

                                                                            しゃぶ葉やガストが導入する「配膳ロボ」の実力は?  最先端、中国のロボット事情
                                                                          • 【新しい技術と民主主義】 平野啓一郎さん | 西日本新聞me

                                                                            ◆台湾コロナ対策に学ぶ 新型コロナウイルス対策で、一躍、世界の脚光を浴びた台湾のデジタル担当相オードリー・タンが、やはり今回、世界中で引っ張りだこだった歴史家のユヴァル・ノア・ハラリ(「サピエンス全史」、「ホモ・デウス」の著者)と交わした対談を読みながら、私は、深い憂鬱(ゆううつ)に襲われた。台湾が先進的な取り組みで注目されたことは知っていたが、改めてその一端を知り、日本の対応が、いかに時代錯誤で、低水準かを、痛感させられたからである。邦訳は、ウェブ上の「AI新聞」に掲載されているので、是非(ぜひ)とも一読されたい。 対談は、AI時代の人間と社会を巡ってなされたが、AIによる人間の支配に悲観的なハラリに対し、タンは実務的な具体例を挙げながら反論している。 タンによると、台湾のパンデミック対策の原則は、「速く、公平に、楽しく」だという。羨(うらや)ましい限りである。不安を感じる市民は、「19

                                                                              【新しい技術と民主主義】 平野啓一郎さん | 西日本新聞me
                                                                            • 隅田川花火大会中止 新型コロナの影響で

                                                                              公式サイトや公式Twitterアカウントで公表した。実行委員会は「花火大会実施に向けて準備を進めてきたが、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、健康と安全確保を第一として中止を決定した」としている。 併せて市民協賛席の募集も中止した。実行委員会は4月7日の時点で「協賛金の振り込みを受け付ける前に大会開催の可否を決定する」としており、返金などは発生しない見通し。2021年の日程については「現在調整中」としている。 関連記事 「政府より早く配るぞ!」 町工場を生かした「墨田区マスクプロジェクト」 世界的にマスクが品薄となる中、古くからメリヤス業が盛んな東京・墨田区である試みが始まった。地元企業の支援を兼ね、町会が布マスクをまとめて発注、各世帯に配布するという。 あくまでもお酒、でも拭いた後はレモンの香り 消毒用アルコールと同じ度数の「アルコール77」、菊水酒造が発売 日本酒や焼酎などを製造

                                                                                隅田川花火大会中止 新型コロナの影響で
                                                                              • 社員に「空気読ませる」のはNG テレワーク時代に求められるマネジメントとは?

                                                                                社員に「空気読ませる」のはNG テレワーク時代に求められるマネジメントとは?:“ゆるいマネジメント”からの脱却へ(1/4 ページ) コロナ禍を機に働き方は大きく変化しつつあります。最も顕著なのは、会社によって温度差は見られるもののテレワークが一気に身近な存在となり、勤務形態としての市民権を得たことです。 その後、ワクチン接種が進んだことなどもあり外出禁止ムードが緩和され、出社する社員は増えました。しかし、グーグルやベネッセなど、今も出社とテレワークを織り交ぜたハイブリッドワークを導入している会社もあれば、Facebookを運営するメタや三菱ケミカルのように出社不要で完全テレワークを掲げている会社もあります。 今後もテレワーク比率は変動することがあったとしても、職場のあり方はこれまでのような出社一択時代に戻ることはなさそうです。会社は、出社していてすぐ目の前にいる社員と、テレワークしている社

                                                                                  社員に「空気読ませる」のはNG テレワーク時代に求められるマネジメントとは?
                                                                                • 台湾で問われる「民主主義的コロナ対策」とは何か - 許仁碩|論座アーカイブ

                                                                                  台湾で問われる「民主主義的コロナ対策」とは何か 「偉大なる党」ではなく、「市民」が政治の主体である 許仁碩 北海道大学法学研究科助教(法社会学) 今年5月10日、「ゼロコロナ」を守ってきた台湾で、国内感染が発見された。5月19日に政府は全国に警戒レベル「第3級」(上から2番目)を宣言した。具体的には、PCR検査の拡大、大人数イベントの停止、労働者への給付金及びオンライン授業の切り替えなど、短期間の集中対策で感染を封じ込めようとしている。人口2300万人の台湾では、5月下旬に全国一日当たりの陽性者数は400~500名前後に推移していた。その数は6月25日以降、2桁まで減少し、現在(7月11日)は31名、最近一週間一日当たり平均31.6名と報じられている。 実際の陽性者数は他国と比較しそれほど多くないのだが、ずっと「ゼロコロナ」に慣れてきた台湾の人々にとって、心理的な影響はよりはるかに強くパニ

                                                                                    台湾で問われる「民主主義的コロナ対策」とは何か - 許仁碩|論座アーカイブ