αのロゴ α(アルファ)は、レンズ交換式一眼レフカメラ・ミラーレス一眼カメラのブランドおよびそのシリーズである。 ミノルタが開発し、コニカミノルタを経て、2024年現在はソニーが引き継いで展開している。 1985年にミノルタが開発し、商品展開を行った。第一号はα-7000である。実質的に世界初のオートフォーカス(AF)機能を搭載したシステム一眼レフカメラであった。その後、ミノルタは2003年8月にコニカと経営統合し、コニカミノルタとなったが、カメラ事業が新会社『コニカミノルタ カメラ』に移行するとともにαブランドも新会社へ引き継がれた。 2005年、ソニーはαマウントを採用したデジタル一眼レフをコニカミノルタと共同開発するとの発表を行なった。ソニーは撮像素子を製造していることもあり、コニカミノルタの光学技術との融合が期待された[1]。またソニーはカール・ツアイスと協業しており、当時から「サ