ピロリ菌除菌の薬を飲んだのが6月中旬。7月中旬はコロナ陽性で自宅待機をしていたが、その後すぐに検査を受けに出かけた。 本日、結果がわかる。夕方、20分くらい歩いてクリニック向かう。気温は高いが、風が強いため、酷暑というほどでもない。やっぱり夕方の時間を予約してよかったと思う。 そして「歩くと元気になるな」とも思った。暑さを避けて日中は家にいたのだが、却って不調になった。形は大事。病人らしく振舞うと、本当に病人になる。俳優が「鬱の役を演じたら、本当に気分が陰惨になってつらかった」というのと一緒だ。健康になりたければ、元気にふるまったほうがいい。 残念なことに私は「健康のために散歩をする」ことができない。神社に行く、図書館に行く、買い物に行く、病院に行くなどの目的がないと動けない。無目的に徘徊することができないのだ。多分、野生の動物と一緒なのだろう。彼らは「餌を探す」「外敵から逃げる」「家族を
