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  • 超映画批評『ゴジラ-1.0』90点(100点満点中)

    『ゴジラ-1.0』90点(100点満点中) 23年/日本/125分 公開日:2023/11/03 配給:東宝 監督:山崎貴 出演:神木隆之介 浜辺美波 山田裕貴 ≪『シン・ゴジラ』を超える、タイムリーかつ熱いドラマ≫ ハリウッドとの間に大人の事情があるなどと言われるが、『シン・ゴジラ』から7年間も国産ゴジラ映画が作られなかった最大の理由は、あまりに『シン・ゴジラ』の評判が良すぎて、下手なものを作るわけにはいかなかった東宝サイドの責任感によるものだろう。 そして、それだけのことはあった。『ゴジラ-1.0』は『シン・ゴジラ』と比べても劣らない、むしろ部分的には上回るほどの映画作品であり、世界中のゴジラファンやハリウッド版のスタッフらに、日本の映画人の矜持を見せつけた恰好となっている。 戦後数年がたち、ようやく復興し始めた日本。特攻隊の生き残りである敷島浩一(神木隆之介)は、戦中の混乱の中で出会

    • 「ゴジラ-1.0」アカデミー賞 視覚効果賞を受賞 山崎貴監督 | NHK

      アメリカ映画界で最高の栄誉とされるアカデミー賞の各賞の発表がロサンゼルスで行われ、視覚効果賞に山崎貴監督の「ゴジラ-1.0」が選ばれました。 視覚効果賞を日本の作品が受賞したのは初めてです。 山崎貴監督は授賞式で「私たちはここに立っている。この賞は誰にでもチャンスがあることを証明してくれた。やったぞ!」と英語でスピーチを行いました。 「ゴジラ-1.0」の山崎貴監督は、受賞後の記者会見で今後の活動について「ゴジラがたくさんの扉を開いてくれたので、ここから新しい冒険が始まるのではないかと思う。今までとは違う可能性が出てきていると思う」と述べました。 そのうえで「日本の映画が海外でもある程度興行できれば、日本の映画の環境は変わっていくし、私たちで変えていかないといけない。そのためにもこれからの行動が重要になってくると思う」と述べました。 また、今回のゴジラのデザインについて問われ「いろいろなゴジ

        「ゴジラ-1.0」アカデミー賞 視覚効果賞を受賞 山崎貴監督 | NHK
      • 映画『ゴジラ-1.0』公式サイト

        生きて、抗え。焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。ゴジラ七〇周年記念作品となる本作『ゴジラ −1.0』で監督・脚本・VFXを務めるのは、山崎貴。絶望の象徴が、いま令和に甦る。 Character / Cast敷島浩一 / 神木隆之介戦争から生還するも、両親を失い、荒廃した日本で、典子と出会う。 大石典子 / 浜辺美波焼け野原の戦後日本を単身で強く生きる女性。戦争帰りの敷島と出会う。 水島四郎 / 山田裕貴戦後処理の特殊任務を請け負う船・「新生丸」に乗り込む見習い 橘 宗作 / 青木崇高戦時中、海軍航空隊の整備部にいた人物 野田健治 / 吉岡秀隆戦時中、海軍工廠で兵器の開発に携わっていた人物 太田澄子 / 安藤サクラ敷島の家の隣人。戦争で子どもを失くしている 秋津淸治 / 佐々木蔵之介戦後処理の特殊任務を請け負う船・「新生丸」の艇長 監督 脚

          映画『ゴジラ-1.0』公式サイト
        • 知人が「ゴジラ−1.0」を見に行ったが「俺はゴジラを見に行ったのにゴジラがちょっとしか出てこない。ドラマや脚本に関心はない。」とがっかりしていた

          三一十 四四二三 @31104423 長く入院していた知人が退院して「ゴジラ−1.0」をやっと見たが「あまり良くなかった」とがっかりしていた。 「ゴジラがちょっとしか出てこない」 というのが「がっかり」の理由だという。 「脚本やドラマ部分の問題を指摘する者が多いが?」 と問うと 「俺はゴジラを見に行ったのであって、ドラマや 2023-12-11 08:41:19 三一十 四四二三 @31104423 や脚本に関心はない。だから良いも悪いも、ただただ退屈であった。そういうのが見たいわけではないから」 と言われた。 これは、なかなか率直な意見だなぁと感じた。 一緒に見たという彼の弟は 「ゴジラってだいだい「これから起こるかもしれない話」でしょう?しかし、これは昔の話じゃないですか。 2023-12-11 08:41:20 三一十 四四二三 @31104423 でも「昔、ゴジラが現れて銀座を破壊

            知人が「ゴジラ−1.0」を見に行ったが「俺はゴジラを見に行ったのにゴジラがちょっとしか出てこない。ドラマや脚本に関心はない。」とがっかりしていた
          • 「ゴジラ −1.0」米国快進撃はラッキーでない ヒット生み出した東宝の国際戦略|数土 直志(すど・ただし)

            ■『ゴジラ −1.0』、北米で日本映画の新記録達成12月1日に北米公開した『ゴジラ −1.0』が記録破りのスタートを切っています。12月3日までの興行収入は1103万1954万ドル(約16億円)、北米週末興行3位にランキングされました。 これは『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』の1011万ドルを超え、2023年に北米公開された外国映画で最高です。 アニメ映画では大ヒットも珍しくなくなった近年の米国映画興行ですが、日本の実写映画では変わらず大きな壁があります。大規模公開は少なく、観客動員数もあまり伸びていません。 役者や舞台のほとんどが日本となることや、言語の壁のため親近感があまり持てないのが理由とされています。 これまでの大きな興行記録が、1989年公開の『子猫物語(英語タイトル:The Adventures of Milo and Otis)』の1300万ドル、1996年の『S

              「ゴジラ −1.0」米国快進撃はラッキーでない ヒット生み出した東宝の国際戦略|数土 直志(すど・ただし)
            • ゴジラ-1.0、IMAXに批判続出「追加料金払わせて周囲が黒の額縁上映」

              映画『ゴジラ-1.0』の公式Xアカウントより 今秋注目の大作映画『ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)』が3日に公開された。早くもネット上では作品への評価をめぐってさまざまな声が上がっているが、同作品を上映する映画館のIMAX上映に対し「周囲が黒の背景に囲まれる額縁上映」「追加料金を払わせておいて通常スクリーン以下」などと厳しい声が続出しているようだ。 「ゴジラ生誕70周年」の記念作であり、ゴジラ作品としては実写映画30作目となる配給元・東宝にとって力が入る同作。監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』『アルキメデスの大戦』で知られる山崎貴。神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介ら豪華キャスト陣が出演している。舞台は太平洋戦争終戦直後の日本。復興半ばの日本に巨大怪獣・ゴジラが現れ、街と人々の生活を破壊していくという設定だ。 観客動員の

                ゴジラ-1.0、IMAXに批判続出「追加料金払わせて周囲が黒の額縁上映」
              • Season11/7本目 ゴジラ-1.0(前編) / 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん - 服部昇大 | COMIC OGYAAA!! (コミックオギャー)|おもしろい、がうまれるところ

                邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん 服部昇大 邦画プレゼン界の暴れ馬! 『邦キチ』が限界突破のシーズン 12 で跳躍!!今回も「映画について語る若人の部」を舞台に、尋常ならざる邦画中毒女子高生・邦キチが、まずまずの洋画好きな部長・洋一を相手に絶妙なチョイスの邦画(一部例外アリ)を愚直にプレゼン!プレゼン!!プレゼン!!! その視点、その愛情、その圧力ーー。全てにおいてシーズン 11 を凌駕ッ!! 銀河系初の邦画プレゼン漫画、後続を突き放して疾走中です …!!

                  Season11/7本目 ゴジラ-1.0(前編) / 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん - 服部昇大 | COMIC OGYAAA!! (コミックオギャー)|おもしろい、がうまれるところ
                • 【予告】映画『ゴジラ-1.0』《大ヒット上映中》

                  生きて、抗え。 焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。 残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。 ゴジラ70周年記念作品となる本作『ゴジラ −1.0』で監督・脚本・VFXを務めるのは、山崎貴。 絶望の象徴が、いま令和に甦る。 出演:神木隆之介 浜辺美波  山田裕貴 青木崇高  吉岡秀隆 安藤サクラ 佐々木蔵之介 #ゴジラマイナスワン #ゴジラ #godzilla ■作品HP:https://godzilla-movie2023.toho.co.jp/ ■監督・脚本・VFX:山崎貴 ■製作:東宝(株) ■配給:東宝(株) ■制作プロダクション:TOHOスタジオ、ROBOT ■公開日:2023年11月3日(金・祝) ©2023 TOHO CO.,LTD.

                    【予告】映画『ゴジラ-1.0』《大ヒット上映中》
                  • 『ゴジラ-1.0』を観た:ロマン優光連載265

                    265回 『ゴジラ-1.0』を観た怪獣映画として最高だったと思う。そう、『ゴジラ-1.0』の話だ。 怪獣映画としてというか、ゴジラ映画として最高だった。圧倒的な迫力の怖いゴジラが人間を殺しにくるのだから、ゴジラの主演映画としてなんの不満があるだろう。 人間ドラマ部分に対して、一般的に評価があまりかんばしくないのは確かだ。唐突に始まるメロドラマパートが長い。台詞で説明しすぎ。反戦のメッセージは明確にあるのだが、戦争を起こしたものに対する怒りとかは特に描かれていない。ゴジラに原爆のイメージが投影されているのは確かだが、いまいち鮮明ではない。政府に対する不信は描かれているが、それに対する怒りはさらっと描かれているだけで、あまり感じられない。一部の役者の演技。

                      『ゴジラ-1.0』を観た:ロマン優光連載265
                    • でんじろう先生によると『ゴジラ-1.0』で泡でゴジラを包み込んで急速に沈める海神作戦はうまくいかないらしい→その解説動画がわかりやすい

                      リンク 映画『ゴジラ-1.0』公式サイト 映画『ゴジラ-1.0』公式サイト 2023年11月3日(金・祝)公開 監督・脚本・VFX:山崎貴 287 users 1532 タイプ・あ~る @hitasuraeiga >実験:泡で物体は沈むのか? でんじろう先生「水中で泡を出しただけでは気泡が外側へ散らばってしまうため浮力は変わらず、物体は沈みません」 えええええ!?海神作戦があああああ…😭 #ゴジラマイナスワン youtu.be/fPiCAN_WAsk?si… pic.twitter.com/TgpGXUP91k

                        でんじろう先生によると『ゴジラ-1.0』で泡でゴジラを包み込んで急速に沈める海神作戦はうまくいかないらしい→その解説動画がわかりやすい
                      • アカデミー賞の視覚効果賞を受賞した会社は「リテイク地獄」で倒産 →社会問題にもなったVFX業界の“悪習”はゴジラ-1.0で克服できたのか

                        もつれら @mtmtsf シュワルツェネッガーが封を空けそっとゴジラ…と呟きゴジラのテーマがアカデミー賞の世界を代表する俳優や監督たちが一堂に会する会場に鳴り響き壇上に上がっていく山崎貴監督たち本当にほんの少し前では絶対に見られなかった光景だ。これだけで泣ける。 pic.twitter.com/9pALAAmwQ5

                          アカデミー賞の視覚効果賞を受賞した会社は「リテイク地獄」で倒産 →社会問題にもなったVFX業界の“悪習”はゴジラ-1.0で克服できたのか
                        • どちらも“特攻隊”の生き残りが主人公だが…『ゴジラ-1.0』に感動した人が『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』もすぐに観るべき理由 | 文春オンライン

                          本作にはさまざまな点で現代的な「リ・イマジネーション」がほどこされており、それがヒットの一因だろう。世界的に流行している、名作の前日譚であること。ゲゲ郎と水木の「バディ」関係を前面に押し出し、現代的なアニメ表現によるアクションも魅力的であること。『ミッドサマー』『鵜頭川村事件』『ガンニバル』など、近年再び盛り上がりを見せている「因習村」ものであること。 中でも、ゲゲ郎と水木の改変は重要である。水木しげるの鬼太郎シリーズの「原作」である『墓場鬼太郎』(1960年から64年にかけて貸本漫画として発表され、2008年にアニメシリーズ化)では、鬼太郎が性格のねじくれた奇っ怪な幽霊族の少年であるだけではなく、父は不治の病に冒されて包帯だらけの醜男、水木は鬼太郎に翻弄されるだけの「しがない会社員」であった。バディ・ヒーローとして再想像された二人は本作の人気の要である。 水木 公式予告映像より これらの

                            どちらも“特攻隊”の生き残りが主人公だが…『ゴジラ-1.0』に感動した人が『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』もすぐに観るべき理由 | 文春オンライン
                          • 感想『ゴジラ-1.0』 山崎貴監督が語る「ゴジラとはなにか」。東宝の映画スター、その価値が最大化される銀幕にて - ジゴワットレポート

                            『シン・ゴジラ』から7年である。 加齢に従い「もう7年?」と驚きつつ、ゴジラというコンテンツにおいては「まだ7年?」というリアクションが発生する。このたった7年間で、ゴジラに対するスタンスや気構えのようなものは、随分と変化した印象を受けるからだ。 2004年の『ゴジラ FINAL WARS』で一旦のシリーズ終了を宣言したゴジラシリーズは、2014年のギャレス・エドワーズ監督による『GODZILLA』で銀幕に復活する運びとなった。奇しくも国産巨大特撮は冬の時代に突入しており、ゴジラを始めとする怪獣映画や、円谷のウルトラマンもTVシリーズが制作されず、全体的な供給が薄かった時勢だ。ジャンルとしては2013年の『パシフィック・リム』が界隈を騒がせ、その翌年に『GODZILLA』が続いたこともあり、国内巨大特撮の未来を憂う風潮が加速していたことは否めない。そんな時勢に公開された2016年の『シン・

                              感想『ゴジラ-1.0』 山崎貴監督が語る「ゴジラとはなにか」。東宝の映画スター、その価値が最大化される銀幕にて - ジゴワットレポート
                            • ギレルモ・デル・トロが『ゴジラ-1.0』を大絶賛!「奇跡だ」|シネマトゥデイ

                              怪獣好きのギレルモ・デル・トロ監督 - Amanda Edwards / WireImage / Getty Images 映画『シェイプ・オブ・ウォーター』のオスカー監督ギレルモ・デル・トロが、山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』をXで大絶賛している。 【画像】『ゴジラ-1.0』の怖すぎるゴジラ 『パシフィック・リム』などからもわかるように、日本の怪獣好きのデル・トロ監督。『ゴジラ-1.0』はそんな彼をもうならせており、デル・トロ監督は「歴代ゴジラ映画トップ3に入る(実際はトップ2)。劇場サイズの野心があり、それを実現している。奇跡だ」と大絶賛した。この投稿に対し、海外のファンからも「まさにふさわしい評価」「今年一番だった」「恐ろしいゴジラ映画でありながら、説得力のある感動的な人間ドラマになっているのがすごい」「家族全員が観たけど、みんな気に入っている」など同意のコメントが相次いでいる。 AD

                                ギレルモ・デル・トロが『ゴジラ-1.0』を大絶賛!「奇跡だ」|シネマトゥデイ
                              • 「ゴジラ-1.0」アカデミー賞受賞記念、25歳のVFXアーティスト・野島達司インタビュー

                                日本時間3月11日に開催された第96回アカデミー賞で、「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」が日本映画として初めて視覚効果賞を受賞した。授賞式に参加したのは映像制作会社・白組に所属する4名。監督・脚本・VFXを担った山崎貴、VFXディレクターの渋谷紀世子、3DCGディレクターの高橋正紀、そして25歳のエフェクトアーティスト / コンポジターの野島達司だ。 映画ナタリーでは受賞を記念し、野島にインタビューを実施。スティーヴン・スピルバーグやアーノルド・シュワルツェネッガーとの交流、映画におけるVFXの関わり方、「普通の人間には無理」だという山崎の仕事ぶりについて話を聞いた。 ※高橋正紀の高は、はしご高が正式表記 取材・文 / 小澤康平 野島達司(ノジマタツジ)プロフィール1998年生まれ、東京都出身。エフェクトアーティスト / コンポジター。2019年に映像制作会社・白組に入社し、山崎貴の監督作

                                  「ゴジラ-1.0」アカデミー賞受賞記念、25歳のVFXアーティスト・野島達司インタビュー
                                • 『君たちはどう生きるか』と『ゴジラ-1.0』は『オッペンハイマー』への回答だ | アカデミー賞を控え米紙が3作品を分析

                                  現地時間3月10日に授賞式が開催される米アカデミー賞では、「原爆の父」の伝記映画『オッペンハイマー』が最多13部門にノミネートされた。さらに宮﨑駿監督の10年ぶりの新作『君たちはどう生きるか』が長編アニメーション部門に、全米で大ヒットとなった『ゴジラ-1.0』が視覚効果部門にノミネートされるなど、邦画作品の快進撃も話題だ。 第二次世界大戦が舞台という共通点を持つこの3作品について、ニューヨーク映画批評家協会の会員である筆者が、米紙「ニューヨーク・タイムズ」に寄せた映画評で興味深い論を展開している。 『ゴジラ-1.0』でこれほど泣くとは思わなかった。 評判を聞いたときは、鱗に覆われた怪獣のクールなアクションが痛快なスペクタクル映画を想像していた。だが本作は、壮大なアクションシーンに加え、第二次世界大戦終結からまもない世の悲嘆と、そこで生きる人たちの思索も描く。 『ゴジラ-1.0』モノクロ版の

                                    『君たちはどう生きるか』と『ゴジラ-1.0』は『オッペンハイマー』への回答だ | アカデミー賞を控え米紙が3作品を分析
                                  • Season11/8本目 ゴジラ-1.0(後編) / 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん - 服部昇大 | COMIC OGYAAA!! (コミックオギャー)|おもしろい、がうまれるところ

                                    邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん 服部昇大 邦画プレゼン界をワンオペで牽引! 『邦キチ』が異次元のシーズン11にダイブ!! 今回も「映画について語る若人の部」を舞台に、バッキバキの邦画中毒女子高生・邦キチが、まずまずの洋画好きな部長・洋一を相手に絶妙なチョイスの邦画(一部例外アリ)を愚直にプレゼン!プレゼン!!プレゼン!!! その視点、その愛情、その圧力ーー。全てにおいてシーズン10を凌駕ッ!! 銀河系初の邦画プレゼン漫画、来し方を振り返ることなく爆走していく所存です…!!

                                      Season11/8本目 ゴジラ-1.0(後編) / 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん - 服部昇大 | COMIC OGYAAA!! (コミックオギャー)|おもしろい、がうまれるところ
                                    • 「ゴジラ-1.0」、じつは「時代考証」の観点から見ても「ものすごい映画」だったといえるワケ(神立 尚紀) @moneygendai

                                      私はこれまで、30年近くにわたって元日本海軍を中心に、戦争体験者や遺族へのインタビューを重ね、一次資料を蒐集し、あるいは目を通して、何冊かの本を上梓してきた。このことが縁となって、テレビ番組や映画の考証、監修を依頼されることも時々ある。だが、携わった作品の細部を見て考証的な誤りや矛盾をつぶしていくことを繰り返すうち、自分が関わっていない映画やドラマを見ても、登場人物の経歴を逆算して見る困った習慣がついてしまった。 今回は、話題の旧海軍軍人が活躍する映画「ゴジラ-1.0」の登場人物を中心に、それぞれの経歴について重箱の隅をつついてみる。(一部ネタバレを含みます。未見の方はご注意ください) 「ほんとうらしく見せる」 皆さんは「ゴジラ-1.0」をご覧になっただろうか。これはすごい映画だ。私のように1960年代のゴジラ映画を見て育った世代から、昔のゴジラを知らない世代、あるいは怪獣映画に興味のなか

                                        「ゴジラ-1.0」、じつは「時代考証」の観点から見ても「ものすごい映画」だったといえるワケ(神立 尚紀) @moneygendai
                                      • 『ゴジラ-1.0』と『シン・ゴジラ』の“最後の表情”が正反対な理由 アメリカの隠喩でも環境破壊の警鐘でもなくなった怪獣の“正体”とは | 文春オンライン

                                        一方で、芝居や演出は、好みが分かれるかもしれない。筆者は正直に言って、山崎監督の『ALWAYS 三丁目の夕日』などの過去作と同様に、そのお涙頂戴のセンチメンタリズムはちょっと受けつけなかったが、それは個人的な好みの問題だと言われればそれまでかもしれない。世間の評判から考えると、私の感性は少数派のようだ。 *以下、『ゴジラ-1.0』の結末に触れる部分があります。 「シン・ゴジラ」は日本の戦後を「未解決なもの」として扱った それ以上に興味深いのは、そのようなセンチメンタリズムも含めて、『ゴジラ-1.0』は『シン・ゴジラ』への「返歌」かとも思えるほどに、この2つの作品が好対照をなしていたことである。その対照性は、先ほど記述したクライマックスの場面が雄弁に物語っている。『ゴジラ-1.0』では、なんの衒いもなく登場人物たちは歓喜する。 「ゴジラ-1.0」公式予告動画より この演技・演出の違いは、演劇

                                          『ゴジラ-1.0』と『シン・ゴジラ』の“最後の表情”が正反対な理由 アメリカの隠喩でも環境破壊の警鐘でもなくなった怪獣の“正体”とは | 文春オンライン
                                        • 新たなゴジラがついにお披露目! 70周年記念作品「ゴジラ-1.0」タイトル&ビジュアル&特報公開 : 映画ニュース - 映画.com

                                          ホーム > 映画ニュース > 2023年7月12日 > 新たなゴジラがついにお披露目! 70周年記念作品「ゴジラ-1.0」タイトル&ビジュアル&特報公開 新たなゴジラがついにお披露目! 70周年記念作品「ゴジラ-1.0」タイトル&ビジュアル&特報公開 2023年7月12日 04:00 最新作は“体感”するゴジラ!(C)2023 TOHO CO.,LTD. ゴジラ生誕70周年記念作品となる最新作のタイトルが、「ゴジラ-1.0」(読み:ゴジラマイナスワン)に決定した。新たなゴジラを写したティザービジュアルと、初映像となる特報(https://youtu.be/d79dUsPZKL0)が披露された。 1954年に初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣「ゴジラ」。最新作は、生誕70周年に先駆けて一大プロジェクトとして製作が決定した“令和”初のゴジラとなり、日本

                                            新たなゴジラがついにお披露目! 70周年記念作品「ゴジラ-1.0」タイトル&ビジュアル&特報公開 : 映画ニュース - 映画.com
                                          • 『ゴジラ-1.0』視覚効果賞ノミネート!日本映画初の快挙:第96回アカデミー賞|シネマトゥデイ

                                            『ゴジラ-1.0』 - (c) 2023 TOHO CO., LTD. 第96回アカデミー賞のノミネーションが23日に発表され、山崎貴監督作『ゴジラ-1.0』が視覚効果賞にノミネート。日本映画初の快挙を達成した。 【画像】戦後日本を破壊する『ゴジラ-1.0』のゴジラ 山崎監督が脚本、VFXを兼任した『ゴジラ-1.0』は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』など、莫大な予算をかけたハリウッド大作がひしめくなか、視覚効果賞の“最終候補作リスト”入り。山崎監督はアメリカに渡り、ノミネート作品を決めるための「Bake Off」(ショートリスト作品についてのプレゼンテーション)に参加するなどロビー活動を展開していた。 ADVERTISEMENT 第96回アカデミー賞授賞式は3月10日にロサンゼルスのドルビー・シアター

                                              『ゴジラ-1.0』視覚効果賞ノミネート!日本映画初の快挙:第96回アカデミー賞|シネマトゥデイ
                                            • 米誌が指摘。『ゴジラ-1.0』は、日本が米国に見捨てられる不安を描いている | 「脅威に立ち向かう準備ができていない人々の姿を狡猾に描いている」

                                              先日、アカデミー賞視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』は、北米興行においてアニメを含めた日本映画として歴代2位の快挙を達成した。山崎貴監督自身が「わけわかんない」と言うほどの反響を生みだした同作に魅力について、米誌「アトランティック」が興味深い分析記事を掲載している。 消された米国の存在 日本で最も有名な映画シリーズの33作目であり、アカデミー賞にノミネートされた最初の作品である『ゴジラ-1.0』が始まって30分後、脚本家兼監督の山崎貴は、歴史再定義のカーブボールと呼ぶべきものを投げてくる。 TikTok向けに編集されたニュースリールのような切迫した焦燥感で、機密文書や海図、点滅するレーダー画面、顔のない軍人たちを映した白黒のモンタージュ映像が、英語と日本語のほとんど聞き取れないナレーションとともに60秒足らずの間に駆け巡る。しかし、そのメッセージは非常に明快だ。 被曝した巨大生物が日本

                                                米誌が指摘。『ゴジラ-1.0』は、日本が米国に見捨てられる不安を描いている | 「脅威に立ち向かう準備ができていない人々の姿を狡猾に描いている」
                                              • 『ゴジラ −1.0』見てきた - c_shiikaのブログ

                                                ネタバレ戦闘機のCGがあまりにも安っぽい。 復員庁の戦争を描いた映画というか、「政治的に正しい太平洋戦争」をやりたかったんだなという感じが強い。その点では劇場版艦これだったとも言えるかも。 「政治的に正しい太平洋戦争」への違和感として、私の中の左翼が「国家の存在を希薄化させて、個々の〝英雄たち〟による救国の物語として戦争から政治性を拭い去ろうとするのは、極めて政治的な戦争賛美、戦争責任回避のやり口ではないか。この作品には批判するべき余地がある」と話していた。そこまでは穿ち過ぎだとしても、逃げた特攻くずれが改めて特攻をすることで罪悪感を精算するというのはだいぶ危ない物語展開だと思う。 色々と詰め込みすぎだしアラも多い。役者の演技が現代劇なので違和感がすごい。45年なんか全ての役者の全ての演技がペラッペラでクズ。これはたぶん役者がどうこう以前に演出方針がぶれてたんじゃないかなという気がする。全

                                                  『ゴジラ −1.0』見てきた - c_shiikaのブログ
                                                • 「ゴジラ-1.0」がアメリカで大ヒット、評価も絶賛の嵐…この現象と理由を考える

                                                  タロイモ🎬興行収入まとめ @eigarankingnews 【#興収ラボ 更新】 絶賛の嵐!『ゴジラ-1.0』邦画実写異例の北米大ヒットムードに高まる期待 branc.jp/article/2023/1… ついに本日12月1日に北米公開となった『ゴジラ -1.0』。 先行上映では大絶賛の声が相次ぎ、実写邦画としては異例の2000館規模上映が実現! 果たして東宝の新たな挑戦の行方は…? リンク Branc(ブラン)-Brand New Creativity- 絶賛の嵐!『ゴジラ-1.0』邦画実写異例の北米大ヒットムードに高まる期待 | Branc(ブラン)-Brand New Creativity- 今週北米公開となる『ゴジラ -1.0』の批評家レビューや興収予測が好調だ。Toho Internationalによる初の北米配給作品となる本作、初週のボックスオフィスにも注目が集まる。 71

                                                    「ゴジラ-1.0」がアメリカで大ヒット、評価も絶賛の嵐…この現象と理由を考える
                                                  • VFXアナトミー 映画『ゴジラ-1.0』 白組 調布スタジオがこれまで培ってきたVFX技術の集大成

                                                    VFXの制作工程の秘訣について、山崎氏は「とにかく早い段階でまず1周、全部のカットをつくりきるようにしています。カット制作が1周したら、2周3周と重ねていって、トライ&エラーをくり返してクオリティを上げていきます。カット制作中の目標は、クオリティの最低ラインを上げていくことです。出来の悪いカットがひとつあるだけでも記憶に残ってしまうので」と語った。 さらにチームとしてクオリティを上げるために、山崎氏は自立的組織を目指しているという。「クリエイターたちが勝手に良いものをつくってもってくるので、あとはディレクターが広い視野でコントロールすれば作品として仕上がります。クリエイターたちのつくるものを見ると、まだまだすごいことができると感じますね」(山崎氏)。 チームマネジメントの極意 本作のVFXを担う白組調布スタジオは、山崎氏を含め、ディレクター・コンポジター・モデラー全てのスタッフが声の届く、

                                                      VFXアナトミー 映画『ゴジラ-1.0』 白組 調布スタジオがこれまで培ってきたVFX技術の集大成
                                                    • スピルバーグからの影響やVFX、AIの話題も 山崎貴、ハリウッドで『ゴジラ-1.0』を語る

                                                      2023年12月1日に北米で劇場公開された『ゴジラ-1.0』は世界興収1億ドルを突破。さらに、北米での爆発的な人気によって日本を含む世界興収よりも北米興収が上回り、非英語映画としては『グリーン・デスティニー』(2000年)、『ライフ・イズ・ビューティフル』(1997年)に次ぐ歴代3番目の興行成績を収めている。1月22日にノミネーションが発表された第96回アカデミー賞の視聴効果賞に日本作品として、そしてゴジラの70年の歴史で初めて候補入りし、受賞の機運も高まっている。山崎貴監督が監督・脚本・VFXスーパーバイザーを務め、監督と視聴効果を兼任し同部門にノミネートされたのは、『2001年宇宙の旅』(1969年)のスタンリー・キューブリック以来だという。 昨年末に視聴効果部門ショートリストの10作品に入り、1月にはベイクオフ・イベント(プレゼン)を行った山崎監督および白組のVFXチームは、2月に入

                                                        スピルバーグからの影響やVFX、AIの話題も 山崎貴、ハリウッドで『ゴジラ-1.0』を語る
                                                      • 男たちが立ち上がる『ゴジラ-1.0』のご都合主義

                                                        <個の力をアピールして高揚させるが、しょせんは敗戦国の敗者復活戦に過ぎない> *若干のネタバレあり 11月3日から公開されている映画、山崎貴監督『ゴジラ-1.0』を鑑賞した。この作品のゴジラは、これまで観てきた「ゴジラ」シリーズの中でも屈指の恐ろしさで、第一作目の『ゴジラ』を彷彿とさせる。 <画像>生誕65周年、ゴジラの顔はこんなに変わってきた(写真15点) 一方でストーリーに関しては、筆者がかつて批判した「現場プロフェッショナルロマン主義」的な要素がある。それに基づいて戦後日本の歴史に新たなナショナリズムを与えようとするかのようなテーマになっていることには違和感を覚えた。 舞台は終戦直後の日本 今回のゴジラ映画は、戦中から終戦直後にかけての日本を舞台としている。1954年に公開され、同時代を舞台とした初代『ゴジラ』に年代設定は近い。ゴジラの描写も、原点回帰ともいえる、純粋に人々に恐怖を与

                                                          男たちが立ち上がる『ゴジラ-1.0』のご都合主義
                                                        • 『ゴジラ-1.0』の全米大ヒットを受け、鬼滅の刃を超えて既に邦画歴代2位と聞いてそれなら1位って何だろうと思ったら→「あれは別格だから...」「やっと半分か」

                                                          KADOKAWA ホビー書籍編集部 @eb_hobby \ユミエちゃん(俺)の可愛さで全員籠絡してやる!/ 転生した先は絶世の美少女である伯爵令嬢ユミエ・グランベル! 人生勝ち組と思いきや、家庭は崩壊しており、ユミエは虐待されていた…!? 小説『転生した俺が可愛いすぎるので、愛されキャラを目指してがんばります』詳細は▼ KADOKAWA ホビー書籍編集部 @eb_hobby \ユミエちゃん(俺)の可愛さで全員籠絡してやる!/ 転生した先は絶世の美少女である伯爵令嬢ユミエ・グランベル! 人生勝ち組と思いきや、家庭は崩壊しており、ユミエは虐待されていた…!? 小説『転生した俺が可愛いすぎるので、愛されキャラを目指してがんばります』詳細は▼

                                                            『ゴジラ-1.0』の全米大ヒットを受け、鬼滅の刃を超えて既に邦画歴代2位と聞いてそれなら1位って何だろうと思ったら→「あれは別格だから...」「やっと半分か」
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