SSS社会機能への回復困難な連鎖や、例外的に重大な人命・安全への危険が裏づけられる事案。 KDDIは、大規模な平文メール認証情報の流出と連鎖リスクを重視した個別評価。 SS大規模な機微情報・強い共通権限の侵害、複数組織への主要機能停止の波及、広い主要業務の長期中断、又は時間に依存する必須機能の喪失による深刻な被害。
1.記事概要 国内の法人・企業が運営するWEBシステムからの情報漏洩が相次いでいます。後述の通り過去のサイバー攻撃と異なる点が多いため、セキュリティ専門家間でも事件に関する解釈が一部揺らいでいます。また、被害公表においても「不正アクセス」「個人情報◯◯件漏洩」といった概要の説明はあっても、他組織が自社システムを点検するために必要な情報は限られています。 こういった状況を強く不安に感じつつも、情報がなく対応に苦慮されている組織も多いことから、本記事では2026年10月6日時点で判明している被害や攻撃手法などの情報をまとめ公開します。なお、本記事は、伊藤忠サイバー&インテリジェンス株式会社様、株式会社セキュアスカイ・テクノロジー様から大変貴重な情報をご提供いただくことで、公開が実現しました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。 冒頭、導入が続くためお時間のない方は 「6.対応事案から捉える攻撃
2024年6月9日、KADOKAWAやニコニコ動画などを運営するドワンゴは、同グループの複数のWebサイトが6月8日未明より利用できない事象が発生と公表しました。システム障害の原因はランサムウエアによるもので、ニコニコ動画は復旧まで約2か月を要しました。またリークサイトから盗まれたとみられる情報を取得してSNSへ公開するなど悪質な情報拡散が確認されました。ここでは関連する情報をまとめます。 1.KADOKAWAグループのデータセンターでランサムウエア被害 公式及び報道より、データ暗号化の被害にあったのはKADOKAWAグループ企業 KADOKAWA Connectedのデータセンター(DC6)で運用されていたプライベートクラウドやそのクラウド上で稼働していたドワンゴ専用サーバー。またドワンゴの認証基盤であったActive Direcotryサーバーも攻撃者の制御下に置かれた。 侵害活動の拡
JPCERT-AT-2026-0030 JPCERT/CC 2026-10-08(公開) 2026-10-09(更新) I. 概要各被害公表や報道のとおり、直近2026年9月前後で国内組織における不正アクセスによる個人情報等の漏えい被害が相次いでいます。 複数の製品やサービスで被害が発生している中、技術的な情報の共有が不足しており、把握している情報は限定的かつ断片的であるものの、攻撃被害の拡大等の状況に鑑み、下記のとおり注意を促す次第です。また、本注意喚起は、普段から断続的、散発的に発生しているランサムウェア攻撃等の不正アクセス事案とは別に、大量の個人情報等の漏えいにつながっている、特に増加している恐れのある攻撃類型について取り上げるものです。 一般利用者向けのアプリのほか、BI(ビジネスインテリジェンス)ツールや従業員向け管理システムなど、管理・運用側で不特定多数の利用者からのアクセスを
セキュリティガイドライン、フレームワーク集 業界や技術等の軸で存在感のあるガイドラインやフレームワークを学習することは非常に有益です。 本記事は、普段は参照しないようなものから幅広い知見を得ることでセキュリティ業界全体を盛り上げたい。という思いで作成しています。そのため、国内外から多く参照され、かつ無料で閲覧できるものを中心に掲載しております。 この記事が新たな”セキュリティの世界”を知るきっかけになると幸いです。 分類などに特定のこだわりはありません!ぜひお役立てください! ※2024年版はこちら。 組織、業界別ガイドライン集 サイバーセキュリティマネジメント ※企業又は組織におけるサイバーセキュリティの確保に組織的・体系的に取り組むこと 名称 概要 発行元
出版大手KADOKAWAがサイバー攻撃を受け、動画配信サイト「ニコニコ動画」などが利用できなくなった問題で、ロシア系ハッカー犯罪集団が27日、匿名性の高い「ダークウェブ」上の闇サイトに犯行声明を出したことが分かった。 ハッカー集団は「ブラックスーツ」を名乗り、真偽は不明だが、利用者や従業員の個人情報など大量のデータを盗んだと主張。金銭を支払わないと7月1日に公開するとした。KADOKAWAは「現時点で当社としては、お答えできることはない」とコメントした。 ブラックスーツは身代金要求型のコンピューターウイルス「ランサムウエア」を使う有力な犯罪集団の一つとされる。犯行声明の主張によると、約1カ月前にKADOKAWAの情報システムに侵入し、約1.5テラバイトのデータを盗み、暗号化した。KADOKAWAの経営陣と取引したが、提示された金額に不満があり、金額を上乗せするよう脅迫したという。 KADO
株式会社ドワンゴ 株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:夏野剛)は、2024年6月8日付けのニコニコインフォで公表したとおり、6月8日早朝から当社が運営する「ニコニコ」のサービス全般を利用できない状態が続いております。本障害は、ランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃によるものであることが確認され、現在サービスの利用を一時的に停止し、被害状況の全容把握と復旧に向け、調査と対応を進めております。 当社は、サイバー攻撃を確認後、直ちに関連するサーバーをシャットダウンするなど緊急措置を実施するとともに、対策本部を立ち上げ、被害の全容解明、原因究明およびシステムの復旧対応に総力を上げて取り組んでおります。現時点までの調査で判明した内容および今後の対応について、以下の通りご報告いたします。 ユーザーの皆様、関係者の皆様に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを心より深くお詫
個人情報の取り扱い体制について評価・認証する「プライバシーマーク制度」(Pマーク制度)を運営する日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)は11月13日、8月に発表したPマークの審査関連書類が漏えいした事案について、調査結果を発表した。 8月8日、Pマークを取得した事業者1社から「ネット上でPマークの審査関連資料と思われるファイルが閲覧可能となっている」と連絡を受け、事態が発覚した。調査を行ったところ、Pマーク審査員1人が個人所有のPCに廃棄すべき審査関連書類を保存して持ち帰っていたことが明らかに。資料を保管していたNAS(Network-Attached Storage)に適切なセキュリティ対策がなされておらず、ネット上で閲覧できる状態になっていた。 その後の調査では、この1件以外にも最大888社の審査関連情報と審査員名簿が漏えいした可能性があることも判明。さらに、この審査員が2005年1
ちゅん🐤 @KotorinChunChun アサヒの会見。全部見た。 全体的に素晴らしかったのだけど、Excelによる手作業のことを「昭和みたい」って表現するのは悲しいよ。Excelが普及したのは平成……だよ! アサヒGHD サイバー攻撃で個人情報191万件漏えいの恐れ 勝木社長らが会見【ノーカット】 youtube.com/live/pf94U7X5x… 2025-11-28 08:21:24 ちゅん🐤 @KotorinChunChun アサヒの会見がマジで面白かったので、注目すべき名言集をまとめてみた。みんな、ぜひオリジナルを視聴するんだ! 00:27:15 「最後に一言申し上げたい!」 00:40:46 「昭和の時代に戻ってExcelでやろう」 00:47:25 「安全性を高めることに限界はない」 00:50:44 「バックアップは生きていた。でも、生きているからと言って瞬時に復
Intro CSRF という古の攻撃がある。この攻撃を「古(いにしえ)」のものにすることができたプラットフォームの進化の背景を、「Cookie が SameSite Lax by Default になったからだ」という解説を見ることがある。 確かに、現実的にそれによって攻撃の成立は難しくなり、救われているサービスもある。しかし、それはプラットフォームが用意した対策の本質から言うと、解釈が少しずれていると言えるだろう。 今回は、「CSRF がどうして成立していたのか」を振り返ることで、本当にプラットフォームに足りていなかったものと、それを補っていった経緯、本当にすべき対策は何であるかを解説していく。 結果として見えてくるのは、今サービスを実装する上での「ベース」(not ベスト)となるプラクティスだと筆者は考えている。 CSRF 成立の条件 例えば、攻撃者が用意した attack.examp
WAF開発を手掛けるEGセキュアソリューションズ(東京都港区)は2月28日、Webアプリケーションの脆弱性について学べる実習用アプリケーション「BadTodo」を無償公開した。同アプリは多くの脆弱性を含んでおり、実際に攻撃したりソースコードを確認したりして実践的に学習できるとしている。 BadTodoは脆弱性診断実習用のアプリ。情報セキュリティの専門家であり同社CTOの徳丸浩さんが制作した。Webブラウザ上で動くToDoリストアプリとして動作するが、情報処理推進機構(IPA)の「IPA ウェブ健康診断仕様」や国際Webセキュリティ標準機構の「OWASP Top 10」で紹介されている脆弱性を網羅的に含む、脆弱性だらけのアプリになっている。
安全なパスワードの設定・管理 企業・組織におけるパスワードは、ユーザ名と組み合わせることで企業・組織内の情報資産へのアクセスの可否を決める重要なものです。パスワードの重要性を再認識して、適切なパスワード管理を心がけましょう。 他人に自分のユーザアカウントを不正に利用されないようにするには、推測されにくい安全なパスワードを作成し、他人の目に触れないよう適切な方法で保管することが大切です。 安全なパスワードの設定 安全なパスワードとは、他人に推測されにくく、ツールなどの機械的な処理で割り出しにくいものを言います。 理想的には、ある程度長いランダムな英数字の並びが好ましいですが、覚えなければならないパスワードの場合は、英語でも日本語(ローマ字)でもよいので無関係な(文章にならない)複数の単語をつなげたり、その間に数字列を挟んだりしたものであれば、推測されにくく、覚えやすいパスワードを作ることがで
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 英オックスフォード大学の研究チームが発表した論文「Signal Injection Attacks against CCD Image Sensors」は、電波を使い、画像認識システムをだまして存在しないものを見せる手法を提案した研究報告だ。任意の文字や画像などを離れた場所からカメラシステムに電波を送信することで、例えば真っ黒であるカメラフレームに文字を浮かび上がらせることもできる。 現在は、CMOS(Complementary Metal-Oxide-Semiconductor)とCCD(Charge-Coupled Device)イメージセンサーという2つの主要なイメージセンサー・アー
2024年3月29日、Linux向け圧縮ユーティリティとして広く利用されているXZ Utilsに深刻な脆弱性 CVE-2024-3094 が確認されたとして、研究者やベンダがセキュリティ情報を公開しました。この脆弱性は特定の条件下においてバックドアとして悪用される恐れがあるものとみられており、当該ソフトウエアのメンテナのアカウントにより実装されたソフトウエアサプライチェーン攻撃の可能性が指摘されています。ここでは関連する情報をまとめます。 脆弱性の概要 xzとは主要なLinuxディストリビューションに含まれる汎用的なデータ圧縮形式で、今回問題が確認されたのはその圧縮・解凍ユーティリティであるliblzma(API)を含むXZ Utils。CVE-2024-3094が採番されており、Red Hatによって評価されたCVSS基本値はフルスコアの10。影響を受けたライブラリをリンクしているssh
【タイトル】アサヒグループホールディングスへのサイバー攻撃についてまとめてみた (↑タイトル欄へ。以下が本文) 2025年9月29日、アサヒグループホールディングス(以下アサヒGHD)はサイバー攻撃の影響によりシステム障害が発生していると公表しました。その後の調査で自社サーバーがランサムウエアの攻撃を受けていたことが判明し、個人情報の漏えいや国内グループ各社の出荷停止など、影響は2026年に入っても長期にわたりました。ここでは発生から現在までの経緯をまとめます。 発覚の10日前に不正侵入 アサヒGHDは2025年9月29日午前7時ごろ、自社システムに障害が発生していることを確認した。調査を進める中で暗号化されたファイルの存在が見つかり、同社は同日中にサイバー攻撃の影響によるシステム障害発生を公表した(第1報)。この時点で国内グループ各社の受注・出荷業務やお客様相談室などのコールセンター業務
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 気に入らない知人や何らかの理由で敵対する相手に対し、匿名で動物の糞尿にメッセージを添えて送りつけられるサービス「ShitExpress」が、サイトの脆弱性を突かれてデータベースをまるごとダウンロードされ、ハッキングフォーラムに公開される事態が発生しました。 ShitExpressのウェブページは日本語にも対応しており、そこには「あなたを悩ますあの人、この人を思い浮かべてみてください」、「もし、その人たちにクッサーいサプライズを贈ることができるとしたら?」と書かかれています。そして送りつけるウ〇コの種類(動物)や箱に飾りのスマイリーシールを貼付するか否かなどのオプションを選択して送付できるようになっています。価
今回確認された手法は、一般家庭で利用されているルーターを、サイバー攻撃者が外部から不正に操作して搭載機能を有効化するもので、一度設定を変更されると従来の対策のみでは不正な状態は解消されず、永続的に不正利用可能な状態となってしまう手法です。 従来の対策である 初期設定の単純なIDやパスワードは変更する。常に最新のファームウェアを使用する。サポートが終了したルーターは買い替えを検討する。に加え、新たな対策として、 見覚えのない設定変更がなされていないか定期的に確認する。をお願いします。 具体的には、ルーターの管理画面で次の事項を定期的に確認し、問題があった場合には、その都度是正するようお願いします。 見覚えのない「VPN機能設定」や「DDNS機能設定」、「インターネット(外部)からルーターの管理画面への接続設定」の有効化がされていないか確認する。VPN機能設定に見覚えのないVPNアカウントが追
電子メールのセキュリティーサービスなどを提供している通信大手のIIJ=インターネットイニシアティブは、去年夏以降、サイバー攻撃による不正アクセスを受けたと発表しました。メールアカウントの数で407万件にのぼる顧客の電子メールなどの情報が漏えいした可能性があるということです。 IIJの発表によりますと、法人向けに提供している電子メールのセキュリティーサービスが去年8月以降、サイバー攻撃による不正アクセスを受けているのを今月10日に確認したということです。 会社によりますと、漏えいした可能性がある顧客数は、最大で6493の契約先、メールアカウントの数は、407万2650件にのぼるということです。 ▽電子メールのアドレスやパスワードのほか ▽電子メールの本文 それに ▽このサービスと連動して動作するよう設定されていた、他社のクラウドサービスの認証情報などが漏えいした可能性があるとしています。 会
ケビン松永 @Canary_Kun 40代・3児の父|大手SIerから独立してITコンサルをやってます|専門はITですが会計や不動産の話も好きです|意識高い系より尿酸値高い系|悪ふざけし過ぎて怒られが発生してからが本番 ケビン松永 @Canary_Kun 自分は情報安全確保支援士(登録セキスペ)も持っていて素人ではないんですが、セキュリティ脆弱性に対するサイバー犯罪については、もう心情的に白旗を上げてしまってます。 技術的には対策が打てたとしても、運用が追いつかない…。そんな気持ちを連ツイします。 x.com/yuri_snowwhite… 2024-07-03 08:08:27 白”雪姫” @yuri_snowwhite 一応、セキュリティ担当としておおっぴらには言ってないことなんだけどたまにはきちんと言おうかな。 今回のSSHの件然り、カドカワの情報漏洩然りなんだけど、 1:定期的に脆
焼肉きんぐを運営する物語コーポレーションは10月5日、公式アプリの会員管理システムが第三者から不正アクセスを受け、会員情報1078万8963件が流出したと発表した。アプリのユーザー登録数は1080万8784件で、ほぼすべてのユーザーが対象となる。 流出した情報には、会員番号、氏名(アプリ登録名)、メールアドレス、電話番号が含まれる。一方、ログインパスワード、生年月日、性別、郵便番号、保有ポイントを含む店舗利用履歴は流出していない。クレジットカードなどの決済情報については、同社では保有していないという。 不正アクセスが確認されたのは10月2日。同社は通信遮断や防御措置を実施したが、翌3日に会員情報の流出を確認した。原因や不正アクセスが可能になった経緯については、現在も調査を続けている。 現時点では、流出した情報が不特定多数に公開されたり、不正利用されたりした事実は確認されていない。公式アプリ
株式会社メタップスペイメントの運営する決済代行システムから約288万件のクレジットカード情報が漏洩した不正アクセス事件について、第三者委員会の報告書および経済産業省の行政処分(改善命令)があいついで公開されました。 第三者委員会調査報告書(公表版) クレジットカード番号等取扱業者に対する行政処分を行いました (METI/経済産業省) 本稿では、主に第三者委員会の調査報告書(以下「報告書」と表記)をベースとして、この事件の攻撃の様子を説明します。 システムの概要報告書にはシステム構成図やネットワーク構成図は記載されていないため、報告書の内容から推測によりシステムの構成を以下のように仮定しました。 図中のサーバー名は報告書の記載に従っています。以下、概要を説明します。 サーバ名概要 A社アプリ一般社団法人A 会員向け申込みフォーム 経産省改善命令では、「同社とコンビニ決済に係る契約を締結してい
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC: Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center)は4月5日、「JVN#82074338: NEC Atermシリーズにおける複数の脆弱性」において、NECの無線LANルータAtermシリーズに複数の脆弱性が存在するとして、注意を呼びかけた。これら脆弱性を悪用されると、遠隔から攻撃者に任意のコマンドを実行される可能性があり注意が必要。 JVN#82074338: NEC Atermシリーズにおける複数の脆弱性 脆弱性に関する情報 脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。 NV24-001: セキュリティ情報 | NEC 公開された脆弱性(CVE)の情報は次のとおり。 CVE-2024-28005 - 攻撃者がTelnetでログインした場合、機器の設定を変
Red HatやDebianを含むLinuxディストリビューションで広く使用されている圧縮ツール「xz」の最新版に悪意のあるバックドアが含まれていた事がわかりました(Ars Technica)。 発見した開発者のAndres Freund氏は、xz version 5.6.0と5.6.1に悪意のあるコードが含まれていることが分かったと指摘しています。幸い、このバージョンは主要なLinuxディストリビューションの製品リリースでは使用されていませんが、Fedora 40やFedora Rawhide、Debian testing/unstable/experimentalなどのベータ版リリースには含まれていたそうです。 macOSのHomebrewでは、複数のアプリがxz 5.6.1に依存している事が判明し、現在xz 5.4.6へのロールバックが行われています。 悪意のある変更は難読化され、バ
2025年5月、アメリカのドナルド・トランプ大統領が指示した国際刑事裁判所(ICC)への制裁に基づき、MicrosoftがICCのカリム・カーン主任検察官のメールアカウントを停止しました。こうした事態を受けて、EUの政府機関や企業がアメリカのテクノロジー企業から離れる動きが加速しているとのことです。 Trump's sanctions on ICC prosecutor have halted tribunal's work | AP News https://apnews.com/article/icc-trump-sanctions-karim-khan-court-a4b4c02751ab84c09718b1b95cbd5db3 Europe’s Growing Fear: How Trump Might Use U.S. Tech Dominance Against It http
はじめに こんにちは。株式会社Flatt Securityのセキュリティエンジニアの冨士です。 本稿では、XSS(クロスサイトスクリプティング)が攻撃に用いられた時のリスクの大きさを紹介していきます。以降はクロスサイトスクリプティングをXSSと記載していきます。 XSSはセキュリティエンジニアならもちろん、開発を行っているエンジニアの多くの方が知っている脆弱性です。ですが、私はWebアプリケーションの脆弱性診断を行ってきた経験の中で多くのXSSを目にしてきましたし、依然として検出率の多い脆弱性の一つだと感じています。 その認知度や、一般的な対策方法のハードルの低さ(設計や仕様によっては対策工数が大きい場合もありますが)にも関わらずXSSの検出率が多いのは、直感的にリスクがわかりづらく、アラートをあげるだけの紹介が多いことが一つの要因ではないかと考えています。 すなわち、興味範囲が「どのよう
パソコンの無線接続などに使う機器「ルーター」についてセキュリティー会社が調査したところ、国内にあるおよそ19万の機器がインターネットを通じて外部からアクセスできる状態になっていて、このうち14万台近くがすでにサポートが終了していたり最新のソフトウエアに更新されていないことが分かりました。セキュリティー会社はサイバー攻撃を受けるリスクが高い状態にあるとして注意を呼びかけています。 東京のセキュリティー会社「ゼロゼロワン」が今月中旬、国内の家庭用のルーターを対象に調査したところ、およそ19万台が外部からアクセスできる状態になっていました。 アクセスを試みたときの通信の反応から機器の種類やソフトウエアのバージョンを判別し分析したところ、メーカーがサポートを終了している、またはソフトウエアの提供が1年以上行われていない機器が6万6757台、ソフトウエアが最新の状態にアップデートされていない機器が9
2023年2月14日 お客様各位 ソースネクスト株式会社 当サイトへの不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ このたび、当サイト(www.sourcenext.com)におきまして、第三者による不正アクセスを受け、お客様のクレジットカード情報112,132件および個人情報120,982件が漏えいした可能性があることが判明いたしました。 お客様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑およびご心配をおかけする事態となりましたこと、深くお詫び申し上げます。 クレジットカード情報および個人情報が漏えいした可能性のあるお客様には、本日より、電子メールにてお詫びとお知らせを個別にご連絡申し上げております。 なお、個人情報120,982件が最大漏えい件数となりクレジットカード情報112,132件はこれに含まれております。 弊社では、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止のための対策を講じて
日本経済新聞 電子版(日経電子版) @nikkei 「あなたは人間?」コピペしたら感染 新手サイバー攻撃 nikkei.com/article/DGXZQO… 「ClickFix(クリックフィックス)」と呼ばれる手口。国内では半年で9倍に増えたという調査も。サイト閲覧者自身が注意するしかないのが現状です。 pic.x.com/mC54IawKtc 2025-08-14 09:01:58 📕「マルウエアの教科書」著者 | 吉川孝志 | 増補改訂版🌟発売中 @MalwareBibleJP 日経新聞に取材いただいた記事が掲載されました。本記事によりこの手口を知らなかった方々の反応も多数あり、そうした多くの一般の方々へ啓発が届きよかったと感じています。「ClickFix」については過去の私のポストで詳しく対策も含め手口の詳細を解説していますので、ぜひそちらもご覧ください。 x.com/nikk
📕「マルウエアの教科書」著者 | 吉川孝志 | 増補改訂版🌟発売中 @MalwareBibleJP 【登録不要&無料公開】ランサムウェア攻撃グループ同士の繋がりやリブランドなどをまとめた一覧図(マップ)の最新版(PDF)を公開しました。 ぜひご自由にダウンロードしご活用ください。 前回バージョンの公開が2023年末でしたので、実に半年ぶりの更新になってしまいましたが、マップのサイズを2倍に拡大し、新たに50以上の攻撃グループに関する関連情報を新規追加・更新するなど、様々な改良を加え大幅アップデートしました。 ⚫︎「ランサムウェア/ 攻撃グループの変遷と繋がり − MBSD Ransomware Map Rev.2.20」 ⭐️新規&変更点: ●全体のレイアウトとサイズを大幅に見直し、情報をより見やすく整理しました。 ●攻撃グループ同士の関連性が一目でわかるようにデザインを視覚的に刷新。
2021年5月6日から22年3月3日にかけて、4890件のメールを誤配信していた。一連のメールには、教員の氏名・メールアドレスなどが485件、学生の氏名、学生番号、メールアドレスなどが849件、学外関係者の氏名、メールアドレスなどが788件含まれていたという。漏えいした可能性がある情報の悪用は確認していない。 @gmai.comなどタイプミス・誤認識しやすいドメイン名は「ドッペルゲンガー・ドメイン」とも呼ばれる。ユーザーが誤ってアクセスしたり、メールを誤送信したりするのを狙って取得されたものもある。 通常、存在しないアドレス宛てのメールにはエラーメッセージが返送されるので、タイプミスなどがあった場合は誤送信に気付ける。一方、ドッペルゲンガー・ドメイン宛てのメールは全て受信されてしまい、エラーメールが返ってこず、ミスに気付きにくい。 埼玉大も22年3月3日までタイプミスに気付かずメールを転送
2024年2月26日、NIST(米国立標準技術研究所)は、「NIST サイバーセキュリティフレームワーク(NIST Cybersecurity Framework:NIST CSF)」のバージョン2.0を正式に公開した。2014年4月に初版であるNIST CSF 1.0が公表されて以来、約10年ぶりの大幅改訂である。 本記事では、NIST CSF 2.0における主な改訂のポイントと、特にインパクトの大きい6つ目の新機能「GV(統治)」について解説する。 はじめに 2020年代に入り、新たな生活様式の変化に起因する脅威の発生、世界各国での深刻かつ大規模なサイバー攻撃の急増、生成AIなど新技術の普及に伴うリスク増加など、セキュリティ脅威が多様化・複雑化している。そのような状況に合わせて、各国でサイバーセキュリティに関する法規制・号令の発出、ガイドラインなどが整備されてきた。 直近10年間の脅威
美濃工業株式会社 当社は、外部からの不正アクセスによるサイバー攻撃を受け、一部のサーバーおよびパソコンが暗号化される事案が発生しました。このセキュリティインシデント発生を受け、セキュリティベンダーの協力のもと、調査、復旧、監視等の対応を実施してまいりました。その結果、社内に侵入していたウィルスの根絶、不正アクセスの侵入経路と攻撃手法の特定、新たな不正アクセスおよびウィルス再侵入の可能性排除等を確認し、それらがないとの判断をいただきました。これに加え、24時間監視体制も整ったことより、当社のIT環境については安全であることを宣言いたします。 以下、状況および対応の詳細をご報告いたします。 1. 現在の状況について 現在、主要システムの応急復旧が完了しました。業務は通常通り稼働しており、生産活動・出荷・金融機関との取引への影響はありません。 今回の安全宣言は以下のような根拠に基づきます。 侵入
注釈:追記すべき情報がある場合には、その都度このページを更新する予定です。 概要 直近において、国内の金融機関や通信事業者等の幅広い事業者から、不正アクセスの被害による情報漏えい事案の公表が相次いで行われています。特に、大量の個人情報を取り扱うオンラインサービス・アカウントサービス等に関するシステムが不正侵入され、個人情報を含むデータが窃取される事案が相次いでいるところです。 その様な大量の情報資産を保有する事業者や機微な情報を取り扱う事業者等の経営者におかれては、サイバーセキュリティリスクが自社のリスクマネジメントにおける重要課題であることを認識し、自らのリーダーシップのもとで対策を進めることが必要です。経営責任として情報漏えいを起こさないためのサイバーセキュリティ対策の点検や見直しを至急実施願います。 速やかに行うべき点検 現段階では、特定のプロダクトやサービスの脆弱性を狙った攻撃とは
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