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シンゴジラの検索結果121 - 160 件 / 1142件

  • kemofure on Twitter: "笠井潔さんの「テロルとゴジラ」(作品社)をまさにこれを分析していて、庵野監督は市井の人々や実際の政治に関して興味がない姿勢の表れとしていましたね。シン・ゴジラにおいて政治や一般市民は単なる背景でしかなく、有能な統治者と無能な周辺と… https://t.co/qizaYZeyw7"

    笠井潔さんの「テロルとゴジラ」(作品社)をまさにこれを分析していて、庵野監督は市井の人々や実際の政治に関して興味がない姿勢の表れとしていましたね。シン・ゴジラにおいて政治や一般市民は単なる背景でしかなく、有能な統治者と無能な周辺と… https://t.co/qizaYZeyw7

      kemofure on Twitter: "笠井潔さんの「テロルとゴジラ」(作品社)をまさにこれを分析していて、庵野監督は市井の人々や実際の政治に関して興味がない姿勢の表れとしていましたね。シン・ゴジラにおいて政治や一般市民は単なる背景でしかなく、有能な統治者と無能な周辺と… https://t.co/qizaYZeyw7"
    • 「家で読む」ために。面白いエントリーを100集めました - ジゴワットレポート

      とにかく Stay Home で Social Distance な昨今。急速に高まる「家で楽しむコンテンツ」の需要に(微力ながら)応えるため、独断と偏見による「面白いエントリー」を集めてみました。 その数、100。 ご多分に漏れずネットサーフィンが趣味なもので、はてなブックマークを重宝しています。なので、自分でブックマークしたエントリーを過去5年分ほどさかのぼり、「ウッヒョー!そうそう、これ読み応えあった!」「くっだらねー!サイコ~!」「あぁ~これは多くの人に読んで欲しい……」等々の、心震えた逸品をまとめました。もちろん、はてブで話題になったエントリーも多く入っていますが、私が個人的に感動した個人のブログや、資料的価値を感じたものまで、とにかく盛り沢山です。 「面白い」には色んな意味があって、時に「Funny」で、時に「Interesting」。ページを開いて鼻で笑って終わるものから、ち

        「家で読む」ために。面白いエントリーを100集めました - ジゴワットレポート
      • 賛否の先で論じる『シン・仮面ライダー』。現実と符合してしまった「宗教二世」の物語 | CINRA

        映画『シン・仮面ライダー』が興行的に苦戦しているらしい。公開前から商品タイアップも多数なされた話題作で期待感も高かったものの、公開第1週の興行収入は2位スタートに終わり、翌週には5位に転落。レビュー等での評価も賛否両論あるようだ。 作品を鑑賞してみたところ、これまで感じたことのない妙な居心地の悪さを感じて、その違和感について友人相手に何度か話をし、SNSや映画レビューサイトもチェックしたのだが、どうもほかには自分が抱えるようなモヤモヤを感じている人はあまりいなさそうで、そのことがより私自身の心持ちの落ち着かなさに拍車をかけている。 この感覚を率直に言葉にすると「気持ち悪い」だが、あらかじめお断りしておくと、だからといって私はこの映画を批判したいわけではない。逆に肯定や賞賛をしたいわけでもなく、私の感じるこの「気持ち悪さ」は、映画としての評価とは別なところで「結果として偶然生じてしまった」、

          賛否の先で論じる『シン・仮面ライダー』。現実と符合してしまった「宗教二世」の物語 | CINRA
        • はてな世代の日本特撮蔑視はクソ

          「庵野秀明+松本人志 対談」を見る。 庵野が「シン・ウルトラマン」&「シン・仮面ライダー」が控えていることもあり、 かなり濃ゆい昭和特撮談義に花が咲いていて非常に興味深かった。 あの二人のクリエイティビティの源泉は昭和特撮だ、と言ってしまっても過言ではないと思う。 さてここで本題。 はてなに多い昭和50〜60年くらい生まれの世代の連中は学生時代に少年ジャンプが 全盛期だったせいか、とかくアニメと漫画ばかりを必要以上に過剰に持ち上げて、 当時洋画に押されて元気が無かった日本特撮を幼稚だショボいだとメタクソに貶す輩が多い。 この世代より生まれが5年以上早いと昭和特撮は本放送・再放送で目にしてることが多いし、 5年以上遅いと平成特撮をテレビなり劇場で見たり、あるいは昭和特撮を レンタルで見てきた連中も多く、そこまでの拒絶感や蔑視はほとんど感じない。 最近の子供もサブスクで新旧作品が観られる分、日

            はてな世代の日本特撮蔑視はクソ
          • 樋口真嗣の場合:「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」で知られる映画監督は如何にして焼き菓子作りの沼にハマったか | 〇〇の異常な愛情 Vol. 2

            樋口真嗣と言えば、庵野秀明とタッグを組んだ「シン・ゴジラ」で日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝いた、日本特撮界および映画界の重要人物。新作「シン・ウルトラマン」の特報映像が解禁された際には、ギレルモ・デル・トロやジョーダン・ヴォート=ロバーツといったハリウッドの監督たちから興奮と絶賛の声が上がったことも記憶に新しい。そんな樋口がここ1年ほど、Instagramに手作り焼き菓子の写真を投稿し続けていることはご存知だろうか? 何かに並外れた愛情を注ぐ人にスポットを当てる連載「〇〇の異常な愛情」の第2回では、“焼き菓子作りの沼”に落ちた樋口にインタビュー。お菓子作りを始めたきっかけや、Instagram上のハッシュタグ「#モジャメガネ焼き菓子部」の実態、そしてあの大物にお菓子を贈ったエピソードなどを語ってもらった。 取材・文 / 浅見みなほ 写真提供 / 樋口真嗣 どうして急にこうなっちゃったんだ

              樋口真嗣の場合:「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」で知られる映画監督は如何にして焼き菓子作りの沼にハマったか | 〇〇の異常な愛情 Vol. 2
            • ギャラは地上波の「5倍」 撮影期間は「倍以上」 Netflix躍進で「テレビドラマ界」に上がる悲鳴(全文) | デイリー新潮

              Netflixのギャラは約5倍 オリジナルドラマ「地面師たち」(全7話)が大ヒット中のNetflixに、テレビドラマが俳優を奪われている。Netflixの制作費とギャラは、ともにテレビドラマの約5倍以上あるからだ。CM収入が伸びていないため、テレビドラマの制作費とギャラはここ5年ほど据え置かれている。このままだとテレビドラマ界は深刻な事態に陥る。【高堀冬彦/放送コラムニスト、ジャーナリスト】 【写真】実際の「地面師」事件の土地に誕生した高級タワマン。舞台となった古旅館「海喜館(うみきかん)」の外観も 芸能事務所にとってNetflixの存在は光明だ。仕事が増え、収入もアップしたからだ。 1997年に米国で生まれたNetflixが、日本でサービスを開始したのは2015年。同年には、桐谷美玲(34)が主人公の下着メーカーのOLに扮したドラマ「アンダーウェア」も制作した。その後も実写のドラマ、映画

                ギャラは地上波の「5倍」 撮影期間は「倍以上」 Netflix躍進で「テレビドラマ界」に上がる悲鳴(全文) | デイリー新潮
              • ヌルい観客が日本映画をダメにしている&MORE - あざなえるなわのごとし

                「パラサイト」のオスカー受賞で「日本映画と韓国映画がどうしてこんなに差がついたのか?」なんて今更話題になってますが、随分前からとっくに引き離されてた事実を今更、形として見せつけられたってだけですよね。 日本では「新しき世界」も「チェイサー」も作れなかった。 「悪魔を見た」も「殺人の追憶」を超える作品を作れない。 もうずっと日本映画は突然変異みたいな単発ヒットと定番以外何もないのに、がっかりする資格すらあるのかって感じですが。 いくつか以下に考えてみる。 ※思いつくまま書いているので長いです。 【スポンサーリンク】 チケット価格 まず韓国は、映画を産業として保護してる。 韓国のエンタメは国策ですから。 スクリーンクォータ制度で保護しつつ、海外からも金を集める。 そして韓国映画は入観料が安い。 700ウォンから11,000ウォン。 (1ウォン=0.093円、2月16日 1:16 UTC) 日本

                  ヌルい観客が日本映画をダメにしている&MORE - あざなえるなわのごとし
                • もう10年前…? SNSが大流行した2010年【特集・2010年代のはてなブログ】 - 週刊はてなブログ

                  はてなブログは、2011年11月にベータ版をリリースし*1、2019年2月にはてなダイアリーと統合しました*2。現在では多くの方にご利用いただき、好きなものに対する熱い想いや、社会に対する意見、日常の記録など、たくさんの方の「人生の物語」が投稿され続けています。本企画では来たる2020年を前に、2010年代のはてなブログ・はてなダイアリーを1年ごとに振り返ります。 小惑星探査機はやぶさの帰還やバンクーバー五輪があった2010年。「〜〜なう」が新語・流行語大賞のトップテンに入るなど、ソーシャルネットワークサービスが多くの人に利用され始めた時期でした。 この年は、はてなブログがリリースされる前年。はてなブログの前身である「はてなダイアリー」に投稿された当時の記事は、そのほとんどがはてなブログに移行しています。 スタッフが選ぶ、注目エントリー 惜しくもランキングには入らなかったエントリーのうち、

                    もう10年前…? SNSが大流行した2010年【特集・2010年代のはてなブログ】 - 週刊はてなブログ
                  • 庵野秀明氏、『シン・仮面ライダー』続編構想も難しいワケ――興行成績と池松壮亮問題

                    Getty Imagesより 4月9日、東京・丸の内TOEIで特撮映画『シン・仮面ライダー』(3月17日に一部劇場で最速上映、翌日から全国375スクリーンで上映開始)の舞台あいさつが行われ、監督・脚本を務めた庵野秀明氏が“続編”に言及する一幕があった。しかし、上映中の今作はネット上で賛否両論を招いており、期待されていたほどの興行成績を上げられていないだけに、「続編は厳しいのでは」(芸能ライター)という。 池松壮亮が仮面ライダー1号・本郷猛を演じる『シン・仮面ライダー』は、「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」シリーズの最新作。これまでに公開された『シン・ゴジラ』(2016年7月)、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(21年3月)、『シン・ウルトラマン』(22年5月)は、いずれも全国週末興行成績を集計した映画ランキング(興行通信社調べ)で初登場1位を獲得していた。 「かたや『シン・仮面ライ

                      庵野秀明氏、『シン・仮面ライダー』続編構想も難しいワケ――興行成績と池松壮亮問題
                    • 「家で観る」ために。Amazonプライムビデオの面白い映画を50集めました - ジゴワットレポート

                      こんな未曾有のコロナ禍において、場末のブロガーにできることなんて、そうそう無い訳である。 とはいえ、一応ここは「映画ブログ」の仮面を被っていて、はてなブログからもお題「#おうち時間」が奨励されているタイミングなので、シンプルに「この映画がオススメです!」をやってみようかと。 調べてみると、(2019年1月の調査なのだけど)、日本におけるAmazonプライムビデオの加入者数は509万人。次いで、Netflixが171万人とのこと。改めて数字で見ると、ここまで開きがあるとは・・・。なので、「Amazonプライムビデオで配信中の映画」からピックアップするのが良いだろう、という結論に。 「オススメの映画はこれ!」なんてブログ記事、今更感が強いけれど、どこかのだれかの Stay Home の一助になれば。そんなこんなで、選んだ映画は合計で50作。(※2020年4月28時点でプライム配信を確認できたも

                        「家で観る」ために。Amazonプライムビデオの面白い映画を50集めました - ジゴワットレポート
                      • 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』感想

                        劇場公開時に書き溜めたはいいが投下しそびれていた『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(GKM)』感想を、地上波放映に合わせて投稿してみた。 シン・ゴジラ感想 https://togetter.com/li/1173106 続きを読む

                          『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』感想
                        • プロジェクトマネージャーは神経質であれ 大学教授が教えるプロジェクトに重要なリスクマネジメント

                          年に一度のプロジェクトマネジメントに関するイベント「Backlog World 2020 re:Union」。今回「プロジェクトリスク&クライシスマネジメント」のテーマで登壇するのは、数多くのシステム開発の現場でプロジェクトマネジャーに従事し、現在は広島修道大学で教壇に立つ佐藤達男氏。後半は佐藤氏の今までの経験から培ったリスクの危機管理方法やトラブルの対処方法、またマネジメント全体から現場レベルの関わり方について話します。 リスクの底を知る 私は、プロジェクトマネージャーは現場で現状を知るべきだと思っています。 ここから実際の経験の話を少ししていきたいんですが。私がシステム開発のプロジェクトマネージャーをやっていたときに開発の仕事がたくさんある。しかし、依頼を引き受けてくれるソフト開発の会社が見つかりませんでした。 そんなときに「100台のパソコンと100人のエンジニアがいて、御社の仕事を

                            プロジェクトマネージャーは神経質であれ 大学教授が教えるプロジェクトに重要なリスクマネジメント
                          • ワラ製「宇宙戦艦ヤマト」がすごい迫力……! 福岡県・筑前町で撮影された“巨大わらかがし”に驚きの声

                            藁(わら)で作られた「宇宙戦艦ヤマト」が迫力のあるかっこよさで注目を集めています。 福岡県・筑前町の「安の里公園」で、Twitterユーザーのナツ(@kurage52natsu21)さんが撮影。本体の大部分がワラ製で、細かい艦橋などのパーツが木製の「宇宙戦艦ヤマト」がどーんと完成しています。全長16.6メートル、全幅3メートル、全高4.8メートルという大きさとクオリティーの高さがすごい……! ワラで作られているとは思えない完成度の宇宙戦艦ヤマト 波動砲だと!? この宇宙戦艦ヤマトは、11月2日から開催している「第15回ど~んとかがし祭」のイベントの一環で作られた展示物「巨大わらかがし」。ちなみに2016年には「シン・ゴジラ」が作られ話題になりました(関連記事)。 近づいた様子。第三艦橋が……! 後ろから見た迫力もヤバい Twitterではその力作に「素晴らしい」「見に行きたい!」の声が寄せ

                              ワラ製「宇宙戦艦ヤマト」がすごい迫力……! 福岡県・筑前町で撮影された“巨大わらかがし”に驚きの声
                            • 庵野秀明、『シン・ゴジラ』のドラマについて語る - ひたすら映画を観まくるブログ

                              庵野秀明と『シン・ゴジラ』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先週、マイケル・ドハティ監督の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が地上波初放送され、ネット上でも話題になりました。 それらの反応を見てみると、「こういう怪獣映画が観たかった!」と絶賛している人や、「ストーリーが酷くて入り込めない」という人など、様々な意見が出ていたようです(個人的には「お祭り映画」として楽しめましたが)。 ちなみに、もともと本作は劇場公開当時から賛否両論真っ二つというか、褒めている人でも「ドラマパートはいまいちだが…」みたいな感じで、絶賛派も否定派も「シナリオが雑」という点では概ね一致していたらしいです(笑)。 そんな中、庵野秀明総監督の『シン・ゴジラ』と本作を比較して「『シン・ゴジラ』は人間ドラマを削ったから傑作になった」という意見が目に付いて「ん?」となりました。 確かに、『ゴジラ キング・オブ・

                                庵野秀明、『シン・ゴジラ』のドラマについて語る - ひたすら映画を観まくるブログ
                              • 【テン年代総決算】オタク趣味、退職と転職、インターネットの歴史。2019年総合トップ100&過去10年間のランキング - 週刊はてなブログ

                                週刊はてなブログでは約10日間に渡り「2010年代のはてなブログ」として、はてなブックマーク数による人気記事ランキングやスタッフによるおすすめ記事の「ベストセレクション」を1年分ずつ公開してきました。本記事ではその総集編として、「2019年総合ランキングトップ100」と、「過去10年間のベスト30」をあわせて紹介します。 2019年の注目エントリーと総合ランキングトップ100! 注目エントリー 暮らし 世の中 政治と経済 学び テクノロジー エンタメ アニメとゲーム おもしろ 年間ランキング総合トップ100(はてなブログ・匿名ダイアリー) 過去10年間のトップ30(はてなブログ・はてなダイアリー) 関連記事 各年の振り返り 週刊はてなブログスタッフによる“推し記事” はてなブックマーク年間ランキング 2019年の注目エントリーと総合ランキングトップ100! 平成から令和への改元、ラグビーW

                                  【テン年代総決算】オタク趣味、退職と転職、インターネットの歴史。2019年総合トップ100&過去10年間のランキング - 週刊はてなブログ
                                • 大人になってもミニ四駆で遊び、ウルトラマンや戦隊モノを楽しめる人間になりたいと思っていた。

                                  コロコロ、ボンボン、あるいはその以前のこと おれにも子供だったころがある。 小学校の低学年くらいとかそのちょっと先くらいだ。 おれの家はその当時はそれなりに中流だったので、漫画雑誌『コロコロ』と『ボンボン』の両方を買ってもらっていた。 おれはおれなりに、実に普通に子供の流行りに乗っていた。 それはファミコンであり、ビックリマンであり、ミニ四駆であり、SDガンダムであった。 ポケモンは世代的にちょっと違う。 さらにちょっと遡れば、仮面ライダー(リアルタイムではBLACKになるか)であり、レンタルビデオショップで借りてもらった昭和歴代のウルトラマンシリーズだった。 もちろん、宇宙刑事モノにも、戦隊モノにも夢中になった。 子供心の決意 そんなころ、おれは心に一つのことを決めた。 すごく強い思いだったので今でも覚えている。 「大人になってもこの気持ちを忘れないぞ」。これである。 大人になってもミニ

                                    大人になってもミニ四駆で遊び、ウルトラマンや戦隊モノを楽しめる人間になりたいと思っていた。
                                  • 淡路島・全長120mゴジラアトラクション、10月10日オープン決定!|シネマトゥデイ

                                    ゴジラに飛び込め! 「ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~」ジップラインのイメージ - TM & (C) TOHO CO., LTD. 25日、兵庫県立淡路島公園内にあるアニメパーク「ニジゲンノモリ」は、全長約120メートルの巨大ゴジラを設置する新アトラクション「ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~」のオープン日が、10月10日に決定したと発表した。本日から、ウェブ予約者限定のオリジナルポストカード付きチケットの販売が開始される。 【画像】実物大ゴジラに飛び込め!「ゴジラ迎撃作戦」 「ゴジラ迎撃作戦」は、淡路島に上陸した実物大ゴジラの強大さと迫力を体感することを目的としたエンターテインメントアトラクション。参加者は、国立ゴジラ淡路島研究センターの一員となり、ジップラインやシューティングなどを通じて、迎撃作戦を体感する。 ADVERTISEMENT 専用のハーネスを着

                                      淡路島・全長120mゴジラアトラクション、10月10日オープン決定!|シネマトゥデイ
                                    • 第五の波 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

                                      Leica M (typ240), 1.4/50 Summilux @Onomichi, Hiroshima (Summer 2020) 昨年3月頭のWeekly Ochiaiにて落合陽一氏と予想したとおり、"Withコロナ"状態が今も国内、国外ともに続いている。 "手なり"で考える限り、来年オリンピックが当初期待していた形でできる可能性は低い。(略)早ければ年始にはなにか(ワクチンが)生まれてくるだろう。ワクチンは当然のことながら社会の免疫獲得*1を劇的に加速する。とは言え、これが10億単位で量産され、世界中の人が打ち終えるのには少くとも数年はかかるだろう。経済的な主要国の50%までをターゲットにしても、現実的な楽観シナリオでも1-2年はかかるというのが普通の見立てではないだろうか。 したがって、我々は当面、(感染爆発を極力抑止し、特効薬、ワクチン開発とその展開に最善を尽くす前提で)この

                                        第五の波 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
                                      • 『シン・エヴァ』驚異の興収記録、前週比960.5% ラストランはロケットスタート(オリコン) - Yahoo!ニュース

                                        アニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(3月8日公開)の最新の興行収入が14日、発表され、公開98日間で興行収入89億6530万6780円、観客動員数586万7510人を記録した。12日・13日2日間の成績は、興行収入2億6587万6900円、観客動員数16万9296人を記録し、前週の土日と比較して、興行収入で960.5%、観客動員数で939.8%とラストランは関係者も驚くロケットスタートとなった。 【写真】大胆ボディを披露するアスカ エヴァ薄い本でお披露目 12日からは、これまでの感謝を込めて入場者プレゼント・公式謹製36ページ冊子『EVA-EXTRA-EXTRA』の配布や、新バージョン『EVANGELION:3.0+1.01』や『エヴァ』史上初のドルビーシネマ上映開始など、ほかに類を見ないラストランをスタート。11日には『エヴァンゲリオン』シリーズ最後の劇場用ポスターとなる最新ビジ

                                          『シン・エヴァ』驚異の興収記録、前週比960.5% ラストランはロケットスタート(オリコン) - Yahoo!ニュース
                                        • 香川ゲーム条例、専門家に聞くパブコメの問題点 「公開性や透明性に疑問」「香川県の民主主義が問われている」

                                          ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「18歳未満はゲーム1日60分まで」などの内容で議論を呼んでいる「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」。4月1日に条例が施行された後も、パブリックコメント(パブコメ)の原本に不自然な「同一文面」投稿が大量に見つかったり、県内の高校生による違憲訴訟の動きが持ち上がっていたり(関連記事)と、条例の内容や、その制定プロセスについて疑問視する声が耐えません。 編集部でもこれまでに、条例検討委員に取材したり、パブコメの原本(写し)を取り寄せたりとさまざまな角度から検証を行ってきましたが、これまで指摘されてきたような“不自然な点”は、法律の面から見た場合、具体的にどういった問題があるのでしょうか。ここでは行政法に詳しい、千葉大学大学院社会科学研究院の横田明美准教授(@akmykt)に、同条例を巡るさまざまな疑問点に答えていただきました。 編集部

                                            香川ゲーム条例、専門家に聞くパブコメの問題点 「公開性や透明性に疑問」「香川県の民主主義が問われている」
                                          • 日本語組版の行間の話 in PowerPoint

                                            anond:20210204012040 前書き組版の専門家だよ。ブックマークとかで行間のリクツが知りたいという旨があったので、簡単にまとめるよ。 なお、行間に限らず、日本語組版に関する専門的な知識は『W3.org 日本語組版処理の要件(日本語版)』に載っていてタダで読めるよ。 https://www.w3.org/TR/jlreq/ この文書は『JIS X 4051 日本語 組版規則』を下敷きに、超のつく専門家がwebの世界向けにまとめたやつだよ。 この知識で書籍の本文組版がきっちりできちゃうよ。印刷周りの知識と組版ソフトを扱う技術もいるけどね。 これから書くのは、組版の専門家としての意見で、PowerPointとかプレゼンとかの専門家の意見ではないよ。 簡単な結論結論を先に書くよ。 単位は%の行送り。例えば150%と書いたときは、文字サイズが10pointのとき、行送り150%は15p

                                              日本語組版の行間の話 in PowerPoint
                                            • この国ではファクトや論理より空気のほうが重い - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

                                              Chinkokuji-temple, Munakata, Fukuoka, Japan Leica M10P, 1.4/50 Summilux, RAW 先日、富山県の県立高校の先生、約2,000人の前でお話する機会があった*1。年に一度の合同研修の日ということだった。中高の教育システムとはあまりcompatibleではなかった僕のような人間が、先生方の前で話して欲しい、と頼まれる日が来るとはとかなりオドロキだったが、旧知の教育委員会の先生に1年も前からご依頼され、お受けせざるを得なかった案件でもあった。 自分が高校生だったら、先生方に何をわかっていてほしいだろうかということを考え、世の中について、必ずしも正しく理解されているとは思えない、理解されているなら現在のような教育になっていないだろうと思ういくつかのポイントになると思うことをお話した。 曰く、世界は人口調整局面にあり、人口が減るこ

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                                              • なぜ三角関数擁護派は三角関数の実用例をすぐに思いつかないのか|shi3z

                                                昨日は月に一度のラジオのレギュラー放送で、テーマは「シン・ウルトラマンと量子力学と三角関数」だった。 シン・ウルトラマンはシン・ゴジラよりも現代物理学の用語が散りばめられていて、メジャーなフィクションの世界に初めてモダンな宇宙論が導入された作品として意義深い。 ネタバレになるので詳しくは語らないが、既に公開されている情報としては、Hey!Say!JUMPの有岡くん扮する滝くんの職業は「非粒子物理学者」であるとされる。 非粒子物理学は、2007年に生まれた非常に新しい理論物理学の一つで、なぜ「シン・ウルトラマン」の禍特対に非粒子物理学者がいるのかといえば、非粒子物理学が扱う対象が、質量がほぼゼロであり、扱う対象の大きさ(スケール)を変えても性質が変化しない物質がありうるだろうという予測から生まれている。まだそのような非粒子は発見されていないが、「スケールを変えても性質が変化しない非粒子の予測

                                                  なぜ三角関数擁護派は三角関数の実用例をすぐに思いつかないのか|shi3z
                                                • ボクの見たゴジラS.P - 最終防衛ライン3

                                                  ひとつの作品には体験した人の数だけ解釈がある。どんな作品だってそうだが、ゴジラS.P はその見方の違いを意識して作られているように思う。 円城塔作品のアニメ化 gigazine.net ゴジラS.Pは高橋敦史さんの監督作品であるけれど、SF考証・シリーズ構成・脚本は円城塔さんによるものだ(以下、敬称略)。 もともと、円城塔はSF考証として本作品に参加したけれども、設定を考証するにもシリーズ構成すら決まっていなかったことから、最終的に脚本まで手がけることになったという。 作品のアイデアは円城塔だけでなく、監督である高橋敦史やその他スタッフによるものだろう。それを脚本としてまとめたのが円城塔であり、アニメとして起こしたのが高橋敦史となる。 www.animatetimes.com 私は円城塔の作品を数点読んでいるため、ゴジラS.Pを円城塔の作品として見てしまう。高橋敦史の作品をほとんど見ていな

                                                    ボクの見たゴジラS.P - 最終防衛ライン3
                                                  • 注目の日本語大規模モデルLLM-JP 13Bを試す(JSON吐けた)|shi3z

                                                    国立情報学研究所が作ったLLM-JP 13Bが公開されていたので早速試してみた。色々なモデルが公開されているが、全部盛りっぽい 「llm-jp/llm-jp-13b-instruct-full-jaster-dolly-oasst-v1.0」を試す。 マシンはもちろんドスパラ製Memeplexマシン(A6000x2)だ。 import torch from transformers import AutoTokenizer, AutoModelForCausalLM tokenizer = AutoTokenizer.from_pretrained("llm-jp/llm-jp-13b-instruct-full-jaster-dolly-oasst-v1.0") model = AutoModelForCausalLM.from_pretrained("llm-jp/llm-jp-13b

                                                      注目の日本語大規模モデルLLM-JP 13Bを試す(JSON吐けた)|shi3z
                                                    • 【独占】樋口真嗣監督に聞く、庵野秀明氏とシン・ウルトラマンで目指す「断絶の解消」

                                                      1965年生まれ。東京都出身。高校卒業後、『ゴジラ』(1984年)で特殊造形に関わったことがきっかけで映画業界に入る。その後、庵野秀明氏らが設立したガイナックスに参加。95年公開の『ガメラ 大怪獣空中決戦』などの“平成ガメラ三部作”で特殊監督を務め、2005年に『ローレライ』で監督デビュー。以降、『日本沈没』(06年)、『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』(08年)、『のぼうの城』(12年)、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(15年)などの話題作で監督を務め、『シン・ゴジラ』(16年)では日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞 ウルトラマンをきっかけに出会った「庵野秀明」 庵野さんは学生時代に自ら演じたウルトラマンの自主制作の8ミリ映画『DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン』(1983年)の監督をし、全国各地の自主映画上映会で上映していました。僕は制

                                                        【独占】樋口真嗣監督に聞く、庵野秀明氏とシン・ウルトラマンで目指す「断絶の解消」
                                                      • 『シン・エヴァ』はなぜ“奇跡”だったのか? 庵野秀明が映像と脚本で結実させたもの

                                                        2021年3月8日に公開された庵野秀明総監督による『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。本作は他に類をみない映画であり、間違いなく歴史に残る大傑作となった。 しかし、すべてを語るにはあまりにも時間も理解も足りない。よってここでは“誰も観たことのない映像”と“フィクションの究極的な脚本”という2点にフォーカスして本作について語ろうと思う。 目次誰も観たことのない、虚構と現実を超えた映像アニメの原点へのリスペクトと特撮へのオマージュ「これまでにないアニメづくり」へ結集された総力フィクションの“究極”を成し遂げた脚本「プロジェクトエヴァ」とは告白である──引き裂かれたあらゆる可能性が1つになった、奇跡のような作品 誰も観たことのない、虚構と現実を超えた映像 本作は2つのアバンタイトル(AVANT1、AVANT2)と、4つの本編パート(便宜上、登場順にA、B、C、Dと呼称)という、合計6つのパートで構

                                                          『シン・エヴァ』はなぜ“奇跡”だったのか? 庵野秀明が映像と脚本で結実させたもの
                                                        • 海洋堂・宮脇修一センムの履歴書|フィギュアに尽くした50余年。いま「敗北感しかない」と語る理由 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!

                                                          「フィギュア」と聞いて、何を思い浮かべますか? 秋葉原で売っているアニメやゲームのキャラクター? それともマーベル映画のヒーロー? カプセルトイやコンビニで買える食玩の動物や昆虫のミニチュアを思い出す人もいると思います。あらゆる場所で売られる、多種多様なフィギュア。こうしたフィギュアを商品として世の中に送り出したパイオニアが、株式会社海洋堂の宮脇修一(みやわき・しゅういち/ @sennmusann )さん。かつて、社会現象といえるほど大流行したチョコエッグのオマケを買った人も多いと思いますが、そのキッカケは、宮脇さんが社内の造形師に好きなように動物を作ってほしかったからだそうです。 儲けなど二の次で、自分たちが心から「凄い」と思えるフィギュアを、好き勝手に作りつづけてきた宮脇さん。しかし、チョコエッグの大ヒットなどで注目されるようになった海洋堂は、経営乗っ取りや社員の反発、販売代理店の倒産

                                                            海洋堂・宮脇修一センムの履歴書|フィギュアに尽くした50余年。いま「敗北感しかない」と語る理由 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
                                                          • 安倍時代の「経済産業省的言いっぱなしの無責任さ」の功罪両面と今後について。|倉本圭造

                                                            (トップ画像はウィキペディアより) 今月はじめごろ、経産省の内部チームが発表した「未来人材ビジョン」というパワーポイント資料がSNSで大変話題になっており、 「日本が今目覚めなくてはならない理由がこれでもかと書いてある必読資料だ!」 …と、海外在住ビジネスマンなどから大変持て囃されている反面、 「何の具体策もなくフワッとした数字と雑な分析を並べたポエム資料。官僚の劣化をこれでもかと見せつけられて暗澹たる気持ちになった」 …みたいな批判も同程度寄せられていました。 この表紙↓がSNSで流れていくのを見かけた人もいるんじゃないかと思います。 未来人材ビジョン(経産省)同じ資料にどうしてここまでの評価の差が生まれるのか不思議になってしまいますが、その分断された反応自体が示すものによって、「経済産業省的言いっぱなしの無責任さ」が持つ功罪両面について考えさせられるなと思います。 この「大賛成!と大反

                                                              安倍時代の「経済産業省的言いっぱなしの無責任さ」の功罪両面と今後について。|倉本圭造
                                                            • 公式がネタバレをどんどん投下する『シン・ウルトラマン』の広報戦略がイマドキ - ジゴワットレポート

                                                              映画『シン・ウルトラマン』の広報まわり、とても興味深い。 俗な表現でいくと「公式がネタバレをどんどん投下してくる」パターン。これは色んな意味でイマドキだなと、公開から約2ヶ月、楽しんで見ていた。(公式が正式に情報を出してるのでネタバレもへったくれもないのだが、文意優先でそう表現することをお許しください) 引用:映画『シン・ウルトラマン』ゾーフィ&ゼットン名場面映像【大ヒット上映中】 - YouTube 以下、記録も兼ねて投下ペースと内容の列挙を。 2022年5月13日。映画『シン・ウルトラマン』が公開。この時点では、予告映像に登場したネロンガ・ガボラ・ザラブ、そしてメフィラスの人間態のみが登場怪獣として判明しており、ファンの多くはどの怪獣が登場するのか期待に胸を膨らませていた。メフィラスが怪獣態になるかどうかも、勿論不明だった。 2019年の撮影から3年。 映画『シン・ウルトラマン』 遂に

                                                                公式がネタバレをどんどん投下する『シン・ウルトラマン』の広報戦略がイマドキ - ジゴワットレポート
                                                              • 映画”シン・エヴァンゲリオン劇場版”感想 - イマワノキワ

                                                                シン・エヴァを見てきました。 何を言ってもネタバレになりますので、未見の方は劇場で見てからこの感想を見るといいと思います。 映画の内容とは関係のない個人的な体験なのでここで記すんですが、劇場で見た時に音と映像に乱れがあって、どう考えても演出ではないタイミングのハプニングであり、『サヨナラを言うときですらこういう事になるってのは、まぁエヴァぽい体験だなぁ』と思わされました。 良い映画で、とても面白く、エヴァンゲリオンが終わったことをしみじみと実感させられました。 というわけで、エヴァが終わりました。 Qから9年、新劇開始から14年、TV放送から26年。 長い長い時間続いた物語を、途中幾度もの中座を挟みながら必死に追いすがって、決死に向き合って、自分たちが何を書いてきたのか、ちゃんと応えたアニメでした。 あの支離滅裂で私小説的(あるいは日記的、夢的)な劇場版がどういうアニメ映画であったのかを、

                                                                  映画”シン・エヴァンゲリオン劇場版”感想 - イマワノキワ
                                                                • 1年かけて庵野秀明監督作品をほぼ全部観た記録 - さめたパスタとぬるいコーラ

                                                                  「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を最高のコンディションで迎えるため、「庵野監督作品をなるべく全て見る」という儀式をやり遂げたので、これはその記録です。 今からでも1日6時間半見るだけでシン・エヴァまでに庵野監督作品をだいたい全部見ることが可能です pic.twitter.com/p9Ei8I7IUG — さめぱ (@samepacola) 2021年2月26日 『ふしぎの海のナディア』を2020年2月7日に観はじめて、 2021年1月12日に劇場鑑賞した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.333』で完走。もともと2020年夏の公開に合わせて観始めましたが、公開延期により鑑賞ペースが鈍化。結果的に殆どの作品を12月〜1月に集中的に観ることとなりました。ちなみに全部で約65時間。3日で観れるので頑張ればまだ間に合います。 「庵野さんが監督とクレジットされている商業の長編orシリーズ作品はとりあ

                                                                    1年かけて庵野秀明監督作品をほぼ全部観た記録 - さめたパスタとぬるいコーラ
                                                                  • 【ガンダム】【シン・ゴジラ】は“現実の戦争”と近い? 小泉悠&高橋杉雄&太田啓之がナチスドイツの“中二病”性を議論

                                                                    ▼本編(114分)フル視聴は以下のURLから(「文藝春秋 電子版」初回登録は「月あたり450円」から) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6051 【フル動画】小泉悠×太田啓之×高橋杉雄「アニメの戦争と兵器」 ▼「文藝春秋 電子版」掲載のテキスト記事はこちら 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2023年5月号掲載) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h5941 太田啓之「《語り残した事は多い》宮﨑駿が漫画版「ナウシカ」に描いた“最後の1コマ”の真意とは?」 https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6151 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2022年9月号掲載) https://bunshun.jp/bungei

                                                                      【ガンダム】【シン・ゴジラ】は“現実の戦争”と近い? 小泉悠&高橋杉雄&太田啓之がナチスドイツの“中二病”性を議論
                                                                    • “大怪獣のあとしまつ”は日本映画史の中で繰り返し描かれてきた? 特撮と笑いの難しさ

                                                                      「超大作怪獣映画」とは何か? 先日、山崎貴監督の新作映画エキストラ募集が話題となった。タイトルは伏せられているものの、〈超大作怪獣映画〉で、時代設定は1945~47年の終戦間もない日本だという。映画全編がそうなのか、過去パートなのかは定かではないが、「港にいる船の乗務員たち」「港湾作業員」「元海軍の男たち」「闇市の通行や買い物客たち」「繁華街を逃げ惑う人々」「破壊された街の人々や警官、調査団員たち」「とある会議に集結する元軍人たち」等々のエキストラが募集されている。 戦後間もない日本に怪獣が現れる映画であることは間違いなさそうだが、オリジナルの怪獣なのか、それとも『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(2007年)や、西武園ゆうえんちのアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド」で、1960年代の日本の町並みを背景に暴れさせた山崎監督によるゴジラ映画が遂に実現するのか、様々な憶測がネット上では飛び交っ

                                                                        “大怪獣のあとしまつ”は日本映画史の中で繰り返し描かれてきた? 特撮と笑いの難しさ
                                                                      • 『シン・ゴジラ』は人間ドラマが最高と思ってたら批評家が「人間ドラマを削ったから傑作」というのをみてドラマの定義を考える流れへ

                                                                        Rootport🔥 @rootport 作家・マンガ原作者。/好きな言葉は「群盲撫象」/TIME誌「世界で最も影響力のあるAI業界の100人」選出/Blog→rootport.hateblo.jp /マシュマロ→marshmallow-qa.com/rootport youtube.com/channel/UCp6RK… Rootport🍽 @rootport ぼく「『シン・ゴジラ』はヒリつくような人間ドラマが最高だったな!」 批評「『シン・ゴジラ』は人間ドラマを削ったから傑作になった」 ぼく「もしかして……世間では分かりやすいお涙ちょうだいや友情万歳&家族愛最高みたいな演出が〝人間ドラマ〟だと思われている……???」 2021-06-01 22:13:13 Rootport🍽 @rootport お話の作り方にも色々な流派があるんですが、シド・フィールドを始めとしたハリウッド流の脚

                                                                          『シン・ゴジラ』は人間ドラマが最高と思ってたら批評家が「人間ドラマを削ったから傑作」というのをみてドラマの定義を考える流れへ
                                                                        • 「15人のはんこリレー」vs.「庵野秀明との対話」 JAXAからカラーに移った、とある新人制作進行の話(前編)

                                                                          1984年生まれ。2008年にJAXAに入社し、約9年半勤務した後、2017年にカラーへ入社。有限会社ゼクシズに出向し、『あさがおと加瀬さん。』に制作進行として携わった後、カラーに復帰。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作進行を担当。2023年7月にプロジェクトとしての『シン・エヴァ』映画制作を振り返る公式報告書籍『プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン』を上梓。2023年11月下旬に株式会社カラーを退社、以降フリーランスとなる。 SNSアカウント:@Narita_Kazumasa 書籍公式サイト: https://www.khara.co.jp/project-eva/ 電子版詳細:https://www.khara.co.jp/2023/07/10/2023071018/ JAXAもカラーも「プロジェクト」が中核 成田氏は小学生のころに「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビシリーズを見て以

                                                                            「15人のはんこリレー」vs.「庵野秀明との対話」 JAXAからカラーに移った、とある新人制作進行の話(前編)
                                                                          • 特撮ファンの「理解と不安」。『シン・ウルトラマン』の感想ブログを集めました! - 週刊はてなブログ

                                                                            毎日さまざまな話題のエントリーが生まれるはてなブログの中から「旬な話題」をピックアップする企画「はてなブログで話題」。今回は映画『シン・ウルトラマン』をテーマに記事を紹介します。 見てない人はあとで読んでね! 5月13日に公開され、注目を集めている『シン・ウルトラマン』。はてなブログでも、5月第2週のランキングに関連記事が多数ランクインするなど、大きな話題となっています。 公開初週の劇場で『シン・ウルトラマン』を見たブロガーの皆さんは、どのような思いを抱いたのでしょうか? はてなブログに投稿された、さまざまな視点から書かれた記事をご紹介します! 息子さんへインタビュー “カラータイマーが無かったから全然やられずにずっと戦えるねんで。ヤバいよ。” 「わたしとウルトラマン」 「特撮オタク」として感じた「理解と不安」 「現実的なところが気になる子供だった」 社会の変化 “世の中の変化がゆっくりに

                                                                              特撮ファンの「理解と不安」。『シン・ウルトラマン』の感想ブログを集めました! - 週刊はてなブログ
                                                                            • 足立区滅亡百合参加表明してたバイセクシャルの腐女子ですが

                                                                              ただの日記なのであったこと書いてるだけです。 自分は腐女子でバイセクシャルの既婚女性。 こういう完全匿名の場でもなきゃカムアウトする気は全くない。 何故かというと、バイセクシャルは異性愛者からは勿論同性愛者からも「結局異性と結婚するんでしょ」って叩かれやすいし、実際異性と結婚している自分のカムアウトは多方面へのエンタメ提供にしかならないと予測できるので。 足立区の区議の人の「LとGが流行ったら足立区は滅亡する」って発言には、怒りより呆れと笑いの方が強かった。性的指向が流行に左右されるという発想が面白くて。同性愛者全員がカムアウトして偽装結婚をやめたら、じゃないんだな、バイが全員同性との結婚を選んだら、でもないんだな、その程度の知識で物事を批判っていうか人間を攻撃できるのすごいなー、って感想だった。 「同性愛が流行る」なんてほとんどの日本国民にそんな発想はないし、何学的にかは知らんけど起こり

                                                                                足立区滅亡百合参加表明してたバイセクシャルの腐女子ですが
                                                                              • ゼロ年代アニメとの決別!シン・エヴァのラストシーンの意味|十二村 灯

                                                                                なぜラストシーンは”あのキャラ”だったのか? というお話。 カオスに染まったQから8年かけて、TVシリーズから四半世紀をかけて、ついにエヴァンゲリオンが終わった。 Qまでの伏線を全部回収できるのか? 旧劇みたいなとんでもないオチにならないか? そもそも本当に完成しているか? などという心配しかなかった本作ですが、ここまでとっ散らかったものを絶妙なストーリー構成と演出により、見事にまとめちゃいました。うそやん そして、前評判で散々ループものだと考察されてきたところを、ゼロ年代、もっといえば平成のアニメの構造から踏み出した作り方で、見事に新世紀のアニメとしてケリをつけたと思います。 さて、興奮冷めやらぬ、という状況で綴らせていただく本noteでは、作品の設定考察・・・とかではなく、シン・エヴァが、庵野秀明が、何に対してケジメをつけて、何を踏み出したのかという観点から、ゼロ年代に型を作った平成ア

                                                                                  ゼロ年代アニメとの決別!シン・エヴァのラストシーンの意味|十二村 灯
                                                                                • 「エヴァ」だからやれることを――「シン・エヴァンゲリオン劇場版」東宝・東映・カラー、配給鼎談 | WebNewtype

                                                                                  「シン・エヴァンゲリオン劇場版」公開初日の模様 現在公開中の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。今回は劇場で「エヴァ」が上映されるまでに奮闘した東宝・臼井央さん、東映・紀伊宗之さん、そしてカラーの緒方智幸さんにお話をうかがいました。 ――NT本誌では東宝、東映、カラーの三社共同配給の経緯を伺いました。こちらでは東映や東宝としてではなく、紀伊さんと臼井さんの「エヴァンゲリオン」への思いをお聞かせください。 紀伊 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の前、初めて庵野さんにあったときに、僕から「『エヴァ』に対する思い」をお話したことを、いまだに鮮明に覚えているんです。「エヴァ」は映像史における、アニメーションのポジションを変えたタイトルだと思う。たとえば、「都会的である」ということ。それまではアニメーションと都会的ということばってちょっと距離があった。「エヴァ」がその距離感を変えたんだと思います。そう

                                                                                    「エヴァ」だからやれることを――「シン・エヴァンゲリオン劇場版」東宝・東映・カラー、配給鼎談 | WebNewtype