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  • 2020年映画ベスト|ベスト・オブ・2020 - カタパルトスープレックス

    2019年に観た映画は65本でしたが、2020年に観た映画は547本でした。コロナ禍で在宅勤務が基本となり、通勤がなくなった影響が大きいです。通勤は往復で三時間かかるので、この時間の使い方が変わりました。通勤の時はオーディオブックで本を読んで(聞いて)いましたが、この時間がそっくりなくなったのです。 この547本から特に印象に残っている2020年新作映画をピックアップしました。2020年に日本もしくは海外で公開された作品です。順番は観た順です。日本語タイトルになっている作品は日本公開作品、日本語タイトル以外は日本未公開作品です。 Chained for Life The Lighthouse カラー・アウト・オブ・スペース メランコリック The Gentlemen ダ・ファイブ・ブラッズ ドロステのはてで僕ら 燃ゆる女の肖像 Bait 『バクラウ/地図から消された村』 テネット Chai

      2020年映画ベスト|ベスト・オブ・2020 - カタパルトスープレックス
    • ピーター・バラカン(ブロードキャスター)が選ぶ「2021年のベスト」3作品 | ARBAN

      今年もライヴ・ミュージックがほぼ無理な一年になりましたが、その欲求不満は次々と公開された優れた音楽関係の映画のお陰でかなり緩和されました。ぼくがいちばん気に入った3作を紹介します。 ピーター・バラカン 1951年8月20日ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科卒業後、74年に来日。シンコー・ミュージック国際部入社、著作権関係の仕事に従事する。80年、同退社後、執筆活動やラジオ番組への出演などを開始。また80年から86年までイエロー・マジック・オーケストラ、のちに個々のメンバーの海外コーディネーションを担当。84年、TBS-TVのミュージック・ヴィデオ番組『ザ・ポッパーズMTV』の司会を担当。88年、TBS-TV『CBSドキュメント』の司会を担当。2010年、TBS系列のニュース専門チャンネル『ニュースバード』に移籍し、番組名も『CBS 60ミニッツ』に変更。2014年3月まで司会を務める。

        ピーター・バラカン(ブロードキャスター)が選ぶ「2021年のベスト」3作品 | ARBAN
      • 映画『アメリカン・ユートピア』〜より良い社会のためのチアフルな肉体と知性 | TURN

        この作品のハイライトの一つは間違いなくジャネール・モネイの「Hell You Talmbout」をとりあげた終盤の、登場する名前の連呼と共に激しくアフロビートが打ち鳴らされている瞬間だ。モネイが2015年に公開したこの曲は、人種的暴力により亡くなったアフリカ系アメリカ人の名前とともに、「その名前を言え!」と繰り返すある種のプロテスト・ソング(劇中、画面にはこのステージが行われた2019年時にはまだ存命していたジョージ・フロイドの名前も刻まれているが、こうした連鎖が依然続いているとして後から加えられたものだろう)。トーキング・ヘッズ時代からアフリカ音楽の持つ洗練された肉体性を追求し、90年代には自らレーベル《Luaka Bop》を立ち上げ、ザップ・ママやジュリ・ジュラといったアフリカ由来のアーティストも数多く紹介してきたデイヴィッド・バーンが、70代が見えてきた今、そんな「Hell You

          映画『アメリカン・ユートピア』〜より良い社会のためのチアフルな肉体と知性 | TURN
        • 石神井の中華飯店で、71歳店主がつくる「550円のラーメン」を…荻窪の老舗との“知られざる縁”に迫る! | 文春オンライン

          昔、荻窪北口駅前に「漢珍亭」という1949年創業の中華料理店があった。場所的には荻窪ルミネ正面入り口のはす向かい、現在は回転寿司店があるあたりだ。幼かったころの話なので記憶は曖昧だが、いつも賑わっていた印象は残っている(どうでもいい話だが、亡父は当時、ここでラーメンをすすりながら母にプロポーズしたらしい)。 10年前に閉店したが… 当時、気の強い台湾人のおばちゃんが仕切る店は非常に賑わっていたのだが、駅前が再開発されてからは荻窪タウンセブン裏手のビル2階へ移転。そこでは娘さんと婿養子に入った旦那さんが営業を続けた。シンプルな醤油ラーメンがとてもおいしく、味つけ玉子を浸透させた店としても知られていた。 だが、残念ながら2013年に閉店。「あの味、懐かしいなあ」とたまに思い出していたのだが、そのことを知人に話したところ、意外な答えが返ってきた。 「漢珍亭って、たしか石神井のほうにありますよ。行

            石神井の中華飯店で、71歳店主がつくる「550円のラーメン」を…荻窪の老舗との“知られざる縁”に迫る! | 文春オンライン
          • ザ・ファイブ・ブラッズ (Netflix) - dalichoko

            町山智浩さんのラジオ番組を聞いて、さらにBSの特集番組で小林克也さんとの対談で、この映画について触れていた。ひとつはマービン・ゲイのこと。映画の中で彼のデビュー曲がさり気なく使われているのだが、”Inner City Blues”という曲は「金がなくて税金が払えない」という貧困を歌った曲で”What's Going on ”もベトナム戦争の曲だ、ということと、映画の中に出てくる5人のメンバーがテンプテーションズのメンバーの名前に重ねている、という話題に興奮する。 テンプテーションズ というと尋常ではいられない。初めて自宅にあった「マイ・ガール」のEPレコードは宝物だ。初めて家のレコード盤で聞いた曲。この宝物。 そして映画は宝物(トレジャー)探しのドラマだ。ベトナム戦争中に見つけた金塊を50年ぶりに探しに行く物語。 ハノイ・ハンナというプロパガンダ放送を担った女性や、当時娼婦だった女性と黒人

              ザ・ファイブ・ブラッズ (Netflix) - dalichoko
            • カーラ・ブレイ(Carla Bley)の名曲名盤10選【代表曲・隠れた名曲】

              今回はカーラ・ブレイのランキングを作成しました。 この記事では彼女の魅力を、なるべく分かりやすくお伝えようと思い選曲しました。 彼女の初期を中心に選曲しました。 才女という言葉がとても似合う人です。 1位「Sing Me Softly of the Blues」(アルバム:Dinner Music) ■曲名:ブルースをそっと歌って ■曲名邦題:Sing Me Softly of the Blues ■アルバム名:Dinner Music ■アルバム名邦題:ディナー・ミュージック ■動画リンク:「Sing Me Softly of the Blues」 アート・ファーマー(Art Farmer)の名演で知られている曲です。 このアルバムには、スタッフ(Stuff)のメンバーが多数参加しています。 当時前衛色が強かったカーラとソウルフルなスタッフとは、意外に相性が良いように感じました。 特にこ

                カーラ・ブレイ(Carla Bley)の名曲名盤10選【代表曲・隠れた名曲】
              • デンゼル・ワシントン―老後に効くハリウッドスターの名言(7)|tayorini by LIFULL介護

                デンゼル・ワシントン―老後に効くハリウッドスターの名言(7) #エンタメ#老いの準備#楽に生きる 公開日 | 2020/10/14 更新日 | 2021/04/15 老後に効くハリウッドスターの名言 加藤よしき 誰だって歳をとる。もちろんハリウッドスターだって。 エンタメの最前線で、人はどう“老い”と向き合うのか? スターの生き様を追って、そのヒントを見つけ出す。 アメリカ映画の生きる伝説として、 全世代から尊敬される男デンゼル・ワシントン! その偉大な足跡を振り返る! 信頼率100%! デンゼル先生は決して期待を裏切らない! 2020年、5月。アメリカである目撃情報が話題になった。白人警官と黒人男性がトラブルになっていたところに、1人の男が割って入っていたのだ。アメリカといえば銃社会であり、ささいな争いが生死を分ける。高田馬場で泥酔した学生が職質されているのとはワケが違う。 しかし、その

                  デンゼル・ワシントン―老後に効くハリウッドスターの名言(7)|tayorini by LIFULL介護
                • いつも時間を気にして「早く終わってほしい」と思う気持ち - Small Things

                  家で過ごす時間が多い。 よって、なるべく計画を立てて過ごすようにしたい。以前は平日に週末の予定を緻密に構築していく過程をある種「趣味」としていたが、いま週末の予定を緻密に計画したとしても、それって結局家でどう過ごすのか、ということになる。 今は自粛が徐々に緩和・解除され、社会・経済が再開されていく段階だが、そうなるとまた新たな感染者が増えてくる。そして自粛、そして緩和、そして自粛、そして緩和、これが数年間は繰り返されていくのかもしれない。 となるとやはり家でいかに過ごしていくか、その計画は大切であると一人納得しているのだけど、家族含めて特に賛同者はいない。 週末の計画と言っても、運動、買い物、掃除、読書、アマプラ、ネトフリ、ブログ書き等、どこかに行って何々する!というメインとなる予定が無いため、なんとも言えない普通の時間割りとなる。 AmazonPrimeやNetflixで何か観ようかな、

                    いつも時間を気にして「早く終わってほしい」と思う気持ち - Small Things
                  • 第93回アカデミー賞 ノミネート予想第九弾(3/1) - 青い無人島の映画館

                    第93回アカデミー賞(短編を除く)全部門ノミネート予想 今回はアカデミー賞ノミネート予想第九弾です。 感染拡大によりアメリカで以前のように劇場公開できない状況にあり、すでに多くの作品が無期限延期などを決定しています。それでも、アカデミー賞に絡むには十分な評価を得ている作品がたくさん公開・配信されているのも事実です。 今回も、短編の部門を除く全部門の予想をしていきます。 第93回アカデミー賞(短編を除く)全部門ノミネート予想 作品賞 監督賞 主演女優賞 主演男優賞 助演女優賞 助演男優賞 脚本賞 脚色賞 長編アニメーション映画賞 長編ドキュメンタリー映画賞 国際長編映画賞 撮影賞 編集賞 美術賞 衣装デザイン賞 メイクアップ&ヘアスタイリング賞 音響賞 視覚効果賞 作曲賞 歌曲賞 まとめ 作品賞 Nomadland『ノマドランド』 The Trial of the Chicago 7『シカゴ

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                    • 「黒人のウォール街」 100年前の虐殺から再起

                      米南部オクラホマ州タルサの中心街からすぐ北に位置するグリーンウッド地区。ここにリッコ・ライト氏が営むアートギャラリーがある。店内には、地元の美術品や黒人解放運動家アンジェラ・デービス、映画監督スパイク・リー、作家トニ・モリスンの肖像画と並んで、「ブラック・ウォール・ストリート」と書かれたTシャツが展示され、レコードプレーヤーからはジャズが流れていた。100年前、グリーンウッドの黒人コミュニティーは活気にあふれていた。白人暴徒の焼き打ちに遭い、何百人もが殺害される前、「ブラック・ウォール・ストリート」として知られていたが、現在の姿からは想像もつかない。しかし、この地域は今、暴力的な過去と向き合い、様々な組織が新たな機会創出に取り組む中、地域再生を目指している。

                        「黒人のウォール街」 100年前の虐殺から再起
                      • 効率重視の世の中で“鈍く考える”。ブックディレクター・幅允孝が本を読む理由 | ブルータス| BRUTUS.jp

                        鈍考・どんこう──〈早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)〉や〈こども本の森〉のディレクションを手がける幅允孝さんから、ちょっと不思議な造語が差し出された。スピードと効率重視の情報過剰な世の中で、「鈍く考える」ために本を読む。一体どういうこと? 時間の回転数を落とし、深く「鈍考」するため 「これからもずっと本に携わっていたい。そのためには“時間の流れが遅い場所”がどうしても必要だと、最近強く感じているんです」 きっかけは、ガブリエル・ガルシア=マルケスの長編小説『コレラの時代の愛』。少し時間ができたので、久しぶりに読み返してみたところ、「びっくりするほど読めなくなっていて、ショックを受けました。あんなに好きで何度も読んだ作品なのに、集中できない。長いものを読む筋力が著しく落ちていたんですね。 原因の一つは、走り読みや斜め読みに慣れすぎてしまったこと。時間をかけてゆっくり取り込まなく

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                        • おすすめ映画感想|『TENETテネット』(2020/クリストファー・ノーラン監督)”時間”が逆行してしまう最新SFアクション | コウスケの人生を愉しく生きるためのブログ

                          『TENETテネット』のあらすじと概要 「ダークナイト」3部作や「インセプション」「インターステラー」「ダンケルク」など数々の巨編話題作を送り出してきた鬼才クリストファー・ノーラン監督によるオリジナル脚本、製作費推定2億㌦の巨費を投じてたアクションサスペンス超大作。 「現在から未来に進む“時間のルール”から脱出する」というミッションを課せられた主人公が、第3次世界大戦に伴う人類滅亡の危機に立ち向かう姿を描く。人類を滅亡の危機から救うキーワードそれが「TENET](テネット)であると。 主演は名優デンゼル・ワシントンの息子で、スパイク・リー監督がアカデミー脚色賞を受賞した「ブラック・クランズマン」で映画初主演を務めたジョン・デビッド・ワシントン。 共演はロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、アーロン・テイラー=ジョンソンのほか、「ダンケルク」に続いてノーラン作品に参加となったケネス・

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                          • 人種問題に切り込んできたスパイク・リー監督が語る「アメリカ社会の現在地」...作品には「今も力がある」

                            作品を通じて人種平等や正義を訴えてきたこれまでの活動を認められ、リーは10月にフリーダム賞を受賞した COURTESY OF THE NATIONAL CIVIL RIGHTS MUSEUM/BRANDON DILL <『マルコムX』『ドゥ・ザ・ライト・シング』......。黒人の日常や文化を描く多くの映画を通じ、公民権を推進してきたスパイク・リー監督インタビュー> スパイク・リーは映画監督として長年、アメリカの黒人社会が直面するテーマに深く切り込んできた。1986年のデビュー作『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』をはじめ、高い評価を得た89年の『ドゥ・ザ・ライト・シング』など、監督だけでなく脚本や製作を務めた作品も多い。 リーは、この『ドゥ・ザ・ライト・シング』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされるなど、早くからその実力を業界でも認められてきた。 ただしアカデミー賞の受賞までこぎ着けたのは、

                              人種問題に切り込んできたスパイク・リー監督が語る「アメリカ社会の現在地」...作品には「今も力がある」
                            • 現代にも根深く残る闇…驚愕の実話を描いた“KKK”が登場する映画<4選>|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

                              巨匠スパイク・リー監督が、脚色賞で初めてアカデミー賞を受賞したことでも話題の『ブラック・クランズマン』(3月22日公開)。黒人のアメリカ社会における立場を描き続けてきたリー監督が本作で題材にしているのが、白人至上主義団体・KKK(クー・クラックス・クラン)だ。そんな本作の公開を機に、KKKとその時代背景を描いた映画を紹介していきたい。 スパイク・リーの積年の怒りが詰まった『ブラック・クランズマン』【写真を見る】KKKを手玉に取った黒人刑事とは?(『ブラック・クランズマン』)[c]2018 FOCUS FEATURES LLC, ALL RIGHTS RESERVED. 黒人刑事がKKKに潜入捜査を行ったという衝撃的な実話を映画化した本作。1970年代後半のアメリカ・コロラド州コロラドスプリングスを舞台に、街で初めて黒人刑事として採用されたロン(ジョン・デヴィッド・ワシントン)が、白人刑事フ

                                現代にも根深く残る闇…驚愕の実話を描いた“KKK”が登場する映画<4選>|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
                              • デヴィッド・バーン『American Utopia』を記録したスパイク・リー監督のコンサート映画、海外版DVD発売 - amass

                                デヴィッド・バーン(David Byrne)によるブロードウェイ・ショー<David Byrne’s American Utopia>を記録したスパイク・リー(Spike Lee)監督のコンサート映画『David Byrne's American Utopia』。海外でのDVD /Blu-rayリリースが決定。2021年1月11日発売。トレーラー映像あり <David Byrne’s American Utopia>は、バーンが最新アルバム『American Utopia』(2018年)のリリース後に行ったツアーをもとに、照明や音響、振り付けなどの制作チームを迎えてブロードウェイで行った特別公演。バーンと選り抜きパフォーマーたちがステージを縦横無尽に動き回り、歌って踊って語りを聴かせるミュージカル・パフォーマンスは音楽コンサートの範疇を超えたとも言われています。 バーンは以前に声明で 「ス

                                  デヴィッド・バーン『American Utopia』を記録したスパイク・リー監督のコンサート映画、海外版DVD発売 - amass
                                • ブラジルの貧民街とアメリカの刑務所で撮影されたマイケル・ジャクソンのショート・フィルム

                                  1995年のアルバム『ヒストリー』に収録された「They Don’t Care About Us(彼らは僕らのことなんて考えちゃいない)」は、妥協を許さない表現者としてのマイケル・ジャクソンの姿勢が打ち出されている楽曲だ。 世界の人々が現実に直面している差別や暴力といった問題を、マイケルは他人事ではなく自分のこととして考えて、不条理や不公平を許さないという気持ちを込めて音楽にした。 そのメッセージ性をさらに強調していたのが、スパイク・リー監督によって撮影されたふたつのまったく異なるショート・フィルムだ。 スパイク・リーに「ミュージック・ビデオではなくショートフィルム」を作ってほしいと依頼したのは、マイケル本人だった。 そこでリー監督は歌詞に忠実でメッセージ性の強い「プリズン(刑務所)・ヴァージョン」のほか、この歌のポジティブな面に光を与えるために、一緒にブラジルへ行ってパーカッション・チー

                                    ブラジルの貧民街とアメリカの刑務所で撮影されたマイケル・ジャクソンのショート・フィルム
                                  • 60歳以上の映画監督一覧

                                    ※2024年6月17日時点。 ※数年内になんらかの仕事をしている人。選出はてきとう。 アレハンドロ・ホドロフスキー 95歳 クリント・イーストウッド 94歳 山田洋次 92歳 ロマン・ポランスキー 90歳 ウディ・アレン 88歳 ケン・ローチ 87歳 リドリー・スコット 86歳 フランシス・フォード・コッポラ 85歳 宮崎駿 83歳 テリー・ギリアム 83歳 ダリオ・アルジェント 83歳 ビクトル・エリセ 83歳 マイケル・マン 81歳 マーティン・スコセッシ 81歳 ジョージ・ミラー 79歳 ジョン・ウー 78歳 ヴィム・ヴェンダース 78歳 デイヴィッド・リンチ 78歳 スティーヴン・スピルバーグ 77歳 北野武 77歳 チャン・イーモウ 74歳 押井守 72歳 ロバート・ゼメキス 72歳 キャスリン・ビグロー 72歳 ジェームズ・キャメロン 69歳 アン・リー 69歳 コーエン兄弟

                                      60歳以上の映画監督一覧
                                    • 感想評価)Netflix映画ザ・ファイブ・ブラッズ(感想、結末)…今のアメリカへのメッセージ、一つとして観るべき映画 - 菊飛movie

                                      Netflix映画ザ・ファイブ・ブラッズ(感想、結末)…今のアメリカへのメッセージ、一つとして観るべき映画 ザ・ファイブ・ブラッズ ネットフリックス公式サイトのザ・ファイブ・ブラッズの作品情報より引用 (C)2020 Da 5 Bloods Netflix 40 Acres & A Mule Filmworks.All Rights Reserved この映画は、ベトナム戦争に参加した黒人差別元兵士達の隊長の遺骨回収に向かう話。 だが、もう一つの目的に金塊を回収するというお金も絡んでいる。 ベトナム戦争や人種差別に対する思いが込められている他、サバイバル風のアクション映画としても楽しめるぞ。 目次 Netflix映画ザ・ファイブ・ブラッズ(感想、結末)…今のアメリカへのメッセージ、一つとして観るべき映画 キャスト あらすじ~ 一文感想 ↓ ベトナム戦争と差別と金欲と…傑作。 他の人のレビュ

                                        感想評価)Netflix映画ザ・ファイブ・ブラッズ(感想、結末)…今のアメリカへのメッセージ、一つとして観るべき映画 - 菊飛movie
                                      • 「ザ・ファイブ・ブラッズ」 - 続・みずうみ

                                        2020年アメリカ/原題:Da 5 bloods/監督:スパイク・リー/154分/2020年6月12日〜 Netflixにて配信 見てからしばらく時間が経つので、不十分なレビューになってしまうけれど、これは2020年を代表する「時代の映画」だと思うので、簡単な備忘録を。 スパイク・リーは、アフリカ系アメリカ人として、何十年も最前線で黒人差別と偏見について映画製作をしてきた立役者だということを、改めて痛感させられる一作だった。個人的には前作よりも相当深みのある、かつスケールの大きい内容で、リーがこのテーマについて人生をかけて誰より深く、長く、まっすぐに怒り続け、問い続けてきたということが、その複雑な表現を通して作品に滲み出ていたと思う。 今起こっていることは、黒人VS白人ということにはとどまらない、その他のあらゆる人種差別や排外主義や拝金主義といったものと混沌と絡み合っている。それらが映画の

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                                        • 書評|東京大空襲と広島、長崎の原爆投下は避けることができたのか?|"Bomber Mafia" by Malcolm Gladwell - カタパルトスープレックス

                                          マルコム・グラッドウェルの新著は第二次世界大戦における爆撃機の歴史です。マルコム・グラッドウェルって英語圏では大ベストセラー作家ですが、日本での知名度は今ひとつですよね。それは、彼が書いた本の内容が悪いのではなく、なぜかダサい邦題が付けられてしまうからではないでしょうか。 しかし、本作が日本で翻訳されれば、かなり注目されるのではないでしょうか。なぜなら、本書の後半は日本での東京大空襲と広島、長崎の原爆投下が焦点となっているからです。今回は日本人にとってはなかなか考えさせられる本です。 The Bomber Mafia: A Dream, a Temptation, and the Longest Night of the Second World War 作者:Gladwell, Malcolm 発売日: 2021/04/27 メディア: ペーパーバック ボマーマフィアと東京大空襲 精密爆

                                            書評|東京大空襲と広島、長崎の原爆投下は避けることができたのか?|"Bomber Mafia" by Malcolm Gladwell - カタパルトスープレックス
                                          • 渡辺志保 カニエ・ウェストのアメリカ大統領選挙出馬ツイートを語る

                                            渡辺志保さんが2020年7月6日放送のblock.fm『INSIDE OUT』の中でカニエ・ウェストによる2020年アメリカ大統領選挙への出馬ツイートについて話していました。 (渡辺志保)あと、家といえばうちね、Wi-Fiのルーターを新しくして。自分の家のWi-Fiの名前ってつけられるじゃないですか。「ye」になっていて(笑)。 (DJ YANATAKE)フフフ、近所の人にバレちゃいますよ?(笑)。 (渡辺志保)ハックされちゃう(笑)。で、うちは「ye」にしているということなんですが、その「ye」といえばカニエさんがいろいろと大変っていうことで……。 (DJ YANATAKE)そういうこと?(笑)。 (渡辺志保)いやー、もうカニエがいろいろと大変ですよ。ちょっと前もさ、「#WESTDAYEVER」っていうハッシュタグをつけていろんなニュースを……GAPさんとの10年間のディールを結びました

                                              渡辺志保 カニエ・ウェストのアメリカ大統領選挙出馬ツイートを語る
                                            • クライムズ・オブ・ザ・フューチャー インタビュー: 「真なるシネマを映し出すのは映画館だけではない」デビッド・クローネンバーグが語る最新作、そして映画のこれから - 映画.com

                                              ホーム > 作品情報 > 映画「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」 > インタビュー > 「真なるシネマを映し出すのは映画館だけではない」デビッド・クローネンバーグが語る最新作、そして映画のこれから 「真なるシネマを映し出すのは映画館だけではない」デビッド・クローネンバーグが語る最新作、そして映画のこれからPhoto: Caitlin Cronenberg 「クラッシュ」「ビデオドローム」などを手がけた鬼才デビッド・クローネンバーグの最新作で、ビゴ・モーテンセン、レア・セドゥ、クリステン・スチュワートら豪華キャストが出演、第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で上映され、退出者が続出した賛否両論の問題作「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」が公開された。 人工的な環境に適応するため進化し続け、人類の生物学的構造が変容し、痛みの感覚が消え去った近未来が舞台。体内で新たな臓器が生み出さ

                                                クライムズ・オブ・ザ・フューチャー インタビュー: 「真なるシネマを映し出すのは映画館だけではない」デビッド・クローネンバーグが語る最新作、そして映画のこれから - 映画.com
                                              • 米国南部に残る差別の痛み 『黒い司法 0%からの奇跡』から記す | CINRA

                                                『アラバマ物語』から幾年月。南部に現れた新ヒーロー アラバマ州モンロービル。そこはアラバマ州南部にある、人口7000人にも満たないとても小さな町だ。その町のオフィシャルサイトを開くと、「文学の中心地モンロービル」の文字がすぐに目に入る。そして、サイトに書かれた町のニュースには「市長が自ら『アラバマ物語』で有名になった町を案内」とある。アラバマ州モンロービルは、映画『アラバマ物語』(ロバート・マリガン監督 / 1962年)の原作を書いた作家ハーパー・リーの生まれ故郷であり、原作はアラバマ州の架空の町となっているが、映画では撮影現場としてモンロービルも使われており、確実に原作のモデルとなった町である。そして、南部を転々としていた小説家トルーマン・カポーティ(『ティファニーで朝食を』『冷血』で知られるアメリカの作家)もモンロービルに住んだことがあるという。ハーパー・リーとは幼馴染で、『アラバマ物

                                                  米国南部に残る差別の痛み 『黒い司法 0%からの奇跡』から記す | CINRA
                                                • スパイク・リー監督がネットフリックスで放つ「ヴェトナム戦争もの」新作が期待大の理由(川崎大助) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                  ブラザーが戦地に還る 一昨日5月19日に公開されたトレーラーが話題だ。スパイク・リー監督の新作映画、来る6月12日にネットフリックスで公開される『ザ・ファイブ・ブラッズ(原題:Da 5 Bloods)』が「期待できそう」として耳目を集めているのだ。 なにしろ「リー監督が撮る、ヴェトナム戦争の黒人兵もの」というだけで、前のめりにならざるを得ない。その気持ちは僕にもわかる。さらに加えて、トレーラーの出来ばえが、おそらくリー作品史上に残る、アドレナリン放出系!の内容に仕上がっているのだから。こちらがそれだ。 基本的に同じ(日本語がないだけ)なのだが、アメリカ版のほうはこちら。 こんなものを観せられたら、盛り上がるしかない――というところで、なぜに「期待すべき」なのか、そのポイントなどをここで挙げてみたい。 複眼で「戦争と人生」を見る 同作はこんなストーリーだ。アフリカ系アメリカ人の退役軍人4名が

                                                    スパイク・リー監督がネットフリックスで放つ「ヴェトナム戦争もの」新作が期待大の理由(川崎大助) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                  • ブルース・ホーンズビーが語る名曲「The Way It Is」と65歳の新境地、レオン・ラッセルとの共演秘話 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                    HOME ブルース・ホーンズビーが語る名曲「The Way It Is」と65歳の新境地、レオン・ラッセルとの共演秘話 最新アルバム『Non-Secure Connection』をリリースしたブルース・ホーンズビーは、御年65歳にして創作面のピークを迎えているようだ。1986年のヒット作『The Way It Is』やボブ・ディラン、ドン・ヘンリー、グレイトフル・デッドなどとの共演でも知られる彼が、ヒップホップ界での再評価、公民権運動とブラック・ライヴス・マター、今は亡きレオン・ラッセルとの共演について語ってくれた。 「ヒップホップをテーマにした大ヒットNetflixシリーズは何というタイトルだったかな?」とブルース・ホーンズビーは聞いてきた。「ヒットさせたければ私に参加を依頼すべきだね!」 もちろん、これはホーンズビー流のジョークだ。しかし2020年夏、このキーボーディスト=シンガーが思

                                                      ブルース・ホーンズビーが語る名曲「The Way It Is」と65歳の新境地、レオン・ラッセルとの共演秘話 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                    • ミュージック・イズ・ヒストリー その2 - 本と奇妙な煙

                                                      ザ・ポリス『白いレガッタ』 マイケル・ジャクソン トーマス・ドルビー「ハイパーアクティブ!」 プリンス ティアーズ・フォー・フィアーズ 「エルヴィス・イズ・デッド」 ノーマン・ホイットフィールド 1995 いまここにある、緊張 マライア・キャリー自伝に驚く 悲しみの『ザ・ラヴ・ムーヴメント』 オレはオレ自身を……どう観るのか? 2000 物事はひとつになる 前回の続き。 ミュージック・イズ・ヒストリー シンコーミュージック Amazon ザ・ポリス『白いレガッタ』 81年の夏、オレは映画に出た。(略)子供たちがいっしょになって地元に小さな食料雑貨屋を作る、という話だった。(略) [ロケ地までの送迎車の]ドライバーは車にカセットを2本持っていた。スクイーズの『アージーバージー』とザ・ポリスの『白いレガッタ』。最初から最後まで何度も何度も聞いた(略)。ヒット曲も気に入ったが、より惹きつけられた

                                                        ミュージック・イズ・ヒストリー その2 - 本と奇妙な煙
                                                      • 災害の倫理 ナオミ・ザック著 髙橋 隆雄監訳 阪本 真由美訳 北川 夏樹訳

                                                        命にかかわる脅威に直面した状況では、誰がどのような行動をとるべきなのか。地震、竜巻、鳥インフルエンザなどの様々な災害の事例を挙げ、災害時の行動のあり方について、倫理学の観点から論じる。また、政治学の視点から、災害に関する道徳についても検討する。政策決定と倫理学をつなぐ一冊として、防災行政関係者にも参考となる。 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 ペーパーバック版序論 災害倫理の概要 近年の災害 将来に向けた研究と展開 序論 本書の背景 謝辞 序章と各章の概要 災害とは何か? 「災害」の定義 第Ⅰ部および第Ⅱ部と各章の概要 第Ⅰ部 倫理 一章 防災計画──最大数を救うことが最善なのか? 戦争における医療トリアージ 日常のなかで計画を立てることの倫理 災害計画の倫理 最近の鳥インフルエンザ流行に対する計画とその広範な倫理的意味 準備計画と対応計画 最大数を救う 二章 救命ボートの倫理と災害──太っ

                                                          災害の倫理 ナオミ・ザック著 髙橋 隆雄監訳 阪本 真由美訳 北川 夏樹訳
                                                        • 【ディズニーで学ぶアメリカの歴史と文化】第2弾:名作『南部の唄』の復活を求めて - tener’s diary

                                                          本日はいつも書いてるディズニー映画感想企画とは少し異なる趣旨の記事を書こうと思っています。今回の記事はディズニー関連ブログのアドベントカレンダーに参加させていただく形で書くものになります。 adventar.org 去年もこのアドベントカレンダーに参加させていただきましたが、懲りずに今年もまた参加したいと思います。今年も去年に引き続き新シリーズ【ディズニーで学ぶアメリカの歴史と文化】の新記事を書きます。 前回は、ディズニーと関係の深いアメリカ南部の街ニューオーリンズについての記事を書きましたが(下記の記事です)、今回もアメリカ南部についての記事を書きたいと思います。ずばり、タイトルにもある通り『南部の唄』についてです。 president-tener.hatenablog.com 数多あるディズニー映画の中でも特に物議をかもしがちなこの『南部の唄』。かねてからTwitterでは本作について

                                                            【ディズニーで学ぶアメリカの歴史と文化】第2弾:名作『南部の唄』の復活を求めて - tener’s diary
                                                          • 『アメリカン・ユートピア』の希望を感じさせる音楽 デヴィッド・バーンが語る、選曲の物語性

                                                            デヴィッド・バーンがソロ名義では14年ぶりのオリジナルアルバム『アメリカン・ユートピア』を発表したのは2018年のこと。さらにバーンはそのアルバムをベースにしたショウを作り上げて、2019年にブロードウェイで上演した。その仕上がりを気に入ったバーンが、スパイク・リーを監督に招いて映画化した『アメリカン・ユートピア』だ。本作はバーンがトーキング・ヘッズ時代に制作したライブ映画『ストップ・メイキング・センス』(1984年)で見せたアートとエンターテインメントの融合を、さらにバージョンアップしたしたような作品だ。そこで今回、バーンにリモートインタビューをして、音楽面からショウの魅力を紐解いてみた。まず、気になったのが選曲だ。ショウではアルバム『アメリカン・ユートピア』収録曲を中心にしてトーキング・ヘッズ時代の曲も演奏しているが、バーンは選曲に物語性を感じるように構成したという。 「冒頭では一人の

                                                              『アメリカン・ユートピア』の希望を感じさせる音楽 デヴィッド・バーンが語る、選曲の物語性
                                                            • 映画『シェフ! 三ツ星レストランの舞台裏へようこそ』(2012/ダニエル・コーエン監督)感想‣ジャン・レノの天才シェフ役が見もの! | コウスケの人生を愉しく生きるためのブログ

                                                              『シェフ! 三ツ星レストランの舞台裏へようこそ』のあらすじと概要 Nenad MaricによるPixabayからの画像 問題だらけの寄せ集めシェフたちが、20年来の三ツ星レストラン「カルゴ・ラガルド」を守るため奮闘する姿を描いたコメディドラマ。 20年間にわたり三ツ星評価を守り続けてきたパリの超有名高級レストラン「カルゴ・ラガルド」は、厨房の要のベテランシェフのアレクサンドル(ジャン・レノ)がスランプに陥ってしまい、料理への閃きを失い、このままでは次の審査で星を失いかねないという危機に直面していました。次の品評会が迫るなか、新メニューが浮かばないアレクサンドルは、天才的な舌をもつ若手シェフのジャッキー・ボノ(ミカエル・ユーン)に出会います。 生意気な性格のためいくつものレストランをクビになり、仕方なくアルバイトとして、老人ホームでペンキ塗りをしていたジャッキー・ボノと、老人ホームの厨房で働

                                                                映画『シェフ! 三ツ星レストランの舞台裏へようこそ』(2012/ダニエル・コーエン監督)感想‣ジャン・レノの天才シェフ役が見もの! | コウスケの人生を愉しく生きるためのブログ
                                                              • 70年代ローランドCR-78登場『ショック・ドゥ・フューチャー』予告編、場面写真 | ムビコレ | 映画・エンタメ情報サイト

                                                                主演はアレハンドロ・ホドロフスキーの孫娘 1978年のパリを舞台に、日本製リズムマシンRoland(ローランド)CR-78に魅せられた女性ミュージシャンを描く青春映画『ショック・ドゥ・フューチャー』が、8月27日に公開される。このたび、予告編のほか、日本版ポスターや新たな場面写真が公開された。 80年代NY発、鬼才デイヴィッド・バーンとスパイク・リーが夢のコラボ。スーツに裸足で踊る『アメリカン・ユートピア』場面写真公開 主演は、カルト映画の巨匠アレハンドロ・ホドロフスキー(『エル・トポ』)を祖父に持ち、ミュージシャン・モデルとしても活躍するアルマ・ホドロフスキー。予告編では、まだまだ男性優位の音楽業界で自分を貫く主人公アナとして登場し、物語の鍵となるROLAND CR-78を使って、友人(クララ・ルチアーに)と共に“宅録”で作曲する様子が描かれている。 予告編の最後には、ピエール瀧らと電気

                                                                  70年代ローランドCR-78登場『ショック・ドゥ・フューチャー』予告編、場面写真 | ムビコレ | 映画・エンタメ情報サイト
                                                                • 982. ドライビング Miss デイジー - 無人島シネマ

                                                                  引用元:filmarks.com 学生時代に京都の映画館で観た思い出の作品 当時はモーガン・フリーマンのことも知らず 人種差別についても教科書で習った範囲でしか知らず 果たしてどのくらい作品を理解できたのか疑問ではあるけれど、アカデミー作品賞を獲った素晴らしい作品を観た、と純粋に感動した記憶がある アトランタに住む元教師のユダヤ人デイジー(ジェシカ・タンディ)は、買い物に出掛けようとしたところ、車を隣の家の垣根に突っ込んでしまう 高齢の彼女に運転させるのはそろそろ危険だと、息子のブーリー(ダン・エイクロイド)は運転手を雇う様に勧めるも、頑固なデイジーは嫌がる 結局、初老の黒人男性ホーク(モーガン・フリーマン)が雇われたものの、デイジーは周囲の目を気にして拒絶してしまう そんなデイジーも、自ら出来ることは日々限られ、そしてホークの真面目な人柄と働きぶりに考えを改め、彼の運転する車に乗るように

                                                                    982. ドライビング Miss デイジー - 無人島シネマ
                                                                  • 映画主婦的2020年上半期新作映画ベストテンと今年のいろいろ - ファンタスティック映画主婦

                                                                    あっという間に今年も半分が終わり。早いものです。 この半年は、新型コロナ、緊急事態宣言、自粛、ステイホームと、色んなことが一気に押し寄せてきて、3ヶ月前のことも遠い昔のことように思えます(そして大して昔ではないのに忘れ去られた東京アラート…)。 みなさん、お元気ですか?? そんなわけで例年に比べてあまり映画を観られてないのですが、とりあえず例によって例のごとく、節目として上半期ベストなるものでも発表しようかと思います。 有名どころはほぼ観てないので「なんでこいつあれを入れないでこんなのランクインさせてんだ?」と思っても、笑って受け流していただけますと幸いです! お暇ならお付き合いくださいませ~~ では早速、10位からどうぞっ!デデンッ!! 10位 再生と輪廻と生命の旅 9位 キプロス問題を知る国境間コメディ 8位 上半期一番のキッズホラー 7位 人生をベットして 6位 BLMのその先へ 5

                                                                      映画主婦的2020年上半期新作映画ベストテンと今年のいろいろ - ファンタスティック映画主婦
                                                                    • ソウル&ファンク大辞典:「アフロフューチャリズム」がSF好きの日本で芽吹かない理由

                                                                      2018年は映画『ブラックパンサー』の大ヒットや、ジャネール・モネイ『ダーティ・コンピュータ』等、久しぶりにメジャーな世界で「アフロフューチャリズム」をたくさん見かけた一年だった。アフリカの血を引くものが、未来世界で伝統文化を大切にしながら、SFのような最新テクノロジーと独自哲学を操る芸術的概念、大雑把に説明すればそんなところだが、そもそもなぜ「アフリカの血」にこだわったSF的思想がこれほど長く語られるようになったのだろうか? 「アフロフューチャリズム」誕生に大きく関与した一人といわれているのが、孤高の電波系音楽家サン・ラーだ。彼は専門がジャズだったため、常にアフリカ的なものに触れる機会が多かった。また、彼は強烈な体験を大学生の時にしていた。宇宙人との遭遇だ。鮮烈な光に包まれた後、土星に拉致されている(本人談)。まだ宇宙人やUFOの概念も確立していない1930年代のことだ。目の前には、耳に

                                                                      • 『アメリカン・ユートピア』と、もっとも興味ぶかい観察対象としての人間|伊藤聡

                                                                        私たちはいつも人間を眺めている「どうして、他の人間を眺めるのって楽しいんだろうか」とデイヴィッド・バーンは観客に問いかけます。「僕らは、自転車や、きれいな夕焼けや、ポテトチップスの袋やなんかを眺めたりもするけれど、なによりよく見ているのは他の人間の姿なんだよ。人間ほど見ていておもしろい対象はない」。映画全体を通して、もっとも印象に残るメッセージでした。なぜ人間を見ることはこれほどおもしろいのでしょうか。現在69歳のデイヴィッド・バーンが自由に踊り、歌い、表現するライブ・パフォーマンスを映画化した『アメリカン・ユートピア』を見た私は、彼が観客へ向けてその言葉を伝えたのはどうしてだろうかと考えています。 2019年、ブロードウェーで上演されたライブ演奏を映画化できないかと考えたデイヴィッド・バーンは、映画監督スパイク・リーにコンタクトを取りました。そこで完成したのが本作『アメリカン・ユートピア

                                                                          『アメリカン・ユートピア』と、もっとも興味ぶかい観察対象としての人間|伊藤聡
                                                                        • 【Interview】パプリック・エネミーのチャック・Dインタビュー。新アルバム制作背景、「Fight The Power」、ソーシャルメディアについて。 | HIP HOP DNA

                                                                          Oct. 26 2020 【Interview】パプリック・エネミーのチャック・Dインタビュー。新アルバム制作背景、「Fight The Power」、ソーシャルメディアについて。 Public EnemyChuck Dパブリック・エネミーWhat You Gonna Do When The Grid Goes Down?アイズレー・ブラザーズBET AwardsFight The Power: Remix 2020ソーシャルメディアインタビュー デビュー当時からメッセージ性の強い楽曲を多くリリースしてきたベテランヒップホップグループのPublic Enemy(パブリック・エネミー)。彼らは現代のアーティストたちにも強い影響を与えており、ヒップホップという音楽ジャンルのメッセージ性をより社会的なものとした代表的なグループの一つとして知られている。2013年にはロックの殿堂入りも果たしている

                                                                            【Interview】パプリック・エネミーのチャック・Dインタビュー。新アルバム制作背景、「Fight The Power」、ソーシャルメディアについて。 | HIP HOP DNA
                                                                          • 2020年上半期のベスト映画5作 - 名馬であれば馬のうち

                                                                            つってもコロナで数ヶ月くらい新作映画観られなかったんですけどね。いやまあ新作は配信でもありましたが。配信もなんかどん詰まってなかった? そういうわけで例年より新作映画に接する機会が少なかったので、毎年20作くらい挙げる上半期ベストも五作に絞りました。五作だとちょうどいい感じに悩ましくなりますね。 2020年上半期のベスト5作 1. 『ジョジョ・ラビット』(タイカ・ワイティティ監督、米) 2. 『ハスラーズ』(ローリーン・スカファリア監督、米) 3. 『アンカット・ダイヤモンド』(サフディ兄弟監督、米) 4. 『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』(グレタ・ガーウィグ監督、米) 5. 『ナイブス・アウト 名探偵と刃の館の秘密』(ライアン・ジョンソン監督、米) その他面白かったやつ ついでに宣伝 2020年上半期のベスト5作 1. 『ジョジョ・ラビット』(タイカ・ワイティティ監督、

                                                                              2020年上半期のベスト映画5作 - 名馬であれば馬のうち
                                                                            • 映画『サマー・オブ・ソウル』〜美しくもシビアな過去と現実が託した希望 | TURN

                                                                              劇中、猛烈に印象に残る場面がある。取材にきていたレポーターが「まさに今日、人類が月に着陸をしましたが、それよりこのフェスの方が大事ですか」とマヌケな質問で客にマイクを向けるシーンだ。オーディエンスの一人は頷いてこう言う。「月に行くカネでハーレムの貧困層を助けられた」。その通り! 演奏シーンではないが、思わず立ち上がって声をかけたくなる、本作きっての名場面だ。と同時に、こうした不条理は今も厳然としてある、というジレンマもそこに感じ取ることができるだろう。貧困どころか、黒人というだけで殺められてしまう事件が今も日常的に起こっている、50年経っても変わらない現実が胸に痛い。 だから、とても美しい映画ではあるが、同時に、シビアな現実に立ち返らせる作品だ。劇中、グラディス・ナイトが語る「黒人であることを誇りに思うべき」というコメントに対し、ただただ大きな拍手を送りたくなるし、自分もブラックとしてここ

                                                                              • スチャダラパーが語る「アメリカン・ユートピア」、デイヴィッド・バーン&スパイク・リーという2人の鬼才が作り上げた劇的ライブ映画 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                                                                                ナタリー 音楽 特集・インタビュー スチャダラパーが語る「アメリカン・ユートピア」、デイヴィッド・バーン&スパイク・リーという2人の鬼才が作り上げた劇的ライブ映画 映画「アメリカン・ユートピア」 PR 2021年5月25日 元Talking Headsのフロントマンであるデイヴィッド・バーンが出演し、スパイク・リーが監督を務めたライブ映画「アメリカン・ユートピア」が5月28日より公開される。 本作の原案となったのは、2018年にバーンが発表したアルバム「American Utopia」。同作のワールドツアー後、2019年の秋にはブロードウェイのショーとしてライブの世界観を再構築した舞台が上演され、その斬新な内容が好評を博す。バーンは舞台の映像化を考え、「ドゥ・ザ・ライト・シング」などで知られる映画監督スパイク・リーに声をかけ、いざ映画化がスタートした。本作でバーンは、総勢11人のミュージシ

                                                                                  スチャダラパーが語る「アメリカン・ユートピア」、デイヴィッド・バーン&スパイク・リーという2人の鬼才が作り上げた劇的ライブ映画 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                                                                                • 沢田太陽のオールタイム映画100選(2023年版 1921-2020)|THE MAINSTREAM(沢田太陽)

                                                                                  どうも。 では、年末にお約束しました、僕のオールタイム映画100選のリスト、出来ました! 順位はなく編年体。こんな感じです! キッド(1921 チャーリー・チャップリン) キートン将軍(1925 バスター・キートン&グライド・バックマン) メトロポリス(1926 フリッツ・ラング) サンライズ(1927 FW・ムルナウ) 西部戦線異状なし(1930 ルイス・マイルストン) 上海特急(1932 ジョセフ・フォン・スタンバーグ) 我輩はカモである(1933 レオ・マッケリー) キング・コング(1933 メリアンCクーパー&アーネストBシュードサック) 或る夜の出来事(1934 フランク・キャプラ) 祇園の姉妹(1936 溝口健二) 赤ちゃん教育(1938 ハワード・ホークス) ゲームの規則(1939 ジャン・ルノワール) オズの魔法使い(1939 ヴィクター・フレミング) ヒズ・ガール・フライ

                                                                                    沢田太陽のオールタイム映画100選(2023年版 1921-2020)|THE MAINSTREAM(沢田太陽)