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  • 東京の美術館の、大きな大きな問題点 - チェコ好きの日記

    私のなかでけっこう長くひっかかっていた問題があったのですが、「でもまぁ、これたいしたことじゃないのかな?」と思って、表立ってはあまり深く考えてこなかったんですね。でも先日とある本を読んでいたら、まさに私がひっかかっていたその問題が出てきてたので、「あ、やっぱりたいしたことあったんだ」と考え直した次第です。 というわけで、今回はその”問題”、東京の美術館についていろいろ書きます。 奈良美智の作品はどこで観る? 最初にいっておくと、東京の美術館てすごく面白いんです。ルーブルなりオルセーなりエルミタージュなり、世界中の有名美術館のコレクションが次々にやってくるし、現代アートだって充実していると思います。でも、こういった期間限定の〈企画展〉に夢中になれるのって、たぶん私が「首都圏に住んでいる日本人」だからなんですよね。自分の住んでいるところに目新しい作品が次々にやってきたら、楽しいに決まってます。

      東京の美術館の、大きな大きな問題点 - チェコ好きの日記
    • 個人的にトラウマになるくらい後味の悪かった映画7選 - チェコ好きの日記

      たくさんの映画を観ていると、「期間をおいてもう一度観たい!」と思う素敵な映画もあれば、「できれば二度と観たくない」と思う、 何とも後味の悪い映画にも出会います。 今回紹介したいのは、私が出会ったなかでも特に後味の悪かった、何ともダークな映画たち。 しかし、「はいはい面白かった」で終わってしまう並の映画よりも、「げげげ〜」とトラウマになるくらいの衝撃をもたらす映画のほうが、ある意味作品としては成功しているといえるのかもしれません。実際、以下に紹介する7作品を、私は「できれば二度と観たくない」けど、それなりに高く評価しているつもりです。 それでは、まず1本目から。 1 『絞殺』新藤兼人 絞殺 [DVD] 出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2012/05/09メディア: DVD クリック: 8回この商品を含むブログ (2件) を見る映画が終わった後もずっと陰鬱な気持ちが残り、その後3日

        個人的にトラウマになるくらい後味の悪かった映画7選 - チェコ好きの日記
      • 村上春樹の「好き」「嫌い」はどこで分かれるのか? に関する一考察 - チェコ好きの日記

        「村上春樹の小説がどうも好かん」という方に、たまに出くわします。 一方私は、けっこうな村上ファンです。長編小説はすべて読んでおり、短編小説も一部をのぞいてほとんど読んでいます。エッセイもたくさん持っています。 ただし、村上ファンであることを公言するとアンチ村上派に鼻で笑われるので、最近は「村上春樹が好き」であることを、あまり表立って言わないようにしています。 (表立って言えないので、ブログに書いています……。) 村上肯定派も、アンチ派も、この方の小説に関しては、いろいろと言いたいことがあるもよう。 アンチ派の意見として代表的なのは、Amazonの『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』のレビューで★1の評価をつけている、ドリーさんのようなものでしょうか。 Amazon.co.jp: ドリーさんのプロフィール: レビュー このドリーさんのレビューは大変面白くて、ファンである私も、思わず吹

          村上春樹の「好き」「嫌い」はどこで分かれるのか? に関する一考察 - チェコ好きの日記
        • チェコ史上初の「野球テレビ中継」、選手の本業は「地理教師・消防士・金融アナリスト」…WBCチェコ代表を“絶対好きになる”話(水次祥子)

          相撲、どこに行ったら見られるの? 屋根のある球場だけでなく、選手たちのほとんどは日本に来ること自体が初めて。だからこそ目にするものすべてが新鮮だった。ジーマはうれしそうにこう続けた。 「日本の文化も食べ物も気に入ったよ。スシに、ラーメン。何ていう名前だっけな、あのラーメンは……。とにかく辛くておいしかった。日本の文化や伝統もいいね。お寺とか、細かいディテールにこだわるところとか」 ディテールとは? 「例えばレストランで、箸の置き方とかもてなしの仕方とか。何でもきちんとした決まり、約束事がある。(土俵に上がってから儀式がある)相撲もそうだよね。実はすごく相撲を見に行きたいと思っているんだ。どこに行ったら見られるの? 連れていってほしい」 そう言って人懐っこそうな笑みを浮かべた。 チームの大黒柱は「本業・消防士」 チェコ代表は、昨秋にドイツで行われた予選A組(ヨーロッパ・アフリカのチームが出場

            チェコ史上初の「野球テレビ中継」、選手の本業は「地理教師・消防士・金融アナリスト」…WBCチェコ代表を“絶対好きになる”話(水次祥子)
          • 内向的な人間が社会に向き合い思ったこと。私は寂しくもないし、孤独でもない|チェコ好き

            内向型の人は、どんな心持ちで社会と接しているのでしょうか。つらい?孤独?寂しい?旅と読書とアートを愛する「筋金入りの内向型」ブロガーのチェコ好きさんが、自身の体験を振り返り、「内向型として生きること」をつづります。 小学校5年生のとき、新しいクラスで私は友達ができなかった。 でも、そのことを特に心配しなければならない事態だとも思わなかった。 私は、休み時間は極めてマイペースに、図書室で好きな本を読んだり、ノートにマンガを描いたりして、一人で遊んでいた。修学旅行などでは班を作らないといけないので、その時はどうしようかなあくらいは考えていたが──まあ何とかなるだろうと、非常にのんびり構えていたのである。 これだけでわかるように、私はいわゆる内向型の人間である。そしてこの気質は変わることなく、内向的なまま会社勤めをしつつ、物書きとしてなんとか31歳までやってきた。以下の文章は、そんな私と似た、内

              内向的な人間が社会に向き合い思ったこと。私は寂しくもないし、孤独でもない|チェコ好き
            • 想像力の向こう側 - チェコ好きの日記

              めちゃめちゃ暗い話なんだけども、数年前、あるブログを夢中で読んでいた。具体名は伏せるが、ブログ主の彼は、自殺を決意していた。 勤めていたエロゲーの会社を退職し、あとは働かずに貯金で生活、お金が尽きたところで死ぬという。ブログには、死をむかえるまでの日常が、丁寧な筆致で綴られていた。その人がブログに書いた最後の記事は、「これから樹海に行きます」だった。 もちろん、真偽は不明である。私がそのブログを発見したのは、最後のエントリが更新されてからさらに3年くらい経ったときだったので、ブログ主と交流したりとかはなかった。それでも、そのブログが悪趣味な嘘であったらどんなにいいかと思った。もしくは、「樹海に行きます」のエントリを更新した後、気が変わって「やっぱやーめた」ってなっていたら、とか。 ブログ主亡き後に読む、彼の日常は平坦だった。 朝起きて、朝食をとって、近所の図書館に行く。一晩中かけてゲームを

                想像力の向こう側 - チェコ好きの日記
              • 芸術系大学院卒がえらぶ! とりあえず観ておいたほうがいいベタな名作映画5選 - チェコ好きの日記

                趣味が「映画鑑賞」という人は、老若男女問わずたくさんいます。 そんな「趣味は映画鑑賞」の人なら、「これが王道でしょ!」みたいな作品って、だれでも思い当たるものがいくつかあると思うんですよね。ただ、その「王道」には年齢や性別や映画の趣味嗜好によって、大きなズレが生じます。「どんな映画を」「どれくらいの頻度で」「年間何本くらい観るか」というのは、同じ「趣味は映画鑑賞」の人でも、さまざまだからです。 では、大学と大学院で映画を6年も学んでしまった私にとっての「王道」とは何か? ちょっとそんなことを考えてみたくなったので、今回は私が思う「これが王道でしょ!」な映画を、5つ紹介してみようかと思います。 ★★★ 1 ジャン=リュック・ゴダール『気狂いピエロ』(1968年) 「気狂いピエロ」予告編 - YouTube 気狂いピエロ [DVD] 出版社/メーカー: アミューズ・ビデオ 発売日: 2002/

                  芸術系大学院卒がえらぶ! とりあえず観ておいたほうがいいベタな名作映画5選 - チェコ好きの日記
                • 河野(kouno) on Twitter: "台湾にチェコの上院議員が行って「私は台湾人である」と発言したんだけど、これは中国に対する凄い一手で天才かよって思わされる一手。 日本人の大半は意味がわからないだろうから、ちょっと説明したいと思う。"

                  台湾にチェコの上院議員が行って「私は台湾人である」と発言したんだけど、これは中国に対する凄い一手で天才かよって思わされる一手。 日本人の大半は意味がわからないだろうから、ちょっと説明したいと思う。

                    河野(kouno) on Twitter: "台湾にチェコの上院議員が行って「私は台湾人である」と発言したんだけど、これは中国に対する凄い一手で天才かよって思わされる一手。 日本人の大半は意味がわからないだろうから、ちょっと説明したいと思う。"
                  • 緑が波打っている…チェコ共和国「モラヴィア」に広がる絶景いろいろ : らばQ

                    緑が波打っている…チェコ共和国「モラヴィア」に広がる絶景いろいろ チェコ共和国の東部に位置するモラヴィアは、なだらかで肥沃な丘陵地帯となっており、草原やブドウ畑、果樹園などが広がっているそうです。 まるで緑の大海原のようなモラヴィアの絶景をご覧ください。 1. モラヴィアの中心都市はブルノで、チェコ共和国第2の都市。 2. そこから離れた丘陵地には、まるで緑の地面が波打っているような景観が広がっています。 3. 畑や草原の間に建つ住宅地。 4. 目がくらみそうなグラデーション。 5. 踏みしめたくなる緑色のじゅうたん。 6. おとぎの国みたいですね。 7. 走り抜ける車。 8. 緑と茶色のコントラスト。 9. 生命力あふれる緑の季節は、元気をもらえそうです。 チェコはプラハなどの都市の美しさも格別ですが、自然も一度は見ておきたい素晴らしさがありますね。 写真はポーランド人の写真家、Kedr

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                    • 美術史、ヤンキー絵画を語る『ラッセンとは何だったのか?』 - チェコ好きの日記

                      イルカの絵、といえばだれでも真っ先に、クリスチャン・ラッセンの絵画を思い浮かべるのではないでしょうか。目に鮮やかなその作風は、一度見たら忘れられない鮮烈な印象を、私たちにあたえます。 ※ラッセンのジグソーパズル このクリスチャン・ラッセンという人の作品は、日本では80年代後半〜90年代前半に、ブームの全盛期を迎えました。今では少々影が薄くなった気もしますが、一時期はおもちゃ屋さんのジグソーパズルコーナーへ行けば、ハワイのお土産屋さんに行けば、水族館へ行けば、カラオケに行けば、パチンコに行けばーー必ずラッセンの絵か、あるいは「ラッセン的なイメージ」が溢れていたような記憶が、確かにあります。 私は1987年の生まれなので、その全盛期の頃の「ラッセン」を、ぼや〜っとした印象でしか知りません。でも、ジグソーパズルとか水族館とか、自分を取り囲む環境のなかで「ラッセン」あるいは「ラッセン的なるもの」を

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                      • あなたの美術の知識がどれくらいあるかを試す例題10問 - チェコ好きの日記

                        美術出版社が主催している、「美術検定」という検定があります。美術作品への背景知識がどれくらいあるかをはかる、趣味検定です。出題範囲は、西洋・東洋、時代を問わず、いわゆる美術作品と呼ばれるものすべてが対象となり、幅広いです。 美術検定 私はゆくゆくはこれの1級をとりたいと日夜努力している(?)のですが、今年受けようと思っていた2級の検定試験は、他の資格試験の勉強を優先したため、受検自体を泣く泣くあきらめることとなりました。 ちなみに昨年は3級を受けたのですが、忙しくてまったく勉強できなかったにも関わらず、過去の遺産で合格することができました。3級は、初心者にもおすすめのレベルです。 美術検定2012 3級に合格していた話。 - (チェコ好き)の日記 しかし1級・2級は、ちょっと問題集を見ただけでも難問ぞろいなのがわかるので、さすがにこうはいかないでしょう。 もちろん、努力して勉強して合格した

                          あなたの美術の知識がどれくらいあるかを試す例題10問 - チェコ好きの日記
                        • 映画史的に重要らしい映画リスト50本 - チェコ好きの日記

                          私は大学および大学院時代、映画学を専攻していました。そのため、学校内外を問わず、学生時代は寝ても覚めても映画を観ているような生活を送っていました。 でも、私はこのブログではあまり映画について語りたくありません。なぜかというと、ガチの専門分野なだけに「こんなことしか書けないの?」とか思われてしまったら本気で凹むからです……。あと大学院時代に、教授陣に毎日のように「君は大学で4年間も映画を観てきてこんなことにも気付かないわけ」みたいなことをいわれまくったので、映画について語ることが若干トラウマになっている側面もあります。 けれど、最近「チェコ好きさんは学生時代、大学でどんな映画を観ていたんですか?」とか「映画史的に重要な映画のリストが欲しいです」みたいなメールを数通いただく機会があったので、個人個人に返信するのもいいけど他にも需要があるかもしれないと思い、今回は「映画史的に重要だとされている映

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                          • 反ワクチン派女性、故意にコロナ感染し死亡 チェコ

                            チェコの首都プラハで、新型コロナウイルスワクチンの接種義務化に反対する人々(2022年1月9日撮影、資料写真)。(c)Michal Cizek / AFP 【1月19日 AFP】新型コロナウイルスワクチンの接種に反対するチェコの女性フォークシンガーが、「衛生パス」を取得しようと故意に同ウイルスに感染して死亡した。家族が17日、明らかにした。 衛生パスはワクチン接種か最近感染して回復したことの証明があれば取得でき、文化施設やスポーツ施設への入場、旅行、バーや飲食店の利用に必要となる。 息子が公営ラジオ「iRozhlas.cz」に語ったところによると、フォークバンド「Asonance」のボーカルを務めていたハナ・ホルカ(Hana Horka)さん(57)は、16日に死去した。 ホルカさんは昨年のクリスマス前にワクチンを接種していた息子と夫が新型ウイルスに感染した時、進んでウイルスに身をさらした

                              反ワクチン派女性、故意にコロナ感染し死亡 チェコ
                            • 日本代表チェコ戦のレビュー及び日本代表の攻撃パターンについて - pal-9999のサッカーレポート

                              注意!!画像が多いです。 というわけで、久々でございますが、今日は、日本代表のチェコ戦のレビューをやってみたいと思います。代表戦のレビューは久々な上に、試合から大分たっちまいましたが。 とりあえずなんですが、まず、最初にザックの343の話と、3バックが何故、現在、下火になってるかについて、簡単に説明しよーかと思います。 ザックの343及び3バックの問題点について 以前のエントリで、ちょっと書きましたが、簡単におさらいしましょう。ザックが最初に名を馳せたのがウディネーゼ時代です。 数年前まで、4−4−2でプレーするチームが退場処分で1人のプレーヤーを失った場合、1人のFWを削って4−4−1へシフトするのが普通であり、今日でも多くの監督がそうしている。 しかし96-97シーズンのある試合で、アルベルト・ザッケローニは違う選択をした。ザッケローニ率いるウディネーゼは、トリノで当時首位だったユベン

                                日本代表チェコ戦のレビュー及び日本代表の攻撃パターンについて - pal-9999のサッカーレポート
                              • 「ミュシャ展」六本木・国立新美術館で3/8から 超大作「スラヴ叙事詩」全20点をチェコ国外で初展示 - はてなニュース

                                国立新美術館(東京都港区)は3月8日(水)から6月5日(月)まで「ミュシャ展」を開催します。アール・ヌーヴォーを代表する芸術家であるアルフォンス・ミュシャが、晩年の17年間を捧げた超大作「スラヴ叙事詩」全20点を、チェコ国外で初めて展示。同時に、ミュシャが同作を描くまでの足跡を約100点の作品でたどります。 ▽ ミュシャ展 1860年にオーストリア領モラヴィア(現チェコ)で生まれたミュシャは、34歳の時に手掛けた舞台「ジスモンダ」のポスターで一躍注目を集め、アール・ヌーヴォーを代表する芸術家の一人として知られるようになりました。女性や植物などのモチーフを美しい曲線で描いた独自の作風で、今なお多くの人々を魅了し続けています。 ミュシャは華やかなポスターや装飾パネルのデザインを手掛ける一方で、故郷・チェコや自身のルーツであるスラヴ民族のアイデンティティーをテーマにした作品を描き続けました。同展

                                  「ミュシャ展」六本木・国立新美術館で3/8から 超大作「スラヴ叙事詩」全20点をチェコ国外で初展示 - はてなニュース
                                • 「僕らは不思議の国のアリスだった」WBCチェコ代表の“夢のような日本での体験”を現地メディアはこう伝えた | 文春オンライン

                                  2023年のWBC、予選B組東京プールで日本人の心をつかんだのは、まさかのチェコ代表だった。あの試合から1週間が過ぎたのに、Twitterではまだ「チェコの選手」がトレンドに入ってくる。 私はかねてからチェコ人を知っていた。彼らの国民性というと、一般的には、ユーモアのセンスがあり、勤勉で器用、即興に強くどんな環境でもやりくりしていく、といった点があげられる。実際に一緒にいると、何かを押し付けられることが一切なく、彼らはこちらの意思を尊重し、さらに親切にしてくれる。日本人にとっては心地よい不思議な人たちだ。ついにその魅力が日本全国に伝わってしまったか……。

                                    「僕らは不思議の国のアリスだった」WBCチェコ代表の“夢のような日本での体験”を現地メディアはこう伝えた | 文春オンライン
                                  • 『ここは退屈迎えに来て』ーーファスト風土の“退屈”から抜け出すには - チェコ好きの日記

                                    「ファスト風土」とよばれるような土地を舞台にした話題の小説があるという話は前々から聞いていたのですが、このたび勇気を振りしぼって、山内マリコ氏の『ここは退屈迎えに来て』を読んでみました。 ここは退屈迎えに来て (幻冬舎文庫) 作者: 山内マリコ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2014/04/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (15件) を見る 以下はこの小説の感想文です。既読の方、未読だけどネタバレ上等の方以外は、注意してお読み下さい。 ファスト風土はなぜ“退屈”なのか まずこちらの小説に対する私の第一印象なんですが、何かもうタイトルだけで8割くらい持ってってるというか、「勝ち」だな、と思いました。 この小説の舞台は、前述したように「ファスト風土」とよばれるような地方都市です。構成としては全部で8編の小説からなる短編集で、8編それぞれの主人公は別ですが、すべて同じ地方都市を舞台

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                                    • 【ミャクミャクの友達誕生】黄緑の体に複数の目「ガラス製の生き物」チェコ出身の「レネ」は友好の架け橋|FNNプライムオンライン

                                      大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の初めての友達になるかもしれません。 独自のパビリオンを出展するチェコが、マスコットキャラクター「RENE(レネ)」を発表しました。 ■ボヘミアンガラスの生産地で生まれた「ガラス製の生き物」 15日、大阪・関西万博に出展するチェコが発表したのは、パビリオンのマスコットキャラクター「RENE(レネ)」です。 「RENE」は、伝統的なボヘミアガラスの生産地として有名なクリスタル渓谷という地域で生まれたガラス製の生き物で、誰にでもフレンドリーな性格だということです。 ■「チェコガラス」はパビリオンの外観にも使用 「RENE」という名前は、1970年の大阪万博のチェコスロバキア館で注目を集めたガラスアート「ガラスの雲」をデザインしたガラス芸術作家レネー・ロゥビチェクから付けられました。 伝統的なチェコガラスは、マスコットだけではなく、パビリオンの外観

                                        【ミャクミャクの友達誕生】黄緑の体に複数の目「ガラス製の生き物」チェコ出身の「レネ」は友好の架け橋|FNNプライムオンライン
                                      • 非オタクだったけどアラフォーでまさかの二次創作デビューしたので…… - チェコ好きの日記

                                        長らくブログを放置していたのですが、久しぶりに本の紹介まとめでも告知でもない、ブログらしいブログを書こうと思いまーす。ちなみに告知などを除くと1年以上放置していたこのブログ、突然更新された本記事はなんとボリューム1万字を超えているので、皆さま心して読んでください。 さて、ライターのチェコ好きとして書くこのブログやnoteを放っぽり出して(AMの連載はずっと続いているけど)最近の私はいったい何をしているのかといえば、pixivに二次創作小説を投稿して遊んでいるのですね! このことは、書き手としてはいかがなものかと首を傾げる人が大半かもしれません。 世の中の風潮のせいなのか私の体力の衰えのせいなのかあるいはその両方か、最近はとにかく、ブログを書く気にならなかったんですよねー。というか、書くネタが浮かんだら、それは商用原稿のために大切にとっておこうって思ってしまうようになって。ひと昔前は書くネタ

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                                        • ヌーディストにマスク着用を指示、裸はOK チェコ警察

                                          (CNN) 東欧チェコで先月末、裸で日光浴を楽しんでいたヌーディストに対し、警察がマスク着用を指示する出来事があった。指定の場所で裸になるのは問題ないとはいえ、そこは新型コロナウイルスの流行のさなか、やはり口は覆う必要があった。 現場は首都プラハ東郊にある小さな町、ラーズニェ・ボフダネチュ。マスクを付けていないナチュリスト(裸体主義者)が日光浴しているとの苦情を受け、先月27日、警官が出動した。 警察は声明で「残念なことに、日光浴中の市民の多くは大人数で集まり、一部はマスク着用を怠っていた」と説明。「警察が到着すると、全員すぐに(屋外での顔面保護具の着用を義務づける)政府の規則を尊重してくれた」と明らかにした。 さらに「市民は指定の場所で服を着ずにいることが許されるが、それでも口は覆って、集まる場合は適切な人数にとどめる必要がある」としている。 このメッセージは市民に届いたようで、後に警察

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                                          • いつか『テトリス』が恐ろしい病気の治療に役立てば幸いです―eスポーツ、映画、そして「Tスピン」…チェコの地で出会った生みの親アレクセイ・パジトノフ氏が語るもの【インタビュー】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

                                              いつか『テトリス』が恐ろしい病気の治療に役立てば幸いです―eスポーツ、映画、そして「Tスピン」…チェコの地で出会った生みの親アレクセイ・パジトノフ氏が語るもの【インタビュー】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
                                            • 「正直、人生ちょっと後悔してる」そんなあなたが読むべき本はこの1冊! - チェコ好きの日記

                                              突然ですが、2013年のほぼ日手帳には、3月18日のページに、こんなことが書いてあります。2013年のほぼ日を持っている人は、ぜひ手に取って確認してみてください。 中学校を卒業するにあたって、小学校の時お世話になった先生方から ビデオレターを頂いた時、ある先生が言った言葉です。 「自分の歳を3で割ると、それが人生の時間だ」私達は15歳÷3=5時。 午前5時の夜明け前。今人生の夜明け前にいるのだと教えて下さいました。 貴方の人生は今何時ですか? ——読者メールより 「後悔のない人生を送ろう!」 これは、いろいろなところでいろいろな人がいっていることで、それを実現するための方法が書かれた本は、硬派なものからちょっと胡散臭いものまで、書店に行くと山積みになっています。 私も「後悔のない人生を送りたいな〜」とは常々思っていて、この考え方には概ね同意できます。 でも一方で、「後悔のない人生」なんて、

                                                「正直、人生ちょっと後悔してる」そんなあなたが読むべき本はこの1冊! - チェコ好きの日記
                                              • 「ロシアを止めろ」チェコが砲弾80万発 支援に奔走なぜ? | NHK | WEB特集

                                                「ロシアの帝国主義的な野望はしばらく眠っていただけで今は完全に目覚めている」 こう話すのは、50年以上前に旧ソビエトに侵攻されたチェコ(当時はチェコスロバキア)の政府高官です。 そのチェコがいま、砲弾不足が深刻なウクライナの支援に奔走しています。いったいなぜなのか。現地を取材しました。 (ベルリン支局長 田中顕一)

                                                  「ロシアを止めろ」チェコが砲弾80万発 支援に奔走なぜ? | NHK | WEB特集
                                                • チェコ人の同僚に『日本では17時頃に全国のいたるところでドヴォジャークの“ラルゴ”がかかるんだよ』と言ったら『は!?なんで??』と困惑していた

                                                  Hiroaki Goto 後藤博亮🇨🇿🎻 @HiroakiGoto1 チェコのオーケストラの同僚に「日本では17時ごろに全国のいたるところでドヴォジャークのラルゴかかるんだよ」って言ったら「は!??なんで???」ってなってる。事情を説明したら「子ども守ってるのか。いいね素敵だね」ってほっこりして会話終わった 若月神無 @KannaWakatsuki @HiroakiGoto1 日本だと当たり前な放送ですが、よく考えたらドヴォジャーク偉大ですね。こんな東の果ての子どもたちの帰宅を守っていて🥹 蛍の光もスコットランド民謡ですが、日本各地の閉店時間を守っている……😂

                                                    チェコ人の同僚に『日本では17時頃に全国のいたるところでドヴォジャークの“ラルゴ”がかかるんだよ』と言ったら『は!?なんで??』と困惑していた
                                                  • チェコなど3首相、キエフ訪問へ「EUとして確固とした支持示す」:朝日新聞デジタル

                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

                                                      チェコなど3首相、キエフ訪問へ「EUとして確固とした支持示す」:朝日新聞デジタル
                                                    • 【WBC】佐々木朗希が死球のおわびに両手いっぱいのお菓子「ジェントルマン」チェコ監督は感激(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

                                                      侍ジャパンの佐々木朗希投手(21=ロッテ)の紳士の振るまいに、チェコ代表が感激した。 【写真】162キロ直球を当ててしまったチェコ代表のエスカラにお菓子をプレゼントして記念撮影する佐々木朗希 佐々木は11日のチェコ戦に登板した際、ウィリー・エスカラ外野手にデッドボールをぶつけた。162キロの剛速球が膝に直撃し、その衝撃は大変なもの。エスカラは翌日の韓国戦も出場したが「膝がまだ腫れて痛い」と話していた。 死球から2日たった13日の早朝、侍ジャパンの1次ラウンドの試合をすべて終えた佐々木が、チェコ代表が宿泊しているホテルを訪れたという。マルティン・ムジーク内野手は「おわびだといって、両手いっぱいのお菓子の袋を持ってきてくれたんだ。みんなびっくりしたよ」と笑顔で明かした。 パベル・ハジム監督は「わぉ、なんというジェントルマンという瞬間だった。日本の文化、観衆には驚かされ続けている。そして彼がスー

                                                        【WBC】佐々木朗希が死球のおわびに両手いっぱいのお菓子「ジェントルマン」チェコ監督は感激(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
                                                      • あんまり手軽には読めない良書ガイドブックを5冊集めてみました - チェコ好きの日記

                                                        本が好きな人って、いったいどこから自分の読みたい本を見つけてくるんでしょう? もちろん人それぞれだとは思いますが、純粋な興味として、隣の人のようすはついつい気になってしまう私です。 私の場合、店頭にならんでいるなかから気になるタイトルのものを見つけてきて買ったり、巻末の“参考文献”をたどってみたり、通勤中とかにふと降ってきたキーワードで検索して出てきた本をamazonで買ってみたりとかしているんですが、飛び道具としてたまに使ってしまうのが、「本のガイドブックを買う」こと。世の中には面白い本を集めた「本の本」なるものが存在していて、そこでは自分のまわり半径5mを少し出たところから、興味深い本に出会うことができます。 そんなガイドブックの唯一の欠点は、本のなかで紹介されている本を「読んでいないのに読んだ気になって満足してしまう」ところです。でも、ガイドブックに紹介されているすべての本を読まなく

                                                          あんまり手軽には読めない良書ガイドブックを5冊集めてみました - チェコ好きの日記
                                                        • 二村ヒトシ『すべてはモテるためである』を読んでみた感想 - チェコ好きの日記

                                                          すでにあちこちで評判になっている本だと思うのですが、AV監督である二村ヒトシさんの『すべてはモテるためである』を読んでみました。二村さんが「モテない男性」のために書いた、恋愛マニュアル本です。 すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂) 作者: 二村ヒトシ,青木光恵出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2012/12/02メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 125回この商品を含むブログ (20件) を見る 私がなぜこの本に興味をもったのかというと、上野千鶴子氏が『おひとりさまの老後 (文春文庫)』にて、この本に出てくる以下の文章について言及していたからです。 【あなたの居場所】というのは、チンケな同類がうじゃうじゃ群れてるところじゃなくて【あなたが一人っきりでいても淋しくない場所】っていうことです。 『すべてはモテるためである』P94 上野さんは、この一文を読むためだけであっ

                                                            二村ヒトシ『すべてはモテるためである』を読んでみた感想 - チェコ好きの日記
                                                          • 本好きにとっての隠れた穴場を発見です! - チェコ好きの日記

                                                            実は年末、こんなところに出かけていました。 ココチホテル沼津 【公式サイト】|ベストレート保証|TOP 静岡県沼津市にある、「ココチホテル」というホテル。 一見、普通のビジネスホテルなのですが、ホームページをよ~く、ご覧ください。 リラックスタイプ、ビジネスタイプのお部屋にくわえ、プレミアム&デザイナーズタイプという種類のお部屋があります。 このプレミアム&デザイナーズタイプのお部屋というのが、沼津市出身のデザイナーであるひびのこづえさんの他、一般公募で選ばれた4名のデザインした、相当に変わったお部屋なのです。 こちらのお部屋をデザインしたのは、何と7歳の女の子というから驚きです。 プラネタリウムを使って、お部屋の壁に星空を投影することもできるんですって。 何とまあ夢いっぱい! しかし、私が宿泊したのはこちらのお部屋。 「トラベルライブラリー」という名前のお部屋で、部屋の壁には一面、本がな

                                                              本好きにとっての隠れた穴場を発見です! - チェコ好きの日記
                                                            • 「好き」「嫌い」をこえた芸術鑑賞法があるとしたら - チェコ好きの日記

                                                              下記の記事を読みましたー。 けいろー(id:ornith)さんの、「良い」「悪い」が分からないので「好き」「嫌い」で考えるという美術館の楽しみ方はまったく正しくて、というか正しいとか正しくないとかそもそもないので、反論というわけではなく、補足です。 なお、後半は元記事をはなれて話がとんでもなく飛躍しておりますので、ご注意ください(けいろーさんごめんなさい)。 「好き」「嫌い」のその先 美術、映画、小説、その他諸々のさまざまな芸術作品を鑑賞するとき、けいろーさんがいうように、基本的には「好き」とか「嫌い」とか「面白い」とか「つまんない」とか、そういった基準で考えてOKだと私も思います。知識があればもっと面白い発見ができるかもしれないけど、それは絶対ではありません。 でも、このブログでいつも美術やその他諸々の芸術作品のことをエラソーに取り扱っている私としては、これを読んでくれているみなさんには

                                                                「好き」「嫌い」をこえた芸術鑑賞法があるとしたら - チェコ好きの日記
                                                              • 「65点の退屈な日々」を見つめ直す、海外一人旅のすすめ(寄稿:チェコ好き) - りっすん by イーアイデム

                                                                文 チェコ好き 旅や読書、アートについてつづるブログ「チェコ好きの日記」のチェコ好きさんの趣味は、海外を一人で旅すること。“なんとなく退屈な日々”を過ごしている人たちにこそおすすめだという、海外への一人旅の魅力について、寄稿いただきました。 「65点」の日々に、どうしようもなく退屈している 他人の人間関係のトラブルに、芸能人の不倫報道に、Twitterの炎上事件。そういったものに夢中になっている人たちを、涼しい顔でちょっと見下している。でも実は視界の端できちんと捉えていて、経緯をばっちり追っている自分がいたりする。 「事前にトラブルを回避するためにも、周囲の人間関係はできる限り把握しておく必要があるでしょ」「時代の潮流を追うことも、仕事のうちじゃん」なんて言い訳をついしてしまうけれど、私も含め、みんな退屈なんだろうなと思う。iPhoneに導入された機能「スクリーンタイム」の表示を確認するた

                                                                  「65点の退屈な日々」を見つめ直す、海外一人旅のすすめ(寄稿:チェコ好き) - りっすん by イーアイデム
                                                                • 村上春樹と宮崎駿の物語は、マニュアル化されている!? - チェコ好きの日記

                                                                  「村上春樹のファン層と、宮崎駿のファン層って重なる気がするんだよな」 と、いっていたのは、知人だったかだれだったか。前者のファンではあるけれど、後者はどちらかというとアンチに属する私は、思わず「むむむ」と反論したくなったものです。 しかし、先日『物語論で読む村上春樹と宮崎駿——構造しかない日本』という本を読んだことがきっかけで、「やっぱり村上春樹と宮崎駿って似てるのかもしれない」と思い直した私は、この超有名な2人の作者の物語について、考えてみることにしました。 物語論で読む村上春樹と宮崎駿 ――構造しかない日本 (角川oneテーマ21) 作者: 大塚英志出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/07/10メディア: 新書購入: 12人 クリック: 69回この商品を含むブログ (43件) を見る 村上春樹と宮崎駿の物語は、マニュアル化されている!? 「ホッ

                                                                    村上春樹と宮崎駿の物語は、マニュアル化されている!? - チェコ好きの日記
                                                                  • チェコで、涙が出るほど美しい伝説のカフェに行く~勝手に食べ放題 海外版 チェコ・プラハ編

                                                                    勝手に食べ放題 海外版 「勝手に食べ放題」とは、食べ放題メニューのないお店で勝手に好きなものを好きなだけ食べる。無理して食べる必要はないのが鉄則です。 4/17 チェコで、涙が出るほど美しい伝説のカフェに行く~チェコ・プラハ編(とりもちうずら) 4/18 食らいな、これが「真」のニューヨーク飯だ…。安くてうまい屋台飯をむさぼる~ニューヨーク編(鳥羽ひな) 4/19 円安でもラザニアでお腹いっぱい~イタリア・ヴェネチア編(唐沢むぎこ) 4/20 ドイツ人が考える六花亭のフルコースメニュー 〜逆・海外版 北海道編(ほりべのぞみ) 4/21 出社前、タイのフルーツ屋台で優雅にフルーツバイキングしたい~タイ・バンコク編(深森サラ) 伝説のカフェに行く チェコでは気になっているカフェがあった。 『地球の歩き方』に伝わりし、伝説のカフェ 涙が出るほど美しいらしい。ちょっと心配になるほどハードルが上がり

                                                                      チェコで、涙が出るほど美しい伝説のカフェに行く~勝手に食べ放題 海外版 チェコ・プラハ編
                                                                    • まるでRPGのような風景 チェコ共和国が「あなたが訪れた国で最も美しい場所」になることを証明する写真 : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ

                                                                      まるでRPGのような風景 チェコ共和国が「あなたが訪れた国で最も美しい場所」になることを証明する写真 Tweet "27 Pictures That Prove The Czech Republic Will Be The Most Beautiful Place You Ever Visit"を翻訳してみました 元記事はこちら。→"27 Pictures That Prove The Czech Republic Will Be The Most Beautiful Place You Ever Visit" 以下、日本語訳です。 チェコ共和国が、「あなたが訪れた国で最も美しい場所」になることを証明する写真 27枚 プラハからのボヘミアの山に向かって。チェコ共和国は地球上で最も美しい場所です。 Alison Vingiano 1.事実:プラハは、地球上で最も美しい都市です。 kotomi

                                                                        まるでRPGのような風景 チェコ共和国が「あなたが訪れた国で最も美しい場所」になることを証明する写真 : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ
                                                                      • 「無料のセキュリティソフト」はなぜ信頼できるのか?チェコ最大のIT企業「アバスト」に“無料の理由”を聞いてみた 本社「脅威研究所」担当副社長インタビュー

                                                                          「無料のセキュリティソフト」はなぜ信頼できるのか?チェコ最大のIT企業「アバスト」に“無料の理由”を聞いてみた 本社「脅威研究所」担当副社長インタビュー
                                                                        • 戦車止める「チェコのハリネズミ」 ウクライナ

                                                                          ウクライナ西部リビウでボランティアたちが作った対戦車障害物(2022年3月3日撮影)。(c)FADEL SENNA / AFP 【3月18日 AFP】ウクライナ西部リビウ(Lviv)の民家の庭で、軍を支援するための「チェコのハリネズミ」と呼ばれる対戦車障害物作りが行われている。 家具職人のタラス・フリプチャク(Tarass Filipchak)さんは、ロシアによる侵攻初日に兄弟から「よく聞くんだ。対戦車障害物が必要になる」と言われたと振り返る。 家を建設中だったフリプチャクさんは、建材が第2次世界大戦(World War II)中に複数の国で使われていた「チェコのハリネズミ」を作るのに適していることを知った。 SNSで呼びかけると、友人や知人だけではなく知らない人までも必要なものを持ってきてくれたり、手を貸してくれたりしたという。 「こんなことをするとは思ってもいなかった。わたしたちは、平

                                                                            戦車止める「チェコのハリネズミ」 ウクライナ
                                                                          • 『夫のちんぽが入らない』ことはけっこうよくある - チェコ好きの日記

                                                                            話題になってからだいぶ遅れてではあるけれど、こだまさんの『夫のちんぽが入らない』を読んだ。今回はその感想である。 夫のちんぽが入らない 作者: こだま出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2017/01/18メディア: 単行本この商品を含むブログ (21件) を見る 「普通のことができない」はけっこう普通 読み終わったあとに直感的に思ったのは、「これってけっこうよくある話なんだろうな」ということ。 もちろん、夫のちんぽが入らないことで困っている知人が私の身近にいるということではない。本当はいるのかもしれないけど、少なくとも私はそのことを打ち明けられていない。そうではなくて、「夫のちんぽが入る」=「世間で普通とされていることの象徴」だとすると、普通だとされていることができなくて悩んでいる人はけっこういっぱいいるんだろうな、ということだ。 たとえば、先日読んだこちらのコラム。 私は松居一代のこと

                                                                            • 『大卒だって無職になる』を読んで考えた3つのこと - チェコ好きの日記

                                                                              「終身雇用制度」は、もう日本において、崩壊しつつあります。 というのは、わざわざ私がいうまでもなく、いろいろなところでいわれている、周知の事実。 終身雇用が崩壊したということは、これからはおそらくほとんどの人が、「転職」を経験することになる、ということです。 (「起業」とかの人もいるかもしれないけど) 「職」と「職」との間がほとんど空かずにスムーズにいけばいいけれど、「転職」をする以上、その間に空白の期間、つまり無職の期間が生まれてしまうことは、今後どんどん珍しい現象とはいえなくなっていくでしょう。 むしろ、「職」と「職」の間に有給休暇気分であえて無職期間をつくる……なんてことだって、あってもいいと思うのです。 そんな半ニート気分の私(25歳)にとって、この本のタイトルはごく自然に受け入れることができましたが、 もっと上の年代の方にとっては、確かに衝撃的なタイトルなのかもしれません。 大卒

                                                                                『大卒だって無職になる』を読んで考えた3つのこと - チェコ好きの日記
                                                                              • 大人数の飲み会に行くのを(ほぼ)やめてから1年半以上経った|チェコ好き #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

                                                                                文 チェコ好き(和田真里奈) 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、ブロガーのチェコ好きさんに寄稿いただきました。 チェコ好きさんがやめたことは、大人数が参加する飲み会の場に行くこと。 飲み会で「場を盛り上げられない」ことから、自身のことを「コミュニケーション能力が低い」と考えていたというチェコ好きさん。コミュニケーション能力がある人は、飲み会の場で大勢と一緒に盛り上がれる(さらにいえば、その盛り上がりを先導できたり、空気を読んで気を利かせ、サラダなどを取り分けたりすることができる)と感じていたのだそう。 しかし、仕事のシチュエーションを通して、そういったことができないことが必ずしも「コミュニケーション能力の低さ」に直結するというわけではないのでは、と考えるように。思い切って、大人数が参加する飲み会に行くことをやめてみそうです。 飲み会の場で盛り上げ

                                                                                  大人数の飲み会に行くのを(ほぼ)やめてから1年半以上経った|チェコ好き #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
                                                                                • 「人」はいない。「状態」があるだけで、それは環境によって変わる。 - チェコ好きの日記

                                                                                  あくまで私の場合だけど、旅行なんて遊びに行ってるだけなので、そこから得た学びなんてそう多くはない。だけど世界の様々な地を歩き回った中で、確信を持ったことが一つだけある。 それは、「人間は環境の奴隷だ」ということだ。 「人」はいない、「状態」があるだけ。 この考えがちゃんと伝わるかどうかあまり自信がないんだけど、たとえば、あなたが日頃仲良くしている「とっても感じのいい人」を誰か一人思い浮かべてみてほしい。彼/彼女はいつも上機嫌で楽しそう、他人を悪く言ったり無闇に嫉妬したりせず、何かと気が利いて、自分の仕事や夢にいっしょうけんめい。「何だか感じの悪い人」がもしいるとしたら、これをそっくり反対にすればいい。そういう人は、いる。 ただし最近の私が思うのは、「感じのいい人と、感じの悪い人がいる」という言い方は実は適切ではなくて、「感じのいい"状態"を保てている人と、保てていない人がいる」という言い方

                                                                                    「人」はいない。「状態」があるだけで、それは環境によって変わる。 - チェコ好きの日記