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ツバルに関するエントリは14件あります。 環境国際社会 などが関連タグです。 人気エントリには 『アングル:領土沈んでも国として存続を、水没危機のツバルが国際社会にアピール』などがあります。
  • アングル:領土沈んでも国として存続を、水没危機のツバルが国際社会にアピール

    南太平洋の島国ツバルの総人口は1万1000人。9つの環礁で暮らす人々にとって、残された時間は減りつつある。写真は人口の集中するフナフティ環礁の航空写真。9月6日撮影(2024年 ロイター/Kirsty Needham) [フォンガファル(ツバル) 25日 ロイター] - 南太平洋の島国ツバルの総人口は1万1000人。9つの環礁で暮らす人々にとって、残された時間は減りつつある。 フカノエ・ラアファイさん(29)は、できれば子どもを産みたいと思っている。だが海面上昇を考えると、なかなか夢の実現には踏み切れない。科学者たちの予測では、子どもが成人する頃には、故郷の大半は海面下に沈んでしまうからだ。

      アングル:領土沈んでも国として存続を、水没危機のツバルが国際社会にアピール
    • 「115年前から32ヘクタールも拡大」温暖化で沈むはずのツバル諸島の面積が増えているという不都合な事実 人口増加と環境汚染という「ローカルな要因」

      氷が溶けるより重要な「海水の膨張」 海面の上昇と言えば、温度上昇で南極やグリーンランドなどの陸氷が溶け、海の水が増えることをイメージする。 だが、それ以上に重要なのは、海水の膨張である。 水は、温度が上がると体積が増える性質がある。気温とともに水温も上がると、水の量が増えたのと同じ効果となり、海面を押し上げる。 実際に大洋(太平洋、大西洋、インド洋)の多くの島国では、海面上昇を感じさせる現象が頻発している。 実例としてよく挙げられるのは、砂浜が痩せ細り、海岸に生えていたヤシの木が波によって倒れたとか、住居のすぐ側まで波が打ちつけるようになった……といったものだ。 住民が波打ち際に立って足を海水に浸しながら「以前はここまで陸地だったんだ!」と訴えるシーンが、よくテレビで放映されている。 島民の生活に直接的な影響を与える事例も多い。 たとえば生活用水として使う井戸水が海水混じりになってきた、大

        「115年前から32ヘクタールも拡大」温暖化で沈むはずのツバル諸島の面積が増えているという不都合な事実 人口増加と環境汚染という「ローカルな要因」
      • 「国家を丸ごとメタバースへ移行させる」と表明したツバルの本当の狙いとは | サイバー空間へ国民国家が移れば「エコ」なのか?

        テクノロジーで国を救えるか 海面上昇という国家存亡の危機への対応として、太平洋の国ツバルはメタバースの中に国を作ろうと計画している。同国の法務・通信・外務大臣であるサイモン・コフェはCOP27において、デジタル技術を用いた演説で各国首脳に対してそう報告をした。 「最悪のケースのシナリオ」の一部として、彼はその計画を語っている。美しい島を残すために複製し、また豊かな文化を守るためにも、メタバースの中にツバルのデジタルコピーを作ろうというのだ。 「こうした悲劇的な結末は誇張ではない(中略)ツバルはサイバースペース上にのみ存在する世界で最初の国になるかもしれないが、地球温暖化がこのまま放置された場合、ツバルが最後の国ではなくなるだろう」 メタバースへの移行によって、国民はどこか別の場所に住まざるを得ないことになるかもしれない。だがツバルは主権国家として完全に機能しうる、というアイデアだ。 これに

          「国家を丸ごとメタバースへ移行させる」と表明したツバルの本当の狙いとは | サイバー空間へ国民国家が移れば「エコ」なのか?
        • 南洋の小国ツバル、中国に反旗 中華企業の人工島建設を拒絶、親台湾姿勢を堅持

          ツバルのコフェ外相は、中国企業から提案された海面上昇に対処するための人工島建設計画を拒絶したと明らかにした。写真はインタビューに答えるコフェ氏。11月21日、台湾の台北で撮影(2019年 ロイター/Fabian Hamacher) ツバルのコフェ外相は21日、中国企業から提案された海面上昇に対処するための人工島建設計画を拒絶したと明らかにした。 中国はこうした申し出を通じて、ツバルなど台湾と外交関係のある太平洋の島国を取り込もうとしているが、コフェ氏は台湾支持の姿勢を鮮明に打ち出し、同様になお台湾と外交関係を維持しているマーシャル諸島、パラオ、ナウルの3カ国との連携を強化していく方針を打ち出した。 コフェ氏はロイターに「ツバルと台湾の外交関係はかつてないほど強固だ」と語り、他の3カ国と結束・協力することで中国の影響力に対抗できるとの見方を示した。 台湾で中国と距離を置く蔡英文総統が2016

            南洋の小国ツバル、中国に反旗 中華企業の人工島建設を拒絶、親台湾姿勢を堅持
          • 南太平洋のツバル 外相がひざまで海につかり温暖化対策訴え | NHKニュース

            気候変動対策の国連の会議、「COP26」に合わせて南太平洋の島国、ツバルが動画を公開し、スーツ姿の外相がひざまで海水につかって海面上昇で水没が懸念される国の現状と気候変動への対策を訴えました。 この動画は、南太平洋にある島国、ツバルが「COP26」に合わせて公開しました。 動画でサイモン・コフェ外相はスーツ姿でスピーチ台の前に立ち、「陸地が消え去り、国民が国を離れざるをえない最悪のシナリオも想定している」と水没が懸念されるツバルの現状を淡々と説明します。 その後、カメラが離れて背景が映し出されると、外相がひざまで海水につかっていたことがわかります。 この場所は海面上昇によって水没した、かつて陸地だった場所で、外相は「あすを守るためにも私たちは今、行動を大胆に変えなければならない」と、気候変動への早急な対策を訴えてスピーチを結びました。 動画はSNSで拡散されて話題となり、コフェ外相は「動画

              南太平洋のツバル 外相がひざまで海につかり温暖化対策訴え | NHKニュース
            • 「温暖化で沈む国」は本当か?ツバルの意外な内情

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                「温暖化で沈む国」は本当か?ツバルの意外な内情
              • ツバルの外相、膝まで海に浸かりながら、気候変動対策を訴える【COP26】

                Facebook / Ministry of Justice, Communication and Foreign Affairs, Tuvalu Government

                  ツバルの外相、膝まで海に浸かりながら、気候変動対策を訴える【COP26】
                • オーストラリア、気候変動理由にビザ発行へ 壊滅被害のツバル国民に - BBCニュース

                  画像説明, オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相(左)と、ツバルのカウセア・ナタノ首相(9日、クック諸島)

                    オーストラリア、気候変動理由にビザ発行へ 壊滅被害のツバル国民に - BBCニュース
                  • 島国ツバルの外相、海に立ち気候対策呼び掛け

                    ツバルの浜辺で、太ももまで海水に漬かりながら気候変動対策を訴えるサイモン・コフェ外相。同国法務・通信・外務省提供の動画より(2021年11月9日公開)。(c)AFP PHOTO / MINISTRY OF JUSTICE-COMMS AND FOREIGN AFFAIRS TUVALU 【11月10日 AFP】海面上昇により水没の危機にさらされている太平洋の島しょ国ツバルのサイモン・コフェ(Simon Kofe)外相が、太ももまで海に漬かって気候変動対策を訴える動画を製作した。英グラスゴーで開催中の国連(UN)気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で9日、公開される。 コフェ外相は、「気候変動と海面上昇は、ツバルをはじめ海抜の低い環礁国にとって、致命的で存続に関わる脅威だ」と指摘。「わが国は沈みつつある。だが他の皆も同じだ」と訴えている。 動画はまず、青い幕を背景に、スーツにネ

                      島国ツバルの外相、海に立ち気候対策呼び掛け
                    • 対台湾関係、現状維持か ツバル新首相が一部メディアと会見

                      ツバルの首都フナフティで就任記念式典に臨むフェレティ・テオ首相(2024年2月28日撮影)。(c)SAM PEDRO / AFP 【2月29日 AFP】南太平洋の島国ツバルで28日、フェレティ・テオ(Feleti Teo)氏が新首相に就任した。テオ氏はAFPなど一部メディアに対し、「開発面での優先課題」に集中して取り組みたいと述べた。注目されている台湾との外交関係については、検討すべき課題は現時点ではないとの認識を示した。 テオ氏は、「(外交)関係では特に大きな課題がない場合」には見直しに時間をかけるつもりはないと言明。「現時点では台湾との早期の協議を必要とするような主要課題は存在しない」と語った。 ツバルは、台湾と外交関係を維持する12か国の一つ。総選挙戦では、次期政権は台湾と断交して中国と国交を樹立することになるかもしれないとの見方も浮上していた。 一方で、ツバルは経済問題や気候変動対

                        対台湾関係、現状維持か ツバル新首相が一部メディアと会見
                      • 温暖化で首都が半分沈む島国ツバル、人々はどうするか聞いてみた

                        ツバルのフナフティ環礁に浮かぶフォンガファレ島の、最も狭い地点をバイクで通過するカップル。写真の左側は太平洋、右側は礁湖になっている。(PHOTOGRAPH BY SEAN GALLAGHER) ハワイとオーストラリアの中間に位置するツバルは、人口1万2000人にも満たない小さな島国だ。平均海抜は3メートル以下で、気候変動による海面上昇の危機にさらされている。全国民の半分以上が住む首都フナフティは、2050年までに潮位の上昇により50%の土地が浸水すると予測されている。 いずれ世界のほかの沿岸国も、同じ問題に直面することになる。そうなったとき何が起こるのかを示す例として、ツバルは多くの人々の注目を集めている。世界銀行が2021年9月に発表した報告書は、2050年までに世界で2億1600万人以上が気候変動によって国内移住を余儀なくされると予測している。(参考記事:「海面上昇が加速、2050年

                          温暖化で首都が半分沈む島国ツバル、人々はどうするか聞いてみた
                        • ファクトチェック:SNSで拡散「ツバル水没は温暖化とあまり関係ない」は根拠不明 | 毎日新聞

                          太平洋の島国ツバルが気候変動による水没の危機を訴えていることを巡り、作家の竹田恒泰氏がツイッターで「『温暖化』とあまり関係がない」とした投稿が拡散している。しかし、この投稿は根拠不明だ(ファクトチェックの判定基準)。【宇多川はるか/デジタル報道センター】 国立環境研「明らかな誤り」 竹田氏は11月10日、時事通信が配信しヤフーに掲載された「ツバルのコフェ外相がロイター通信のインタビューで、気候変動の結果、国土が水没した後も国家としての承認を維持する法的方法を検討していると明らかにした」とのニュースを引用する形で、以下のようにツイッターに投稿した。 <ツバルの水没は「温暖化」とあまり関係ない。ツバルは地盤沈下しているうえ、標高の低い島は浸食される運命にある。世界の海面上昇よりも早い速度で沈降しているのだから、気候変動とあまり関係ないのは明らか> 竹田氏は明治天皇の玄孫としても知られ、「語られ

                            ファクトチェック:SNSで拡散「ツバル水没は温暖化とあまり関係ない」は根拠不明 | 毎日新聞
                          • 「115年前から32ヘクタールも拡大」温暖化で沈むはずのツバル諸島の面積が増えているという不都合な事実 人口増加と環境汚染という「ローカルな要因」 (2ページ目)

                            「砂の堆積」が国土を広げた 2018年2月の英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表された研究論文によると、この40年ぐらいの間に、ツバルの国土面積は拡大していたのである。 これは、ニュージーランドのオークランド大学の研究チームが航空写真や衛星写真を使用し、ツバルの9つの環礁と101の岩礁について、長期間の地形の変化を分析した結果である。 1971年から2014年までの分析によると、少なくとも8つの環礁と、約4分の3の岩礁で面積が広くなっており、同国の総面積は73.5ヘクタールも拡大していたという。 ツバルの面積は約26平方キロメートルしかないから、国土の2.9%が増加したことになる。 さらに首都のあるフナフティ環礁(33の島がある)では、115年前から32ヘクタールも拡大していたことがわかった。 この100年間で起きた海面上昇は平均約17センチとされている。それなのに、なぜツバ

                              「115年前から32ヘクタールも拡大」温暖化で沈むはずのツバル諸島の面積が増えているという不都合な事実 人口増加と環境汚染という「ローカルな要因」 (2ページ目)
                            • ツバルが中国企業の人工島建設提案を拒絶、親台湾姿勢を堅持

                              11月21日、ツバルのコフェ外相は、中国企業から提案された海面上昇に対処するための人工島建設計画を拒絶したと明らかにした。写真はインタビューに答えるコフェ氏。11月21日、台湾の台北で撮影(2019年 ロイター/Fabian Hamacher) [台北 21日 ロイター] - ツバルのコフェ外相は21日、中国企業から提案された海面上昇に対処するための人工島建設計画を拒絶したと明らかにした。 中国はこうした申し出を通じて、ツバルなど台湾と外交関係のある太平洋の島国を取り込もうとしているが、コフェ氏は台湾支持の姿勢を鮮明に打ち出し、同様になお台湾と外交関係を維持しているマーシャル諸島、パラオ、ナウルの3カ国との連携を強化していく方針を打ち出した。

                                ツバルが中国企業の人工島建設提案を拒絶、親台湾姿勢を堅持
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