Apple Musicでは、高音質の「ロスレス」「ハイレゾロスレス」や、立体的な音響を楽しめる「空間オーディオ」が利用できます。移動中など、モバイルデータ通信でロスレスや空間オーディオで音楽を再生した場合に消費するデータ通信量(いわゆる「ギガ」)がどの程度変化するのか、検証してみました。 高音質だけれどデータ消費量も多いロスレスオーディオ Apple Musicでは、6月から原音に忠実な高音質フォーマット「ロスレス」、対応楽曲ではさらに高音質な「ハイレゾロスレス」を追加料金なしで聴けるようになりました。 Apple Musicで再生する際のオーディオ品質は「設定」アプリで変更できます。Appleは、3分間の曲で使用するデータ量として、以下のように案内しています。 高効率(HE-AAC):1.5MB 高音質(AAC 256kbps):6MB ロスレス(ALAC:最大24ビット:48kHz):