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  • 【先行公開!】「生贄」はいつまで必要とされるのか 解説 マライ・メントライン/『公共考査機構』(かんべむさし)|トク魔くん(トクマの特選!)

    【先行公開!】「生贄」はいつまで必要とされるのか 解説 マライ・メントライン/『公共考査機構』(かんべむさし) 解説──「生贄」はいつまで必要とされるのか マライ・メントライン 本作『公共考査機構』は一九七九年発表の「古典」でありながら、メディアを触媒とした民意の暴走や世間に蔓まん延えんする度を越した「炎上」「吊し上げ」現象、そしてその背後に潜む権力的意思の描写などから、ネット時代の暗黒性を多角的に予見した傑作として、二十一世紀に入ってから古典SFファン界隈でアツく再評価されていた作品だ。 しかし多くの傑作がそうであるように、単に「予見した」ことが素晴らしいのではない。外国人の視点から本作を読んで痛感するのは、中・近世の宗教裁判からスターリニズム、ナチズム、文化大革命に至る「異端審問システム」に関する作者の洞察の深さ・正確さと、その核心を物語的に再構築する手際の鮮やかさだ。そこに現出するの

      【先行公開!】「生贄」はいつまで必要とされるのか 解説 マライ・メントライン/『公共考査機構』(かんべむさし)|トク魔くん(トクマの特選!)
    • 山田正紀はなぜ天才か?(トクマの特選!山田正紀『囮捜査官 北見志穂』シリーズ<復刊/改題/5巻オミット>の理由+season2リブート決定の瞬間、危うく悶死しかけた話)

      読魔のパパ @tokusen_papa おまたせしました。本日発売『囮捜査官北見志穂』本日発売日です! 今回はシリーズ名、個別作のタイトル、共に大胆に一新しております。 再刊の度に題名が少しずつ変わるシリーズというのが、Twitterでも話題になっているようなので、改題をお願いした意図を書いておこうと思います。 twitter.com/Toku2_Tokumaku… 2021-12-08 17:11:54 トク魔くん @Toku2_Tokumakun 12/8発売! 著者の言葉をどこよりもはやくおしらせしちゃうよ! 【先行公開!】囮捜査官 北見志穂シリーズ(山田正紀)復刊4作+新作リブート 著者からの挨拶 #トクマの特選! note.com/toku2_tokumaku… 2021-12-05 23:52:10 読魔のパパ @tokusen_papa 「超絶ミステリコレクション」については

        山田正紀はなぜ天才か?(トクマの特選!山田正紀『囮捜査官 北見志穂』シリーズ<復刊/改題/5巻オミット>の理由+season2リブート決定の瞬間、危うく悶死しかけた話)
      • 異色の背表紙で戦う文庫 「トクマの特選!」「竹書房SF」に注目:朝日新聞デジタル

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          異色の背表紙で戦う文庫 「トクマの特選!」「竹書房SF」に注目:朝日新聞デジタル
        • トクマ・ノベルズ - Wikipedia

          トクマ・ノベルズ(TOKUMA NOVELS)は、株式会社徳間書店が1970年代前半から発行している新書(ノベルズ)判の小説レーベル[1]。 1974年8月創刊[2]。 サブレーベルとして、トクマ・ノベルズEdge(TOKUMA NOVELS Edge)、トクマ・ノベルズ新伝奇(TOKUMA NOVELS 新伝奇)、トクマ・ノベルズ・ミオ(TOKUMA NOVELS MiO)[3]がある。

          • 小松左京、かんべむさし、笹沢左保……SFミステリーの復刊続々! 「トクマの特選!」が仕掛ける、名作のアップデート

            ひと握りの例外を除き、人気のあった本もいつかは絶版になる。当然だろう。出版社の倉庫も、書店の棚も有限だ。電子書籍は別にして、次々と出版される紙の本は、どんどん消えざるを得ないのである。 だが、面白い作品は、いつか復刊される。特に近年、エンターテインメント・ノベルが、文庫で復刊されることが多い。しかも単に作品を復刊するだけでなく、現代に合わせていろいろなアップデートをしているレーベルがあるのだ。徳間文庫の「トクマの特選!」である。 小松左京『見知らぬ明日/アメリカの壁【グローバル化・混迷する世界】編』 「トクマの特選!」は、2021年10月から始まった。第一弾は、小松左京の『見知らぬ明日/アメリカの壁【グローバル化・混迷する世界】編』、笹沢左保の『招かれざる客』、山田正紀の『妖鳥』、かんべむさしの『公共考査機構』、樋口修吉の『ジェームズ山の李蘭』の五冊。以後の作品を見ると、ミステリーとSFが

              小松左京、かんべむさし、笹沢左保……SFミステリーの復刊続々! 「トクマの特選!」が仕掛ける、名作のアップデート
            • 過去の名作をエンタメ感度の高い新世代に向け、時代の空気感にフィットした“読まれ方”を提案し「令和の“新刊”」として贈る徳間文庫・復刊専門レーベル「トクマの特選!」始動

              株式会社徳間書店 (本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮 英行)は、徳間文庫内の復刊専門新レーベル「トクマの特選!」を、2021年10月8日(金)から毎月刊行いたします。 「トクマの特選!」は昭和・平成の「いつ読んでも面白い」(エバーグリーン)作品を、新世代の人気イラストレーターや漫画家を起用したビジュアルやアイコン表示などの新工夫が詰まったパッケージでリノベーションし、「令和の新刊」としてお届けする復刊専門の文庫内レーベルです。エンタメに対する感度が高く、本物の読書体験を求めているZ世代を主なターゲットに、彼らの時代にふさわしい価値観や面白さや、同時代の作家が描いた新作に匹敵する「Something New」を感じられる作品だけを厳選します。もちろん、当時新刊として読んだ大人の読者にも「年齢を重ねて再読する新鮮さ」を感じていただけるラインナップです。 第一弾となる今回は、小松左

                過去の名作をエンタメ感度の高い新世代に向け、時代の空気感にフィットした“読まれ方”を提案し「令和の“新刊”」として贈る徳間文庫・復刊専門レーベル「トクマの特選!」始動
              • ※公開終了しました※【10月31日まで期間限定公開】解説 小泉悠/『米露開戦』|トク魔くん(トクマの特選!)

                10月11日、徳間文庫『米露開戦』上・下発売となりました。※解説全文の期間限定公開、終了いたしました。 全国の書店、ネット書店にて紙、電子版ともに徳間文庫にて好評発売中! 小泉悠さんの解説は電子版にも収録しております。

                  ※公開終了しました※【10月31日まで期間限定公開】解説 小泉悠/『米露開戦』|トク魔くん(トクマの特選!)
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