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トラフィックの検索結果1 - 19 件 / 19件

  • 様々なrate limitアルゴリズム - Carpe Diem

    概要 インターネットに晒されているWebサービスでは TV等で紹介されたことによる大量流入 悪意ある人物からの攻撃 クライアントのバグに依る大量リクエスト など、本来想定していた以上のトラフィックが来ることはよくあります。 単純にシステムを構築すると大規模トラフィックに対応できずシステムがスローダウンしてしまうため、何かしらrate limitをかけておいた方が良いです。 ただしrate limitと一口に入っても色々あるため、今回は主なrate limitアルゴリズムを紹介します。 Leaky bucket Leaky bucketはデータ転送レートを一定にする(=上限を設定する)アルゴリズムです。 下の図のように、様々な流量の水流がそのバケツに流れ込んでも小さな穴からは一定の水流が流れ出す仕組みです。 ref: What is the difference between token

      様々なrate limitアルゴリズム - Carpe Diem
    • 『アメブロのAMPを終了します』

      アメーバスタッフブログでも記載させていただいた通り、11/15より順次アメブロのAMP対応を終了させることになりました。 なぜAMPをやめるのか?2016年の3月にアメブロはAMP対応をスタートさせていました。 (当時のブログ記事はこちら) そこから5年以上AMPを採用し、モバイルの検索結果からはAMPキャッシュに飛ぶようになっていました。 Googleの検索結果からはGoogleのキャッシュに移動するわけで、当然体感速度としては良好なものであったと思います。 「それなのになぜやめるのか?」 ですが、基本的にはビジネス的な問題となります。 ウェブ界の状況、社会状況等々によっての総合的な判断ということになります。 検索結果がクリックされた際にGoogleのキャッシュが表示されるという点では、CDNのコスト削減等はあるのですが、それでもやはりトータルで考えたときに今回はAMPを終了させるという

        『アメブロのAMPを終了します』
      • AbemaのW杯配信、ヤマトだけでなく佐川と西濃と日本郵便も呼んだ、みたいな増強で臨んでいて別の熱い戦いが繰り広げられていた

        にゃーんっ @st9708f ABEMAのワールドカップ配信、AWSとAkamaiを同時利用、バランシングさせていて"本気"を感じる なんと韓国リージョンまで利用してインターネットの限界に挑戦中 耐えろ・・・! pic.twitter.com/F85Wyk9a63

          AbemaのW杯配信、ヤマトだけでなく佐川と西濃と日本郵便も呼んだ、みたいな増強で臨んでいて別の熱い戦いが繰り広げられていた
        • 決死の覚悟でのぞんだnoteのドメイン移行。検索流入急落からの復活劇|note株式会社

          リスクはある。成功するとは限らない。それでも挑戦しなければならなかったことがあります。それが、2019年11月25日、noteのサービスURLの「note.mu」から「note.com」へのドメイン変更。 わたしたちが「note.com」ドメインを取得したのが、2018年12月。さらにさかのぼると、CXOの深津さんが就任した2017年10月からサービス改善における最重要項目のひとつとして位置づけられていました。 2年もの歳月をかけて取り組んだ「note.com」へのドメイン移行。今回の#noteのみんなでは、CEOの加藤さん、CTOの今(こん)さん、そして深津さんにドメイン移行とともに歩んだ2年間を振り返ってもらいます。 リスクはあった。でも「やらない」という選択肢はなかった加藤:まず、なぜ「note.com」へドメインを移行することになったのか。いろいろなメディアの記事やnoteでも紹介

            決死の覚悟でのぞんだnoteのドメイン移行。検索流入急落からの復活劇|note株式会社
          • ABEMAの「サッカーW杯配信」が安定していた理由、CTOが明かすインフラの舞台裏

            ABEMAの「サッカーW杯配信」が安定していた理由、CTOが明かすインフラの舞台裏:AWS Summit Tokyo 2022年、日本中を大きく沸かせたサッカー世界大会「FIFA ワールドカップ 2022」。全64試合を配信したABEMAを手掛けるAbemaTVによれば、期間中は1週間当たり最大で約3409万人のアクセスがあったという。しかし、ABEMAは大きな障害なく映像を配信し切り、SNSなどで注目を集めた。 大量のユーザーをさばききったシステムには、どんな工夫があったのか。AbemaTVの西尾亮太CTOが、4月20日から21日にかけて開催した、クラウドサービス「Amazon Web Services」に関する技術展示イベント「AWS Summit Tokyo」(幕張メッセ)で語った。 AWS活用の新システム活用 W杯配信の裏側 ABEMAがW杯の配信で使用したのは、AWSが提供するラ

              ABEMAの「サッカーW杯配信」が安定していた理由、CTOが明かすインフラの舞台裏
            • Microsoft Teams で Web 会議をするときの通信トラフィックを観察してみた - Qiita

              Microsoft Teams で Web 会議するときは、どのくらいのネットワーク帯域を利用するのですか?と聞かれることもあるので、実際に試しながら観察してみました。結果として、帯域をどのくらい使うかは一概には言えないということが分かりました。 検証環境 同じネットワークにつながった Surface Pro 4 が 2 台。どちらも Wifi でインターネットに接続。 どちらもカメラをオフ、マイクはオン これがベースですね。 どちらもカメラをオン、マイクもオン どちらもカメラを送受信しているので、均等に増えている感じです。カメラのトラフィックはスゴイ。 受信側が Teams のウィンドウサイズを小さくする 面白かったのは、ウィンドウサイズを小さくすると受信トラフィックが少なくなります。実はこれ、送信側の送信トラフィックも少なくなっています…。 どうやらカメラに関する通信は、受信側のウィン

                Microsoft Teams で Web 会議をするときの通信トラフィックを観察してみた - Qiita
              • コロナ禍で急増するトラヒックにネットワークエンジニア達が業界の垣根を超え立ち向かう - BIGLOBE Style | BIGLOBEの「はたらく人」と「トガッた技術」

                こんにちは、南といいます。 BIGLOBEでネットワークエンジニアをやっています。 8月に開催されたJANOG46でCONECTに参加するメンバーとともに「COVID-19インターネット最前線と日本の通信事業者連携」というテーマで講演を行いました。 本日は、この講演の内容とその経緯についてご紹介します。 インターネットの運用をより良くするJANOG 増加し続けるインターネットトラヒックに立ち向かうCONECT 世界中のネットワーク運用者が協力して支えるインターネット COVID-19がネットワーク運用に与えた影響とは? 平日昼間のトラヒックにはっきり現れたCOVID-19の影響 COVID-19によるトラヒック増に耐え抜いたBIGLOBEのネットワーク ゲーム配信トラヒックがインターネットに与えるインパクト 協働を通じて成長と楽しさを実感するネットワーク運用の世界 インターネットの運用をよ

                  コロナ禍で急増するトラヒックにネットワークエンジニア達が業界の垣根を超え立ち向かう - BIGLOBE Style | BIGLOBEの「はたらく人」と「トガッた技術」
                • さらにその後の新型コロナウイルスのフレッツトラフィックへの影響 | IIJ Engineers Blog

                  はじめに 前回の報告では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年3月に大きくトラフィックが増えた後、4月にはあまり状況に変化がなかった事を伝えました。それからずいぶん間が空いてしまいましたが、今回は年度初めという事もあり、この1年あまりのフレッツトラフィック状況を振り返っておきます。 長期トレンド 図1は、IIJの固定ブロードバンドサービスの月毎の平均トラフィック量の推移を2017年1月から2021年3月まで示したものです。トラフィック量は2020年1月のダウンロード量を1として表しています。IIJのブロードバンドサービスは、アクセス回線にNTT東西が提供するフレッツを利用していて、IPv6 IPoEを除いた従来からのPPPoE分は細線で示しています。 図1 ブロードバンド月平均トラフィック量推移 図1から、昨年3-5月はトラフィック量が急増している事がわかります。しかし、これは一時的な上

                    さらにその後の新型コロナウイルスのフレッツトラフィックへの影響 | IIJ Engineers Blog
                  • その後の新型コロナウイルスのフレッツトラフィックへの影響 | IIJ Engineers Blog

                    はじめに 前回の報告では、全国の学校の臨時休校が始まった3月2日前後の4週間のトラフィックについて報告しました。今回はその後の6週間のトラフィック状況を報告します。 3月後半以降、3月25日の東京都の外出自粛要請、4月7日の7都府県への緊急事態宣言発令、さらに4月16日の緊急事態宣言の全国への拡大などを経て、社会の状況は大きく変わりました。それに伴い家で過ごす人は増えているはずですが、フレッツのトラフィック量にはそこまで大きな変化は見られません。 その後のトラフィック状況 図1と図2にIIJのフレッツトラフィック総量の推移を1週間ごとに重ねて示します。これはIPv6 IPoEを含まないPPPoEのトラフィックになります。上の図は前回報告した4週間のプロットで下の図は3月9日からの7週間分のプロットです。比較のため、3月9日の週は上下のプロットに共通で青線で示しています。したがって下の図が今

                      その後の新型コロナウイルスのフレッツトラフィックへの影響 | IIJ Engineers Blog
                    • 急増する動画トラフィック、通信事業者はどう受け止めるのか?【IIJ Technical DAY 2019】

                        急増する動画トラフィック、通信事業者はどう受け止めるのか?【IIJ Technical DAY 2019】
                      • IPv6でのWebトラフィックハイジャック手法:Geekなぺーじ

                        IPv6には、昔からよく知られている偽RAの問題があります。 この記事では、ひとつのネットワークインターフェースに複数のIPv6アドレスを追加可能であったり、自分のネットワークインターフェースに設定されていないプレフィックスがon-linkになる場合もあるというIPv6の特徴や、偽RAによって何が起きる可能性があるのかを解説するために、同一リンク上にいるユーザのWebトラフィックがハイジャック可能であるという視点で偽RA問題を解説します。 Router Advertisementの問題 IPv6にはRouter Advertisement(RA)というものがあります。 RAは、IPv6のNeighbor Discoveryで使われる仕組みです。 RAは、ルータが自分の存在を知らせるとともに、MTUなどのリンクに関連する情報や、プレフィックス情報などインターネットに関連する情報を広告するため

                        • ZoomとMS Teamsのトラフィック量を比較してみた

                          こんにちは、さとうです。 ZoomとMS Teamsのトラフィック量の比較を行ったので、その結果をご紹介いたします。 比較構成 測定側 AppNetworkCounterを利用して、アプリケーションごとのトラフィック量を測定します。 測定時間は1分間になります。 OS:Windows カメラ:ロジクール C922 Pro 画面共有:Youtubeの動画をChromeにて表示 Zoom/Teams:現時点での最新版をインストール 参加側 Zoom/MS Teamsの閲覧者の想定として参加します。 OS:Mac カメラ:MacbookPro内蔵カメラ(テレビ画面をカメラで映している) Zoom/MS Teams:現時点での最新版をインストール 測定結果 各ソリューションごとに3回測定

                          • インターネットのトラフィック渋滞 〜「輻輳」はなぜ起こるのか? | IIJ Engineers Blog

                            【この記事はIIJ.news vol.163からの再掲です】 統計多重効果と輻輳 インターネットの接続サービスは、回線を多くのユーザ間で共有することにより、高速な通信サービスを低価格で提供しています。コンピュータ通信は間欠的で伝送路の利用率が低いため、回線を共有することで回線の利用率を向上できます。多くのユーザ間で1本の回線を共有すれば、利用が重ならない限り全帯域を利用でき、多少の利用の重なりはバッファリングで解決できます。このように同時利用率の低いリソースを共有利用して効率改善することを「統計多重効果」と呼び、これはインターネットの設計原理でもあります。 回線を共有することで、利用率が低い時には高い性能を出せますが、多重化が進み全体の利用率が上がるに従って利用の衝突が増えて性能が落ち、ついには渋滞状態に至ります。そのような通信の渋滞現象を「輻輳」と呼びます。統計多重効果の効率を上げようと

                              インターネットのトラフィック渋滞 〜「輻輳」はなぜ起こるのか? | IIJ Engineers Blog
                            • サーバ転送料金まとめ

                              2023 年 9 月 25 日時点の 1 GB あたりの金額 1 ドル 150 円換算。 GCP 18 円 $0.12/GB 10 TB 以上利用 上り無料 AWS 12.6 円 $0.084/GB 150 TB 以上利用 上り無料 Azure 9 円 $0.06/GB 350 TB 以上利用 上り無料 Vultr 1.5 円 $0.01/GB 上り無料 Linode 0.75 円 $0.005/GB 上り無料 関連リンク S3 互換オブジェクトストレージまとめ サーバ転送料金まとめ 自社で開発している WebRTC SFU のような常時帯域を食べる。 そのため、いろいろなサービスの転送量の課金体系をまとめておくことにした。 条件 日本のリージョンがある VPS やクラウドやベアメタルなどは特に区別しない オンプレはなし GCP インターネット -> GCP は無料 Premium Tie

                                サーバ転送料金まとめ
                              • テレワークはいいかもしれないが、導入を決めるまでが結構大変かも…(制度、技術、セキュリティをどう考える?) - wakatonoの戯れメモ

                                書いたら長くなった…けど、何らかの議論のネタなりになればということで、とりあえず放流する。 「テレワーク」というと、なかなか魅惑なパワーワードだが、ちょっとアタマを巡らせると、かなり大変であることがわかる。 大変といっても、実は文章の読み替えをやったり考え方を柔軟にしたりということをできれば、あんまりハードルにならないのかもしれないが、考えないといけないことをとりあえずざっと書いてみた。 とりあえず、一つの思考実験的に書いたものなので、考え違いや抜け漏れあるかもしれないが、そこはご容赦を。 1. 制度面の課題 テレワークというと、オフィスにいなくても仕事が出来る、とポジティブに考える人が多いが、会社の就業規則などの面を考慮すると、結構な難事が出てくる懸念がある。 とはいえ、(最初に結論を書いてしまうが)何のための業務で、どんな成果を期待するのか?が明らかになれば、下記の話は(本質的には)問

                                  テレワークはいいかもしれないが、導入を決めるまでが結構大変かも…(制度、技術、セキュリティをどう考える?) - wakatonoの戯れメモ
                                • 新型コロナウイルス( COVID-19 )に対するNTT東日本の取り組み | 企業情報 | NTT東日本

                                  新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、本ページは6月末日をもって閉鎖いたしました。 参考)厚生労働省ホームページ 新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について

                                  • 400Gインタフェース相互接続検証 | IIJ Engineers Blog

                                    AS2497の中の人。ちょっと前までJPNAPでIXサービス運営に関わる。今はIIJバックボーンネットワークとピアリングコーディネータをやってます。 みなさんこんにちわ、ネットワーク技術部の蓬田です。 4/19(火)にリリースした”アジア初の400ギガビットイーサネットを用いたIX相互接続実証実験に成功“について、次世代高速インタフェースである400Gインタフェースの実証実験の詳細や技術的な補足、IIJの400Gに対する期待や取り組みをご紹介します。 400Gインタフェースへの期待 私たちの部署は、IIJの全サービスインフラの基盤となるバックボーンネットワークを構築・運用しています。IIJのバックボーンネットワークのトラフィックも総務省が半期ごとに集計し、発表している”我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算“と同様に増加傾向にあり、安定的にお客様のトラフィックを運ぶためにはバ

                                      400Gインタフェース相互接続検証 | IIJ Engineers Blog
                                    • 自然言語処理でトラフィック変化検知 | IIJ Engineers Blog

                                      最近はセキュリティログ解析などに取り組んでいます。何か面白そうな話題があればお声がけください。IIJ/IIJ-II技術研究所所属。 【IIJ 2021 TECHアドベントカレンダー 12/6(月)の記事です】 猫も杓子も深層学習と言っていた時代も一区切りついたように思います。画像処理の分野で一躍(再)注目を浴びた深層学習技術は、自然言語処理や囲碁ゲームなど、他の分野でもめざましい成果をあげました。 我々はインターネット界隈で活動していますが、それらの技術を自分たちの分野に活用できないかと検討をしたものです。何か今までできなかったようなすごいことが、深層学習を使ったら魔法のように実現するのではないか、と夢を見ていた時期もありました。もちろん、トップ研究者の方々がいろんな方面からインターネットへの深層学習の応用を試みて、素晴らしい成果が上がったことに間違いはないと思います。ただ、それらが今のネ

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                                      • 山田祥平のニュース羅針盤(227) 回線ひっ迫? オンライン授業の通信量を考える

                                        広島県教育委員会に続き、東京都教育委員会が動いた。日本マイクロソフトも「東京都教育委員会と、都立学校における学習支援サービスの活用に向けた協定を締結」とアナウンスしている。コロナの影響下、都立学校でオンラインによる教育を実施できるように、ハード、ソフト両面の環境整備を進める取り組みの一環だ。 同教育委員会とマイクロソフトは協定を締結し、2020年11月からICT利用の学習支援サービスを全都立高校に導入する予定だったが、それを前倒し、準備が整い次第、5月中旬を目処に事業を開始するということだ。児童、生徒への課題の配信、回収、そして学級会活動やホーム・ルーム活動の実施、双方向による個別・集団による学習指導の実施などにOffice 365を利用するという。TeamsやOneNote、OneDriveが使われ、そして11月にMicrosoft 365 Educationに切り替える。 日本マイクロ

                                          山田祥平のニュース羅針盤(227) 回線ひっ迫? オンライン授業の通信量を考える
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