バイデン大統領は6月17日、アメリカの議会で可決したこの日(6月19日)を「奴隷解放を記念する日」=「ジューン・ティーンス」と呼び新たな休日とすることに署名しました。 アメリカでは久しぶりに新たな休日が法律で制定されたことになります。 署名に先立ってバイデン大統領は、 「黒人奴隷の解放によって平等の実現に向けた取り組みが終わったわけではなく始まっただけだ。われわれはまだそこにたどりついていない」 と述べ、根強く残る差別の解消に取り組むことが必要だと強調しました。 https://www3.nhk.or.jp/NHKのニュース記事より引用 昨年度はアメリカ国内でも多くの人種差別に端を発した事件が数多く起こりました。 黒人男性が白人の警察官に抑え込まれて死亡する事件 アジア系の男女がニューヨークで立て続けてに襲われるという事件 など数多くの「人種差別」から、アジア系の警察官までもが襲われてしま