平穏な街。実はよく見ると、いつ起こるかわからない災害への工夫が至る所に凝らされている。 台風15号の千葉での大被害しかり、僕らがふだんの生活でまさかの事態に遭遇したとき、命を守るのは身の回りにある防災施設だ。 幸いなことに僕らはそれをタダで使える。その存在を把握して、災害の国・ニッポンをしぶとく生き残ろう。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好き。(動画インタビュー) 前の記事:かつて全国販売されていたローカル商品を、アンテナショップで取り戻せ! > 個人サイト 文化放想ホームランライター 首都高速の巨大避難階段へ まずやってきたのが、東京を支える大動脈の首都高速道路である。 大震災発生時、環七から都心方向は車両通行止めとなる