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マルクスの検索結果281 - 320 件 / 717件

  • カール・マルクス「ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日」(岩波文庫) 代表するもの(党)は代表されるものの関係は固定的ではなく、代表されるものは代表するものを見捨てて扇動政治家を選んだ - odd_hatchの読書ノート

    1848年2月のフランス革命から51年12月のルイ・ナポレオンのクーデターまでをレポート。この時代、マルクスはパリの現場を見ているわけではない(4月上旬にケルンに移動。翌年のドレスドン蜂起のあとプロイセン政府の追放令がでて、フランスにもドイツにもベルギーにもいられなくなり、ロンドンに移住した)。情報は時々刻々と入手していただろうし、同じ亡命仲間からの情報提供もあっただろう。1852年2月に一気に書かれたらしいので、とても臨場感がある。状況が変動する渦中でもあるので、書き洩らしている事態もあるようだ(フランス軍のローマ遠征など)。この一冊で2月革命の全貌をつかむのはできないので、別途資料を参照することが必要。 (笠井潔「群衆の悪魔」の感想で、2月革命をまとめているので、そちらをご参考に。) 第1章 ・・・ 「ヘーゲルがどこかでのべている、すべての世界史的な大事件や大人物はいわば二度あらわれる

      カール・マルクス「ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日」(岩波文庫) 代表するもの(党)は代表されるものの関係は固定的ではなく、代表されるものは代表するものを見捨てて扇動政治家を選んだ - odd_hatchの読書ノート
    • マルクス=どうしようもないクズ | パチンコ屋の倒産を応援するブログ

      中田は資本論の著者マルクスの最大のしくじりを 「お金持ちと貧乏人の格差社会をなくそう」 ↓ 「格差社会を終わらせた後どうすればいいのか書いてなかった」 と解説。 これは本当に正しい指摘です。 そして「人類に夢を見せるだけ見せて大パニックに陥れた先生」と説明。 ものすごく正しいです。 このブログで何度も書いて来たようにマルクスがニートだったことも指摘。 エンゲルスというぶっとい金蔓を見つけてヒモ生活をしていたわけです。 親の仕送りだけでは足らずに浪費を繰り返し借金を作っていたマルクスにとって エンゲルスという金蔓の存在があったからこそ その後もニート生活を続けて資本論なんて書くことができたのです。 ニートで浪費家、ブランド品や社交パーティーも大好き、 旅行三昧、家も改築や家具の買い換えも繰り返し、食事も節制しない。 ちなみにメイドも雇ってました。 挙げ句にエンゲルスの妻が亡くなった事を知らさ

        マルクス=どうしようもないクズ | パチンコ屋の倒産を応援するブログ
      • 名古屋グランパス、DF田中マルクス闘莉王に来季契約を結ばないことを通達 :

        クラブ史上初のJ2降格が決定した名古屋の元日本代表DF田中マルクス闘莉王(35)の退団が6日、決定した。この日午前、愛知県豊田市の豊田スタジアムで闘莉王と佐々木副会長が面談。その場で来季契約を結ばないことを通達された。当初は豊田市内のクラブハウスで行う予定だったが、メディアへの露出を懸念して急遽会場を変更。だが、その後、荷物整理のためにクラブハウスを訪れた闘莉王は12分間に渡り、思いを激白した。以下、一問一答。 ――荷物が少ないー 少ないね…。 ――納得できない? 悲しいです。またか、という感じ。2回も苦しませてくれるのか、と。納得どころか…ねぇ。 昨年オフに年俸を大幅に下げられ、さらにFWのサブ候補という構想を突きつけられた。半ば追い出されるようにして一度は名古屋を退団したが、今夏、身重の新婦をブラジルに置いて電撃復帰。残留は成し遂げられなかったものの、一時は残留圏15位と勝ち点差7あっ

          名古屋グランパス、DF田中マルクス闘莉王に来季契約を結ばないことを通達 :
        • 21世紀のAIロボットが蒸し返す、19世紀のマルクス理論(小林 雅一) @gendai_biz

          米クイズ番組で歴代チャンピオンをリードする、IBMのクイズ解答コンピュータ「ワトソン」〔PHOTO〕gettyimages 著名な経済学者のポール・クルーグマン氏が先日、ニューヨーク・タイムズ紙上で風変わりな視点から現代社会の変化を指摘していた。 ●〈Robots and Robber Barons〉 The New York Times, December 9, 2012 By PAUL KRUGMAN それによれば現在の米国では、企業の利益が過去最高を記録する一方で、労働者の給与や福利厚生費は下落しているという。ちょうど今から1世紀以上も昔、カール・マルクスが指摘したように、資本家階層が肥太り、労働者階級が搾取されるような状況が、今、再現されているという。 「そんなことは言われなくても分かってるよ。いつの時代だって、どこの国だってそうじゃないか」と反論したくなる人もいるかもしれないが、

            21世紀のAIロボットが蒸し返す、19世紀のマルクス理論(小林 雅一) @gendai_biz
          • なぜ日本人は自分に不利な政策を支持するのか……マルクス『資本論』から考える現代社会 | 文春オンライン

            『武器としての「資本論」』(白井聡 著)東洋経済新報社 マルクスの『資本論』から「商品化」「包摂」など重要概念を取り出し、現代社会を生き延びる知恵として、丁寧に解説した本だ。著者は『永続敗戦論 戦後日本の核心』などで知られる、気鋭の思想史家。 「小泉政権から現在に至るまで、多くの人々が自分に不利な結果をもたらす政策を支持することが不思議でした。そうした世の中の不条理を構造的に読み解く本を書いていただきたくて、著者にご相談したところ、『資本論』から現代社会の問題を考えるというアプローチの企画が生まれたんです」(担当編集者の渡辺智顕さん) たとえばマルクスは、労働時間を制限する工場法ができた真の目的は人道的配慮ではなく、あくまで労働者という搾取対象の再生産の維持だと分析する。著者は現代の「働き方改革」に、同様の構図を見て取る。 主な読者に想定したのは現役世代のビジネスパーソン、とりわけ、大きな

              なぜ日本人は自分に不利な政策を支持するのか……マルクス『資本論』から考える現代社会 | 文春オンライン
            • ピーター・シンガーによるマルクス論(読書メモ:『マルクス』) - 道徳的動物日記

              マルクス ピーターシンガー/著 重田晃一/訳 ノーブランド品 Amazon 『福祉国家』、『ポピュリズム』、『移民』、『法哲学』に引き続きオックスフォードのVery Short Introduction シリーズの邦訳書を紹介するシリーズ第五弾。 1989年発行のこの本はAmazonでも高騰が続いているしほとんどの図書館にないしで入手困難だったが、図書館の相互貸し借りサービスを利用してようやく手に取ることができた。また、原著については2018年に第二版が出版されており、「マルクスは現在でもまだ重要か?」という章が追加されているようだ*1。 わたしはマルクスについては詳しくないし、とくにマルクスについて他の思想家以上に適当なこと書くと怒られちゃうから恐る恐る紹介することになるが、それにしても本書はかなり読みやすくわかりやすい。 訳者あとがきでも指摘されているように、「マルクスには一つの中核的

                ピーター・シンガーによるマルクス論(読書メモ:『マルクス』) - 道徳的動物日記
              • あるマルクス経済学者のプロパガンダ(14)(15) ─ 非パレート最適状態は、自由の抑圧?

                マルクス経済学者の松尾匡氏の連載『リスク・責任・決定、そして自由!』の新記事『流動的人間関係原理からみた課税の正当化原理――左翼リバタリアンの理屈』と『事前的ルールを選ぶ自由──リバタリアンはハイエクを越えよ』が出ていた。 リバタリアンの立場から社会保障や分配のための課税が正当化されうるのかを議論し、さらに「自由」を保障するために景気対策などの積極的な経済政策が肯定されると主張しているのだが、人権が意識されていないのでおかしい事になっている。 1. 非パレート最適状態は、自由の抑圧なのか? 例として残業ゲームが挙げられている。上司から残業は強制されてはいないが、同僚より先に帰ると立場が悪くなるので、誰もが退社できずに残業をする均衡が実現される。本当は全員揃って帰宅する方が望ましい非パレート最適状態だ*1。松尾氏は、この残業を行なうと言う意思決定を自由の抑圧と主張する。他者の行動により、立場

                  あるマルクス経済学者のプロパガンダ(14)(15) ─ 非パレート最適状態は、自由の抑圧?
                • 森林から先端材料を作る、世界が認めた日本の実力 2015年マルクス・ヴァーレンベリ賞が東大の磯貝明教授ら3人に | JBpress (ジェイビープレス)

                  2015年マルクス・ヴァーレンベリ賞の受賞者たち。左から東京大学大学院農学生命科学研究科 磯貝明教授、マルクス・ヴァーレンベリ財団事務局長 カイ・ローゼン教授、西山義春博士(フランス国立科学研究所植物高分子研究所上級研究員)、東京大学大学院農学生命科学研究科 齋藤継之准教授(写真提供:カーボンニュートラル資源研究所・藤原秀樹) 森林のノーベル賞と言われるマルクス・ヴァーレンベリ賞を、日本人が初めて受賞することになった。スウェーデンのマルクス・ヴァーレンベリ財団が、2015年の受賞者を東京大学の磯貝明教授と齋藤継之准教授、そしてフランス国立科学研究所植物高分子研究所の西山義春上級研究員に授与すると発表したのである。 この賞の存在は日本ではほとんど知られてこなかった。実際、受賞者の決定を発表した記者会見場には私を含めて数人の記者しかおらず、大手メディアはいなかったようである。 しかし今回、磯貝

                    森林から先端材料を作る、世界が認めた日本の実力 2015年マルクス・ヴァーレンベリ賞が東大の磯貝明教授ら3人に | JBpress (ジェイビープレス)
                  • マルクス系気違い - jun-jun1965の日記

                    どうやら世の中には、マルクス系気違いとでも言うべき連中がいるらしい。マルクスとかエンゲルスとかいう名前が出ると、もうそれだけでマタタビ食らった猫みたいに脳の中枢神経が麻痺して正常な論理でものを考えられなくなる奴らだ。佐藤優なんかもその一種だろう。 最近、野口佳とかいう名前で私の本のアマゾンレビューを書いているやつがいて、どうも気違いっぽい、と思っていたら、猫猫塾のメルアドへメールをよこした。「野口佳こと椛沢清志」とかあるのだが、この名前で検索したら、あちこちにコメントをしていて、メルアドまでネット上にある。そこでそちらへ直メから返信したら、そっちには返事がなくてまた猫塾へ送ってよこした。ので削除した。猫塾のメルアドはそういう用途に使ってはいけないのである。 先ごろ、自分が自費出版した歴史小説を送りたいと言ってきた高堀枝裕二というのも、猫塾からメールをよこして、住所を教えろ、私書箱でもいいと

                      マルクス系気違い - jun-jun1965の日記
                    • 資本主義は内部崩壊――マルクス生誕200年、5つの予言 - BBCニュース

                      今年の5月5日は、思想家で共産主義の父と呼ばれるカール・マルクスの生誕200周年だった。資本主義はいずれ内部崩壊すると主張したマルクス。資本主義に関する彼の5つの予言を振り返ってみる。

                        資本主義は内部崩壊――マルクス生誕200年、5つの予言 - BBCニュース
                      • マルクスの基本定理

                        松尾匡のページ 用語解説:マルクスの基本定理 ※ 数学を使わない証明はこちらを参照のこと。 (2016年10月23日) SlideShareリンク 読者のかたからのご要望によりリンク。テキスト改行の崩れあり。(16年10月25日) 正の利潤と労働の搾取との同値性を数学的に示した定理。 置塩信雄は1954年に自分が最初に証明したと言っている。これは、1955年に『神戸大学経済学研究』に論文「価値と価格」として発表された(置塩の著作『マルクス経済学』(筑摩書房)に所収)。英文では、Weltwirtschaftliches Archiv に1963年に発表された"A Mathematical Note on Marxian Theorems"が最初である(誤って「1961年」と書いてしまったいたものを、2004年11/29ご指摘によって訂正)(註)。「マルクスの基本定理」とは、これに対して森嶋通

                        • Blog » vin et culture » Blog Archive » いわき市のシェフ、萩春朋さんがマンダリン・オリエンタル・パリのシェフ、ティエリー・マルクスさんと料理コラボ

                          2011年3月11日、地響きとともに巨大な津波が東北地方の沿岸を襲った東日本大震災、福島県いわき市で1日平均40人ほどのフランス料理店「ベルクール」を経営していたオーナーシェフの萩春朋(はぎ・はるとも)さんはすべてを失った。あれから2年半、「またいつ震災が起こらないとも限らない。命と向き合うことを意識しながら、後悔しない生き方をしたい」。こうして店名も「Hagi(はぎ)」と変えて、一日一組限定の店を現在は妻のめぐみさんとふたりで営んでいる。食材もそれまでの大量仕入れを止めて顔の見える生産者から安全な食材だけを選んで料理をしているという。 そんな萩シェフが9月24日、パリの「マンダリンオリエンタル・ホテル」の総料理長で大の親日家でも知られるティエリー・マルクスさんと日仏の料理コラボを行った。これは『Club des Chefs des chefs』(クラブ・デ・シェフ・デ・シェフ=首脳の料理

                          • マルクスの亡霊たち : 池田信夫 blog

                            2007年10月08日17:26 カテゴリ本 マルクスの亡霊たち デリダの「脱構築」の概念とマルクスの関係は、古くから指摘されてきた。これは知識人と左翼が同義だったフランスでは当然のことであり、マイケル・ライアンの『デリダとマルクス』のように両者をストレートに結びつけた本もある。デリダ自身も「私は正統的なマルクス主義者です」と(半分冗談で)インタビューで語ったことはあるが、彼の本格的なマルクス論は、これが最初で最後である。 社会主義が崩壊し、マルクスは死んだと思われた1990年代になって、あえてマルクスを論じるところに、デリダの反時代的な姿勢がうかがえる。本書で彼は、マルクスへの「負債」をはっきり認めている。脱構築の概念は、言説を解体することによって、その裏側にある(意識されない)意味をさぐりだすことだが、そうした方法論が初めて語られたのは、マルクスの『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日

                              マルクスの亡霊たち : 池田信夫 blog
                            • 組曲『マルクス経済学』

                              組曲『マルクス経済学』

                                組曲『マルクス経済学』
                              • あるマルクス経済学者の動学最適化に関する議論をラムゼー・モデルと比較してみる

                                前のエントリーのコメント部分でのマクロ経済モデルの安定性に関しての議論で、マルクス経済学者の松尾匡氏が「成長論モデルの基本構造──恒常成長への収束性と市場調整の安定性が別問題であることについて」と言う反論を寄せられた。 ウェブでも松尾氏は「経済成長論の数学モデルで、時間を通じて運動する変数が一定の値に落ち着いていくことと、そのモデルで、売れ残りや品不足、失業や人手不足といった市場の不均衡が、自動的に解消される仕組みになっているかどうかということは、別の問題」と主張を説明している。 この主張は受け入れ難い。なぜならば大半の動学マクロ経済モデルはそれぞれの時点で均衡が達成され、均衡状態が続くことで定常状態に収束するように出来ているからだ。各期の均衡と均衡状態は密接な関係があり、そもそも定常状態も各期の均衡の一つとなっている。均衡が達成されなければ、定常状態にたどり着くことは無いであろう。 基礎

                                  あるマルクス経済学者の動学最適化に関する議論をラムゼー・モデルと比較してみる
                                • 田中マルクス闘莉王が現役引退を発表…最も印象的なシーンは「コマちゃんのPK」 | サッカーキング

                                  元日本代表DF田中マルクス闘莉王が12月1日、2019シーズンをもって現役引退することを発表した。 現在38歳の闘莉王はブラジル出身で、渋谷幕張高校卒業後の2001年にサンフレッチェ広島へ加入した。その後水戸ホーリーホックへの期限付き移籍を経て、2004年からは浦和レッズで活躍。J1リーグ優勝やAFCアジアチャンピオンズリーグ制覇に貢献し、2006年にはJリーグ最優秀選手賞(MVP)に輝いた。2010年からは名古屋グランパスでプレーし、同クラブ初のJ1リーグ優勝を達成。2016年1月には一度退団してブラジルに帰国したものの、同年8月に名古屋へ復帰。契約満了に伴い、2017シーズンから京都でプレーしていた。今季は明治安田生命J2リーグで30試合に出場していた。2003年に日本国籍を取得後、日本代表として2004年のアテネオリンピックに出場。2006年にA代表に初選出されると、2010年南アフ

                                    田中マルクス闘莉王が現役引退を発表…最も印象的なシーンは「コマちゃんのPK」 | サッカーキング
                                  • マルクス・ペルソン - Wikipedia

                                    マルクス・アレクセイ・パーション(Markus Alexej Persson、通称"Notch"(ノッチ)、1979年6月1日[1] - )は、スウェーデンのプログラマ、ゲームクリエイター。 C++の他、ActionScript[2]、Javaなどをゲーム開発に用いる事で知られている。当初はアマチュア(同人)としての活動であったが、Minecraftの成功に伴い2009年にゲーム会社Mojang Specifications(現・Mojang Studios)を設立した[2]。

                                      マルクス・ペルソン - Wikipedia
                                    • 「Minecraft」よりもキャラクターのポリゴンは増量。マルクス・ペルソン氏が新作「0x10c」のスクリーンショットなどを公開

                                      「Minecraft」よりもキャラクターのポリゴンは増量。マルクス・ペルソン氏が新作「0x10c」のスクリーンショットなどを公開 ライター:奥谷海人 「Minecraft」で知られるマルクス・ペルソン(Markus Persson)氏が,新プロジェクトとして発表した「0x10c」の開発画面やスクリーンショットが初公開された(記事では0x10cと表記するが,cは上付き記号)。 「0x10c」公式サイト 画面左上に“Prototype”の文字が表示されているように,このスクリーンショットはゲームエンジンの性能やゲームメカニズムを検証するためのプロトタイプであり,実際の完成品は,これとは相当異なるものになることが想像できる。この画面は,フラッシュライトのプログラムコードを確認したもので,映っているのは宇宙船を修理するシーンであるとのことだ。画面を見る限り,どうやら一人称視点のゲームになりそうで,

                                        「Minecraft」よりもキャラクターのポリゴンは増量。マルクス・ペルソン氏が新作「0x10c」のスクリーンショットなどを公開
                                      • マルクスってダメ人間 - 幸せなことだけをして生きていきたい

                                        ナニワ錬金術 唯物論 (impress QuickBooks) 作者:青木 雄二 インプレス Amazon マルクスって、ナニワ金融道の青木先生やVoicyのサウザーさんが心から尊敬してる人。 私からすれば神。 でも今回のコテンラジオではマルクスのダメ人間さを語っています。 voicy.jp 酒ばっか飲んで、喧嘩ばかりしてる嫌なやつ。 父親からちゃんとしろと怒られたけど一生経済的自立してなかった。 でも中国やソ連を作る思想を考え世界を大きく変えた。 この時代の思想家って、カントやアドラーのように自分に厳しい人だと思い込んでいた。 ゲームばかりしている子供を怒っては行けないんだな。 でも本当にゲームしかしてないんだよ。 わかってくれるよねマルクスのお父さん。 マルクスって、一生経済的に自立できなかったけど、死ぬほど世界を変えた人なんだ。 経済的にしっかりしろなんて気軽に言えねえ #239 マ

                                          マルクスってダメ人間 - 幸せなことだけをして生きていきたい
                                        • マルクス『資本論』は何を間違えた?~商品の価値を決めるのは労働…|みがく経営|日経BizGate

                                          記事保存 日経BizGate会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。 もっとおかしな主張は「剰余価値」です。マルクスは『資本論』第1巻でこう述べます。商品の価値はすべて労働によって生み出され、その価値どおりに市場で売買される。ところが資本家は商品を売って得た代金のうち、労働者には一部を賃金として支払うだけで、原材料費などを除いた残りは利潤として自分の懐に入れてしまう。いいかえれば、労働者が生んだ価値の一部には対価を払うが、残りの価値(剰余価値)には払わない。これは実質的な不払い労働であり、不当な搾取である、と。 これは商品の価値は労働によって決まるという、誤った考えから出発しています。実際には、商品の市場価値を決めるのは労働者の働いた量ではありません。消費者の心に基づく選択です。私たちは買い物をするとき、商品の製造にかかった労働量を調べたりしませ

                                            マルクス『資本論』は何を間違えた?~商品の価値を決めるのは労働…|みがく経営|日経BizGate
                                          • Reblogの行き着く先とマルクスと - @d_tettu blog

                                            Reblogにグッとくる おなじみの任天堂ファンサイトで、あるページについてふれられていた。 これが、超いい。 トラのバターで焼いたホットケーキについて - no reblog, no like. 同サイトでは、このように述べられていた。 retletは常にreblogし、ネット接続環境がなくなると「呼吸ができない」と訴えかける。 retletにとってreblogは生きることと同価なのだ。 retletはインターネットに溶け込み、もはや分離できなくなっている。 私が見ていたのはretletが生み出したreblogだったのだろうか、それともreblogの先に存在するretletの姿だったのだろうか。 http://n-styles.com/main/archives/2013/12/12-004444.php ネットコンテンツで久しぶりにグッときた。「感動の動画」とかそんなのじゃなくて、ウェ

                                              Reblogの行き着く先とマルクスと - @d_tettu blog
                                            • 今村仁司(2005)『マルクス入門』 ちくま新書 - Amazon

                                                今村仁司(2005)『マルクス入門』 ちくま新書 - Amazon
                                              • DAZNによるJ2第8節のベストイレブンに京都DF田中マルクス闘莉王 選出されたポジションは… :

                                                Twitter: 302 Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける さきほどDAZNから発表されたJ2リーグ第8節のベストイレブン。 京都サンガF.C.からはハットトリックを達成し、チームの全得点をたたき出したDF田中マルクス闘莉王が選出されていますが、DAZNによる闘莉王選手のポジションが“わかってる”と話題になっています。 そのベストイレブンがこちら。 明治安田生命 #J2 第8節 #DAZN週間ベストプレーヤー ! 千葉:佐藤優也、髙橋壱晟 福岡:駒野友一 熊本:園田拓也、嶋田慎太郎、グスタボ 徳島:馬渡和彰 水戸:白井永地 大分:鈴木惇 名古屋:フェリペガルシア 京都:田中マルクス闘莉王 Jリーグ観るなら #DAZN で。 pic.twitter.com/GvkWg7P4Q3 — DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年4月17日

                                                  DAZNによるJ2第8節のベストイレブンに京都DF田中マルクス闘莉王 選出されたポジションは… :
                                                • マルクス・ガブリエル - Wikipedia

                                                  マルクス・ガブリエル(Markus Gabriel, 1980年4月6日 - )は、ドイツの哲学者。ボン大学教授。専門書だけでなく、哲学に関する一般書も執筆している。 哲学、古典文献学、近代ドイツ文学、ドイツ学をハーゲン大学、ボン大学、ハイデルベルク大学で学んだ。2005年、イェンス・ハルフヴァッセンの指導のもと、後期シェリングの研究によりハイデルベルク大学から博士号を取得した。2005年にリスボン大学の客員研究員、2006年から2008年にかけてドイツ研究振興協会の研究員としてハイデルベルクに滞在した。2008年には古代哲学における懐疑主義と観念論についての研究によりハイデルベルクにてハビリタチオン(大学教授資格試験)に合格する。2008年から2009年にかけて、ニューヨークのニュースクール大学哲学部で助教を務めた。2009年7月に史上最年少の29歳でボン大学に着任し、認識論・近現代哲学

                                                    マルクス・ガブリエル - Wikipedia
                                                  • ララビアータ:マルクス、トクヴィル、フローベール - livedoor Blog(ブログ)

                                                    史的唯物論における「下部構造」を、フロイト的無意識として解釈することが生産的であるように思われる。その為の具体的試みとして、政治的無意識を論じたテクストを比較検討してみた。 さて、マルクスによれば、政治はそのスローガンをしばしば古い歴史の中から借り受けるものである。目の前に繰り広げられる事件を、当事者は適切に表現する言語を未だ手にしていないことが多いので、古い事例になぞらえて理解せざるを得ないからだ。これをマルクスは、新しい外国語を憶える初心者が、それを使い慣れた母国語にいちいち翻訳して理解することに例えている(岩波文庫版p−18)。それゆえ、新しい文脈における新しい意味は、古い歴史やそのスローガンによって抑圧されることになる。かくて1789年の革命が、ローマ共和国の英雄たちの仮面をまとい、ナポレオンをシーザーとして登場させるとすれば、1848年の二月革命は、フランス大革命を一段と矮小にさ

                                                    • 社会科学の方法―ヴェーバーとマルクス (岩波新書) | 大塚 久雄 |本 | 通販 | Amazon

                                                        社会科学の方法―ヴェーバーとマルクス (岩波新書) | 大塚 久雄 |本 | 通販 | Amazon
                                                      • 教員も驚いた…今の大学生が「マルクスに共感」するようになっている(田上 孝一) @gendai_biz

                                                        当然このような説明をすれば、ではソ連はどうだったのかという話にもなるだろう。だがソ連がマルクスのいう意味での社会主義ではないのは明らかではないか。一体どう見ればあの社会が、労働者が社会的総生産過程の主体となった社会といえるのか。そのような話はそれこそソ連官僚及び官許学者が宣伝した単なるプロパガンダに過ぎず、実態は労働者から乖離した官僚が主人公となった社会に過ぎなかったのである。 概ねこのような話を学生に聞かせている。我々の社会は転倒した社会だから正常に戻されるべきだし、人類にはそのポテンシャルは十分にあると。勿論これは一つのユートピア的ビジョンに過ぎず、人類社会は最後の最後まで主客が転倒したままでいる可能性も強かろう。 とはいえ、このような話は今まで当然だと思っていたことが必ずしも当然ではないと学生に気付かせるきっかけにはなるはずである。そしてこのような幾分大言壮語気味な話が、閉塞状況にあ

                                                          教員も驚いた…今の大学生が「マルクスに共感」するようになっている(田上 孝一) @gendai_biz
                                                        • 哲学者マルクス・ガブリエルが一刀両断「シリコンバレーの魔術師たちは刑務所行きだ」 | 私たちはデジタル労働者階級になった

                                                          シリコンバレーのリーダーたちやソーシャルネットワークを「罪人」を一刀両断、「人工知能は幻想だ」と断言する、若き天才哲学者マルクス・ガブリエル。彼は哲学だけが私たちを救うことができるのだという。 ボン大学国際哲学センターの美しい学生寮の廊下を、世界中の若者たちが歩いている。彼らは“哲学界のロックスター”として注目を浴びるマルクス・ガブリエルの指導のもとで「考える」ためにやってきた、ポスドクたちだ。 ガブリエルは、「新実在論」を説く一人であり、地に足のついた思想家だ。彼は日々のぬかるみ──政治、フェイクニュース、デジタルの導師たち、そしてドナルド・トランプ──の哲学的側面に興味を持っている。 そして彼は、哲学はいままでになく必要とされていると主張する。思想家たちは、彼らを取り巻く世界を“診断”するだけでは充分ではない。彼らはそこに変化を起こそうとしなければならないのだ、と。 「哲学者として、私

                                                            哲学者マルクス・ガブリエルが一刀両断「シリコンバレーの魔術師たちは刑務所行きだ」 | 私たちはデジタル労働者階級になった
                                                          • あるマルクス経済学者のプロパガンダ(13)

                                                            マルクス経済学者の松尾匡氏の連載『リスク・責任・決定、そして自由!』の新記事『固定的人間関係原理から見た解釈の矛盾──新自由主義と「第三の道」の場合』が出ていた。ざっと眺めてみたのだが、この連載がプロパガンダであって、そうでしかない特徴がよく出ていると思う。 松尾匡氏の主張は、固定的人間関係を前提としたナショナリズム思想で、流動的人間関係を前提としたグローバル化を促進すると無理が出ると言うものだ。これを小泉パッケージと命名して、批判している。大きな枠だけ書くとそれらしいように聞こえるが、細部を見ていくと単なる藁人形論法に思える。 1. ナショナリズムは固定的人間関係を前提としていない 民族と言う小さな枠ではなく、国家と言う大きな枠による社会システムを指向するのもナショナリズムの一つになり、戦後はリベラルがナショナリズムを支持していた時代もあった(関連記事:安易に民族やナショナリズムを語るの

                                                              あるマルクス経済学者のプロパガンダ(13)
                                                            • ララビアータ:マルクス家の方へ du cote de chez Marx - livedoor Blog(ブログ)

                                                              ロンドンのディーン街28番地のマルクス家は、今も私のまぶたにありありと浮かんでくる。うらさびれた街角の曲がりくねった路地の突き当たりの一角に、そのアパルトマンはあった。最下層の亡命ドイツ人たちの多く住むその一帯は、けして瀟洒などとはいえなかったが、その擦り切れた数段の階段を上って古い木戸を開けると、そこには別世界が広がるように思われたものだ。壁紙は、古い緑色のフェルトがすっかり陽によって褐色に変色していたし、床の絨毯も、頻繁に歩くところがけもの道のように型がつくほど擦り切れていたが、暖炉には明々と灯がともり、利発な娘たちの笑い声がいつもはじけていた。そして、あのすばらしいジェニーの心のこもったもてなしがあった。面やつれした表情には、つねにこの上ない善意と気さくさをたたえていたが、思えば、気さくさを感じさせたということ自体が、すでに何か庶民的でない雰囲気をたたえていたことを示していたと、今で

                                                              • Amazon.co.jp: 理論劇画 マルクス資本論: 門井文雄: 本

                                                                  Amazon.co.jp: 理論劇画 マルクス資本論: 門井文雄: 本
                                                                • 今再びマルクスの理由 資本主義が招いた気候変動と格差:朝日新聞デジタル

                                                                  暮らしを脅かす気候変動、経済格差。若者を中心に、こうした現状を変えようという世界的なうねりは、「資本主義」という経済システムへの異議申し立てだ……。米国やドイツで学んだ32歳の経済思想家は、こう読み…

                                                                    今再びマルクスの理由 資本主義が招いた気候変動と格差:朝日新聞デジタル
                                                                  •  マルクス研究 (文献メモ) - 社会学徒の研究(?)日誌

                                                                    読書・文献案内 自分の勉強用の備忘録です。  【最近のフランスのマルクス論】 Explication et reconstruction du capital / Jacques Bidet / Presses universitaires de France, c2004Sauver Marx? : empire, multitude, travail immatériel / Pierre Dardot, Christian Laval / Éditions La Découverte, 2007La nouvelle raison du monde : essai sur la société néolibérale / Pierre Dardot, Christian Laval / Découverte, c2009Capitalisme, désir et servitude

                                                                    • 193年目のマルクス - himaginary’s diary

                                                                      ジョン・ランチェスターが、生誕193年目を迎えた(もうすぐ194年目を迎える)マルクスの予言の現状について長文のエッセイをLondon Review of Booksに書いている(Mostly Economics経由)。 その中でランチェスターは、 ブルジョアジーとプロレタリアートの分離 今やそれは国際レベルで起きており、前者は主に西側諸国、後者は主にアジアに集中している 定期的な経済危機 富の集中 人々がついていくのが困難なほどの変化の早さ といった面でマルクスの予言は当たった、と評する。だが、その反面、マルクスが予言した集団的な階級闘争は発生しなかった。その理由としてランチェスターは以下の2つを挙げている。 資本主義の多様化 たとえば福祉国家の発達はマルクスの資本主義の分析からすると想定外 この多様化した資本主義社会では、時には倫理的圧力が効を奏する 例1:2月にフォックスコンの基本賃

                                                                        193年目のマルクス - himaginary’s diary
                                                                      • マルクスとネアンデルタール人の出会い:日経ビジネスオンライン

                                                                        学校でも「ネアンデルタール人」の名は教えますが、この名前、ネアンデル+タールの2つに分解できます。タールは谷、渓谷の意で、17世紀の詩人ヨアヒム・ネアンダーにちなんで名づけられたもの。このネアンダーNeander という名前も、実はノイマンNeumannというドイツ語の姓を、当時流行った、苗字をギリシャ語に改めるブームで変えたものだそうで、英語に直せばNew Man 「新人」みたいな意味になる。「新人の谷」から古い古い化石人類が出てきたのだから、ちょっと面白い気がしますが、実は偶然ながら、このネアンデルタール人、新しいも新しい、私たち現生人類ホモ・サピエンス・サピエンスに最も近い祖先の1つにほかなりません。ネアンデルタール人は約20万年前に登場し、ほんの二万数千年前、歴史時代の直前まで地球上のあちこちで暮らしていた石器人類と考えられています。 創世記と進化論 ネアンデルタール人のホネがここ

                                                                          マルクスとネアンデルタール人の出会い:日経ビジネスオンライン
                                                                        • マルクスの資本論をわかりやすく解説

                                                                          カール・マルクスは、1818年5月5日にプロイセンに生まれました。プロイセンというのは、現在のドイツ北部やポーランド北部のあたりにあった王国です。そして、彼が書いた有名な本が「資本論」ですね。 実は、マルクスがちゃんと書いたのは「資本論」の第1巻のみ。2巻、3巻に関しては途中まで書いた段階で亡くなってしまっています。彼の意思をついで2、3巻を完成させたのは友人のフリードリヒ・エンゲルスという人です。 では、この資本論について簡単に学んでいってみましょう。 マルクスが生きた時代は、定期的に恐慌が起き、多くの労働者が貧困にあげいているような状態が続いていました。そこで、マルクスは考えるんです。「なぜ、こんな状態になってしまうのだろう?きっと、今の経済の仕組みがいけないのだ!」って・・・。 マルクス以前に有名な経済学の本がありましたね。「国富論」です。書いた人はアダム・スミス。アダム・スミスは「

                                                                          • 反・斎藤幸平論――マルクス三昧(1)|稲生鉄生

                                                                            〔一〕ハル君への手紙 Ⅰ 〔二〕マルクス・エンゲルス三読 上 〔二〕マルクス・エンゲルス三読 中 〔二〕マルクス・エンゲルス三読 下 〔三〕ハル君への手紙 Ⅱ Ver.1.1(09/03):文字化けの修正、表記の統一、誤変換、語の脱落、等の校正 カッコ内に、頁数のみを表記しているのは『大洪水の前に』からの引用頁。MEWのS.は邦訳版での原頁表記。 〔一〕ハル君への手紙 Ⅰ(1) まえおき いま、評判の斎藤幸平の『人新世の「資本論」』をどう思うかという質問ですが、この本は手元にはありますが、流読、拾い読みした程度で、十分には目を通せていません。ただ、彼の前著、或いは主著と言っていいと思いますが、『大洪水の前に マルクスと惑星の物質代謝』は、それなりに精読しました。 斎藤の名前は、白井聡の『武器としての「資本論」』の書評(「「批判的破壊力」を持った「使える資本論」再び」https://toyo

                                                                              反・斎藤幸平論――マルクス三昧(1)|稲生鉄生
                                                                            • 「マルクス解体」書評 最新研究ふまえた清新な切れ味|好書好日

                                                                              「マルクス解体」 [著・訳]斎藤幸平 本書は派手に広告されているが、その内容は晩期マルクスの環境思想を発掘しようとする実直な研究書である。しかも、もとは英語で刊行された。人文・社会科学の分野で、日本人が外国語で理論的著作を発表し、それが好評を得ることはめったにない。この快挙は、著者が普遍的な地平で思考してきたことを物語る。 マルクスの『資本論』は未完に終わったが、その代わり晩年にかけて大量の研究ノートと草稿が遺(のこ)された。著者はこのノートの核心に、エコロジカルな経済学批判を認める。マルクスは自然科学に熱中し、特にリービッヒによる掠奪(りゃくだつ)農業批判に触発された。掠奪的な資本主義は、自然と人間のあいだの「物質代謝」の循環に亀裂を入れ、土壌を荒廃させ、そこから来るトラブルを他に「転嫁」することで拡大する。彼はこの資本の飽くなき成長が、世界規模の裂け目を生じさせることを予想していた。

                                                                                「マルクス解体」書評 最新研究ふまえた清新な切れ味|好書好日
                                                                              • 「理論活動教室」講師・不破哲三社研所長/●第2講「マルクスの読み方」(3)/『資本論』が解明した労働者階級の発展論

                                                                                第5回「理論活動教室」が9日夜、党本部で開かれました。この日は第2講「マルクスの読み方」(全3回)の最後で、不破哲三・社会科学研究所所長が『資本論』における労働者階級の発展論や資本主義の没落過程などについて講義しました。 不破さんは前回の講義を振り返り、マルクスは1860年代半ばに「恐慌=革命」論を乗り越えたことで、資本主義観も革命の見方も変えたと説明しました。そのことで、『資本論』で社会変革の必然性をどのように描くかが“宿題”になってくると述べました。 それは、私たちがいま読んでいる『資本論』第1部完成稿にまとまっています。マルクスは1864年の初頭に『資本論』第1部を書き上げました。しかし、革命観、資本主義観が発展したことで、従来の構成では不十分だと考え、66年1月から67年4月にかけて書き直したり、追加したりします。その大きなねらいの一つは、社会変革の主体的条件の発展をきちんと書き込

                                                                                  「理論活動教室」講師・不破哲三社研所長/●第2講「マルクスの読み方」(3)/『資本論』が解明した労働者階級の発展論
                                                                                • 中国経済学者ら「もっとマルクス読むべき」、教育省に書簡で提言

                                                                                  ハンガリーのブダペストにあるコルビヌス大学に飾られたドイツ人哲学者カール・マルクスの像(2014年9月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/ATTILA KISBENEDEK 【5月31日 AFP】中国の経済学の学生たちは「西側の理論に洗脳されて」おり、もっとカール・マルクス(Karl Marx)を読む必要があると訴える公開書簡を、同国の経済学者らが連名で教育省に提出した。 世界第2位の経済大国である中国は現在、経済の減速に直面しており、必要とされている改革の導入に苦戦している。そうした中、今回の書簡は、中国の大学で経済学を学ぶ学生たちは、少なくとも半分はマルクス主義経済学で構成されるカリキュラムを学ぶべきだと主張し、そうしなければ学生たちは「社会主義経済体制の墓掘り人」になってしまうと危惧している。 この動きは、メディア検閲や反政府活動家らの取り締まりを強化している習近平(Xi Jinpi

                                                                                    中国経済学者ら「もっとマルクス読むべき」、教育省に書簡で提言