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世界陸連の検索結果1 - 40 件 / 124件

  • トランスジェンダーの選手の出場は不公平 米で女子高生が提訴 | NHKニュース

    心と体の性が一致しないトランスジェンダーの選手が、女子を対象にしたスポーツ競技に出場するのは不公平だとして、アメリカの高校の女子選手たちが出場の禁止を求める訴訟を連邦裁判所に起こし、裁判の行方が注目されています。 3人は、男性の身体的特徴を持ったトランスジェンダーの選手が女子の競技に参加した結果、大会で上位に入り、奨学金を得ることができなかったとして、女性が教育とスポーツの機会を受ける権利を定めた連邦法に違反しているとしています。 一方、大会を主催する州の学校協会は、すべての生徒が、本人が認識する性別で扱われるべきだという州法に基づいた判断で、対応は適切だとしています。 訴えを起こした選手の1人は「性の同一性についての考え方と生物学的な公平さは別問題だ。すべての女性は公平な競技環境を与えられるべきだ」と話しています。 これに対してトランスジェンダーの選手の1人は「私は女性として、周りと同じ

      トランスジェンダーの選手の出場は不公平 米で女子高生が提訴 | NHKニュース
    • 【東京五輪】中止なら「いくつかの競技消える」世界陸連・コー会長が警鐘(東スポWeb) - Yahoo!ニュース

      国際オリンピック委員会(IOC)委員で世界陸連のセバスチャン・コー会長(64)は東京五輪が中止となった場合、存続できないスポーツ競技が出てくると警告した。 【写真】五輪中止パロディーTシャツが大人気 7月に開幕する東京五輪は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で医療関係者を中心に各方面から開催に疑問の声が出ており、すでにボランティアは約1万人が参加を辞退する異常事態。各種世論調査では約8割の人々が中止や延期を求めているが、それでもIOCや組織委員会、日本政府は五輪開催へと突き進んでいる。 そんな中、英紙「デーリー・エクスプレス」によると、コー会長は各スポーツ競技が今後も存続するためには資金が必要なため、東京五輪の開催は不可欠と強調した上で「ここ(資金面)には非常に繊細な生態系が働いており、これらの提供がスポーツの性質を根本的に変える可能性があります」と話したという。 東京五輪が中止となれば、

        【東京五輪】中止なら「いくつかの競技消える」世界陸連・コー会長が警鐘(東スポWeb) - Yahoo!ニュース
      • 男性ホルモン値 先天的に高い陸上女子の出場制限 問題なし | 陸上 マラソン | NHKニュース

        男性ホルモンの値が先天的に高い女子選手が国際大会に出場することを制限する陸上の国際競技団体の規定が差別に当たるとして南アフリカのキャスター・セメンヤ選手が撤回を求めていた問題で、スイスの連邦最高裁判所は8日、規定に問題はないとする裁定を発表し、セメンヤ選手の敗訴が確定しました。 これに対してリオデジャネイロオリンピック陸上女子800メートルの金メダリストでテストステロンの値が生まれつき高いセメンヤ選手は規定は差別に当たるなどとしてスポーツ仲裁裁判所に異議申し立てを行いましたが訴えを退けられ、その後スイスの連邦最高裁判所に規定の無効を求める訴えを起こしていました。 連邦最高裁判所は8日、裁定を発表し、世界陸連の新たな規定は公共の秩序に反することはないなどとしてセメンヤ選手の訴えを退け、敗訴が確定しました。 この結果、セメンヤ選手は来年の東京オリンピックでは、値を薬の服用などで下げないかぎり8

          男性ホルモン値 先天的に高い陸上女子の出場制限 問題なし | 陸上 マラソン | NHKニュース
        • 世界陸連、トランス選手の女子競技参加を禁止

          ワールドアスレティックス(世界陸連)のセバスチャン・コー会長(左)らが握ったバトン(2022年7月24日撮影、資料写真)。(c)Jim WATSON / AFP 【3月24日 AFP】(更新)ワールドアスレティックス(World Athletics、世界陸連)は23日の意志決定会議で、思春期を男性として過ごしたトランスジェンダー選手について、男性ホルモンのテストステロン値にかかわらず、女子陸上競技への参加を禁ずることを決めた。セバスチャン・コー(Sebastian Coe)会長が発表した。 禁止措置は今月31日以降の世界ランキング対象大会から有効となる。コー氏は、この問題について国際オリンピック委員会(IOC)や各国の連盟を含む関係機関と協議した結果、トランスジェンダー選手は女子競技に参加すべきではないとの意見が大半だったと説明。 一方で、禁止措置は「恒久的なものではない」とし、トランスジ

            世界陸連、トランス選手の女子競技参加を禁止
          • 五輪「スポンサー客」の入国 海外客断念でも譲らぬIOC | 毎日新聞

            今夏の東京オリンピック・パラリンピックは20日、政府や東京都、国際オリンピック委員会(IOC)の代表者らによる5者協議で、海外客の受け入れ見送りが決まった。ただ新型コロナウイルスの変異株が拡大しており、水際対策を徹底し、救急医療体制を整えるには課題もある。 IOCのトーマス・バッハ会長は協議後、「世界中の熱狂的な五輪ファンや、五輪観戦を計画していた選手の家族や友人らが失望する気持ちはよく分かる。とても申し訳ない」とコメントした。今後、海外からの受け入れで議論の対象となるのは、スポンサーなど招待客やボランティアの扱いだ。この日はともに議論されなかったという。日本側は感染防止のために規模縮小を図りたい考えだが、IOCはスポンサーの招待客の受け入れを強く求めている。既得権益が絡むだけに調整は簡単ではない。 IOCにとって最上位スポンサーである「TOP」からの収入は放映権料に次ぐ柱で、2013~1

              五輪「スポンサー客」の入国 海外客断念でも譲らぬIOC | 毎日新聞
            • 組織委がカンニング推奨 模範解答写しで隔離0日の奉仕発覚|日刊ゲンダイDIGITAL

              大会組織委員会が衝撃のカンニング奨励だ。東京五輪・パラリンピックの水際対策を巡り、9日の衆院文科委員会で究極の“おもてなし”が発覚。入国後は原則「14日間隔離」なのに、「隔離0日」が続出しそうなのだ。 独自入手した「本邦活動計画書」と題する組織委の内部資料を基に追及したのは、立憲民主党の斉木武志議員。日本入国の際、選手や大会関係者は「計画書」を組織委に必ず提出。期限は入国4週間前まで、本人情報はもちろん、宿泊場所や移動手段の記載を課す。 驚くのは、計画書の「留意点」だ。入国者に隔離期間を①14日②3日③入国直後から活動――の3パターンから選択させた上で、①②を行えない理由の例として〈下記を参照してください〉と誘導。〈入国後すぐに活動を始める必要があり、不在の場合、運営に重大な支障をきたす〉〈アスリートのコンディションの維持・もしくはそのサポートのために、入国後すぐに活動を始める必要がある〉

                組織委がカンニング推奨 模範解答写しで隔離0日の奉仕発覚|日刊ゲンダイDIGITAL
              • 世界陸連のコー会長、東京五輪の“恩返し”に東京世界陸上の開催示唆「お返しがしたい」…記者会見で(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

                世界陸連のセバスチャン・コー会長は8日、都内のメーンプレスセンター(MPC)で記者会見し、新型コロナ禍で東京五輪が開催されたことに触れ、「お返しがしたい」と述べ、将来的に東京での世界選手権開催に意欲を示した。 【写真】SNSが沸いた!閉会式の日本国旗がハートマークに! コー会長は「(コロナが終息し)再び(観客が)観戦を楽しめる状況になったら、東京に戻ってきたい。この施設(国立競技場)を使い、人々が見損ねたものをお目にかけたい」と語った。関係者によれば4年後の2025年での開催が期待される。 コー会長は1991年に建て替え前の国立競技場での世界選手権を振り返って、「日本は陸上競技を理解している国だ」と語った。8日に閉幕を迎えたことには、「通常でも大会の運営は難しいのに、(コロナ下の)この条件下で開催されたのは奇跡にほかならない。選手に格別な舞台を用意してくれた東京には多大な恩義がある」と感謝

                  世界陸連のコー会長、東京五輪の“恩返し”に東京世界陸上の開催示唆「お返しがしたい」…記者会見で(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
                • 費用は数千万円か 五輪組織委がIOC委員の札幌移動にチャーター機提供 | 文春オンライン

                  コー氏は5日に札幌で行われた五輪マラソンテスト大会などを視察し、橋本聖子五輪組織委会長や小池百合子東京都知事とも会談した。 「コー氏は陸上中距離で五輪金メダルを2つ獲得したイギリスの英雄。2012年ロンドン五輪では組織委会長を務め、成功に導いた。IOC委員には昨年7月に選出されたばかりですが、早くもバッハ会長後継の有力候補と目される人物です」(時事通信ロンドン支局・長谷部良太記者) 会談を前にあいさつを交わす東京五輪・パラリンピック組織委の橋本聖子会長(左)とセバスチャン・コー会長 ©共同通信社 コー氏は離日後、こう語っている。 「日本では、何度も同じ質問をされた。『オリンピックをこのまま進めるべきですか?』。私の答えはいつも明確に『イエス』だ。なぜなら安心で安全な形で開かれると信じているからね」 コー氏の来日に、五輪組織員会はどのように対応したのか。マラソンテスト大会の関係者が証言する。

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                  • 世界陸連、ナイキの「厚底靴」容認 新ルールを公表 - 日本経済新聞

                    【ニューヨーク=野村優子】陸上の国際統括団体、ワールドアスレチックス(世界陸連)は31日、靴底の厚さが40ミリメートルを超えるシューズの禁止を柱とする新たなルールを発表した。男女マラソンの世界新など好記録が相次ぎ、規制される可能性が取り沙汰されていた米スポーツ用品大手ナイキの靴底の厚さが36ミリのシューズ「ヴェイパーフライ」シリーズの使用は認められることになる。新ルールは4月30日から適用され

                      世界陸連、ナイキの「厚底靴」容認 新ルールを公表 - 日本経済新聞
                    • 五輪=選手向けSNS暴言の87%が女性標的、東京大会中に

                      東京五輪の期間中、調査した陸上選手に向けられたSNS上での暴言のうち、87%が女性をターゲットにしたものだったことが明らかになった。世界陸連が25日に発表した。東京で7月撮影(2021年 ロイター/Athit Perawongmetha) [25日 ロイター] - ワールドアスレティックス(世界陸連)が行った調査で、東京五輪の期間中に陸上選手に向けられた交流サイト(SNS)上の暴言のうち、87%が女性をターゲットにしていたことが分かった。世界陸連が25日に発表した。

                        五輪=選手向けSNS暴言の87%が女性標的、東京大会中に
                      • 陸上 山縣亮太 男子100mで9秒95の日本新記録 | NHKニュース

                        陸上の山縣亮太選手が鳥取市で行われた男子100メートルのレースで9秒95の日本新記録をマークしました。 山縣選手は、鳥取市で行われた「布勢スプリント」に出場し男子100メートル予選で追い風1.7メートルのなか今シーズン国内最高となる10秒01の好タイムをマークし決勝に進みました。 決勝は追い風2メートルと予選より強い追い風が吹くなか、持ち味のスタートからスムーズに加速し中盤で先頭に立つと、その勢いのままトップでフィニッシュしました。 注目のタイムは9秒95で、サニブラウン アブデル・ハキーム選手が2019年にアメリカでマークした日本記録を100分の2秒更新しました。 山縣選手は日本選手として4人目の9秒台です。 また、多田修平選手が日本歴代6位となる10秒01のタイムで2位に入り、オリンピックの参加標準記録を突破しました。 3位は小池祐貴選手で10秒13でした。 山縣選手がマークした9秒9

                          陸上 山縣亮太 男子100mで9秒95の日本新記録 | NHKニュース
                        • 【東京五輪】中止なら「いくつかの競技消える」世界陸連・コー会長が警鐘 | 東スポWEB

                          国際オリンピック委員会(IOC)委員で世界陸連のセバスチャン・コー会長(64)は東京五輪が中止となった場合、存続できないスポーツ競技が出てくると警告した。 7月に開幕する東京五輪は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で医療関係者を中心に各方面から開催に疑問の声が出ており、すでにボランティアは約1万人が参加を辞退する異常事態。各種世論調査では約8割の人々が中止や延期を求めているが、それでもIOCや組織委員会、日本政府は五輪開催へと突き進んでいる。 そんな中、英紙「デーリー・エクスプレス」によると、コー会長は各スポーツ競技が今後も存続するためには資金が必要なため、東京五輪の開催は不可欠と強調した上で「ここ(資金面)には非常に繊細な生態系が働いており、これらの提供がスポーツの性質を根本的に変える可能性があります」と話したという。 東京五輪が中止となれば、テレビ放映権料や各種スポンサー権料など収入減

                            【東京五輪】中止なら「いくつかの競技消える」世界陸連・コー会長が警鐘 | 東スポWEB
                          • 陸上界を席巻するナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」はいかに他を圧倒しているのか?

                            2020年の箱根駅伝には21チーム・210名のランナーが出場しましたが、8割強がナイキの厚底ランニングシューズである「ヴェイパーフライ」シリーズを着用していたこと、そして往路の区間賞受賞者全員が同シリーズのシューズを履いていたことが話題となりました。このヴェイパーフライシリーズの流行は日本だけでなく全世界で起きているもので、非公式ながらフルマラソンで人類初の2時間切りを達成したエリウド・キプチョゲ選手の記録も、ヴェイパーフライシリーズの最新モデルである「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」の試作モデルを着用して叩き出したものです。そんなヴェイパーフライシリーズはあまりにも高性能過ぎるため、世界陸連が競技大会での使用を禁止することを検討しているとまで報じられることとなっています。 ナイキ ヴェイパーフライから、最新のヴェイパーフライ ネクスト%が登場。. Nike.com JP

                              陸上界を席巻するナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」はいかに他を圧倒しているのか?
                            • ナイキ「厚底シューズ問題」と「レーザーレーサー問題」を同列に語ってはいけない理由 | 文春オンライン

                              今年の箱根駅伝で84.3%もの選手が着用し、大きな話題となったナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」。このシューズを履き、世界中で多くの選手が記録を更新したこともあり、昨秋から世界陸連が調査に乗り出した。 その世界陸連の発表を待たず、先日、イギリスのメディア「デイリーメール」や「タイムズ」などが競技用シューズの底の厚さに制限を設け、大会でヴェイパーフライの使用を禁止する見通しであると報道。一方で、「ザ・ガーディアン」はヴェイパーフライを販売禁止にする可能性は低いと報じている。 これを、かつての高速水着「レーザーレーサー」の問題と同列に語る向きも多い。2008年に英スピード社の水着「レーザーレーサー」を着た選手が競泳で世界記録を次々に塗り替えたが、後に規定で制限が加えられた一件だ。しかし、「“レーザーレーサー問題”と“ヴェイパーフライ問題”はまったく違う」と語るのが、駅伝マニア集団「EKI

                                ナイキ「厚底シューズ問題」と「レーザーレーサー問題」を同列に語ってはいけない理由 | 文春オンライン
                              • ナイキの「厚底シューズ」禁止 世界陸連が新規則 英メディア報道 - 毎日新聞

                                陸上の長距離で好記録が続出して注目されている米スポーツ用品大手ナイキの「厚底シューズ」が、世界陸連の新規則によって禁止されることになると15日、複数の英メディアが報じた。 デーリー・テレグラフ紙(電子版)は世界陸連の専門家による委員会が検証し、底の厚さに制限を加える規則を設けることになったと報道。現在人気を集めているモデルはトップレベルでは使用が禁じられるとした。 同社の厚底シューズは炭素繊維のプレートが埋め込まれ高い反発力が売り。マラソンの世界記録を持つ男子のエリウド・キプチョゲや日本記録保持者の大迫傑ら多くのトップ選手が履いている。(共同)

                                  ナイキの「厚底シューズ」禁止 世界陸連が新規則 英メディア報道 - 毎日新聞
                                • スポーツ界で分かれるロシア対応、主要競技ごとの現状

                                  【4月8日 AFP】ウクライナでの戦争が続いている中、ロシアとベラルーシの選手の出場を認めるかどうかについては、各国際競技連盟がそれぞれ異なる立場を取っている。 国際オリンピック委員会(IOC)は、来年のパリ五輪におけるロシア勢の参加可否はまだ決めていないとしつつ、前週には両国の競技復帰を勧告。この姿勢は、各連盟からさまざまな受け止められ方をしている。 ここでは、主要競技が現在の状況にどのように対応しているのかを紹介する。 ■陸上 IOCの勧告に先立ち、五輪の2大競技の一つである陸上は、ロシアとベラルーシの選手の出場停止処分を継続する方針を表明し、大きな注目を浴びた。ワールドアスレティックス(World Athletics、世界陸連)のセバスチャン・コー(Sebastian Coe)会長は、世界各国が両国に科している「前例のない制裁」が、「ロシアの現在の意図を混乱かつ無効化させる唯一の平和

                                    スポーツ界で分かれるロシア対応、主要競技ごとの現状
                                  • 五輪のマラソンコース 札幌市中心部を変則的に3周で決定 | NHKニュース

                                    札幌市で実施する東京オリンピックのマラソンは、後半のコースは10キロを2周することが決まり、これで、20キロを1周する前半と合わせて、札幌市の中心部を変則的に3周するコースに決まりました。 札幌で実施する東京オリンピックのマラソンのコースを巡っては、これまでに札幌市中心部の「大通公園」を発着点として、前半の20キロは市の中心部を1周することが決まっていましたが、後半の20キロ余りについては、組織委員会と国際競技団体の世界陸連で主張が違い、現地の視察が行われるなど協議が続いてきました。 この結果、組織委員会と世界陸連、それにIOC=国際オリンピック委員会は、後半は、1周目のコースの北側を活用した10キロのコースを2周することで合意しました。 また、距離を調整するためスタートからは、大通公園を2周することで調整しているということです。 これで、東京の暑さ対策のため競技会場が急きょ移転した札幌市

                                      五輪のマラソンコース 札幌市中心部を変則的に3周で決定 | NHKニュース
                                    • 維持費だけで毎年24億円、コンサート会場としてもいまいち…やっぱり“負の遺産”と化した国立競技場の迷走 | 2022年の論点 | 文春オンライン

                                      「20年大会のレガシーとして、国立競技場はですね、現状のまましばらく使うことの方が国民の理解を得れるんじゃないか」 萩生田光一文部科学相(当時)は、2021年9月7日の会見でこう発言したうえで、東京2020オリンピック・パラリンピック閉会後の国立競技場に、サブトラックの新設を検討していることを明らかにした。 本来、国立競技場は常設のサブトラックを持たないため、世界陸連(WA)などが開く国際大会の施設基準を満たさず、公認記録が得られない陸上競技場である。オリパラ期間中は国立競技場近くの神宮外苑内に臨時のサブトラックを造って対応したが、大会後は土地再開発のため取り壊されることになっていた。

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                                      • 電通元専務に9億円 東京五輪招致、ロビー活動担当―ロイター通信:時事ドットコム

                                        電通元専務に9億円 東京五輪招致、ロビー活動担当―ロイター通信 2020年03月31日21時26分 【ロンドン時事】ロイター通信は31日、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会理事で広告代理店の電通元専務の高橋治之氏が、13年の招致成功までに820万ドル(約9億円)を東京五輪招致委員会から受け取っていたと報じた。高橋氏は国際オリンピック委員会(IOC)委員らにロビー活動を行っていた。金額は招致委の口座記録によるものだが、同氏は不正な使用はないと主張している。 高橋氏はロイターの取材に対し、ロビー活動の一環として世界陸連前会長でIOC委員だったラミン・ディアク氏(セネガル)に、デジタルカメラやセイコー社の腕時計を渡したことを認めた。しかし「手ぶらでは行かない。それは常識だ」と述べ、IOCの規定には反しておらず、良好な関係を築くための贈り物だとした。ディアク氏は東京五輪招致の不正疑惑によ

                                          電通元専務に9億円 東京五輪招致、ロビー活動担当―ロイター通信:時事ドットコム
                                        • さいたま国際マラソン ことしの開催 見送りへ | NHKニュース

                                          オリンピックや世界選手権のマラソン女子日本代表の選考レースとして行われてきた「さいたま国際マラソン」について、主催するさいたま市や日本陸上競技連盟などが、有力選手の参加が少ないことなどから、ことしの大会の開催を見送る方針を固めたことが分かりました。 しかしコースにアップダウンが多いことなどから好記録が出にくいとして国内のトップレベルの選手が参加を見送るケースが増え、先月の大会は東京オリンピックのマラソン女子日本代表の残り1枠をめぐって争われる対象レースの1つだったにもかかわらず、国内からの招待選手の参加はわずか1人にとどまっていました。 こうした中で関係者によりますと、主催者側は、有力選手の参加が増えず大会への注目度が上がらない中で代表選考レースとして維持するのは難しいとして、7億円余りかけて行う例年どおりの規模のレースはできないと判断し、ことしの大会の開催を見送る方針を固めたということで

                                            さいたま国際マラソン ことしの開催 見送りへ | NHKニュース
                                          • 東京オリンピック「元電通専務の企業に招致委から約9億円」ロイター報道 本人は否定 | 毎日新聞

                                            東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事を務める大手広告代理店「電通」元専務の高橋治之氏(75)が、招致委員会から820万ドル(約8億9000万円)を受け取り、国際オリンピック委員会(IOC)委員らにロビー活動をしていたとロイター通信が30日、報じた。高橋氏は毎日新聞の取材に「真実ではない。まるでうそ」と真っ向から否定した。 報道によると、ロイター通信は招致委から高橋氏が会長を務める会社への送金を裏付ける銀行口座記録を入手したという。高橋氏はロイター通信の取材に対し、支払いの一部はスポンサー集めに協力した「手数料」として受け取ったと説明し、「接待」のほか、マーケティングなど招致関連の活動費にあてたと回答。東京五輪招致を巡る不正疑惑で収賄容疑が持たれている、世界陸連前会長でIOC委員だったラミン・ディアク氏に腕時計やデ…

                                              東京オリンピック「元電通専務の企業に招致委から約9億円」ロイター報道 本人は否定 | 毎日新聞
                                            • 東京五輪を止める具体的方と費用 ー IOCを止める唯一の方法|わたしたち

                                              わたしたちは「東京五輪の本年開催」に反対します。 首相は「中止・延期の権限は日本にはない」と言います。そして「IOCだけに決める権限がある」と主張します。そのIOCはWHOの判断に従うと発言してきました。5月8日、ついにWHOの判断が示されました。観客数の設定や「その他の判断」をWHOは日本に委ねると。日本→IOC→WHO→日本という責任転嫁がいよいよループ状態になりました。 誰も「決めない」のです。決めなければ「開催都市契約に則り開催されます」。一国の首相が「この国には決める権限がない」と発言する国にわたしたちは生きています。国も都も組織委も決められない、やるしかないと繰り返します。そしてIOC委員は「非常事態宣言下でも五輪は実施する」と耳を疑うような発言をしています。国連総長は25日「世界はコロナと戦争状態」とWHO総会で訴えました。それでもわたしたちの国は「NOといえない国」なのです

                                                東京五輪を止める具体的方と費用 ー IOCを止める唯一の方法|わたしたち
                                              • ナイキ社「厚底シューズ」 世界陸連が大会での使用規制か | NHKニュース

                                                陸上長距離の多くのトップ選手が使用し、相次いで好記録をマークしているスポーツ用品メーカー、ナイキの「厚底シューズ」について、国際競技団体の世界陸連が競技大会での使用を禁止するという見通しをイギリスなどの複数のメディアが伝え、注目されています。 男子マラソンの世界記録保持者、ケニアのエリウド・キプチョゲ選手や、日本記録保持者、大迫傑選手など国内外の多くのトップ選手が使用し、相次いで好記録をマークしてきました。 「厚底シューズ」について、世界陸連は調査を行っていましたが、イギリスの新聞、デイリー・テレグラフは、電子版で世界陸連が底の厚さに制限を加える規則を設けることになり、現在人気があるモデルは競技大会での使用が禁止になるという見通しを伝えました。 一方、ガーディアンの電子版は、まだ議論は続いているとして、完全に禁止するのではなく将来的な技術の進化を規制することに重点をおいているのではないかと

                                                  ナイキ社「厚底シューズ」 世界陸連が大会での使用規制か | NHKニュース
                                                • 東京五輪招致で組織委理事に約9億円 汚職疑惑の人物にロビー活動も ??(ロイター) - Yahoo!ニュース

                                                  Antoni Slodkowski Nathan Layne 斎藤真理 宮崎亜巳 [東京/パリ 31日 ロイター] - 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、来年7月23日への開催延期という異例の決定が下った東京五輪。招致が決まってからおよそ7年を経た現在も、東京選定のプロセスをめぐってはフランス検察当局による汚職疑惑の捜査が続いている。投票確保の舞台裏でどのような動きがあったのか。ロイターでは招致活動に使われた銀行口座の記録や関係者への取材を通じ、その実情を探った。 <IOC委員へのロビー活動> ロイターが入手した「東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会」(招致委)の銀行口座の取引明細証明書には、招致活動の推進やそのための協力依頼に費やした資金の取引が3000件以上記載されており、多くの人々や企業が資金を受け取り、東京招致の実現に奔走した経緯をうかがわせている。 そうし

                                                    東京五輪招致で組織委理事に約9億円 汚職疑惑の人物にロビー活動も ??(ロイター) - Yahoo!ニュース
                                                  • 殺す趣旨での「トランスヘイト絶対●●マン」などにつき、懲戒委員会に付せられるも懲戒なし。日弁連に異議申出へ|女性スペースを守る会

                                                    殺す趣旨での「トランスヘイト絶対●●マン」などにつき、懲戒委員会に付せられるも懲戒なし。日弁連に異議申出へ ⭕️追記 2024.3.31 下記でご報告した2023.12.11の異議申立(日弁連2023年綱第1025号事件)につき、日弁連綱紀委員会の2024.3.21付け議決書と通知が送られてきました。「原議決書の認定に誤りはない」として棄却を相当としました。当会を「在特会と同じ、ヘイト団体、ファシスト団体」などと言い連ねてきたことが、先行した別事案の懲戒請求が懲戒委員会で棄却されているから同じで良いとしたこととなります。 弱ったものです。年度末だから動きがあるかと思ってはいましたが、こんなことだから、昨日明らかになったように、図に乗った人が出て来て出版妨害のために、出版社のみならず書店あてに取り扱えば放火するなどという脅迫が起きてしまうのでしょう。日弁連への信頼はなくなっていくばかりです。

                                                      殺す趣旨での「トランスヘイト絶対●●マン」などにつき、懲戒委員会に付せられるも懲戒なし。日弁連に異議申出へ|女性スペースを守る会
                                                    • IOC トランスジェンダーなど 国際大会への参加資格の新指針 | NHKニュース

                                                      IOC=国際オリンピック委員会は16日、心と体の性が一致しないトランスジェンダーの選手などについて、国際競技団体が大会への参加資格を作るうえで参考となる新たな指針を発表しました。 IOCでは、心と体の性が一致しないトランスジェンダーの選手や、男性ホルモンの「テストステロン」の値が高い女子選手の国際大会への参加資格について、およそ2年かけて、250人を超えるアスリートや人権問題の専門家などとの議論を重ねてきました。 IOCは、この結果をまとめ、国際競技団体が国際大会の参加資格を作るうえで参考となる、新たに策定した指針を16日に発表しました。 指針では、 ▽差別がないこと ▽公平であること ▽証拠に基づいたアプローチであることなど、 10の項目について、それぞれ基本的な考え方がまとめられていて「参加資格は選手が性のアイデンティティーや物理的な性の多様性によって、構造的に大会から排除されることが

                                                        IOC トランスジェンダーなど 国際大会への参加資格の新指針 | NHKニュース
                                                      • 【60歳】カール・ルイスが語る“厚底シューズは規制されるべきか” 「公平性に不満を言うなら反論をしたい」(Number Web) - Yahoo!ニュース

                                                        世界中で巻き起こった「厚底シューズ」を巡る激しい論争。規制すべきか否か。陸上界のレジェンドに意見を聞くと、アスリートやシューズについての本質を諭してくれた。 初出:Number Do 2020 vol.37 『ランニングを科学する』/2020年3月18日発売(肩書等全て当時) 【写真】瀬古利彦が箱根駅伝で履いていたペラペラな“薄底”シューズ ナイキの厚底シューズは規制されるべきなのか? 2020年の年明けから、日本で、世界で、ランニングシューズをめぐってそんな論争が巻き起こった。 背景にあるのは、昨年からナイキのヴェイパーフライネクスト%(以下、ネクスト%)が陸上長距離界を完全に席巻したという事実だ。世界のトップ選手だけでなく、日本でもMGCで男子3位までに入った中村匠吾、服部勇馬、大迫傑、そして女子2位の鈴木亜由子が着用。年明けの箱根駅伝では全体の84.7%の選手が履いたというだけでもイ

                                                          【60歳】カール・ルイスが語る“厚底シューズは規制されるべきか” 「公平性に不満を言うなら反論をしたい」(Number Web) - Yahoo!ニュース
                                                        • 東京五輪招致をめぐるIOC委員買収問題に新証拠! 菅首相も賄賂に関与か セガサミー会長に「4億~5億円の工作資金が必要」と - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                                          東京五輪招致をめぐるIOC委員買収問題に新証拠! 菅首相も賄賂に関与か セガサミー会長に「4億~5億円の工作資金が必要」と 「大会は新型コロナウイルスに関係なく行われ、来年の7月23日に開幕する」 9月7日、国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ副会長がこう断言したことをAFPが伝えた。世界的に見れば、新型コロナはまだ拡大の一途をたどっているのに、関係なく開催するとは無茶苦茶だが、これは日本国内のスポンサー対策だという。スポンサーの大半は今年、契約が切れるため、東京五輪組織委員会は現在、契約更新交渉を始めているが、開催の見通しが立たないことから更新に二の足を踏むスポンサーが続出しているらしい。そこで、東京大会の準備状況をチェックするIOC調整委員会委員長でもあるコーツ副会長が、「コロナ感染か収束しなくても絶対にやる」とお墨付きを与えたらしい。 これだけでも、選手や観客の安全・健康

                                                            東京五輪招致をめぐるIOC委員買収問題に新証拠! 菅首相も賄賂に関与か セガサミー会長に「4億~5億円の工作資金が必要」と - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                                          • アシックスに追い風、オフィシャルパートナー先の世界陸連がNIKE厚底シューズ禁止へ : 市況かぶ全力2階建

                                                            顔芸YouTuber高橋ダンさんのPostPrim、動画サムネ逆指標の曲が屋として活躍する裏で情報配信の胴元としてそつなく儲けて上場へ

                                                              アシックスに追い風、オフィシャルパートナー先の世界陸連がNIKE厚底シューズ禁止へ : 市況かぶ全力2階建
                                                            • 「厚底シューズは禁止されない」といえる2つの理由

                                                              1956年新潟県長岡生まれ。慶応大学法学部卒。高校では野球部の投手として新潟県大会優勝。大学ではフリスビーの国際大会で活躍。大学生の頃から『ポパイ』編集部スタッフライターをつとめ、卒業後は『ナンバー』のスタッフライターを経てフリーライターに。2000年に自らカツラーであることを著書『カツラーの秘密』でカミングアウト。著書は他に『高校野球が危ない』『子どもにスポーツをさせるな』『カツラーの妻(おんな)たち』など多数。 ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 昨年9月のマラソングランドチャンピオンシップでは、多くの選手がナイキの厚底ランニングシューズ「ズームX ヴェイパーフラ

                                                                「厚底シューズは禁止されない」といえる2つの理由
                                                              • 福岡国際マラソン、今年12月の大会で終了 | 毎日新聞

                                                                昨年の福岡国際マラソンで、平和台陸上競技場を出てコースを走る選手たち=福岡市中央区で2020年12月6日午後0時15分(代表撮影) 日本陸上競技連盟などは26日、五輪など主要国際大会の代表選考会を兼ねてきた福岡国際マラソンが今年12月の第75回大会で終了すると発表した。世界陸連はトップ選手と市民ランナーが一緒に走るマラソンを重視しており、時代の流れに合わせて主要レースがまた一つ消えることになった。 以前は福岡国際のようにトップ選手が参加する「エリートマラソン」が主流だったが、約3万8000人が参加する東京マラソンなどの大規模マラソンが人気を集めるようになり、最近は有力選手の確保が難しくなった。大会への注目度や収益力が下がり、市…

                                                                  福岡国際マラソン、今年12月の大会で終了 | 毎日新聞
                                                                • ナイキ「厚底シューズ」使用可能! 社会学的に文化の変化と生物の変化は実は共にしている? - こひー書店(cohii book store)

                                                                  厚底シューズ 陸上長距離界で驚異的な好記録の一因として話題を呼び、規制の有無が議論されていた米スポーツ用品大手ナイキの厚底シューズ。 世界陸連は31日、現在市場に流通しているものは引き続き使用できるとの見解を明らかにしました。 ということは、今夏の東京五輪でも利用できるということです。 世界陸連によると、選手や科学、法律の専門家らによる委員会が調査を進め、好記録を演出するナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」シリーズなどを調査してきた。 長距離走では底が薄くて軽い靴が適しているとされてきたが、ナイキの厚底シューズは「常識」を覆しました。 反発力の強いカーボンファイバーのプレートは軽くてクッション性のある素材で、挟むことによって靴底のクッション性と反発力を両立させた新しい概念。 一方、世界陸連は競技規則第143条で、シューズについて「使用者に不公平となる助力や利益を与えるようなものであって

                                                                    ナイキ「厚底シューズ」使用可能! 社会学的に文化の変化と生物の変化は実は共にしている? - こひー書店(cohii book store)
                                                                  • 世界陸上やり投のスパイクピン変更問題 日本陸連は抗議してWAから謝罪受けるも救済はされず(月刊陸上競技) - Yahoo!ニュース

                                                                    8月19日から27日にハンガリー・ブダペストで行われた世界選手権。女子やり投の日本代表選手が予選に臨む際にスパイクのピンを変更するという事案があった。 山崎一彦強化委員長が大会総括「まんべんなく入賞できた」と評価もパリ五輪に向け「もう一段上がる構成に」/世界陸上 同種目で対象となったのは斉藤真理菜(スズキ)と上田百寧(ゼンリン)の2人。検定員による予選の前の用具チェックの際、スパイクのピンを交換させられたという。 選手が用意していたのはどの大会でも使用してきた9mmの平行ピンで、世界陸連(WA)が事前に示している規定に沿ったもの。ただ、検定員から「ピットを傷める」という理由から変更を指示されたという。 もちろん、メーカーが製作している規定内のピンであるが、検定員の手元に用意されていた見本の写真が掲載されている資料に載っていなかったため、「見たことがないから」と現場にいた検定員が独断で判断し

                                                                      世界陸上やり投のスパイクピン変更問題 日本陸連は抗議してWAから謝罪受けるも救済はされず(月刊陸上競技) - Yahoo!ニュース
                                                                    • 世界陸上やり投のスパイクピン変更問題 日本陸連は抗議してWAから謝罪受けるも救済はされず | 月陸Online|月刊陸上競技

                                                                      8月19日から27日にハンガリー・ブダペストで行われた世界選手権。女子やり投の日本代表選手が予選に臨む際にスパイクのピンを変更するという事案があった。 同種目で対象となったのは斉藤真理菜(スズキ)と上田百寧(ゼンリン)の2人。検定員による予選の前の用具チェックの際、スパイクのピンを交換させられたという。 選手が用意していたのはどの大会でも使用してきた9mmの平行ピンで、世界陸連(WA)が事前に示している規定に沿ったもの。ただ、検定員から「ピットを傷める」という理由から変更を指示されたという。 もちろん、メーカーが製作している規定内のピンであるが、検定員の手元に用意されていた見本の写真が掲載されている資料に載っていなかったため、「見たことがないから」と現場にいた検定員が独断で判断した。その場でピンを外され、別のピンを手で締められたという。 日本陸連はその事象を踏まえて即刻、現場で抗議を行って

                                                                        世界陸上やり投のスパイクピン変更問題 日本陸連は抗議してWAから謝罪受けるも救済はされず | 月陸Online|月刊陸上競技
                                                                      • アクション > LGBT理解増進法案の問題点        奈良女子大学名誉教授 三成 美保

                                                                        ★ このサイトを運営するNPO法人WANは、多様なフェミニズム実践とジェンダー研究の情報を発信・集積し、 ジェンダー平等を求める人々に交流の場を提供します。 LGBT理解増進法案をめぐっては、G7広島サミットをはさんで与野党から3つのLGBT理解増進法案が出されていた。超党派合意案(立憲・共産・社民)、与党修正案、維新国民独自案(維国案)である。理念法が3案も出されるのは異例だ。6月9日、法案は衆院内閣委員会で審議入り後に即日採決された。与党案をベースに維新国民独自案を盛り込んだ法案となった。法案は13日の衆院本会議で可決し、参院を経て、21日に迫る通常国会会期内に成立する公算が大きいとされる。 法案審議にあたって与野党の合意形成がなされたように見えるが、ことはそう単純ではない。与党案の問題点に加え、維新国民独自案がもついっそう深刻な問題点が法案に盛り込まれることになったからだ。以下3点に

                                                                          アクション > LGBT理解増進法案の問題点        奈良女子大学名誉教授 三成 美保
                                                                        • ナイキ「ヴェイパーフライ」禁止されないかも?そもそも本質が違う? - こひー書店(cohii book store)

                                                                          ナイキ厚底シューズ 最近注目を集めているマラソン世界記録を誕生させるなど陸上長距離界を席巻しているナイキ社の厚底シューズ「ヴェイパーフライ」について、世界陸連の調査チームは31日に報告書を公表すると表明しています。 昨年は女子マラソンの世界記録が16年ぶりに更新され、男子はキプチョゲ選手が非公認ながら2時間を切るタイムがマーク。 そして日本でも年末年始の駅伝で、厚底のピンクのシューズが目立ち、区間新記録が連発されたのはご存じの通りである。 そんなタイミングでワールドアスレチックス(世界陸連)が規制に乗り出すのでは、と報道されました。 英国メディアによると、世界陸連はシューズについて一定の規制を設ける見込みだが、対象については各メディアで見解が分かれている。 噂によると、ヴェイパーフライは禁止を逃れる可能性は高いがシューズのルールは厳しくなると題して報じています。 世界陸連はナイキのヴェイパ

                                                                            ナイキ「ヴェイパーフライ」禁止されないかも?そもそも本質が違う? - こひー書店(cohii book store)
                                                                          • 日経MJが2020年上期ヒット商品番付発表!注目の商品は?

                                                                            昨日発行の日経MJで「2020年上期ヒット商品番付」が発表されました。2020年の1~6月分を対象にした番付で、今回の傾向は外出自粛要請の影響からか離れていても同じ時間を共有出来る商品やサービス「テレ消費」が数多くラインナップされる結果となりました。 すでに知っているモノから、初めて知ったモノまでバラエティーに富んだ「ヒット商品番付」をご覧下さい。ちなみに、日経MJ(NikkeiMarketing Journal)とは、日本経済新聞社が発行している、消費や流通等のマーケティング情報に特化した専門紙です。 この「ヒット商品番付」は、下記の通りに基づき作成されています。 日経MJが消費動向や世相を踏まえ、売れ行き、開発の着眼点、産業構造や生活心理に与えた影響などを総合的に判断して作成した。「東・西」は大相撲の番付表にならい東方が西方より格上であることを示す。 引用元:日経MJの1面より抜粋 東

                                                                              日経MJが2020年上期ヒット商品番付発表!注目の商品は?
                                                                            • 「厚底シューズ」現行モデルは東京五輪で使用可 世界陸連 | NHKニュース

                                                                              陸上長距離で使用した選手が相次いで好記録をマークしているスポーツ用品メーカー、ナイキの「厚底シューズ」について国際競技団体の世界陸連は全面的な禁止はせず、さらなる技術開発を防ぐため今後、靴底の厚さを4センチ以下とするなどの規定の改正を行いました。 こうした厚底のシューズを履いた選手による相次ぐ記録更新を受けて審査部会を設けてシューズの性能の調査を進めてきた世界陸連は31日、調査結果を発表し「新しい技術が、選手のパフォーマンスにアドバンテージを与える可能性があり、スポーツの高潔性が技術によって脅かされている」などと結論付けました。 そのうえで、審査部会の提案に基づき、理事会がシューズの厚さなど具体的な規定の改正を承認したと発表しました。 それによりますとことし4月30日以降、大会の4か月前までに購入できるシューズでなければ使用できないこと、市場に出ていないシューズは原則として「試作品」と判断

                                                                                「厚底シューズ」現行モデルは東京五輪で使用可 世界陸連 | NHKニュース
                                                                              • 女子マラソン、振り回され続けた選手たち〔五輪・陸上〕:時事ドットコム

                                                                                女子マラソン、振り回され続けた選手たち〔五輪・陸上〕 2021年08月07日17時59分 東京五輪の女子マラソンでスタートする選手。中央は一山麻緒、同右は前田穂南、同左は鈴木亜由子=7日、札幌市 【東京2020オリンピック】7日に札幌市で行われた女子マラソンで、一山麻緒(ワコール)が2時間30分13秒で日本選手最高の8位に入り、この種目の日本勢としては4大会ぶりの入賞を果たした。レースは暑さへの懸念から前日6日午後7時ごろに急きょ、1時間早めて午前6時スタートにすると決定。走り終えた日本選手やメダリストからは「寝ていた」「開いた口がふさがらなかった」など、さまざまな反応の声が聞かれた。 女子マラソン、一山が8位入賞 1万メートル決勝に新谷ら出場へ ◇ ◇ ◇ 33キロ付近まで先頭集団に食らいつき、粘り強い走りを見せて入賞をつかんだ一山。スタート時刻の突然の変更について、「昨日の夜、寝ている

                                                                                  女子マラソン、振り回され続けた選手たち〔五輪・陸上〕:時事ドットコム
                                                                                • 陸上男子100m金メダル候補 18か月資格停止で東京五輪出場困難 | NHKニュース

                                                                                  東京オリンピックの陸上男子100メートルで金メダルの最有力候補と見られていたアメリカのクリスチャン・コールマン選手について、CAS=スポーツ仲裁裁判所はドーピング検査を免れる違反があったと認定し、18か月の資格停止の処分が妥当だという裁定を下しました。コールマン選手の東京大会への出場は難しくなりました。 アメリカのコールマン選手は、おととしの世界選手権の男子100メートルを9秒76の好タイムで制し、東京オリンピックの金メダル候補として注目されてきました。 しかし、おととし1年間で3回にわたり、抜き打ちのドーピング検査に必要な自分の居場所の情報を申告せず、検査を免れたなどとして世界陸連の監視機関「インテグリティー・ユニット」から2年間の資格停止処分を科されました。 この処分を不服としたコールマン選手はCASに訴えを起こしていました。 CASは16日、コールマン選手の違反を認定したうえで、3回

                                                                                    陸上男子100m金メダル候補 18か月資格停止で東京五輪出場困難 | NHKニュース